夢への資金作りが続かない。なりゆきで司法試験に受かった女弁護士が説く仕事道
テレフォン人生相談 2021年9月11日 土曜日
ドリアン助川だとこうなります。
ドリ助
やればいいじゃん
絵の学校出てないイラストレーターなんていっぱいいるよ?
目の前の事に身が入らない大学生「イラストレータになりたかった 涙」「なれば?」
相談者: 女25歳独身 母56歳
今日の一言: 自分が分かってない人は、人といてもうまく行きません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい。よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢教えてください。
相談者:
はい。25歳です。
加藤諦三:
25歳。独身ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご両親と一緒に暮らしてんの?それとも、おひと・・
相談者:
と、母とお、
加藤諦三:
はい
相談者:
2人でです。
加藤諦三:
お母さんと2人?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さん何歳ですか?
相談者:
56歳です。
加藤諦三:
56歳。はい
相談者:
はい
加藤諦三:
分かりました。
それでどんな相談ですか?
相談者:
仕事お、を、決ま、っても、長く、続かなかったり、あと、やりたいことが・・あって、その、お金を貯めるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
なかなか、貯まらなかったりとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
で。辞めちゃったりでえ、今後どういう仕事をしようかも(含み笑い)、悩んだりい・・
加藤諦三:
はい
今は、25歳ですからもう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
学校は卒業してますよね?
相談者:
卒業してます、はい
加藤諦三:
学生時代はどうだったんですか?
相談者:
学生のときは、
加藤諦三:
はい
相談者:
アルバイトをしながら、
加藤諦三:
はい
相談者:
通って・・
加藤諦三:
あ・・
相談者:
てな感じ・・はい
加藤諦三:
学生のときに、アルバイトをしてた?
相談者:
はい
加藤諦三:
アルバイトは大学時代ですか?
相談者:
高校時代です。
加藤諦三:
高校・・
相談者:
大学は行ってないのでえ・・
加藤諦三:
行ってないんですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、卒業してから、
相談者:
はい
加藤諦三:
7年ぐらいですか?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
7年の間で、いくつぐらい仕事変わったの?
相談者:
結構変わってますね(含み笑い)。
加藤諦三:
結構変わってる?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
というと、7年の間で、一番長く勤めたっていうとどのぐらいの・・
相談者:
一番長くて1年半か、2年とかですね。
加藤諦三:
1年半から2年ね?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
一番短いときは?
相談者:
一番短いと3ヶ月とか・・
加藤諦三:
3ヶ月?
相談者:
はい
加藤諦三:
じゃあ、あなたの場合、まだ、25歳ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしは、自分の人生で、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういうことをやりたいと・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうような、ことを、決心したことはない?
相談者:
あります。はい
加藤諦三:
それは例えば、具体的にいうとどういうことですか?
相談者:
美術のお、学校に行ったりとかあ。そういう資金を貯めるために、頑張ってアルバイトとかもするんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
なかなか貯まらず、とか、あと生活費に消えちゃったりとかで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ゼロからスタートになったりとかが多いですね。
加藤諦三:
そうすると、今、あなたはその・・「こういうこと自分は人生でやりたいんだ」と。
相談者:
はい
加藤諦三:
「わたしの人生は、目標はこうだ」と、いうことを言ってくれたんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは本気だ、ったの?
相談者:
よく言われるんですけど、特に母に、「もっとやりたかったら、本気で、もう一生懸命頑張ってる、と思う」とか言われるんで・・
加藤諦三:
だから、「わたしはこういうことをやりたいんだ」っていう場合には、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分ていうものが発見できてるからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
それに向かって・・成功失敗を繰り返しながら行くんだけど、あなたの場合に、しょっちゅう辞め、てますよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
時には3ヶ月ぐらいで。
相談者:
うん、うん
加藤諦三:
だから、正直な話・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あんまり・・自分の人生え、で、こういうことをやりたいって、こう、わたしの、人生の目標は、こうだっていうのがなかったんじゃないの?
相談者:
なんか目標も立てるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
なんか、諦めちゃうのが結構早かったり・・ていう&#△
加藤諦三:
その目標を立てて諦めるっていうのは、諦めるきっかけはなんですか?
相談者:
忙しかったりとか・・
あと・・
加藤諦三:
例えば、Aという目標を立ててえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
始めた。
忙しいから、
相談者:
はい
加藤諦三:
辞めちゃう?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
そうすっともっと忙しくない、目標にしたいと。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんが言ったように、本気で、わたしの人生の目標はこうだっていうのは、なかったんじゃないの?
相談者:
はい・・そうなんですかねえ?、でも・・うーん
加藤諦三:
むしろ自分が分からなくなって迷ってるっていうほうが、正直な姿のような気がするんだけど。
相談者:
そうです、今はすごい迷ってて、何を、しようかっていうところでえ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
(苦笑)悩んでて・・
加藤諦三:
そうね。
相談者:
はい
加藤諦三:
迷っていて、今は何をしようか?と悩んでいると。
相談者:
はい
加藤諦三:
どうしましょう?っていうのが相談ですかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのお、スタジオに弁護士の野島梨恵先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
その仕事が自分に合ってるか、実際に働いてみないと分からないから、まずは採用された所で働いてみればいいんじゃないの?やっぱり合わないと思ったら辞めればいい。まだ若いからいくらでも転職先はある。立ち振舞い方が分かってきたら、きっと長続きする職場に巡り逢えますよ
「なんとなく弁護士受かったわー」
とか言ってみたいセリフ。
野島弁護士好きだわ
大迫先生もだけど、弁護士になるような人ってやっぱり思考の
整理が上手くて
他人に絡むでもなく、筋違いの敵意や欲に惑わされるでもなく
自分が何に迷ってるかをただちに発見し淡々と仕事をする。
全員がそうではないのは当然として。
問題解決能力を鍛えてほしい人ほど、自覚がなくて他人に迷惑かけて
しかも本質はなにも見えてないというトリプルダメ
パートのボスざるによくいるタイプ
就職活動はバブル経済崩壊以降、本当にシビアな状態になっているので、現役就職できないと、応募する資格がほぼなくなっているのが現状です。
いわゆる厳選採用ですが、どうしても一般求職者と同じ立場で動かなきゃならないだけに、社会保険付き、いわゆる長期雇用は難しいですよねえ。
奨学金みたいなものがもらえる職業訓練もまれにあったりしますが、家族全員の収入次第では受けられないし、なかなかうまくいかないのが現実。
女性もそうですが、特に男性、何が向いているか、ではなく、現役で勝ったか負けただけが評価対象になりかねず、茨の道を頑張って欲しいです。
何かの本に書いてあったけど、ほとんどの人がこの職業やりたいって思って就職していない、らしい。
私は来年定年ですが、未だに今の仕事が向いているとは思わない。
(組織のNo.2ですけどそう思わない、給料が良かったから辞めなかった)
定年後のことが知りたくて、私の少し上の年代の方のブログをよく見ていますが、やってきた仕事が向いていた、って思ってる人は少ないみたいですよ。
相談者が若いから明るく聞ける。27歳までに一人暮らししないとね、、、子供部屋おばさんにならないようにね。