おバカ熟年起業に巻き込まれた娘たち。姉はこき使われ妹27歳は虎の子差し出す
テレフォン人生相談 2019年8月31日 土曜日
数年前に印刷関連で起業した父親が度々運転資金と称して無心してくる。
姉もそこで働いているが、このことは言っていない。
大学まで出してくれた親だから当然だとは思うのだが、返済も滞り苦しくなってきた。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女27歳 父60歳自営 母 姉(家庭持ち)
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもしこんにちは、よろしくお願いします。
ドリアン助川:
よろしくお願いします。今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
ちょっと両親、ていうか特に父との関係、なんですけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい、えっと金銭的な・・トラブル・・トラブルにはなってないんですけど(含み笑い)、
ドリアン助川:
はい
相談者:
関係でちょっとご相談したくて・・
ドリアン助川:
ほう、ほう、ほう、ほう
相談者:
はい
父がちょっと自営業を、6、7年ぐらい前から始めまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
はい、で、それでちょっとお、時々、年に何回かではあるんですけど、ちょっと資金的に苦しくなる時に、ちょっとわたしに・・「お金を貨して欲しい」っていうことで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっと、はい、あのお、そういう連絡が、あるんですが、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい、で、えっと、姉もいるんですけど、姉も一緒に父と同じ会社で働いているのと、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あとはちょっと家庭もあるので、と、なんか姉には頼りにくい、ていうのがあるらしく(含み笑い)、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
わたしにちょっと・・3、4年前から・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
割とまとまった額を借りて・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
いる、状態で。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
で、わたしもその親なので色々大学出してもらったりだとか、
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
今まで育ててくれた・・もちろん恩もあるので、当たり前だとは思ってるんですけど、
ドリアン助川:
うん
相談者:
ちょっとどうしても、こ、気持ち的にモヤモヤしてしまう・・ので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
こう、わたしがこう感じてしまうのはなんか変なのかな?というか(苦笑)・・
はい、法的に対応したいとかっていうことではなくて、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その、これから・・親と、今は普通に、会った時は普通に話してるんですけど、
ちょっとこう、どういう心持ちで親と(含み笑い)・・関わって行けばいいのかな?っていうことをご相談したくて・・はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなた様おいくつですか?
相談者:
えーと、27歳です。
ドリアン助川:
27歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、お父さんいくつ?
相談者:
えっと60歳です。
ドリアン助川:
60歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
お父さんは脱サラして自営業・・
相談者:
あ・・
ドリアン助川:
始めたんですか?
相談者:
そうです、はい
ドリアン助川:
ふうん。どんな・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
こと・・仕事を今なさってんですか?お父さんは。
相談者:
印刷関連というか、はい
ドリアン助川:
うん・・で、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、年に何回かお金を借りい・・無理強いというかね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー「お金貨して」ってどれぐらいの額なんですか?
相談者:
大体まあ、5、60万円ぐらいを・・はい
ドリアン助川:
1回につき?
相談者:
1回で、はい
ドリアン助川:
あなた27歳で随分持ってますね?
相談者:
え、いや(苦笑)・・も・・
ドリアン助川:
普通こんだけ貸せないもの。
相談者:
ハハハ(苦笑)、いやあ・・わたしもギリギリなんですけど。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
はあい
ドリアン助川:
これさ、お父さん、年に、そのぐらいのお金を何回も借りて来てえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
さあ、そして一番問題なのは、返してくれてんの?
相談者:
あ、えっとお、一応最初の・・あの、約束では、その「月に5万ずつ返すから」とか、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、その・・「取引先から振込みがあったらちゃんと返す」っていうことで、確かにその、その通りに返してくれてた、こともあったんですけど、最初の一年ん、は。
ドリアン助川:
ありゃりゃ
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん
相談者:
ただちょっと(含み笑い)、最近、ま、もちろんちょっと、不景気っていうのもあって、ま、しょうがないかなとは思ってるんですけど(含み笑い)。
ドリアン助川:
うーん・・
相談者:
(咳払い)
ドリアン助川:
で、トータルでどれぐらいこれまで貨して・・あるんですか?
相談者:
トー、タルでまあ、300万円近くは・・
ドリアン助川:
ああ
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、ほとんど返って来てない?
相談者:
えっと、半分ぐらいは返って来てるんですけど。はい
ドリアン助川:
はい。半分は返って来てる。
あなたは、あの、まだ結婚はなさってないんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふうん
ただあなたの貯蓄ももう無くなっちゃいましたね?こんだけ貨したら。
相談者:
ちょっと、はい、かなり、も、厳しくなって来たので。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
はい、&#△・・
ドリアン助川:
お母さんはどうしてんの?
