生存率を吹き飛ばす癌サバイバー充実のW不倫20余年。玉虫色に逃げる女に釘刺す
テレフォン人生相談 2021年4月8日 木曜日
5年生存率40%が背中を押した不倫。
皮肉なもんねえ。
色恋は免疫力を上げる。
善人でありたいってことかしら。
あのね、人に聞いちゃだめよ。
だって皆んな不倫願望を隠してんだから。
手記でも書けば?
「道ならぬ恋がくれた私の命」(女性70歳 都内在住)
相談者: 女70歳 夫72歳入院中 独立している子どもが2人 不倫相手70歳
柴田理恵:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
柴田理恵:
はあい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
はい・・え、いろいろな、あの、長い経緯があったんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
今お付き合い・・させていただいてる方が、あの、いらして、
柴田理恵:
はい
相談者:
わたくし70歳なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
お相手も70歳なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
「これを機会に」、
柴田理恵:
はい
相談者:
「お付き合いを」・・を、「もう」、あの、「卒業しませんか」っていうことを、わたくしのほうから、申し上げまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
今やり取りをしてるんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
2人で、あの、いろいろな思い出があって、
柴田理恵:
はい
相談者:
美術館に行ったり、コンサートに行ったり、映画を観たり、
柴田理恵:
はい
相談者:
えっとお、ハイキングやトレッキングにも挑戦して、
柴田理恵:
はい
相談者:
あと、プールに行ったり、
柴田理恵:
はい
相談者:
楽しい思い出がたくさんあるので、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、健康のためにもいいので、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、そういうことだけでも、「継続しませんか?」っていうことなんですね。
柴田理恵:
あっ
相談者:
それで・・あのお・・
柴田理恵:
はい、あ、ちょっと、ちょっとお待ちください。
相談者:
はい・・はい
柴田理恵:
えっと、あなたは、
相談者:
はい
柴田理恵:
えと、今70歳で、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと・・ご結婚はしてらっしゃらない?
相談者:
・・んん・・
柴田理恵:
はい
相談者:
まず、ちょっとどういうことを、ご相談したいかっていうのを、お話したいのですが。
柴田理恵:
あ、はい
相談者:
はい
それで・・
柴田理恵:
はい(苦笑)
相談者:
はい
え、ごめんなさい。
それで、そういうお話が、最近あったので、えっと、そういうこう、あのお、お出掛けするう、食事をする、だけでも、男女の、関係がなくても、不倫っていうふうに、言われてしまうんですか?ということを、あの、今は一番訊きたいんですね。
柴田理恵:
・・えっと・・
相談者:
はい
柴田理恵:
もう一度お伺いしますね。
相談者:
はい
柴田理恵:
まず家族構成をお聞かせ願いたいんです。
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
で、ご結婚はなさってるんですか?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
あ、旦那さまはおいくつですか?
相談者:
はい。2つ上の72歳です。
柴田理恵:
はい、ふんで、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
2人おりまし、て、
柴田理恵:
はい
相談者:
2人共、独立しております。
柴田理恵:
はい。もう独立なさってるんですね?
相談者:
そうです。はい
柴田理恵:
で今は、あのお、ご主人と、
相談者:
はい
柴田理恵:
2人暮らしなんですね?
相談者:
あの、実はですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
主人がもう10年も前に、
柴田理恵:
はい
相談者:
病気になりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、ずっと、もう、あの、病院に入っております。
柴田理恵:
てことは、ま、寝たきり・・
相談者:
そうです。
柴田理恵:
な、方なんですね?はい、はい
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
はい、はい、はい、はい
相談者:
んー、それで倒れたのが、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんと、
柴田理恵:
うん
相談者:
女性と一緒で(苦笑)
柴田理恵:
あー、そうですかあ。
相談者:
そうなの。それで・・
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしも、も、元々淡白な方(かた)だったので、
柴田理恵:
うーん
相談者:
信じられない、と思って、
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
んもおお・・もうほんとに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、1年間は、
柴田理恵:
うん
相談者:
泣き暮らしたん、ですけれども、
柴田理恵:
うーん、うん
相談者:
ま、そのときにやっぱり支えてくれたのが、彼、で。
柴田理恵:
うん、うん、うん
なるほど。じゃ、それで、あの、ま、看病なさりながら、
相談者:
はい
柴田理恵:
今、お1人でお暮らしになってるってことですか?
