法律相談、労基、そしてテレ人‥説明がややこしく対策まで辿り着けない解雇問題

テレフォン人生相談 2025年11月8日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女54独身 夫とは14年前に離婚

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたしますう。

加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
54歳です。

加藤諦三:
54歳。
結婚してます?、お一人ですか?

相談者:
独身ですう。

加藤諦三:
独身ですか。ずーっと独身?、それとも・・離婚して今・・独身?

相談者:
あ・・10・・4年、ぐらい前にい、離婚しております。はい。

加藤諦三:
はい、わかりました。で、どんな相談でしょうか?

相談者:
前回、まで、ええと・・勤めていた会、社、のお、

加藤諦三:
うん

相談者:
不当解雇なのかどうかあ・・

加藤諦三:
ああ、はいはい

相談者:
そういうような、内容なんですが。

加藤諦三:
あい。
この、不当解雇かどうかというのは、どこがあなたが・・疑問を持ってるわけ?

相談者:
ええーと、業務、を・・私としては、こなしていた・・と思っておりましてえ。

加藤諦三:
あ・・あなたとしては、職務を、

相談者:
はい

加藤諦三:
きちんと、

相談者:
はい

加藤諦三:
していたと思うけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
職務を、きちんと、していなかったという理由で・・不当解雇になってしまったということですね?

相談者:
んとお・・解、雇、っていう形ではなかったあ・・んですよね?

加藤諦三:
◆#

相談者:
私が、辞めるように、仕向けられたというかあ。

加藤諦三:
ああ、辞めるように仕向けられたってことは、具体的に言うと、どんな・・

相談者:
ええ・・っと、そうですね。「会社には、来ないでほしい」と。

加藤諦三:
会、社、には・・来ないでほしいって・・いきなり言わ・・

相談者:
さんよ◆#・・

加藤諦三:
言われたんですか?

相談者:
3、4週間前にい、色々と・・あったんですけれどもお。

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、ず、そのう・・私、が、強い口調・・であったり。
強いワードを話す・・とかあ。

加藤諦三:
うん

相談者:
あのうううう、ちょっとそのう、「圧がある人間だ」と・・いうような、あのううう・・

加藤諦三:
要するに、周りの人から見、れ、ば、

相談者:
はい

加藤諦三:
圧の・・ある人間だと、会社の側は、解釈したけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
私は、別に、周りに対して悪意がなかったということを言いたいわけ?

相談者:
そーうですね、その、普通の・・何でしょう、業務においてというかあ、普通のことしか言ってないと・・思ってます。

加藤諦三:
ああ、あなたから見ると、普通のことしか言ってないけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
周りから見ると、

相談者:
はい

加藤諦三:
圧があるように、感じたと。
その、圧があると、感じたのは、誰がっ・・が、感じたんですか?

相談者:
・・ちょっと、時系列があるんですけどお。

加藤諦三:
ん?・・

相談者:
半年前ぐらいに、

加藤諦三:
うん

相談者:
入社した時にい、

加藤諦三:
うん

相談者:
そこでは、まだ違う会社に・・いて。その、系列の、会社の方の、責任者・・があ、いなくなるので「そちらに移ってくれないか」という話があって。

加藤諦三:
フーフー(鼻息)

相談者:
移った際に、そこに元々いた方々から嫌がれせとか色々受けてたんですがあ、

加藤諦三:
・・ん

相談者:
その方々が、まずそのお・・本社の方の代表たちに、ええ・・いろんなことを、こううう、報告してたんですがあ。虚偽の報告であったりい、そのう・・私が、こういう人間だよっていうのを、伝えてたんですよね?

加藤諦三:
・・あなた、が、こういう人間だということを、

相談者:
・・はい

加藤諦三:
前の会社の人が、今、移ってきてる会社の人に言っていたということ?

相談者:
移・・ってきた会社の、方の、元々いた人たちがあ、代表たちの方に、私は「こういうことを言っている」とかあ、「こういうように行動している」とかっていうのを、報告してたんですね。

加藤諦三:
・・その、言った人たちは、のことは、分かっているわけですね?、誰が言ったっていうことね?

