孫娘を産んでからアタシを嫌う娘。雛人形買ってやっても雛祭りに呼ばれない
テレフォン人生相談 2017年7月1日 土曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード、作家・翻訳家)
相談者: 女68歳 次女32歳と二人暮らし 夫は16年前に他界 近くに住む長女33歳 長女の夫32歳 長女の息子小学4年生と小学2年生 娘2歳半
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、すみません、よろしくお願い致しますう。
今井通子:
はい。今日は・・
相談者:
えー・・え、え
今井通子:
どういった、ご相談ですか?
相談者:
えーっとね。ちょっと娘との事なんですけれどもお。
今井通子:
はい。あなたおいくつ?
相談者:
はい、68歳です。
今井通子:
はい。お嬢さんは?
相談者:
娘は・・32歳と33歳がおりまして、
今井通子:
はい
相談者:
33歳の上の子の、こ、ちょっと、仲のことで・・
今井通子:
はい。お子さんは、あの、お嬢さんお二人だけ?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい。上のお嬢さんは、結婚されてる?
相談者:
はい
今井通子:
・・ご主人はいくつぐらいの方?
相談者:
えー32歳です。
今井通子:
はい。お子さんいらっしゃる?
相談者:
えーとお、4年生と2年生の男の子と、
今井通子:
はい。と・・
相談者:
2歳半の、女の子です。
今井通子:
はい。お嬢、あなたの下のお嬢さん、32歳のお嬢さんは?
相談者:
はい、今一緒に、住んでます。
今井通子:
あ、じゃ、結婚はされてない?
相談者:
はい
今井通子:
はい。・・で・・ご主・・
相談者:
主人はもう、16年前他界致しまして。
今井通子:
10、6年前。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・そうするとお・・あなたは・・その下のお嬢さんとお二人で住んでらっしゃる?
相談者:
あ、そうです、はい
今井通子:
でえ、上のお嬢さんは別にい・・もう、生活・・
相談者:
ええ、近くに、はい
今井通子:
あ、お近くにいらっしゃるのね?、はい
相談者:
はい、はい
今井通子:
・・今日・・
相談者:
きょ・・
今井通子:
問題になるのは上のお子さんなの?
相談者:
そうなんです、それがね、ちょっと・・
今井通子:
どうしちゃった?
相談者:
あの、一番下の子が産まれてからですねえ、
今井通子:
うん
相談者:
拒否されまして。
今井通子:
ええ
相談者:
育児ノイローゼじゃないかな?とは思うんですけれどもお。
今井通子:
ええ
相談者:
・・うーん
「お母さん嫌い」というか、行っても無視されちゃうというか。
今までそんなことなかったんですけども。仲良くしてたんですけどもお。
今井通子:
はい
相談者:
なんか、その原因がよく分からないんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それでこれから無視した方がいいか?・・でも今までえ・・仲良くやって来たのにい・・どうしたらいいの・・
今井通子:
何、あなたにだけなの?
相談者:
そうです。
今井通子:
・・例えば下のお嬢さんが行っても大丈夫なの?
相談者:
いや下の子と、も、あんまり仲良くないんですね、もう昔から(苦笑)
今井通子:
あ、それは昔からなの
相談者:
はい
今井通子:
あ、ということは対比する人がいないな。
じゃあ、ご主人の方の、お父さんお母さんはご存命?
相談者:
はい・・娘からいうとお姑さんですよね?
今井通子:
そうそうそうそう
相談者:
ええ、ええ、仲良いです。
今井通子:
・・あん、そうすっと(苦笑)あなただけに対してなのね?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
ああ
相談者:
わたしのことが何か性格的に嫌みたいで、わたしが・・ずけずけものを言うし、
今井通子:
うん
相談者:
それが、なんか気に障るみたいなんですね、ある時から。あはは(笑)
今井通子:
そのある時っていうのが何?
相談者:
下の子が生まれてから。
今井通子:
あの、下の・・一番下の、
相談者:
はい
今井通子:
今2さ・・2歳半のお子さんが、
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
生まれた時からあ・・
相談者:
はい
今井通子:
そうなっちゃったっていうこと?
相談者:
ええ、そうですね。
今井通子:
ふうん・・あなたが何をしに・・そのお嬢さんのところへ行こうと思うと・・来ちゃ
「来ないでくれ」って言われちゃうの?
相談者:
いや最初はね、
今井通子:
うん
相談者:
生まれた時、一番、最初はその子が、一番下のが生まれた時に、
今井通子:
うん
相談者:
あの、上の子、二人預かりに行った時に、
今井通子:
うん
相談者:
「もう来なくていいから」って言われたのね。
今井通子:
えーそれは何回目ぐらいで?
相談者:
・・最初の日です。生まれた最初の日。自宅出産で。
今井通子:
ええ
相談者:
自宅で産んだんですね。
今井通子:
はい
相談者:
そいで上の子大変だろうと思うから迎えに行って
「お母さんが預かるよ」って、迎えに行った時に、
今井通子:
ええ
相談者:
あのお、なんかヒステリー起こしちゃって。
今井通子:
ええ
相談者:
こ、「入って来ないで」って、な、なんだか分かんないんですけど、ほほほ(苦笑)
今井通子:
ええ、ええ
相談者:
「来なくていいから」って。
今井通子:
はい
相談者:
「でも大変だから、連れてく」つったら
「いい」「来ないで」って、言われたんですね(苦笑)
今井通子:
あ、じゃもう、その日に言われちゃったのね?
相談者:
そうなんです
今井通子:
で、その前までは大丈夫だった、何でもなかったの?
