愛犬のせいにしていたセックスレス。夫の何気ない告白に死にたくなった70歳
テレフォン人生相談 2019年12月14日 土曜日
年上再婚の引け目を感じつつも尽くしてきたつもりだが、家庭内別居状態。
きっかけは夫がポロッと口にした一言。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女70歳バツイチ 夫62歳 結婚25年余り 独立している息子46歳(女の連れ子) 孫2人
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談でえす。
相談者:
はい、お世話になりまあす。
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えーと、主人とお、のことなんですけど、今ちょっと上手く行ってないんで、
今井通子:
はい
相談者:
え、あの、お電話いたしました。
今井通子:
はい
あなたはおいくつですか?
相談者:
えーと、70です。
今井通子:
70歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
62歳
今井通子:
62歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんいらっしゃいます?
相談者:
はい、わたしが、あの、連れ子して、
今井通子:
はい
相談者:
あの、再婚しました。
今井通子:
あ、再婚なのね。
相談者:
はい
今井通子:
連れ子さんは・・男の方、女の方。
相談者:
あ、男の子で・・
今井通子:
何歳ですか?
相談者:
46になります。
今井通子:
46歳
相談者:
はい
今井通子:
もう独立されてます?
相談者:
え、独立して、もう孫も二人います。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で・・そうすると今、お住まいはお二人で?
相談者:
え、二人です。
今井通子:
はい。どんなことで?
相談者:
25年以上も、ちょっと結婚して、経つんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
19年ほどお・・犬を可愛がってたんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
で、あの、ワンちゃん、が小さい・・えん、小さかったものでずうーっと一緒にいたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
あ、そのお、もう亡くなって、
今井通子:
はい
相談者:
うん、2年半ほど経ちます。
今井通子:
はい
相談者:
その間(かん)、全ぜーん、主、主人と、あの、セックスレスでした。
今井通子:
はい
相談者:
うん、ワンちゃんが一緒にいたんで・・
今井通子:
あの・・ご主人と、
相談者:
え
今井通子:
ワンちゃんが一緒に寝てたの?
相談者:
え
今井通子:
あなたとワンちゃんが一緒に寝てたの?
相談者:
あ、ベッドが二つあって真ん中でいつも寝てました。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・で、可愛がってたのはどちらなの?
相談者:
え、両方が可愛がって、あたしはあまり犬はちょっと、あれじゃなかったんですけど、
今井通子:
ええ
相談者:
主人が「どうしても欲しい」っていうんで自分で、あの、お小遣いで買って来ました。
今井通子:
ん、ご主人が買われたのね?
相談者:
はい
今井通子:
なるほど、はい
相談者:
え、で、19年、可愛がってて、わたしもすんごく、も、可愛がってたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
その間(かん)、あのお、もう、あの、全然セックスレスで・・あの「ワンちゃんと目が合うとダメだ」って言ってたんですけど、
今井通子:
はい(咳払い)
相談者:
あの、主人が・・もう亡くなって、
「そういえばうちら全然、そんなことなかったね」っていう話をしたんですけど、
そしたら、あのお、「自分は、お金で」え、「遊んでた」っていう話を、チラっとしたんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
うーん、で、うーん「何回でもない」って言うんですけど、
ね?、まだあ、に、40前のお・・若い人は、い、2回や3回で済むのかなあ?と思って・・で、わたしもちょっと、すっごいショックで、ショックっていうか、ずうーっと、主人を信じて、うん、ずうっとお、あれして来ましたから、
もうワンちゃんに死なれて主人に、そんなんなっちゃって、あの、言われて。もうショックでえ・・自分で、恥ずかしいんですけど・・死のうと思っちゃって(ため息混じり)・・
今井通子:
はい
相談者:
首を締めたりしたんですけど、
今井通子:
・・はい
相談者:
うん、あの、息子お・・に?、うん、迷惑が、掛かるう、から、ちょっと、がま、我慢つったらおかしいんですけど、ちょっと、あの、思い止まったんですけど。
で、自分が今、良くなったり悪くなったりで、またダメだ、許そうって、こう自分で葛藤してるんですよね、1年間。
今井通子:
うふーん
相談者:
うん
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん、それで、あのお、毎日、どうしたらいいだろう?、どうしたらいいだろう?と思いながら・・うん、あれしてるんですけど、
どうも、あの、許そうと思っても、なんにもする気がなくなっちゃって・・
今井通子:
はい
相談者:
うーん
でえ、あの、先生に、あのお、一喝?・・喝入れてもらって、元気を(苦笑)取り戻そうかなと思って電話いたしました。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あのお、ご主人の方は、
相談者:
うん
今井通子:
あなたが何かこう、責めるようなことを、言われたので・・「自分は・・外で遊んでた」って言われたの?