相談者:
はい、母はちょっと別で仕事をしてて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
父、は、母からもお金を借りてるんですけど、
ドリアン助川:
ん
相談者:
ただちょっと母から借りたお金え、だとか、では、ちょっと、た、難しい、っていう・・の、で、わたしに・・ていう・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
はい
ドリアン助川:
お父さんこの、ま、印刷関係のお仕事ですけども、
相談者:
はいはい、はい
ドリアン助川:
社員はいるんですか?
相談者:
えっと姉だけなので・・
ドリアン助川:
あ、お姉ちゃんだけなの?
相談者:
はい、はい、はい
ドリアン助川:
そしたらあなたが貸したお金が給料としてお姉ちゃんとこ行ってんじゃないの?
相談者:
ま、実際そういうところもあると思います(苦笑)。
ドリアン助川:
うんーん
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういう流れか。
相談者:
はい。ただ、姉はたぶん知らないんですよね、わたしからお金を・・会社に、渡してる・・っていうのは、はい
ドリアン助川:
え?!・・あなた、お姉ちゃんにこのこと喋ってないの?
相談者:
1回、話したことはあるんですけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
姉はその一度何万円かを貸したっていう風に思い込んでる、と思ってると思うので、
ドリアン助川:
うん
相談者:
そんなに何回も、あとこんな重なってるっていうのは知らない、です。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
はい
ドリアン助川:
これお父さんとの関係云々、以、以前に・・この会社が問題ですね?、お父さんの。
相談者:
うんー
ドリアン助川:
うーん
相談者:
そうですね・・
ドリアン助川:
しかしこれ・・どうしてそういう行為になるんだろ?、あのお、銀行とかそういうとこは、貨してくんなか、ったのかな?もう。
相談者:
ちょっとそこら辺が詳しく分かんないんですけど、たぶん・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
か、そんなに、借りれなかったのか・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
他の、なんか親戚とかにも頼んだみたいなんですけど、断られてしまってっていうのと・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
たぶん1回わたしから、借りれて、
ドリアン助川:
うん
相談者:
あんまりうるさく言われなかったから(含み笑い)、もう・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
段々借りるのが簡単になって来たのかな?(含み笑い)っては思うんですけど。
ドリアン助川:
困っちゃったねえ?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふうん・・でえ・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
そうやって、ま、こういう問題が起きてるんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お金貸す時って・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
振込みですか?現金でお父さんに渡すの?
相談者:
振込みです。
ドリアン助川:
振込み?
相談者:
はい
ドリアン助川:
・・さあ・・どういう・・態度、つまりやり方・・
相談者:
うーん
ドリアン助川:
うーん・・が望ましいのか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
では今日の、先生に紹介いたしますので。
相談者:
はい、お願い・・
ドリアン助川:
&#△てみてください。
相談者:
はい
ドリアン助川:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。よろしくお願いします。
(回答者に交代)
使う予定がないなら貸してやれとか他人事でw
せめて、資金繰り表とか決算報告書くらい確認してから考えても良いと思いますよ。
娘に借りなければいけないほど追い込まれてるなら他にも借金有るかもだし、死に金かも知れません。
自分だって将来使うために貯めてたんでしょうに、肝心な時に無いなんて可哀想です。
回答者が言ってることをやるってことは、父や姉と決別することを意味してるんじゃないかな?「もう貸せない」とか、姉の給料は「私のお金だよ」なんて、言えなくて悩んでるんでしょうに。
親でも友達でも彼氏でも女にお金を借りる男は最低ー
信用してわいけない
オヤジさんにお金を貸すと決めたのは自分だから悩むのは意味が無いと思いましたが、お姉さんは本当に何も痛みを伴ってないというのであれば、確かに相談者さんには不公平な話ですね。
ただ、オヤジさんからの借金をむげに断ると、将来の遺産分割で不利を被るとかまさか考えてませんよね?それどころか、自営業は上手くいってないみたいですし連帯保証人にされるかもしれませんよ。
今後貸す場合は親子でもきちんと書面を交わしておいた方がいいだけだと思いました。
使わないお金だから貸しても良いと言って60のオトコを甘やかすなと言ったり、今日の回答では、『じゃあどうすればいいの?』って相談者は思ったのではないかと思いました。
三石先生は、もう貸したお金は帰ってこないのがわかっているから、もやもやさせないため、諦めさせるため、そして今後貸さないためにこう回答したのかな。
でもすんなりは納得できないよね。
父さんの自営業を手伝ってくれる姉(所帯持)さんには
借りてない?言えない? 変わってますね?みなさん
売上げをリアルに感じるのは、お姉さんじゃないの?
