愛犬のせいにしていたセックスレス。夫の何気ない告白に死にたくなった70歳

(回答者に交代)

三石由起子:
はい、こんにちは

相談者:
こんにちは、お世話になります。

三石由起子:
もう、あのね、話聞いててねえ?

相談者:
ええ

三石由起子:
まずは勿体ない。

相談者:
あ・・

三石由起子:
あのねえ・・

相談者:
ん、はい

三石由起子:
今70でしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
せいぜい生きたって、あと30年じゃないですか。

相談者:
そうです。

三石由起子:
ねえ?

相談者:
ええ

三石由起子:
あの、なんか過去のことを、

相談者:
ええ、ええ

三石由起子:
あの、思い出してえ・・

相談者:
うん

三石由起子:
え、しかもね?、面白い過去ならいいですよ。

相談者:
ええ、ええ、え

三石由起子:
つまらない過去を思い出して・・

相談者:
はい

三石由起子:
引きずる時間ってないよ。

相談者:
あ、そうですよね。

三石由起子:
まず、うん

相談者:
うん

三石由起子:
まずそれを、

相談者:
うん

三石由起子:
ちゃんと思って欲しいと思うんだけど。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
わたし一つあなた怒りたいことがあって。

相談者:
え・・あ、言ってくださあい。

三石由起子:
はい

相談者:
はい

三石由起子:
それはね?

相談者:

三石由起子:
あなたはねえ、「なんてわたしは可哀想」と思ってるかもしれないけど、

相談者:
うん

三石由起子:
わたしに言わせたら・・

相談者:
うん、うん

三石由起子:
わたし、旦那可哀想でしょうがない。

相談者:
わたしもそう思います。

三石由起子:
な、なぜかっていうとね?

相談者:
ええ

三石由起子:
な、なぜかっていうとね?

相談者:
ええ

三石由起子:
ご主人はですね・・

相談者:
うんうん

三石由起子:
もう大丈夫だと思って言ったんですよ。

相談者:
そうなんです。

三石由起子:
もう心も全部許してて言ったんですよ。

相談者:
うん、はい

三石由起子:
つまりね?

相談者:
うん

三石由起子:
もう自分たち夫婦というのは・・

相談者:
ええ、ええ

三石由起子:
もう、長く、長い信頼関係があって、

相談者:
ええ

三石由起子:
も、つうと言えばかあで分かって、

相談者:
ええ

三石由起子:
ステージが違うんです。

相談者:
ええ、え

三石由起子:
他の夫婦とはステージが違うから・・

相談者:
ええ、え

三石由起子:
こんなことまで言えるようになったと・・思って言ったんですよ、ご主人は。

相談者:
そうですね、でも・・

三石由起子:
それがね?

相談者:
うん

三石由起子:
そうでなかったっていうのはね?

相談者:
ええ、え

三石由起子:
どれほどショックだったか?

相談者:
あ、フフ(苦笑)

三石由起子:
それはね?わたしね?・・

相談者:
ええ

三石由起子:
あなたがショックだったよりショックだったと思いますよ。

相談者:
はい、わたしもそう思います。

三石由起子:
ホントに思ってる?

相談者:
ええ思ってます。

三石由起子:
わたしねえ・・

相談者:
うん

三石由起子:
旦那慰めてやりたいくらいですよ。

相談者:
うーん

三石由起子:
「あんなバカだったと思わなかったねえ」、とかね?

相談者:
うん、アハ(苦笑)

三石由起子:
ホントね「あんなこと、まだいつまでも、あんなだと思わなかったね」って。それってね?

相談者:
うん、はい

三石由起子:
たぶんあなたがすごくあの、可愛い女の子お、なんだろうと思うんだけど。

相談者:
・・

三石由起子:
きっとね?、そういうところが、

相談者:
うん

三石由起子:
たぶん、ご主人も好きだったんだろうと思うんだけどね。

相談者:
わたしも8つも年が上なんで。

三石由起子:
いやいやそう、そう、そう、そう、だからね?

