結婚が実現したとしても嬉しくない女がなぜか続ける不倫。本人も分かりません
テレフォン人生相談 2021年8月2日 月曜日
7年前から家庭のある男性と不倫&夫と別居。
支援学校に通う息子と一緒に彼の近くに引っ越す。
1年前に離婚したが相手の離婚話が進まない。
婚約指輪を貰っているが彼のことが好きかどうかも分からなくなった。
鼻つまみ疑惑。
ま、いい。
相談者
「前の奥さんもまだ住んでる感じなんです。
で、介護するお祖母ちゃんもいるし、娘さんも2人か3人一緒に住んでるんです。
で、(私が)そこに入って行く、あちら側は喜ぶと思うんです」
!
絶望的な想像力の無さ。
相談者 「8ヶ月ほど前から離婚の裁判をしているようなんです」
同居を続ける夫婦がねえ・・
お互い真意を読み違えてる感。
結婚の熱が冷めたことをカモフラージュする2人。
アンタが言えば彼も渡りに船。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーニング上級指導士)
相談者: 女55歳 1年半前に離婚 3人の子どもの上2人は独立している 一番下の息子16歳
今日の一言: 人は嫌いなことを続けることで消耗します。好きなことを続けるとエネルギッシュになります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、はい・・あ・・よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
はい・・はい、最初に、年齢教えてください。
相談者:
はい・・55歳です。
加藤諦三:
55歳・・
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
今してません。
加藤諦三:
離婚されたんですか?それともずっとひと、り・・
相談者:
そう、です。
加藤諦三:
ああ
相談者:
はい、えー・・
加藤諦三:
何年前ですか?離婚したの。
相談者:
と、い、ち年半前です。
加藤諦三:
あ・・1年半ぐらい前?はい
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
3人いるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
上の2人はもう、就職して独立しております。
加藤諦三:
はい
相談者:
下だけが、高校生で、
加藤諦三:
はい
相談者:
今一緒に・・いるんですけども、ちょっとこれがあ、支援学校に、通ってる・・ものなんですけれども・・
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
男の子女の子どっちですか?
相談者:
男の子です。
加藤諦三:
男の子ですか。はい
相談者:
はい
加藤諦三:
分かりました。
それで、どんなことですか?相談というのは。
相談者:
あ・・今はちょっともう離婚しちゃってるんですけれども、
加藤諦三:
あはい
相談者:
7年、前から、元の夫と別居しておりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしに別の男の人ができたというのもあるので・・
加藤諦三:
いつ・・男の人ができた?
相談者:
7年ほど前かな?
加藤諦三:
じゃ別居を始めたときですね?
相談者:
そうですね。
ちょうどその方が、今住んでるところに、お住まいなので、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしはその、息子を連れて来て・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
ここに、引っ越しして来たという、経緯なんですけども。
加藤諦三:
この男性は、独身の男性ですか?
相談者:
・・いえ、両方とも・・妻帯者でした。
加藤諦三:
ああ、そうですか、はい。それで?
相談者:
はい
1年半前に・・わたくしの方だけが離婚しました。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、向こうのほうはですね、8ヶ月ほど前、から、離婚の・・裁判を、しているようなんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
そこからまだ、全然進んでないようなんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしが聞くところによると。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その話をすると、なんか割と機嫌が悪くなるので、
加藤諦三:
はい
相談者:
結局はもうそのまま、なんかこう、放ったらかし状態で・・
加藤諦三:
はい
相談者:
いて。
で、今も、前の奥さんとは、同居されてます。
加藤諦三:
ああ、そうですか、はい
相談者:
行く末は、「一緒になりたいね」とかいう話をしていたんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんかそういう・・経緯があったので、
わたしのほうがちょっと興醒めしてしまいまして(苦笑)。
加藤諦三:
はい
相談者:
とりあえず、ま、なんとか頑張って行ったら・・わたしの力で、なんとか、生活して行けるのではないかと。
加藤諦三:
はい
相談者:
なんか、そんな、気がして来たので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
婚約のお約束というのは・・もう、なんかちょっと、こ、疲れて来ちゃって、
加藤諦三:
はい
相談者:
しかも、わたくしのほうの子どもが、支援学校に通っているので、
加藤諦三:
はい
相談者:
就職しても普通のお・・就職ができないと・・
加藤諦三:
はい
相談者:
いう感じなんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
だからもう、子どもに頼ることもできないし、
加藤諦三:
はい
相談者:
あちらはあちらで、娘さんが3人おられて、
加藤諦三:
はい
相談者:
そちらと、交流もあるみたいなので、
加藤諦三:
はい
相談者:
結婚っていうのは家族同士じゃないですか。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、その、家族同士の、触れ合いっていうの、かな?、なんかこうやっぱり、なかなか・・一緒にい、何かして、楽しもうとかいう、そういう感じではないので、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんかいろいろ、考えちゃうと、わたしは、彼のことが好きなのかどうか分からなくなっちゃったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
一応婚約う、指輪はいただいてもらってるんですけども、
加藤諦三:
・・はい
相談者:
このまま、先に進んじゃっていいかどうか?
