離婚したい理由は妻の奇行で奇行の原因は夫?柴田理恵「ささやかな自己主張」

テレフォン人生相談 2025年11月13日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 男43 妻38 長女17 長男12 4人暮らし

柴田理恵:
もしもしい?、

相談者:
もしもし

柴田理恵:
テレフォン人生相談です。こんにちは。

相談者:
こんにちは。

柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?

相談者:
ま、離婚した方がいいのかどうかっていう、ことですね。

柴田理恵:
あーっ・・あなた、今、おいくつですか?

相談者:
43歳で、す。

柴田理恵:
はい。奥様はおいくつですか?

相談者:
38歳です。

柴田理恵:
はい。お子さんはいらっしゃいますか?

相談者:
2人いますう。

柴田理恵:
上から教えてください。

相談者:
えー、上の子、があ、

柴田理恵:
うん

相談者:
高校2年生で、17歳。

柴田理恵:
はい。男の子さんですか?、女の子さんです・・

相談者:
えー、女の子です。

柴田理恵:
女の子さん、はい。

相談者:
で、下の子があ、

柴田理恵:
おん

相談者:
中学校、1年生でえ、12歳の、男の子です。

柴田理恵:
じゅ・・ああ、はい、わかりました。4人家族ですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
(吸って)で、「離婚した方がいいか」っていうのは、どういうことですかねえ。

相談者:
以前からあ、

柴田理恵:
はい

相談者:
妻の方のお、

柴田理恵:
はい

相談者:
精神的な不安定があ、結婚した当初からずっとありましてえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
妻が、物を結構、あのう・・おうち(家)の中に?、集める癖があってえ。

柴田理恵:
物を、集める、癖?、うん。

相談者:
日用品だとかあ、

柴田理恵:
ん?

相談者:
ああいうものでもお、洗剤とかですねえ、

柴田理恵:
あー、はいはい。

相談者:
シャンプーとかあ、ああいうものとかですねえ、

柴田理恵:
あ、はい。

相談者:
全部、なんか、種類を集めたりなんたりすることで、安心するというかあ。

柴田理恵:
はあーっ。

相談者:
「売り切れると困るので」ということでえ、

柴田理恵:
はあはあ。

相談者:
買い溜めしたりい、

柴田理恵:
う、うん

相談者:
売ってれば、「たまたま見つかったから」っていうことでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
買ってくると、安心すると。
実際に、そのお・・買ったものを、開けて使うのかっていうとお、

柴田理恵:
うん

相談者:
そのままなんですね?

柴田理恵:
はあ。

相談者:
んで・・

柴田理恵:
その、量というのは、どのぐらいなんですか?

相談者:
今、4DKのお、

柴田理恵:
うん、◆

相談者:
貸し屋がもう、結構・・荷物で溢れちゃってるって感じですねえ。

柴田理恵:
あーあーあー、そうですか。じゃあ、結、構、な・・量だってことなんですね?

相談者:
・・でえ、そういう・・状態なのでえ、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
おうち(家)のことって、あまりできなくな・・ってるんですね?

相談者:
じゃあ、もう・・例えば、ご飯とかは?

相談者:
ご飯は、

柴田理恵:
うん

相談者:
私が、料理をする、のが得意でしてえ。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
子供たちも一緒に・・料理をする、こともあります。

柴田理恵:
ああ、はいはい。
じゃあその・・ゴミい、も、あまり捨て・・ない、感じになってきてるんでしょうか?

相談者:
見た目に、ゴミっていうもの、では、ないです。

柴田理恵:
ああ、はあ、はあ、はあ。(吸って)

相談者:
あの、新、品、のお・・

柴田理恵:
うん

相談者:
何も・・手をつけてない、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
商品が、増えていってると。

柴田理恵:
増えていってる。でえ、(吸って)「精神的に不安定」っていう・・ことですけれど。(吸って)お医者さんに・・かかられたり、なさったりしたことあるんですか?

相談者:
何度か、その、脳の検査。

柴田理恵:
うん

相談者:
心臓の検査、血液の検査、精密検査みたいな、

柴田理恵:
はい

相談者:
やつを、

柴田理恵:
はい

相談者:
何度か受けてえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
それ以外の、なんていうか、心療内科みたいなところにはあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
頑なに、行かない・・ということですねえ。

柴田理恵:
あああ・・お勧めになったことありますか?

相談者:
何度も、あります。

柴田理恵:
うん。
何で、拒否なさるのかしら?

相談者:
(吸って)安定するための薬を飲むとお、

柴田理恵:
うん

相談者:
本当は副作用が出るんじゃないかっていう・・怖さがありましてえ。

柴田理恵:
うん、うん・・

相談者:
行かないんじゃないかなあ?っていうところでもあるんですけども。

柴田理恵:
あー・・あーー・・(吸って)そういう、物を集めたりい、

相談者:
はい

柴田理恵:
そ、れ、だけじゃなくってえ、例えばその・・お子さんに対してとか、あなたに対してとか、の、言動みたいなのでえ、ちょっとついていけないな、みたいな部分は、あったりもするんですか?

相談者:
以前から、ちょっとあの・・上の、女の子ですねえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
に対して、すごく厳しいというかあ。
ぶつかるところがありましてえ。

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
幼稚園のお、年中の時にい、

柴田理恵:
はい

相談者:
幼稚園の先生から、

柴田理恵:
うん

相談者:
児童相談所に、通告されましてえ。

柴田理恵:
ん?ん?、何があったんですかあ?