相談者:
&#△%

三石由起子:
そういう風に・・

相談者:
引け目感じてるんですよね。

三石由起子:
うん拗ねたりさ、

相談者:
ええ、え

三石由起子:
そういうところに、

相談者:

三石由起子:
もう囚われたり・・

相談者:

三石由起子:
拘ったり・・

相談者:
はい

三石由起子:
いつまでもヤキモチを焼けたり・・

相談者:
うん

三石由起子:
そういうところがたぶん、すごくあなたの魅力でね?、ご主人はそこが好きだったんだろうと思うけどね。
年考えてよ、70だよ。

相談者:
はい、エ(苦笑)

三石由起子:
ねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
それね、可愛くないから。

相談者:
ええ、そうですね。

三石由起子:
うん、たぶんね・・

相談者:
うん

三石由起子:
ご主人はそれが可愛かったし・・それはね・・いいんですよ・・

相談者:
うん、うん、うん

三石由起子:
ご、ご主人、するのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
だけど・・

相談者:
うん

三石由起子:
あのお、たぶんこれは、ご主人ん、の方が・・ショックが大きかった、これはね、ホント可哀想ですよ。

相談者:
ん、そうです。

三石由起子:
もう大丈夫だと思ってたんだから。

相談者:
うんうん、わたしもね?

三石由起子:
うん

相談者:
この電話をしたのは、

三石由起子:
うん

相談者:
あのお、そういう風に、こう・・だまっ、あれって言って欲しかったんですね。

三石由起子:
そういうふに言って欲しかった?、うん、それでね?

相談者:
え、はい

三石由起子:
もうきっかけ、なんでもなんでも待ってるわけですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
彼は。

相談者:
はい

三石由起子:
で、もう、キャパがあるんですよ・・

相談者:
はい

三石由起子:
も、受けますよと、何言われても受けますよってあるんだから、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたはね・・

相談者:

三石由起子:
その、もっと面白いところを持ってかなくちゃダメだよ。次は。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
それでね?

相談者:
うん

三石由起子:
コロっと忘れたようにね?

相談者:
うん

三石由起子:
もう・・そ、コロッと忘、うん

相談者:
じゃ、&#△(笑)、今日から頑張ります。

三石由起子:
今日、今日からなんだけど、

相談者:
うん

三石由起子:
黙っちゃダメなのよ・・

相談者:
うん

三石由起子:
だ、黙ったって・・

相談者:
うん

三石由起子:
話題がなければ・・

相談者:
うん

三石由起子:
話が続かないわけでね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、博物館とか美術館とかね?

相談者:
ええ

三石由起子:
あとね、あのお、音楽会ね?

相談者:
はい

三石由起子:
それとね、今ね、

相談者:
ええ

三石由起子:
地方でもね・・

相談者:
はい

三石由起子:
映画館で、

相談者:
ええ

三石由起子:
歌舞伎がね?

相談者:
ええ

三石由起子:
オペラや・・バレエをね?

相談者:
ええ

三石由起子:
えー、上映するんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
あの、ライブビューイングっていってね。

相談者:
ええ、え

三石由起子:
だから昔はほら・・東京でなきゃ、観られなかったような世界の・・一流の物がね?

相談者:
ええ

三石由起子:
地方のお・・ま、あの、映画館でも観られるように、なってるわけですから。

相談者:
はい

三石由起子:
こういうの一度ね?

相談者:
ええ

三石由起子:
あなた先にこっそり一人で観て来る。

相談者:
あはい

三石由起子:
ね?、で、こっそり観て来て・・

相談者:
ええ

三石由起子:
その話だったら出来ると思うから、

相談者:
はい

三石由起子:
あのね、話題が一つないとね・・

相談者:
ええ

三石由起子:
わたしあの、ハウトゥーを教えてるんですけど、

相談者:
はい

三石由起子:
核心になる話題が一つないと・・

相談者:
ええ、え

三石由起子:
話題が通じないと・・

相談者:
ええ、え

三石由起子:
あの、つまんないことお、ん、また話に行っちゃうんで。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
ね?

