娘29歳の婚約者42歳が求めてこない。カップルの性生活に首を突っ込む母親60歳
テレフォン人生相談 2018年9月14日 金曜日
結婚の約束をした彼と暮らす娘がセックスレス。
ツラそうな娘を見るともうケリをつけた方がいいと思う。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 関西訛りの女60歳 夫59歳とは別居中で現在は一人暮らし 長女33歳 近くで42歳の彼と暮らす次女29歳
今日の一言: 人を救う前に、まず自分を救うこと。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし、こんにちはぁ
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です
相談者:
あ、すいません、お世話になります
加藤諦三:
はい、最初に年齢を教えてください
相談者:
あ、わたしい、は、60歳です
加藤諦三:
60歳。結婚してます?
相談者:
はい、してます
加藤諦三:
えっと、ご主人何歳ですか?
相談者:
は(わ)、59です
加藤諦三:
59歳。お子さんは?
相談者:
は、えっと、33と、20・・9です。
加藤諦三:
と、今、一緒に暮らしているのは・・
相談者:
えーと、すぐ近くに次女がおりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、一緒に住んでたんですけど、ま、あのお、えっとお、結婚したい人がいるということで、近くう、に住んでいるんです。二人で。
加藤諦三:
あ、そうですか。
ということは、今、お二人で暮らしているんですね、ご主人と。
相談者:
えっとお、主人はちょっと事情がありまして、別に住んでるんです。
加藤諦三:
あ、別居しているわけですね。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
ということは、あなた、お一人で暮らしてるんですか?今は。
相談者:
今、一人なんですよ。はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
それで、どんな相談ですか?
相談者:
去年、あのお、その、好きな人がいるっていうふうなことで、えと、連絡をとったらあ、ま、こちらあ、の、
加藤諦三:
好きな人がいるって、誰が?
相談者:
あの、えっと、娘があ、
加藤諦三:
あ、この次女・・20・・
相談者:
えっと、3年ほど前に、
加藤諦三:
この29歳のお嬢さんが好きな人がいると?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
29の娘から、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、3年ほど前に、ま、都会の方に、ちょっと、歌を勉強するとか言って、行ってた時に知り合ってた人がいて、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、まあ、あの、電話とかで、ちょっと連絡は取り合ってたんだけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、まあ、えっとお、結婚したい、向こうも結婚・・ま、してもいいっていうふうなことで、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、了承を得たので、こっちにい、あの、えっと、わたしたちの方の、実家の方に来てくれるっていうふうなことで、まあ、
あのお、協力して、来てもらったんです。
加藤諦三:
うん、それで?
相談者:
それで、あのお、えっとお、まあ、どういうふうな状態なるか、分からない、不安だったし、で、あの、相手の人も、ま、一年くらい仕事も、見つかって、落ち着いてから、籍入れようっていうふうなことを、あの、娘に言ってるそうなので、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、それもいいかな、思って・・
加藤諦三:
あ、言ってるそうなんで、っていうのは、今も、そう言ってるということですか?
相談者:
今、一年経ったから籍を入れる時期になってきたんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの方がちょっと、娘の方に聞きましたらね、
加藤諦三:
はい
相談者:
いや、実は、あの、まったくう、あの、肌の触れ合いが、無いままこの一年来てえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
すごく辛いんだと。言うんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、ちょっと、かなりビックリしまして、
加藤諦三:
はい、で・・
相談者:
で、えっと、そんなこととは夢にも、思わなかったもんだから、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、ちょっと、色々、あのお、友達に相談したりもしたんですけどお、
加藤諦三:
友だちっていうのは、あなたの友だちに相談した・・
相談者:
あ、ごめんなさい、はい、わたしの、同級生とかに
加藤諦三:
はい
相談者:
はい、だとか、職場の人とかに、チラッと
加藤諦三:
はい
相談者:
だけど、あの・・娘も、娘の職場で、ちょっと相談、をしたりしたそうなんですけどね。
加藤諦三:
はい
相談者:
彼に頼んで、あの、病院で、あの、その薬を、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、もらって、
加藤諦三:
はい
相談者:
都会の方に居たときには、あのお・・ちょっと関係はあったそうなんでね、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、機能の問題ではなさそうだっていうことでね、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、ま、薬の手助けを借りて、
加藤諦三:
はい
相談者:
あん、ということで、あのお、病院を探して、一緒に行こうって言ったら、ま、自分一人が行くって言って、やっと行ってくれて、ま、薬を、仲良くもらってきて、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、あの、一回目はちょっと、あのお、まあ、慣れない、知らない土地で、ま、職場も変わって、大変な・・っていうストレスもあるだろうからっていうふうなことで、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、あのお・・ま、主人に、あの、相談を掛けたんですけど、
加藤諦三:
主、主人に相談って・・
相談者:
あ、わたし、わたしの
加藤諦三:
あなたの主人に
相談者:
はい、わたしの主人に、
加藤諦三:
はい
相談者:
今ちょっと別居してて、メールう、で、あの、必要なことをやり取りしてるような状態なのでね、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお・・子どもが、娘が悩んでるっていうふうに言ったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、あのお、も、二人の問題だから、
加藤諦三:
はい
相談者:
子どもが決めるう、しかないだろうっていうふうな、返事だったんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
うん、だけど、あたしい、の方が身近に居て、実際に、ちょっとこう、辛そうな様子も見えたり、ま、あの、「こうこうしたけども」、「もう、無視される」・・
で、また、「薬飲んで欲しい」って言っても、「なんやかんや言って、逃げられる」・・
「もう、辛いんだ」、っていうふうなことを聞くもんですから、
加藤諦三:
うん
あのお・・質問ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、3年前に知り合って、
相談者:
はい
加藤諦三:
ほいでえ、ま、今まで来てるわけですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、その間、その、この方は、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、性のことは別にして、
相談者:
はい
加藤諦三:
仕事とか、対人関係とか、そういうごく普通の人間関係はどうだったんですか?
