手を変え品を変え見せろ親の技。体たらくな娘に悩むも最後は社交辞令に相好崩す
テレフォン人生相談 2021年10月14日 木曜日
だからなんで中3の携帯料金がアタシの6倍なのか。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女50歳 夫51歳 娘中3 息子中1
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えっとお、中学校3年生の、
柴田理恵:
はい
相談者:
長女の、
柴田理恵:
はい
相談者:
携帯電話の使い方あ・・
柴田理恵:
はい
相談者:
に問題がある、という・・相談です。
柴田理恵:
あーあ、はい
あなたおいくつですか?
相談者:
50歳です。
柴田理恵:
はい
え、じゃあ、旦那さんは?
相談者:
51歳です。
柴田理恵:
はい
えっと、中3ん、の、長女さんっていうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
一番上のお子さんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
その下にはどなたかいらっしゃいますか?
相談者:
はい、弟が。
柴田理恵:
はい、何年生?
相談者:
中1です。
柴田理恵:
中1、はい。13歳ですかね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・え?、使い方っていうのはどうことなんでしょうか?
相談者:
まあ、夜遅くまで?
柴田理恵:
うん
相談者:
通話しているのか?ゲームしてるのか?
柴田理恵:
ふん
相談者:
なんか動画を見ているのか?
柴田理恵:
うん
相談者:
とにかくずっ・・と、トイレに行ってもお風呂に・・入るときも・・手放さない・・
柴田理恵:
ふん、ふん
相談者:
ていう感じで。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、ご飯も食べない。勉強もしない。
柴田理恵:
うん
相談者:
ずっと、ま・・依存してる、形なんですね。
柴田理恵:
あーあ、はい、はい、はい
相談者:
で、当然・・朝も起きられませんし、
柴田理恵:
うーん
相談者:
勉強もしませんし、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
で、部活も遅刻になっちゃうし、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
もう・・すべてこのお・・携帯・・の使い方あ・・がちょっと・・異常な・・くらい、こう、依存してるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
全部が、生活のリズムが狂ってしまって、
柴田理恵:
ふん
相談者:
で、もう・・娘と・・わたしの、母親との、関係もギスギスしまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、「うるさい」とか、「関係ない」とか、そういう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
会話じゃないんですよね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
もう、そういう・・口調で、の、コミュニケーションしか・・取れない感じで。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
・・困っています。
柴田理恵:
あのお、あれですか?、勉強お、も、しないっていうことは、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、成績とか下がったりしてるんですか?
相談者:
下がってはいません、が、
柴田理恵:
うん
相談者:
受験、控えてますので、
柴田理恵:
うん
相談者:
みんなは、あのお・・頑張って勉強して行くので、
柴田理恵:
うーん
相談者:
で、うちの娘は、その・・あの、今まで通り、スマホで、あのお、勉強しなくって、あのお、体たらくな生活を続けてると・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり下がるっていう形になりますよね?
柴田理恵:
ふん、ふん、ふん、うん、うん、うん、うん
相談者:
周りが上がって行くので。
柴田理恵:
ほんとに勉強してないんですか?
成績下がってないって。
相談者:
授業はちゃんと聞いてるらしいんですね。
柴田理恵:
あー、じゃ、すごいですよお。
相談者:
うん、ただあ、まあ、「これからは、も、差がついて来ちゃうよ」っていうことは、
柴田理恵:
うーん
相談者:
担任の先生からも言われてるんですが。
柴田理恵:
あー、はい
あの・・お友達関係とかは、どうなんですか?
相談者:
あの、あんまりうまく行ってないような形ですね。
友達の話を家庭で今まですごいしてたんですが、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
ピタっとしなくなったんですよね。
で、ちょっと・・あの、こっちも気になるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
「なんとかちゃん、最近・・元気?」とか・・そういうふに、言うと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「関係ないじゃない!」とかそんな感じで(苦笑)。
柴田理恵:
んー、フフ
相談者:
はい
柴田理恵:
反抗期ですねえ。
相談者:
反抗期なんですけどお・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
はあい
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
避けてるような感じですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
会、そういう、友達、学校の会話を・・
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
ん・・はい、で・・
柴田理恵:
スマホで、じゃあ、何やってんですか?
相談者:
・・何やってるか?、分からないんですよ。
スマホ、自体の、
柴田理恵:
うん
相談者:
ロックを・・指紋認証、ていうので・・やってるもんですから、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
勝手に見ることができないんですよね。
柴田理恵:
あ、はい、はい、はい
相談者:
はあい
柴田理恵:
あの、お金はだってお母さんが払ってるんでしょ?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
それは、お金はどのぐらい掛かってます?
相談者:
・・6千円ぐらいですね、月。
柴田理恵:
何万とか、な、なんかほら・・
相談者:
は、ない・・
柴田理恵:
課金してどうのこうのっていうんじゃないですよね?
相談者:
あ、そうではないですね・・はい
ただ、あの、日常生活に支障が出てるって・・学校行かなくちゃなんない、部活に行かなくちゃなんないのにも関わらず、
柴田理恵:
うん
相談者:
起きられない。
柴田理恵:
うーん
相談者:
で、起きられないから・・あの、行くのが・・面倒になって来る。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そうすると、わたしととの関係、家族との関係も、悪くなって来て、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・何をやっても・・あ、ギクシャクしちゃうっていうか・・
柴田理恵:
うん
お父さんはなんておっしゃってんですか?
相談者:
一切ノータッチですね。
柴田理恵:
お父さんがノータッチ?