相談者:
はい

三石由起子:
今日はこの話をするっていう風に決めてえ・・

相談者:
ええ

三石由起子:
ニッコリ笑って話をしないと・・

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがいくら、忘れたようにニッコリ笑って話をしても・・

相談者:
はい

三石由起子:
ダメなんですよ。

相談者:
ええ、え

三石由起子:
だから、例えばね?生花見に行くだけでもいいしね?

相談者:
はい

三石由起子:
公園のちょっと散歩して来てえ、えーと、季節の花を眺めて帰って来るだけでもいいけども、

相談者:
はい

三石由起子:
何か核になる話題を一つ持って・・

相談者:

三石由起子:
で、ちょっとあのメモしてみてね?

相談者:
はいはい

三石由起子:
あ、この話題で5分とか。

相談者:
うん

三石由起子:
ね?、こんなことを言うとか。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
だから、わたしね、一番早いのはね?

相談者:
うん

三石由起子:
映画だと思うんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
映画行くか、美術館に行くか。博物館に行くか。

相談者:
ええ

三石由起子:
これまず一人で行って・・

相談者:
ええ

三石由起子:
「良かったから今度一緒に行こう」ですよ。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うん・・

相談者:
はい

三石由起子:
それで、話題がそうなるから・・

相談者:
ええ、え

三石由起子:
そしたらもう二度と、二度と言わない。

相談者:
今日からもう二度と言いません。

三石由起子:
言わない、そうだよ、だからね?・・

相談者:
うん、はい

三石由起子:
その二度と言わないきっかけをあなたは求めていたんだと思うんですよ?

相談者:
ええ、そうなんです。

三石由起子:
そう、そう、そ

相談者:
うん

三石由起子:
で、だからね?

相談者:
で、こういうね、はっきりね?

三石由起子:
うん

相談者:
「もう忘れろ」って・・

三石由起子:
「忘れろ」も何もない・・

相談者:
言って、言って(苦笑)

三石由起子:
ホントになんかね・・

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
あの勿体ないです、時間が。

相談者:
うん、そうなんです。

三石由起子:
うん、あのね?

相談者:
うん

三石由起子:
今から遊べる時間っていっぱいあってね?

相談者:
ええ、え

三石由起子:
で、今からあの二人で、あの、話が出来ることってたくさんあるんで。

相談者:
ええ

三石由起子:
そこのきっかけをね?、やっぱ8歳上だったらさ・・

相談者:
ええ

三石由起子:
8歳上なりに、ちょっとあの、指導してあげないとダメなんで。

相談者:
はい

三石由起子:
一人でまず行って来てさ。

相談者:
はい分かり・・

三石由起子:
あの、音楽と美術とお・・

相談者:

三石由起子:
ま、博物館だったら、

相談者:
ええ

三石由起子:
何が一番好き?

相談者:
え、美術ですね。

三石由起子:
あーそうですか、じゃ美・・

相談者:
絵を描くんですよね。

三石由起子:
あっ、そう、じゃ・・

相談者:

三石由起子:
美術館で今なんか、ほら、ちょうどお・・

相談者:
ええ

三石由起子:
うん

相談者:
ええ、え

三石由起子:
色んな企画もありますから今、いつだって。

相談者:
え、そうですね。

三石由起子:
ね?、それでね?・・口を開いた時に・・

相談者:
うん

三石由起子:
いいこととか楽しいことを・・

相談者:
ええ

三石由起子:
5個や10個話題として持ってないんだったら・・

相談者:
ええ・・ええ

三石由起子:
これね?「ごめんなさい」って言って、もう口開いても失敗するから。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
だから言ってるんです。

相談者:
うん、はい

三石由起子:
だから「今日から言わない」とか言ってもダメなの。

相談者:
あそうですね。

三石由起子:
うん、だから、あなたに1日、お勉強の時間が要ります。

相談者:
はい

三石由起子:
うん・・頑張ってよ!

相談者:
はい分かりました。

三石由起子:
アハ(笑)
であとね?

相談者:
嬉しいです。

三石由起子:
も、うん、もう一回言うけど・・

相談者:
ええ

三石由起子:
あのこ、拗ねるのはねえ?