加藤諦三:
あ
相談者:
本当に、
加藤諦三:
はい
相談者:
好きなのかどうかも、それすらも分からなくなっちゃ、てるんです。
それで・・
加藤諦三:
はい。ていうことは、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日の、相談というのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう状態で2人は、一応
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚するというふうに、
相談者:
はい
加藤諦三:
お互いの間で
相談者:
はい
加藤諦三:
約束、になってるけれども、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
このまま進んでもいいのか?
相談者:
はい
加藤諦三:
それとももう1人で・・
相談者:
はい
加藤諦三:
生活できるための、
相談者:
はい
加藤諦三:
生活能力もできたので、
相談者:
はい
加藤諦三:
今までのことは、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
ご破算にしたほうがいいのか?
相談者:
はい
加藤諦三:
どちらでしょうか?という・・
相談者:
はい・・そうですね、そんな感じです、はい
加藤諦三:
え・・よろしいですか?
相談者:
はい、お願いします。
加藤諦三:
はい・・それでは今日はですね・・
相談者:
はい
加藤諦三:
シンクロの銅メダリストで
相談者:
はい
加藤諦三:
メンタルトレーニング上級指導士の、
相談者:
はい
加藤諦三:
田中ウルヴェ先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思いますう。
相談者:
あ・・はい、よろしくお願いいたしますう。
(回答者に交代)
相談者は7年前に不倫して、その時は好きだったから離婚したけど
今は結婚しても嬉しく無いし面倒くさいと言う。好きかどうかも分から無い、もうとっくに自分の気持ちは決まっていて、話しを聞いて貰いたいだけの相談者。
ウルヴェさんの回答、今までで一番良かった気がする。
相談者は7年も付き合ってきて熱も冷めて、更年期も終わりにさしかかってきた年代で女性ホルモンの減少も関係してるのかも。
女は性欲が減ると、めんどくさい男は要らなくなるんです。一人気楽に生きていけばいいんじゃない?
指輪なんてただのファッションアイテム。
10代のカップルなら絆の証にもなろうが・・・。
ていうか、妻帯者と婚約て!
驚いたのは
子供が特別支援学校へ行ってるから普通の就職が出来なくて
この先頼れそうもないと言ったこと。
そうでなかったら子供を頼るつもりだったんだ・・・?
(上二人はどうした)
このようなマインドの人が
一人でもやっていける経済力が今現在あるとは信じられない。
今別れたら即日生活に困るのは相談者ではないのか。
そして相手の家庭に要介護のおばあちゃんがいるとのこと、
お世話は今の奥様がされているのでしょう。
奥様に頭が上がらない旦那さんは離婚の話し合いなんて進められない、協議にも入ってないのではなかろうか。
その割にストーカーとか…ホンマかいなと思ってしまう。
驚きとはてなが盛りだくさんの相談だった。
支援学校に行っている子供をこの先支えていかなければ、って言うんじゃなくて、頼れないって言ったのには、え?と思った。
基本、自分のことしか考えてない感じ。
まあでもこういう人はいっぱいいるだろうな。
男に惚れた勢いで旦那と離婚したはいいが、その男の家族がめんどくさいと分かり、しまった!離婚するんじゃなかった、と後悔。だけど後の祭り。男に束縛されると警察に相談しちゃうくらい嫌いになったけど、ATM & 便利屋としてそばに置いておきたいという、どうしようもない女だね。
金髪で肥満体で和柄の黒いジャージを常用していて喫煙者でいつでもどこでもスマホをいじって眺めてる女のイメージ。
相手の男性が裁判中というのは本当なのかな。
興醒めと言ってる時点で別れればいいのにだらだらキープしてるのは、老いへ向かう不安からかなと思った。
女を捨てきれないし、捨て切れる年齢でもない。
やっぱり男に甘えたいし守られたい(経済的にも精神的にも安心感が欲しい)という欲求はあると思う。
でも、相手方の条件をものともしない程の勢いがあるうちじゃなきゃ結婚は出来ないわな。
相手方の娘達からは疎んじられ、なんの恩義もない義母の介護要員としてだけアテにされる未来がもう相談者にも見えてるじゃない。
残る問題は、相手男性を事を荒立たずに手を切るという事だけ。
女の部分を埋めたいのなら、それから改めて別の男性を探してもいいんじゃないかな。
割り切った関係もいいものですよ。
趣味のガーデニングしたり、時々は男性と食事やなんやらを楽しむ。
そういう未来の方が心弾むでしょう。
鼻つまみだよね?
それとも鼻炎?鼻つまみNo4人目ぐらいかな?
ウルヴェ先生、クリーンヒットの回ですね。
たまにヒットするんで、レギュラーから外れないんだな。でも、最後の締めは加藤先生に丸投げパスはあいかわらず。
吊り橋効果が切れてお互いが「不倫する薄汚い中年」に見えたのかな。信頼関係というより、金の匂いがする。ドロドロしてる。ATMと家と男。介護と不倫相手の娘。両方を天秤にかけて、結論は薄々感じているが。障害持ちの息子抱えて離婚という背水の陣と、女の意地で煮え切らない。