スマホ通話にはまる中2の娘にどうすればいいか分からない母
テレフォン人生相談 2015年3月24日 火曜日
相談者: 女45歳 夫45歳 娘14歳 母77歳
パーソナリティ: 勝野洋
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
勝野洋:
今日はどんなご相談ですかあ?
相談者:
えっとお、娘とお、スマホ・・のことについてなんですがあ。
勝野洋:
すまほ?
相談者:
はい、あのお、スマートホン、
勝野洋:
はい。
相談者:
電話ですね。
勝野洋:
はい。
相談者:
携帯電話・・の使い方というか、付き合い方というか、親として、どういうふうに、見守っていけばいいのかあ、ということなんですがあ。
勝野洋:
えっと、あなたお幾つですか?
相談者:
あ、45です。
勝野洋:
家族構成、教えてください。
相談者:
はい。
主人、
勝野洋:
はい。
相談者:
45歳。
娘が、中学校2年生、14歳。
勝野洋:
はい。
相談者:
あと、私の、実の母親・・が、同居してまして、
勝野洋:
はい。
相談者:
77歳です。
はい。
勝野洋:
で、4人・・家族ですね?
相談者:
あ、4人家族です、はい。
勝野洋:
それで、娘さんと、すまほの、
相談者:
はい。
勝野洋:
付き合い方?
相談者:
そうですね、あのお、今、中学校2年生なんですが、
勝野洋:
はい。
相談者:
今年の始めにですね、従来型の折りたたみ式の携帯電話から、
勝野洋:
はい。
相談者:
スマートホン・・に、ま、ちょっと、ま、本人からも、せがまれまして、
勝野洋:
はい。
相談者:
与えるようになったんですが、
勝野洋:
はい。
相談者:
ま、そのときの約束事を、いくつか決めたんですけれども、
勝野洋:
はい。
相談者:
夜の9時半で、終わりにするとかあ、
勝野洋:
はい。
相談者:
まあ、あの、細かい、約束を決めたうちのですね、知らない人と、メールや通話をしないというような、約束事を決めたのですが、
勝野洋:
はい。
相談者:
ま、あの、中学生なんで、フィルタリングを掛けてるんですけれども、
勝野洋:
はい。
相談者:
えー、ま、出会い系ですとか、そういったもの・・は、規制ですよね、
勝野洋:
はい。
相談者:
掛けるような形で、本人にも、それは最初伝えたんですがあ、
勝野洋:
はい。
相談者:
どうしても、あの、無料アプリでえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
あのお、無料に、通話が出来たりとかあ、
勝野洋:
はい。
相談者:
メールが出来たりっていうアプリが、今、すごく流行ってますよね?
勝野洋:
はい。
相談者:
そちらをどうしても、ま、お友達とのコミュニケーションツールで、やって欲しいっていうことでえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
ま、わたし・・や、ま、知人なんかも使ってるのでえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
まあ、それはいいだろうということでえ、解除したんですね。
勝野洋:
はい。
相談者:
えーっと、で、その約束の中で知らない人と、えー、メールとかはダメだよ、っていう話はしたんですがあ、
勝野洋:
はい。
相談者:
そのアプリはどうしても、友達の友達の友達っていうことで、どんどん、広がっていくんですね。
勝野洋:
はい。
相談者:
それでえ、ま、気が付くとお、まあ、もう、全然知らない人と、やっぱり、電話をしてるんですよ。
勝野洋:
はい。
相談者:
でえ、ま、それは約束で・・違うよね?、っていう話をしたんですけどお、
勝野洋:
はい。
相談者:
一般的に言う・・ネットの友達のどこが悪いの?っていう形・・に、なってきてしまってえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
ま、自分の名前も、ニックネームで、登録してありますしい、
勝野洋:
はい。
相談者:
ま、あの、所在を明かさないとか、あの、そういう、細かい約束も、その場でしまして、もう、最初の段階でアプリを認めてしまっているので、
勝野洋:
はい。
相談者:
無理だなということで、もう、許してしまってるんですね。
勝野洋:
はい。
相談者:
そうしましたら、先日ですね、また別のアプリがありましてえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
電波が届くとお、電波を繋がった人と、も、不特定多数の人と、話が出来てしまうアプリなんですよ。
勝野洋:
ああ・・はい。
相談者:
そういうアプリがありまして、それを・・今度はやって欲しいと、言われて、最初はもう絶対、意味が無いから。
あのお、それは解除出来ないっていうふうに、もう、あの、言ったんですけれども・・
ものすごい、今、反抗期でですね、
勝野洋:
はい。
相談者:
もう、暴れてしまうんですよ。
勝野洋:
・・
相談者:
自分の思うようにいかないと。
で、普段はとても、あの、素直で、学校も、ほんと、無遅刻無欠席で、勉強もちゃんとしてる子なんですけどお・・
こと、スマホに関しては、もう、まくしたててくるというか、
勝野洋:
はい。
相談者:
「所在明かさないんだったら、いいでしょ?」・・という・・そういうふうのことでえ、
「なんで、それが必要なの?」って聞くと、
「ストレスを溜めないためにわたしは話をしたい」、って言うんですよ。
「誰とでも、話をしたいときにしたいから」、っていうことでえ、もう、そういうので、朝から晩までスマホのことで、もう、喧嘩・・ばっかりで、わたしも、ほとほと、ちょっと疲れてしまってえ・・
あのお、もう、ダメだと思ったんですけど、認めてしまったんですね、その、もう一つの方のアプリを。
勝野洋:
はい。
相談者:
で、たまたま、先日ですね、ちょっと私・・家を一晩、あのお、ま、不在・・にしたんですね。
勝野洋:
はい。
相談者:
そうしますと、朝、一人で起きられるか、とても心配だったんですがあ、ま、主人もちょっと仕事が、とっても早い時間出かけてしまうので、
「自分で起きれるの?」、って話をしたら、
勝野洋:
はい。
相談者:
「だいじょぶ」、って言ってたので、信じてたんですけどお、あのお、要は起きれないから、寝ないっていう方法に・・をとったらしくてですね、一晩中、その通話をしてたらしいんですよ。
勝野洋:
はい。
相談者:
もう、それを聞いて、ほんと、どうしたらいいのかなあ・・ということで・・
ただ、あのお、もう、状況的に、スマホを取りあげたりとかっていう状況が、非常に、もう、ほんとに難しい状況で、もう、たぶん、自暴自棄になってしまうような・・
ちょっと自分を傷つけたりとかもしちゃうんですよ、最近、自分の、思い通りにいかないと。
ま、本気じゃないと思うんですけど・・ま、それがちょっと恐くってえ・・
だから、ほんと、やめさせるわけにはいかないないので・・
じゃ、やめない状況で、どういうふうに、付き合っていけばいいのかなとお・・
ちょっと、その辺が非常に悩んでおりまして、何か、参考に、教えていただけたらと思いまして、お電話したんですがあ。
勝野洋:
はい、分りました。
(回答者に交代)