相談者:
はい、分かっております。

加藤諦三:
分かりました。
今日はじゃあ、スタジオに、弁護士の坂井眞先生がいらし、てるので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、ありがとうございます。

(回答者に交代)

「法律相談、労基、そしてテレ人‥説明がややこしく対策まで辿り着けない解雇問題」への25件のフィードバック

  1. 坂井先生、これまでも時々いらつくことはあったけど、こんなにはっきりイライラしてるのは記憶にない
    まあ、この相談者が相手ではお気持ちはわかりますが

    まずもって、この相談者はマネジメントの才覚ゼロ
    どんな部下やパートさんがいても組織を回すのが管理職の務めなのに、「あの人たちがダメだからです、私は悪くありません」なんて開き直り以外の何物でもないし、組織として結果が出せていない以上、管理職として不適格と判断されても致し方なかろうよ
    雇用契約のくだりも、単に試用期間中にやらかしたので更新してもらえないだけで、1か月契約ってすなわち予告解雇じゃないだろうか

    何より、この人、自分は間違ってないって思い込みが頑なで、絶対に人に頭を下げたり部下を懐柔したりはできないだろうし、そもそも他責思考がひどすぎて、絶対に自省できないタイプだ
    部下から本社に「虚偽の報告」を上げられたらしいけど、この感じじゃ職場でも相当高圧的というか機械的で、「なんでわからないんですか!」くらいの物言いは平気でしてそうだし、自覚のない相当なヒステリックと見受ける
    一事が万事、その高齢社員が「自分を馬鹿にしてる」って感じたのも無理はなさそうだし、きっと結婚生活に失敗したのも根っこは一緒

    法律問題だから、って整理で坂井先生が最後まで引き取られたけど、本来なら加藤先生にこの相談者の内面をえぐっていただきたかった
    どういう50数年を生きたら、こんな被害者意識満載の無責任なエゴイストになるものだろうか

    1. ご意見にはだいたい同意なのですが
      (もっと言うと、前の会社でも評価されずに出されちゃったのかもね。試用期間中に難癖つけて辞めさせる算段だったのかもしれません)、
      相談者の離婚理由にまで結びつけるのは、ちょっと失礼なのでは。。。と思いました!

    2. 毎回鋭く厳しいご意見ですが、
      相談者さんは、あなたに相談している訳ではないので、そんなに敵意剥き出しにしなくても、良いのではないかと思います。
      以前の離婚理由までは、関係しない。

  2. リアルタイム含め3回聴きましたが、的を得ない相談で、よく理解できませんでした。話しが分かりにくいくせに要は〜、とか使うな!って思った。
    坂井先生もちょいちょいイライラしてた感じ。
    もう会社に来るなと言われたけど不当だ、ってだけで、労基や無料の法律相談で何か具体的な解決はできるのでしょうか。
    実際、電話では辞めてから来てと言われたようだし。

    前の会社が〜とか次の会社で〜とか、配属なのか出向なのか、よく分からなかったし。雇用形態とか給料に納得いかないまま在籍してたのは自分のせいだとも思うけど。
    あと解雇なのに、退職届要求されるなんて矛盾してるし。(会社もほんとは自己都合で辞めさせたかったのかな?)
    そういうの会社側につっこめないこの人にも問題あるような。
    ロクな会社じゃない可能性もあるけど、給料とか雇用形態とか不満ならサッサと次を探すのが良いと思います。
    (坂井先生も法律相談なので今日はこれでと締めくくったけど、ほんとはこれを言いたかった?)

    1. 最後は、尺の問題もあるだろうけど、
      諦三先生が「もうそっちで締めといて。コメントないよ(面倒臭い)」とおっしゃったのでは?と想像しました

      1. MM様。
        わたしも、坂井先生がアイコンタクトとったら、加藤先生が苦笑いしながら「切って、切って」ジェスチャーをしている図が目に浮かびました。

  3. 来ないでくれ
    試用期間において、管理能力が皆無なので正式に採用できません
    ということでしょうね

    54歳ということで人を使うことを期待されていたのに、周りを悪く言うばかりで自分では工夫も何もしない、そりゃあ辞めさせられる時期にお断りされる訳ですよ

    最近は新入社員にも居るようですね
    上司から指導を受けただけで「パワハラだ!パワハラだ!」とほざくヤツ
    権利ばかり主張して義務を果たさない困ったちゃん
    居ますよね~

    与えられた仕事は何かを自分の頭で考えて仕事しなさい

    朝ドラの場面を思い起こしました
    「お前は何ができるんだ?」
    「人が使えます、社長を少しやっていました」

  4. この相談者は自己主張が強く、コミュニケーション能力に欠けている。
    しかし、仕事は出来ない人。
    自己主張が強いのに、労働基準法についての学びが浅いまま、各所に相談するが理解出来てない人。
    上司に「もう来なくていい。」と言われるのも、納得。

  5. 加藤先生の鼻息が気になった。かなりお体に鞭打ってらっしゃるのでは…
    いつまでもお元気でいてほしい。

    しかし前の会社の人がうわさを吹き込んでいたというが同系列の会社ならある程度申し送りみたいなのはあって当然では。
    この方の話はなんとも煮え切らないというか分かりにくいので
    同僚の方もやりにくそうだなと思った。
    この方は自分の感情の落としどころを会社に求めていて
    会社は会社としての業務上のことを理由にしている。
    これでは話が嚙み合わないのは当然だと思った。

    解雇解雇というがこれは自主退職では。
    ていうか今宙ぶらりん?じゃあまだ退職してないんじゃないの?
    もしかして就職したのは初めてなのだろうか?