相談者:
何でもなかったんです。
今井通子:
うん。じゃ、前まではどういうお付き合いをしてらした?
相談者:
あの、子どもを孫二人預かって、
今井通子:
ええ
相談者:
あのお・・ん、幼稚園に迎えに行ったりとか、家でご飯食べて帰したりとか、
今井通子:
はい
相談者:
あの、ご飯まで持たしてあげたりとか。
今井通子:
はい
相談者:
もうそれは、もう普通以上に・・
今井通子:
ああ
相談者:
良かったんですね。
今井通子:
はい。で、上のふた、二人の坊っちゃん。
相談者:
はい
今井通子:
坊っちゃんはどうなんですか?、今でも・・お婆ちゃんに懐いてんの?
相談者:
「お婆ちゃん・・のところに遊びに来たい」って言ってる・・と思います。いつか・・あの・・
今井通子:
その・・
相談者:
娘婿さんが、連れて来てくれて、
今井通子:
うん
相談者:
・・あの、母の日に。
今井通子:
ええ
相談者:
手紙書いて。
今井通子:
ええ
相談者:
ま「婆ちゃん、母の日おめでとう」みたいな。
今井通子:
はい
相談者:
で、そん時に、下の子も・・連れて来てくれたんです。一番下の子初めて見たんですけども。
今井通子:
はい
相談者:
そん時に「お婆ちゃん家に来たい」って、いひひ(笑)あん、その婿さんが言ったんですけど。
なんか、娘がどうも、ダメみたいで(苦笑)
今井通子:
ええ
相談者:
も、それからもう・・言ってはいるんですけど、娘が来させないみたいですね。
今井通子:
あー・・じゃあ・・あなたに対しては直接、「もう来なくていい」って言ったのは、でも1回でしょ?
相談者:
・・そうですね。
今井通子:
それ以来、試しに行ってみたりはしてないの?
相談者:
あのお・・運動会とか、んー何かの時に・・呼ばれるんですけど、婿殿から。
今井通子:
はい
相談者:
行くんですけど、無視されるんですよ、顔見ても・・お弁当作ってっても。
まず、わたしの顔は見ないし。
今井通子:
・・うん
相談者:
あのお・・「下の子の、お雛様買ってくれ」とは言うんだけど、買ってあげても・・あのお、
「見に来い」とは言わないし。
今井通子:
・・うん
相談者:
無視されちゃうんですね、すべて。
・・で、わたしも辛くなっちゃうんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
呼ばれるから行くんだけど、辛くなっちゃって。
今井通子:
うん
相談者:
もう・・なんか、し、喋ったら子どもたちに、孫たちになんか、あのお・・変な影響があるんじゃないかと思って。怖くて、もう行けなくなっちゃってるんですね。
今井通子:
・・うーん
相談者:
ヒステリー起こしちゃったりするんじゃないかと思って。
今井通子:
うーん、なるほど。
相談者:
はい。・・でこれからどういう風に、あの、突っ込んでい、それでも行った方がいいか?それとも・・向こうの出方待って黙ってた方がいいのかと思って。
今井通子:
うーん・・そうですか。
相談者:
ええ
今井通子:
で、今日のご質問はそうすると、その、お嬢さんが、
相談者:
はい
今井通子:
あなたに、「来ないで」っていうか、あなたを嫌ってる?
相談者:
はい
今井通子:
らしいだよね?、でも。
相談者:
はいはい
今井通子:
本人に聞いてないんでしょ?
相談者:
いや、あの「嫌い」って、い、言われました。
今井通子:
あ、言われた。
相談者:
ええ
今井通子:
うん・・でもその理由は?・・言われてないんでしょ?
相談者:
言われてないですね。
今井通子:
うん。なぜか分かんないのね?
相談者:
ええ、そうですね(苦笑)
今井通子:
で、それに対して放っと・・あまり付き合わないようにした方がいいのかあ、
相談者:
ええ
今井通子:
それともお、そのなんか・・手立てはあるのか?っていうことですかね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
・・分かりました。今日はですね。
相談者:
はい
今井通子:
えー三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
相談者:
お願い致します。
(回答者に交代)
放送は、直接聞いてなくて、
文章だけ読んで思ったこと。
私も、この相談者、嫌(笑)
良かれと思ってやってるみたいだけど、
お節介だし、図々しい。
人(娘)が嫌がってるということに、気がついていない最悪のタイプ。
私の身近にもいるので、ほんと、
娘さんの気持ちわかる。
一番下の子生まれて、娘本人から頼まれてもいないのに、上二人を「預かるから」って、勝手に連れてくなー!って話ですよ。
今日の、三石先生は、
ナイスアドバイス!
68歳か。老いの寂しさとか感じる年頃じゃないかな。
連れ合いに先立たれて、体力の衰えも感じ出す頃。趣味だ運動だというよりは、身近なところで楽しみを見つけたくなるのね。
いずれ自分も行く道かもしれないけど…
若い世代に受け入れられるお年寄りは、受け身な人が多いと思う。よく話を聞いて、自分と考えが違っても「最近(あなた)のやり方はそうなんだね」と受け入れられる人。
相談者は、娘さんがなぜ今回自宅出産にしたのか、尋ねたのかな。赤ちゃんと上の子を触れ合わせたかった、とかじゃないの?
母の日に孫が来て喜んでるのもなぁ。相談者は母じゃなくて祖母なんだけど。普段から母親気分で接してないかな?
今、子育て中だけど、こういう年配の人、多い。
母親気分でいます。三石先生から、私の親にも言ってほしいです。うちでは私だけがおかしい扱いされています。