相談者:
え、そうです。はい、はい
柴田理恵:
はい、はい、分かりました。
それで、お付き合いなさってる・・
相談者:
はい
柴田理恵:
その70、歳の、方・・
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
これどのぐらいお付き合いなさってるんですか?
相談者:
えっとお、47歳のときからなので、
柴田理恵:
ふん
相談者:
もう、23年?
柴田理恵:
3年・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お付き合いっていうのは、どういう、お付き合いですか?
相談者:
はい・・それがですね、
柴田理恵:
はい、お友だち?
相談者:
あの、最初っから・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
最初から話させていただきますと、
柴田理恵:
はい
相談者:
わたしが44歳のときに、
柴田理恵:
はい
相談者:
ガンを患いまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
それで、あの、もう、ちょっとお、やっぱり身体の形い、がちょっと、
柴田理恵:
うん
相談者:
影響する、ガンでしたので、
柴田理恵:
はい
相談者:
もう、あの、男性、とは縁がないだろうな、なんて思ってたところ、
柴田理恵:
うん・・はい
相談者:
この方とお、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、久しぶりに、こう、あの同窓会のような、
柴田理恵:
はい
相談者:
昔の仲間と、
柴田理恵:
はい
相談者:
お会いして、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、ま、お互いに惹かれ合って、
柴田理恵:
はい
相談者:
「実はうちの奥さんがガンで」なんていう話を、されて、
柴田理恵:
うーん
相談者:
わたしのほうはしなかったんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ちょっと、わたしの「顔色が変わったから」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「もしかたら」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「おんなじかな?なんて思ったんだ」とか言って、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
それで、ま、こういう、す、その、そのときもう、すでに、
柴田理恵:
うん
相談者:
夫とは、
柴田理恵:
ん、うん
相談者:
淡白な(苦笑)・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
関係だったので、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
あの、もう、当時は、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、5年生存率が、
柴田理恵:
うん
相談者:
えーと、40%って言われたんですね。
柴田理恵:
あー、はい、はい
相談者:
そのまま、逝っちゃうんだなあ、なんて思って、
柴田理恵:
はい
相談者:
いたところ、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう、まあ、同じい、痛みを、分かってくれる、人だ、し、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
最初っから、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、そんな話がなくても、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・んー、ま、素敵な人だな、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、素敵に、こう成長してるっていうか(苦笑)、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
大人になっているなっていうのを、
柴田理恵:
うん
相談者:
感じたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
それでもう、まもなく、わたしも、余命が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
どのくらいあるか分からなかったので(苦笑)、
柴田理恵:
うーん
相談者:
そのお付き合いに、突入したんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
思ったよりもぉ、ずっと気が合って、
柴田理恵:
うーん
相談者:
あの、楽しく、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、時間が過ごせたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
ついつい、今まで、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、それでも、あんまりにも、わたしも年を重ねたし(苦笑)、
柴田理恵:
うん
相談者:
客観的に見ても、やっぱり見苦しんじゃないかと思って、
柴田理恵:
うーん
相談者:
「卒業しましょう」っていう話を今してるところで・・
柴田理恵:
うん・・じゃ、ずうっと、その、
相談者:
はい
柴田理恵:
ま、40う、4歳で、
相談者:
はい
柴田理恵:
出会われてから、恋愛関係というか、
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
その、お互いの家庭を壊さないような、
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
えー、を、
相談者:
はい
柴田理恵:
してらっしゃったんですね?