相談者:
はい
柴田理恵:
お父さんに、「ちょっとなんとか言ってよお」みたいには・・おっしゃっ、たりしないんですか?
相談者:
うんと、産まれたときからもう、一切、子どもには関わらない。
柴田理恵:
じゃあ、お父さんは割とこう、ゆったり見ててあげてるって感じですか?
相談者:
よく言えばそうですね。
柴田理恵:
よく言えば(苦笑)。
相談者:
よく言えばそうです。
悪く言えば、まあ、対岸の火事みたいに、またやってるよお・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
また・・ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ、喧嘩してるよお、みたいな感じですね。
柴田理恵:
うーん
じゃあ、ちょっとお母さんは
相談者:
はい
柴田理恵:
心配ですねえ。
相談者:
そうですねえ。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
でもう、顔がすごいんですよ、寝不足と、あと、ご飯をちゃんと食べてないので・・
柴田理恵:
ああ
相談者:
もう、吹き出物が、ニキビがすごいんですよ、顔。
柴田理恵:
あらあ、それはちょっと良くないですねえ。
相談者:
ダメ・・で、言ってるんですけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
全然、ちゃんと食事も摂らないし・・
柴田理恵:
あー、でもそれだけだと、ちょっと・・だんだん心配ですね。
相談者:
はい
柴田理恵:
もう、受験やなんかの、ほら、あの、中3ん、今中3・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ですよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
したらもう、どこ行くとか、もう、そういう話にもなってるんでしょ?
がっ・・
相談者:
なってるんです。はい・・
柴田理恵:
うん
じゃ先生も
相談者:
◆#
柴田理恵:
割とそんなに、こう・・
「んー、お宅のお子さんはちょっとお、最近おかしいな」っていう感じではないわけですか?
相談者:
あ、ないですね。
柴田理恵:
あーあ
相談者:
まだ。
柴田理恵:
じゃお母さんだけ?心配してるのは。
相談者:
・・
柴田理恵:
・・
相談者:
そお、なんでしょうか?
柴田理恵:
うーん
相談者:
ただ
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、朝、10回、起こしに行ったぐらいじゃ起きないんですね。
柴田理恵:
うーん、うん、うん、うん
相談者:
何回も。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、そのうち、「うるせえ」とか・・「あっち行け」とか。
柴田理恵:
フフ(苦笑)
相談者:
ドアを蹴り、閉められたりとかっていうことも・・毎日なので。
柴田理恵:
うーん、ううーん
相談者:
電気はつけっぱなし、お風呂は入んない、歯磨きはしない、ご飯は食べない。
柴田理恵:
うん・・そうか、それはダメだね。
相談者:
はあい
柴田理恵:
歯磨きしない、ご飯・・
相談者:
そう、なん、ですよ・・
柴田理恵:
歯磨きしないご飯食べないって、肌が、ニキビだらけってことは
相談者:
そう(苦笑)
柴田理恵:
彼氏はいないですね?
相談者:
いないですねえ。
柴田理恵:
ね。好きな人いたら
相談者:
はい
柴田理恵:
そんなことないもんね?
相談者:
そうですねえ。
柴田理恵:
うーん・・分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ・・今日の、ご相談は、
相談者:
はい
柴田理恵:
携帯を
相談者:
はい
柴田理恵:
ばっかり見てる、
相談者:
はい
柴田理恵:
中3の、お姉さんの、
相談者:
はい
柴田理恵:
とのこう、付き合い方というか、育て方を
相談者:
はい
柴田理恵:
どうしたらいいでしょうか?っていうご相談で
相談者:
はい
柴田理恵:
よろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ回答者の先生を、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご紹介します。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
回答者にスマホの中毒性を分かってる人はいるのだろうか?野島先生か大迫先生の案件だな
精神科医として高橋先生にも期待したいが。
三石先生の回答はいただけないなー
スマホを使う時間を制限する、みたいなありきたりな回答ではない三石先生。さすがです。
携帯しかり、タブレットしかり、どうしてもITがらみの授業が出てきているのが気になるのが現状。心の大国、一体どこへ行ってしまったのか?
昨日ドコモ携帯が通信障害を起こして、まだ後遺症に悩まされているようだが、それだけITが生活に定着してしまったということなのだろうか?
もし加藤さんがパーソナリティーだったら、「ご主人、親子、兄弟との関係は?」という話になって、大原さんか愛さんがご相談相手だったかも。
反抗期という多感な時期がちゃんと出ていたとはいえ、携帯の使い過ぎは気になる。校則で禁止する学校もあるだけに、考えなきゃならないかも。
三石先生、さすがです。
私も参考になりました。
手を変え品を変え、、がんばります
お父さんが昔からノータッチ、我関せず的態度。
この辺なんじゃないかな。
娘に対して無関心。
お父さんの話に及ばなかったのがおかしいなと思った。
家にパソコンが1台もないと、光回線もプロバイダー契約もないため、結果家庭内にwi-fi環境がないってことはままあるようです
小中高のタブレット授業導入にあたって、家庭のネット環境の差が現場ではかなり悩みの種と聞きます
家にwi-fi環境がなければ、スマホの利用料は全部通信契約がかりになるので、当然料金は割高になるでしょうね
先週の「親子で計3万円」の家庭も同じ状況でしょう
相変わらずズレまくっている柴田、三石コンビ。
だーから「学校の話をしなくなった」「朝起きなくなった」「ご飯も食べなくなった」って色々ヒント出してるんじゃないんですか?
柴田が「勉強頑張ってるじゃないですかー」
三石が「私の子供の場合はねー…」
ハイ時間を無駄に過ごしました。