相談者:
あ、そういうはないんですよね。それはないですけど・・
今井通子:
いい加減、ん、うん
相談者:
うん、そういうことがあったりして、わたしも、
今井通子:
うん
相談者:
あの、ほら悪い、とこが、あるんだろう、おー、けども、うん、その「犬と目が合うと」お・・「ダメだ」って言うんで、うん、でもわたしも、ずっとお、「そうだね」っていう感じで、ずうっと、許してたんですけど、たまたま?・・あのお、うん、「そういうことがあった」って言われてえ、何しろショック?・・自分が、再婚だったんで、もう、実家にも何でも・・自分の、もうほんーと誠心誠意、あの、親に尽くしました。向こうの親にも。
今すごくね、自分でも・・「あー、しまったな」と思ってるんでしょうけど、
わたしがあ、どうしても許せないっていうか・・うん許せないんですよね。
今井通子:
ん?(苦笑)
相談者:
自分が・・&#△%
今井通子:
その、「しまったなと思ってるんでしょうが」って・・
相談者:
え
今井通子:
何をしまったなと?
相談者:
ん、それ、そのことを、言ってしまったことを、でも・・
今井通子:
あ、外・・
相談者:
うん
今井通子:
「外で遊んでた」って言っちゃったからって?
相談者:
うん、遊んで、言ったからあ・・
今井通子:
うん
相談者:
あの、自分でえ・・悩んでると思うんですけど
でもわたしも、許そ、許したり・・あれしたりで、自分がなんか、こう、ちょっとお、訳が分かんなくなっちゃったんですよね。
今井通子:
ん、ご主人は・・
相談者:
え、え
今井通子:
結局その、犬を(含み笑い)、「犬」う、「に目が合うとダメだ」って言ったのはご主人なんでしょ?だって。
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
で、それをずうーっと言い続けてたわけね?
相談者:
そうですう。
今井通子:
で、それで、
相談者:
ええ
今井通子:
あなた自身は、それをずっと信じて、いたわけね?
相談者:
そうです。(笑)だから・・20何年も信じてたんですよねえ・・
今井通子:
うーん
相談者:
去年、まで信じてました。ずうっと。
今井通子:
で、犬があ・・
相談者:
え
今井通子:
死んでしまってから?
相談者:
え、死んでしまって・・そうえば、&#・・
今井通子:
ふっと気がついたわけ?
相談者:
ええ、それで、ちょっとわたしが、「うちら、そういえば何もなかったね」っていう話をしたら・・チラッとそれでえ、言、話しちゃったんですよね。
今井通子:
あー、そこで話が出ちゃったのね。
相談者:
はい
それでわたしがあ・・
今井通子:
うん
相談者:
あ、聞き流せば良かったんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
あの、なんていうのかしら、まさかそんなことをする人だと思ってなかったので、
今井通子:
うん
相談者:
ガッカリ、ガッカリしちゃったんですよね。
今井通子:
じゃ、ご主人に対して何も、何かを言ったりはしてないわけね?今。
相談者:
今、言ってます(苦笑)。
今井通子:
え?、違う違う・・
相談者:
言、言って・・
今井通子:
責め立ててんの?
相談者:
え、責めて、責めて、責めて、黙ったり、責めたり、黙ったりして、こ、自分が、自分が自分をコントロール、出来ない状態になっちゃってるんです。
今井通子:
で・・ご主人の方は今どういう態度を取ってるわけ?じゃ。
相談者:
ん、だから今は別居して、うん、黙あって、自分の、趣味をお、して、うん、飲んだり・・うん、遊びに行ったり、なんかして・・紛らわしてると思うんですけど・・
今井通子:
この別居は何?、あ、ご主人が出てったの?、またあなたが出てっちゃ、飛び出したの?