相談者:
ええ

三石由起子:
旦、旦那には可愛いけどさ。

相談者:
アッハ(苦笑)

三石由起子:
もう、よしなさい、もう。

相談者:
もう70ですもんね。

三石由起子:
うん、あとね?

相談者:
はい

三石由起子:
勿体から、時間が。

相談者:
はい分かりました、これからあのお、頑張ってえ・・

三石由起子:
そう・・ね?

相談者:
ありがとうございます、元気が出ました。

三石由起子:
あー良かった!

相談者:
はい、すいませんありがとうございました。

(再びパーソナリティ)


「愛犬のせいにしていたセックスレス。夫の何気ない告白に死にたくなった70歳」への13件のフィードバック

  1. 相談者が持つ 愛 の一部にセックスが存在し、パートナーと行われるはずだったセックスが他の所で無駄に使われてしまった。そしてその事への怒りと悲しみに振り回されてしまった。
    愛情が深い人なのでしょう。

  2. 許す許す(許したいけど許せない)という言葉が頻繁に出てきますが、
    これまで相談者も旦那さんに許されてきたのではないでしょうか。
    旦那さんは たくさん許してくれていたのではないでしょうか?

    1. 「許す」って、上からな言い方。

      相談者は、8歳年上という事にこだわり、勝手に引け目を感じ、拗ねてる感じがして、扱いに旦那も面倒くさいだろうなぁ。
      いくつ年上だろうが関係ないし、自分に自信のない人に魅力は感じられないだろうなぁ。
      卑屈な性格の相談者と関わる旦那が気の毒。
      相談者は、離婚されないだけ感謝した方がいいですよ。

  3. 旦那は、他でする性欲はあるのに、犬を理由に相談者とセックスしなかったのでしょうか?
    いくらでも、犬のいない所で出来ると思いますが…
    題名の通り、犬を理由にセックスレスだったのでしょうね。
    相談者も、自分の気持ちを誤魔化さずにセックスしたいと伝えれば、旦那な誤魔化している気持ちに気付いたのではないでしょうか?

    1. テレ人を聞いてる(読んでると)
      いつも思うのだけど、
      60歳(それ以上でも)を過ぎても、男女共に性生活をしたい人が多いことに驚く。つい先日も、69歳の旦那と60歳の妻で、旦那がしたい側。
      今回は70歳の女性がしたい側。
      私アラフィフですが、子どもを出産してから、◯十年、まったくしたくないです。なので、60歳?70歳?でなんて、とんでもない。
      したくないのに、するのは辛い。
      したいのに、できないのも辛いんだろうけど。

      1. セックスをしてない人は、してる人の事を「いい歳して…」と軽蔑した感じで言いますねー。
        そんな風に言う人は、いいセックスをした事なくて、半分やっかみで言ってるように思います。
        性欲、食欲、物欲…など人間の欲は、個人差があります。
        私はアラフィフですが、やってます!(笑)
        若い頃より、成熟出来たのか良いですよ。
        70歳になっても性を楽しめる人、尊敬します。挿入だけじゃなく、肌と肌のスキンシップを出来る異性がいる事は幸せだと私は、思っています。
        人それぞれでいいでしょ。

        1. もちろん、おっしゃる通りです。
          ですが、秘めるが花、とも言います。
          年を重ねるほど、上品に秘めて頂けると、周りとしては有り難いですね。

  4. 次週の野島弁護士って予告見て聴く気失せた。
    あの上から目線の物言いと事務的すぎる話方が苦手だ
    ウルヴェさんに次いで嫌だ

  5. 「夫が死ぬ間際に風俗に行ってたことを告白して死んでいった」っていうテイで聞いてたけど、死んだのは犬だけなのね(笑)

    あと、今井先生、犬種も聞いてネ(笑)

  6. この人、相手に分かるような説明が出来なくて、そのくせおしゃべりは大好きなのか、言いたいことベラベラと。
    そのうえ「分かってるんです」。
    は?
    だったら相談するなっていうの。
    年相応に成熟してない女性の話しって、聞いててイライラする。

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