  6. 先生、最低限の一般的な回答して突き放した感じ。
    管理者として採用されたなら、それができないなら不適合と言われてもしょうがないような。
    自分の能力を棚にあげての相談では印象よくないな〜。

  7. 自分の問題すら理解できていないし 管理、解決できていない人に管理職は無理。

  8. 夫がいつも言います。「気の強いバカが一番始末におえない」と。

  9. 「それなりに仕事はできていました。」←70代の人を指導できなかったのに?他の人達からもクレーム出てるのに?
    「どう対処すればいいんですか?」←自分で対処できないなら管理職には不適格。

    こんな単純なことがわからないのですねえ。

  10. たまたま運転中に聞いていましたが、理解ができず聞き入っていると事故しそうになりました。ここでも読むのが苦痛になってきて理解ができないです。
    他の方も仰っていますが加藤先生の息遣いが気になりました。心配です。

  11. わたしが昔働いていた会社の部署に、ある時 突如 配属されてきた女課長がこんな感じでした。地方の支社から一応「昇進·栄転」という形でやってきましたが、前の職場での傍若無人な振る舞いが原因で持て余されて社長の目が届くところに移されたという噂でした。
    幸い?新部署の人たちは大人揃いで 彼女を適当に持ち上げたり、あしらったりして表立ってトラブルはありませんでしたが、上の人たちは彼女を解雇するチャンスを伺っていたのかもしれません。やはり不当解雇はできないので慎重になっている感じてした。
    会社側から「もう来ないで」と言われるなんて、相談者さんはあの課長よりヤバい人なのでしょうか?それなら相当酷いんだろうな〜と思います。

  12. 退職届を出すようにと言われたということは、最後のお情けで自主退職扱いにしてあげようということでしょうか?それとも解雇する充分な理由がないから自主退職にするしかないのか? 
    とにかく、この電話だけではサッパリわからないので、納得したいなら自分で弁護士雇ってじっくり話を聞いてもらって戦えるものなら戦えば? ただ、その時は是非、事のあらましを時系列に沿って紙に書き出してきちんと説明できるようにしておくべきですね。

  13. もう会社に来ないでほしい。どんな状況で、どんな言葉で、どんな口調で言われたんでしょう。普通 会社側がそんな言い方するものですかね。それとも相談者さんの察しが悪いので そんな直接的な言い方をするしかなかったのか。或いは「もう会社に来るなということですか?」「まあ、そういうことですね。」だったかも。またまた或いは、会社も変なのかも。
    とにかくこの電話ではちんぷんかんぷん。

  14. リアルタイムで聴いていましたが、うやむやにしないような解決を望むしかないかなあと思いました。

  15. いきなり部署の頭に新採用の新人が来たらそれは反発起きますやねw
    メモも取らずに同じ事ばっか聞いて、同じ失敗ばっかして……いるいるウチにもw

    今回は法律相談ではなく愚痴だったので先生は怒ったっぽいね

  16. 54歳、話し方が幼い?説明下手?ように感じました。
    相談者は普通に‥と言いますが、周りが圧があると感じていたのなら言動に問題があるのだと思います。
    結局、問題ある相談者、理由つけてグループ会社へ行かせ、辞めてほしかったんだと‥

  17. 会社にはもう来ないでほしいって言われるって相当…
    まずは自分を見つめ直したら。
    注意してくれる人もいないのか。

  18. 管理職の採用で?三ヶ月の試用期間って事かな?相談者は、中途採用でしょうか?
    時系列での説明が、話が飛び飛びでわかりずらいし、意味わかんないよこれじゃ。

    相談者に対して、会社側からは、無断欠勤で自然消滅させたいの見え見えですし、闘う気持ちがあれば、勤務期間中に労働基準監督署に訴えるなり、労働問題に詳しい弁護士に相談するなり、いくらでも方法があったのに何故やらないのか。今ならいくらでも調べられるよね。
    自分は辞めたくなくて、納得いかないのなら、明日からこないでくれと言われても、出勤し続ける根性が必要だったし、上司ととことん話し合いすれば良かった。
    でも、相談内容を見れば、能力ないと判断されても、仕方ない状況だったかも知れない。管理能力以前の問題です。
    それか、ヤバすぎるブラック会社だったかどちらかだ。
    どの仕事でも、高学歴で仕事出来ても、気遣い出来なければ、社会人として成立出来ない。某総理大臣は、80まで働けと言っていたが、50過ぎたらリストラ対象で、肩たたきされる。若い世代から、ばばあ呼ばわりされて。定年退職すら難しい現実だよ。

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