自分の給与と自営業の売上とか補填してるお金は、どこから?
薄利多売で忙しいのか、商売の売上なければリアルヒマだし
父の店大丈夫か?と思うはずだが・・・。
赤字の補填金なのか?はたまた誰かさんの生活費の抱き合わせか?
分かりませんが、お姉さん頼りないな
父と今後の店の事など気にしてないのね
まぁ他所で仕事するより 何かと融通利くし助けてくれるし
甘えてるのかもしれない。
で父が相談者に甘えてる。 それだったら嫌だよね。
やっぱり姉に言うしかない。最近父の商売どうなの って
のーてんきな返答だったら。びっくりするけど・・・。
大学もださせてもらって・・・300万ほど貸してる・・・
案外父の心の中では、大学出してんだから次は親孝行(返金)
するのは当然と変換してるかもしれないので
今後100万ほど(覚悟を決める)貸すとき
お父さん大学いかせてありがとう(単純計算100×4年間もっと?)
もぅできないよ。と甘えるしかない。(大学は有 奨学金なし?)
父に貸せないよ。と言ったとたん「誰が大学出したんだ!」と
いわれませんように・・・。
三石先生、「親子共々、お金にだらしない!」って言うかと思ったけど・・・・
三石先生は 親子間の金の貸し借り(案外大金)にはゆるい考えかな? 過去の回答にもそういうのがあったので。
私は・・親子間や親友間なら、貸した金は戻って来ないつもりで渡すしかないと思ってる。悲しいけど。
三石先生はお金持ちだからそんなことが言えるんだ!
資金繰りのたちゆかない事業なら
父の年齢的にも閉鎖もやむ無し。
いや、自分の人生だから好きにやれば良いが
娘しかも片方だけに迷惑かけるな❗
相談者さんは金輪際
私も苦しいむしろこっちが貸して欲しいと突っぱねなはれ。
三石先生の助言
私なら諦めきれないかな
けどそもそも私ならお金は絶対貸さない
近所にいた同世代の人に一万五千円貸したが、なかなか返してもらえず、イライラした事があった。本当に、お金は貸すものでない。やるものだ。一万五千円程度は、どぶに捨てたと思って、返してもらえないと自身で納得した上で、くれてやるものだ。それが嫌なら、貸さない方が良い。この場合、非情な心に変身すべきだ。優しい心なんて相手に伝わらない。
でも、たちが悪い人間はごまんといる。例えば、400万円を貰ったものだ!と言い張り、返さないような母子。誰が他人に400万円をあげるものか!返すって言葉を信じて貸したに決まっているじゃない。法律を変えて欲しい。お金を貸してもらって返さない人たちを罰して欲しい。お金を貸してあげた人が悪いだなんて、おかしい❗
お姉さんも、無給に近い形で手伝ってるってこと無いだろうか。
姉妹がお互い気を遣い合って、何も知らないまま(姉、妹がお互いを犠牲にしないように)庇いあってる可能性もあるので、正しい状況を知るためにお姉さんに打ち明けるのは賛成。
リスナーからしてみたらほぼ100%の人が「そりゃないよ」と思う回答だったと思うけど、とりあえず父のクズっぷりには、姉妹で手を取り合って対抗した方がいいのでは。
貸したお金は返って来ない!今までの分は、あげたと思ってもう貸したらダメ。
自分の人生のが大切です。
今回は弁護士案件だった。
「どうせ使わないなら貸してあげたら」とか感情論で済まされることではない。現に貸したので今の相談者が相談してくるような事態になっている。
上の方もご指摘の通りに、連帯保証人にされないかが気になった。あるいは既に知らず知らずのうちにハンコを押していないか。
一番憂慮すべきは、
この熟年のお父さん、多分この先も仕事うまく行かないと思う。
150万という金は大した金ではないと思うけど、今後20~年の本人の生活費や介護に必要なお金はどうするのだろう?っていうのが一番重要なところだろうな。
それは数千万ですよ。
金借りるぐらいだったら、退職金なんてもうないだろうし。
お姉さんを含め話するのは、それに重点を置いて話すべきだろうね。
お父さん、あんた商売のセンスないんだから、働けるうちはどこか稼ぎに行ってね、と引導を渡すのは、多分この妹になりそうな気がする。
身も蓋もない表題。