相談者:
(吸って)ええと、それが、ちょっと私がよくわからなくてえ。

柴田理恵:
・・

相談者:
ネグレクトって言うんですかねえ。

柴田理恵:
なるほど。

相談者:
そういった節が、あったのかなあと。
お母さんが、ご飯を作ってあげるとかあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
その、優しく?、話をしてあげるとか。

柴田理恵:
うん、うん。

相談者:
そういうのが、無いように、私は思ってましてえ。

柴田理恵:
あーーはあ・・

相談者:
で、私が、例えば娘のこと、に対して、

柴田理恵:
うん

相談者:
「あれやってあげよう、これやってあげよう」って言うとお、

柴田理恵:
うん

相談者:
「なんで、その、娘だけ?」と・・

柴田理恵:
うーあー・・

相談者:
いうところが・・あるんですね?

柴田理恵:
「娘だけ」っていうのは、自分にも、してほしいっていうふうに・・

相談者:
そういうことですね。

柴田理恵:
◆#$%□&▽・・旦那さんに対する、不満みたいなものも・・たまって。例えば、物を集めるとかそういう・・こ、と、に、向かっていってるんじゃ、ないか?と・・思われますか?

相談者:
(吸って)それもあるん、です、け、ど、もお。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
こないだ、その・・娘があ、

柴田理恵:
うん

相談者:
嫁の、化粧品を取ってえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
使ったと。

柴田理恵:
あはい

相談者:
そこで、もう、大騒ぎになりましてえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
それでえ、まあ、僕ら、

柴田理恵:
うん

相談者:
下の息子と3人で話してて、「そんな・・子供が、お母さんのものを使って、何がいけないんだ」っていう話をして・・

柴田理恵:
うん、うん・・

相談者:
ちょっと、興、奮・・しましてえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
嫁が、なんか、110番・・したんですね?

柴田理恵:
あーーっあああっはいはい。

相談者:
でえ・・警察の方、が、いろいろお話を・・双方で、こう・・聞いていただくと、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
うちの「嫁の、言動があ、子供を育てる環境に、非常に厳しい」と。

柴田理恵:
・・ンフン(鼻で笑う)

相談者:
なのでえ、「児童相談所に通告します」と、言われたんですね?

柴田理恵:
警察からですか!?

相談者:
はい

柴田理恵:
ふんんん・・(吸って)じゃあ、今日の、ご相談としては、どういうことになりますか?

相談者:
離婚して問題が解決するのかあ。

柴田理恵:
はい

相談者:
ただ・・例えば、普通の人だったら、離婚したら、別々で暮らしてえ、やっていけるもんだと思うんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
うちの嫁の場合は、なんか、その・・「一人で、生活ができない」って言ってるんですね。

柴田理恵:
ふーん・・あああ、はいはい。(吸って)

相談者:
なんか、「寂しいから、どうすればいいんだ」と・・

柴田理恵:
奥さんが、「寂しいから」っておっしゃるんですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい、わかりました。じゃあ、先生に、訊いてみましょう。

相談者:
はい

柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の、塩谷崇之先生です。
先生よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「離婚したい理由は妻の奇行で奇行の原因は夫?柴田理恵「ささやかな自己主張」」への6件のフィードバック

  1. 先生方が話される通り、奥様の情緒不安定は淋しさからかなと感じました。
    相談者、旦那さんの理解不足。
    旦那さん、子供どちらにもなんて、孤独を感じてしまいますよ。

  2. 今まさに思春期の17才、12才の子供の母親としての責任感に欠け、自分の寂しさを紛らわすための、収集癖、買い物依存。
    娘との喧嘩で警察を呼ぶ始末。
    仕事はしているらしいが、相談者に対する不満だけでなく、精神的な問題を抱えているのではないかと思うので、妻も離婚する気がないなら、説得して、心療内科受診を勧めたほうがよいと思う。
    今一番大事なのは思春期の子供達の親としての責任を優先させることです。

  3. 奥さんが精神科に通院、治療出来ればいいですが、厳しいかなあ?依存症じゃないかがちょっと心配。

  4. 2度も児相に通報されるなんてどんな家庭環境だったのだろう? 
    奥様がこうなってしまったのは、相談者さんにまるっきり落ち度がなかったとは言えないような気がします。
    奥様自身も物を溜め込むのはおかしいし、やめたいと思っているのでは?やはり、粘り強く説得して精神科を受診させるのが第一歩だと思います。
    相談者さんも夫婦関係改善のためのカウンセリングを受けてみたらどうでしょう。

  5. 買い物依存症の方は何に快感を感じるかというと 店員さんに構ってもらえる、チヤホヤされるのが嬉しいという人が多いらしいです。品物には関心がないんだそうです。
    物を溜め込む人は、心の空洞を埋めたくて物理的に物で自分の周りの空間を無くそうとするとか。
    奥さんは後者のほうかな。シャンプーや洗剤買ってもちやほやされませんものね。心のすき間も埋まりませんがね。

  6. 精神的に不安定なところをケアしてあげればとか、寂しさを埋めてあげればとか、それで奥さんは変わってくるんじゃないかってレベルはとうに超えてるんじゃないかと思います。
    幼稚園や警察が客観的に見ても児童相談所案件となっている状況から、子供たちも守らなければいけないわけで。
    精神科・心療内科は家族が勧めてもなかなか受け入れない場合は、脳神経内科等の医師からの紹介という形で医師が勧める方が受け入れやすいんじゃないかと思います。

くまちゃん へ返信する コメントをキャンセル