相談者:
えーと、相手の男性ですか?
加藤諦三:
はい
相談者:
結構、忙しい・・仕事ではあったそうなんですよ。ずっと。
加藤諦三:
・・
相談者:
10年以上。
加藤諦三:
はい、要するに仕事は・・
相談者:
はい、だから、普通、あの、上手くいってたと思います、人間関係は。
加藤諦三:
人間関係は上手くいっていた・・
相談者:
まあ、ま、職場では、ま、慣れた職場で、えっとお、割とこう、皆に好かれるタイプでは、あったと、娘からは聞いてるんですけど。
加藤諦三:
ふうん・・
相談者:
あのお・・相手が、42なんですね
加藤諦三:
はい
相談者:
で、娘が29う、なんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
だから、もう、40過ぎて、ちょっと色々疲れてえ、そういうふうな性的生活う、が、出来なくなったかあ、ということも、ちょっと、思っては・・
加藤諦三:
ま、それは絶対あり得ないですね。
相談者:
・・
加藤諦三:
性の問題に全部結びつけちゃってるけれども、
相談者:
はい、そうですか
加藤諦三:
性は、関係ないでしょ、これ。
相談者:
んん
加藤諦三:
だって、42歳で、
相談者:
うんうん
加藤諦三:
結婚するのに障害ある・・無いわけですよね。
相談者:
ま、
加藤諦三:
今、奥さん、結婚していて、奥さんと離婚してて・・
相談者:
うん
加藤諦三:
あ、離婚したくて、別居中でね?
相談者:
うん
加藤諦三:
どうのこうのっていうのなら別ですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
独身なんでしょ?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
要するに、彼、怖いんでしょ?人が。
相談者:
はあー
かもしれないですね。
加藤諦三:
人が怖いんですよ。
対人、女性恐怖症なんじゃないですか?
相談者:
うーん
うーん
そういうふうな・・
加藤諦三:
もしかすると、女性・・
相談者:
彼を、
加藤諦三:
はい
相談者:
好きに、なって、しまったからね、娘が。
加藤諦三:
うん
相談者:
だから娘も、優柔不断なところが・・あって、はっきりしないなあ、と、いうふうに、わたし、も思うんですけど、
加藤諦三:
お嬢さんにも、そら問題がありますよ。
だって、これ普通、「あ、さようなら」、って言いますよ。
相談者:
うーん・・
加藤諦三:
そいで、今日の相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう中で、別れさすのはどうしたらいいか?ということ?
それとも、いったいこのお嬢さんの心理はどう、どういうこと、だ?っていう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
う・・あなたの相談の、ポイントはどこら辺です・・か?
相談者:
えっとお、あのお、もお、あの、見切りをつける時期かな?、別れないといけない時期かな?と、わたしは思ってるんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、えっとお、わたしの方からもう、あの、娘も、ちょっと頼りないから、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、彼と、彼の、お母さん亡くられているから、お父さんなんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、話するう、と、もう、これでアウトだな、ということで、ま、わたしが、話していくべきかな?と思うんです。
娘の方で、パッと決断、出来ないような、気もするんですけど。
加藤諦三:
うん
決断できないですけど、29歳ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の結婚ですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、それ、そこにあなたが出ていく・・行かなきゃならないっていうのも・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
で、じゃ、分から、ま、今日、そういうことも含めて、
相談者:
はい
加藤諦三:
全体を含めてどうしたらいいでしょうか?ということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
その、あのお、今日はあの、ゲストに、シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーナーの
相談者:
はい
加藤諦三:
田中ウルヴェ京先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います
相談者:
はい
はい、お願いします
(回答者に交代)
セックスレスを母親に相談し、それが、父や、母の友達にまで相談されるなんて、気持ち悪い!!
娘も娘だが、相談者も相談者。
子供の悩み相談を真剣に聞いて「自分の人生なのだから自分の好きなように」
という高等回答ができない私は 今回のウルヴェさんの回答は参考になりました。