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
うん、ふん、ふん、はい、はい
でもね・・どうして、「卒業しませんか?」って言ったんですか?
相談者:
いや、それえ、そういうことがなければ、こう、不倫とか言われなくて・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
いいのかなあ?とか、そこをちょっと・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
どういうふうに思われるかなあ?と思って第三者の方の意見を伺いたいっていう・・
柴田理恵:
あー、なるほど。はい
相談者:
ええ、ええ
柴田理恵:
分かりました。
じゃ、ちょっと先生に訊いてみましょう。ね。
相談者:
はい、お願いしますう。
柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の中川潤先生です。
相談者:
はい。ありがとうございます。
柴田理恵:
先生お願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
柴田理恵:
はい
(回答者に交代)
旦那様が浮気相手の家で・・・と少し同情しかかったが
相談者の不倫のほうがそれより10年くらい早い所でドテー!っとひっくり返ったのみならず
メル友でまたドテー!吉本新喜劇のような時間でした。
それにしても20年も楽しんでおいて今更世間体気にするかね?!
お相手の奥様に訴えられる心配がなければ
もうずっとこのままでいいんじゃないのぉ?
なんか羨ましい話だわ。マネする気はないけど。
普段はのらくら茶化しながら話す中川先生だけど、今回はガチ説教で笑った。この相談者にはこれくらい言っても聞かないだろうな、最後に匙を投げる中川先生にまたひと笑い。
周りにどうみられるか、とか、よくわからないこと言ってるけど(不倫以外に何に見えるっていうの?という意味で)、子供にどう思われるか、とか、そういう発想はないんだなぁ。
子供に対して恥ずかしくない私でいたい、とか思ったりしないのか。
お子さんたち、相談者のことも、相談者の夫のことも軽蔑してると思うよ。
やはり結婚と恋愛は別腹。
結婚=安定+現実+妻母。
恋愛=刺激+夢+女。
結婚−信頼=代償。
ハイリターンとハイリスクは紙一重。
相談者はご主人が10年前に倒れる迄、婚外恋愛を
隠し通し現在進行形。
本気で不倫相手と決別する気なら、外野の視線等
関係無いしメル友の発想も無い。
確かに別れるのは到底無理な話し。
ズルズル行き天罰が下るのは時間の問題で
後悔先に立たずでチーン…。
中川先生がいい回答をされていました。でも、この方には伝わらないと思います。完全に断ち切る気持ちがなさそうなので、結局このまま続けて行くと思います。
これってただのお別れプレイじゃないの?70にもなって、白髪やしみやシワ崩れたスタイルを隠すため、70代とは思えない見た目もトンチンカンな女を想像します。子供達からもとっくに見放されていると思われる。この相談者たぶん死ぬまで変わらないでしょう。
『お別れプレイ』!!
なるほどっ!言い得て妙。私はシンプルに公共の電波を使ってノロケてるんだと思いました。
キラキラ相談者劇場がただの不貞行為だと中川先生にむかれてしょんぼりする甘ったれ乙女ちゃん70歳。
20年以上も楽しんで来て今さらどした?