相談者:
あ・・じゃなくて、一緒に暮らしてるんですけど、部屋は別、っていう意味です。
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
・・であなた自身の見解で、は・・
相談者:
え・・ええ
今井通子:
ここで喝を入れて欲しいと?
相談者:
アハ(苦笑)
今井通子:
フフ(笑)
相談者:
そうです(苦笑)。
今井通子:
そういうことなのね?
相談者:
元気ない、くだらないことで悩むな、元気なれって・・あのお・・
今井通子:
答えまでを、
相談者:
うん
今井通子:
おっしゃっていただいてありがとうございます。
相談者:
アッハハハハ(笑)ホントに。
うん
今井通子:
ま、じゃあ、今日はですね・・
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で、
相談者:
え
今井通子:
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、すいません・・
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
相談者:
ありがとうございます。
(回答者に交代)
相談者が持つ 愛 の一部にセックスが存在し、パートナーと行われるはずだったセックスが他の所で無駄に使われてしまった。そしてその事への怒りと悲しみに振り回されてしまった。
愛情が深い人なのでしょう。
許す許す(許したいけど許せない)という言葉が頻繁に出てきますが、
これまで相談者も旦那さんに許されてきたのではないでしょうか。
旦那さんは たくさん許してくれていたのではないでしょうか?
「許す」って、上からな言い方。
相談者は、8歳年上という事にこだわり、勝手に引け目を感じ、拗ねてる感じがして、扱いに旦那も面倒くさいだろうなぁ。
いくつ年上だろうが関係ないし、自分に自信のない人に魅力は感じられないだろうなぁ。
卑屈な性格の相談者と関わる旦那が気の毒。
相談者は、離婚されないだけ感謝した方がいいですよ。
旦那は、他でする性欲はあるのに、犬を理由に相談者とセックスしなかったのでしょうか?
いくらでも、犬のいない所で出来ると思いますが…
題名の通り、犬を理由にセックスレスだったのでしょうね。
相談者も、自分の気持ちを誤魔化さずにセックスしたいと伝えれば、旦那な誤魔化している気持ちに気付いたのではないでしょうか?
テレ人を聞いてる(読んでると)
いつも思うのだけど、
60歳(それ以上でも)を過ぎても、男女共に性生活をしたい人が多いことに驚く。つい先日も、69歳の旦那と60歳の妻で、旦那がしたい側。
今回は70歳の女性がしたい側。
私アラフィフですが、子どもを出産してから、◯十年、まったくしたくないです。なので、60歳?70歳?でなんて、とんでもない。
したくないのに、するのは辛い。
したいのに、できないのも辛いんだろうけど。
セックスをしてない人は、してる人の事を「いい歳して…」と軽蔑した感じで言いますねー。
そんな風に言う人は、いいセックスをした事なくて、半分やっかみで言ってるように思います。
性欲、食欲、物欲…など人間の欲は、個人差があります。
私はアラフィフですが、やってます!(笑)
若い頃より、成熟出来たのか良いですよ。
70歳になっても性を楽しめる人、尊敬します。挿入だけじゃなく、肌と肌のスキンシップを出来る異性がいる事は幸せだと私は、思っています。
人それぞれでいいでしょ。
もちろん、おっしゃる通りです。
ですが、秘めるが花、とも言います。
年を重ねるほど、上品に秘めて頂けると、周りとしては有り難いですね。
私の意見まるまる代弁してくれた、同感!
↑訂正
正しくは、秘すれば花、でした。
次週の野島弁護士って予告見て聴く気失せた。
あの上から目線の物言いと事務的すぎる話方が苦手だ
ウルヴェさんに次いで嫌だ
「夫が死ぬ間際に風俗に行ってたことを告白して死んでいった」っていうテイで聞いてたけど、死んだのは犬だけなのね(笑)
あと、今井先生、犬種も聞いてネ(笑)
この人、相手に分かるような説明が出来なくて、そのくせおしゃべりは大好きなのか、言いたいことベラベラと。
そのうえ「分かってるんです」。
は?
だったら相談するなっていうの。
年相応に成熟してない女性の話しって、聞いててイライラする。
テレ人の年配女性相談者て大概がそんなかんじww