バチがあたりますぅ、だって。
もう当たってたりして。
まず、70歳にしては艶のある若々しい声にはびっくりした。やはり現役なのだと実感。そして微妙に甘えるような話し方。こういう女性は一部の男性にはもてるのも事実。
それにしても、70歳にもなって、これまでの生き方の中でこの不倫が汚点と思わない、汚点どころか真っ黒に汚れているのも気が付かないことにこの人の人格を見た思いがしました。
人間、誰しも逃げたくなったり誰か手を差し伸べてくれれば甘えたくなる気持ちになるのは分かりますし、時には自分の家族や相手の家族を傷つける行為をしてしまうのも仕方の無いことだと思います。
齢を重ねてくると、そのことも、あの時の自分の行為がいかに恥ずかしいものだったか、と赤面するようになりますが、この人には全く無い。
きっかけや、続けたことも余命のことを持ち出したり、不倫の言い訳ばかり。自分勝手そのものだと思いました。
自分にとても合っている人と出会い、23年間も充実した楽しい思い出を作ることができるのは、いいとこ取りの関係とは言えすごいことだと思う。
ただ、それらを自分一人の胸にしまって墓場まで持っていき、自分のしてることが世間では決して許されることではなく、ご主人はともかく子供や相手の家族に非常に申し訳ないという罪悪感から逃げずに生きていくという覚悟を持ってこそのこと。世間からの風当たりの強さも当然と思わなければならないと思う。
相談者は匿名性はあるが公の場でこのようなことを相談し、今更周りにどう思われるかを気にして、罪悪感という言葉が出てこず、「メル友にします」と言ってしまうあたりが、不倫相手との充足した関係と思い出にケチがついたと思います。
中川先生がおっしゃった「罪」という言葉、どれほど響いたでしょうか。
ただただ「70歳でも私魅力的でしょ」って
自慢したいだけ?そんな風に聞こえました。
『メル友』には爆笑しました。(あ、失礼)
『これぞ「テレ人」だ!』と喝采したご相談でした。
世の中にはいろんな人がいて、いろんな事してて、倫理・道徳・愛情より、自己愛優先。
コメント欄も大賑わいで、楽しいです。
70歳、本当に天晴!能天気!
そのまま(一人だけ)お幸せに!
上品な感じでお話されてたけど、自分の思う通りの回答が来なかったら、声が変わってしまいました。化けの皮が剥がれたって感じ。
上品ぶってても所詮下衆な色ボケバアサンとしか思いませんよ。
別れなくてもいいのでは?
だってこの状態で別れたら、相手のオジイサンはストーカー化する。
オジイサンに新しい女が見つかるはずもなく、復縁を求めて粘着しそう。
その時はまたお電話お待ちしております。
プールとかは夫婦で行ってもまったく楽しくなくて疲れるだけだ。
トレッキングも夫婦2人だとちょっと、というかまあ行きたくないな。
という感想。
前もコメントした覚えがありますが、裕福な暮らしをしている知り合いは結構不倫ふつうにしてます。というより婚外で性のお相手を持ってます。そんな知り合い5名おります。(皆女性です)
その中で73歳の奥様はもうめんどくさくなってきたわ。との事です。先日はじめて会った80近い奥様は昔はたか〜い下着買ってね〜10歳歳下でね。楽しそうに話して下さいました。あるところには普通にある話のようです。どうも固まって存在していて、その中でしか話は絶対しない賢い人でないと継続は難しいようです。
テレ人じゃこの系統の相談は否定されるに決まってます。今までも散々でしたよね。性の悩みはここには向いてないです。しちゃいけないです。スペシャリストがいないですから。なんで弁護士に!やっぱり村西とおる監督とかいかがでしょう。
ひろゆき氏でもいいかもしれない。
こちらの管理人さんにお世話になって5年くらい。本当にありがとうございます。
最近アップが夜分遅くて…お体大丈夫でしょうか?
ご無理せず、今までこれだけされてきたのだから、1日、2日飛ばしても大丈夫です。
無理しないでできるものでもないと思いますが、何というか、感謝しております。の一言に尽きます。
それは相手に相談しなよ
って思った
相手は続けたいんだよ
現実に引き戻す中川先生の説教がハイライト。管理人さんのコメントにもクスリとした。婦人公論辺りに本気で手記出しそうだな、と。
老人の性問題は確かに存在する。相談する場所が無いだけで。「性の不一致」は「性格の不一致」へ通じる。相談者が癌を患っていた時、既に夫婦関係は隙間風吹いていたのかも。
相談者は不倫相手でなくて、不倫そのものが好きな模様。皆さんもご指摘の通り、不倫は続くだろう。夫は、相談者への遺留分と慰謝料を相殺するのではなかろうか。