「不倫してる人たちに言いたい!不幸せになります」出戻り女の実感こもる生活
テレフォン人生相談 2021年10月29日 金曜日
ウルベ 「今日わたしは誤魔化すやり方をご紹介することも可能ですし、しっかり憎しみっていうものは人間にはあるよねっていうことの気付き方をご紹介することも可能です(キリッ)。
どっちにしましょうか?」
相談者 「・・誤魔化し方・・ですかね?」
ウルベ 「ですよねえ・・」
ワロタ
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女47歳 10年前に離婚 母78歳 妹45歳 弟との4人暮らし 3人の子どもは元夫と暮らす
今日の一言: 心から重荷を取ることは身体から重荷を取ることと同じことです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
47歳です。
加藤諦三:
47歳、結婚してます?
相談者:
いえ、独身です。
加藤諦三:
独身で・・
相談者:
離婚歴があります。
加藤諦三:
何年前ですか?離婚したの。
相談者:
え、約10年前です。
加藤諦三:
10年前?
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
3名います。
加藤諦三:
3人?
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたと今一緒に暮らしてるわけですか?
相談者:
いえ、元夫のところに、一緒に・・
加藤諦三:
元夫のところにいるの?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたは今1人で暮らしてるわけですね?
相談者:
え、あの、母親と、
加藤諦三:
あ、お・・
相談者:
妹と、弟と。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでどんな相談ですか?
相談者:
はい。母親と、妹のことで、相談で・・
加藤諦三:
はい
相談者:
お電話いたしました。
はい
加藤諦三:
お母さんて何歳?
相談者:
お母さん78歳です。
加藤諦三:
78歳
相談者:
はい
加藤諦三:
妹は?
相談者:
45歳です。
加藤諦三:
45歳で、
相談者:
はい
加藤諦三:
今、1人でいるわけですね?
相談者:
あ・・妹はあの、母親と、弟と2階に、暮らしております。
加藤諦三:
結婚してるわけじゃないですよね?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
母親と、妹から・・嫌味を言われたり。
妹は、発達障害で、わたしに言葉で攻撃して来たり・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ん、叩いたり。
う、そういうことで悩んでおります。
加藤諦三:
肉体的な暴力があるということ?
相談者:
げんこつ程度なんですけど。
加藤諦三:
げんこつ程度ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、まあ・・
相談者:
彼女はまた、
加藤諦三:
はい
相談者:
波があって。
加藤諦三:
・・や・・
相談者:
優しくなって「お姉ちゃん、ごめんね」って言って来たり。
加藤諦三:
ああ
相談者:
かと思ったら・・カーッと怒って・・先月なんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
お、「お姉ちゃん、育児ノイローゼなって離婚したんだよね」って。
わたしは忘れたかったことを全部攻撃して来て。
加藤諦三:
うんうんうん
相談者:
も、これじゃいけないと思って。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、そのことも、母親に相談しても、
加藤諦三:
うん
相談者:
「あなたが悪い」って言われて。
加藤諦三:
うん
相談者:
それで・・2階に、お母さんと妹と弟いますが、
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしは1階部分に1人で、暮らしていまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
上から楽しそうな声が聞こえるんですよ。
加藤諦三:
うん・・で、10年前にい、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚したって、言いましたけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚の理由はどうだったんですか?
相談者:
実は本当のことを言いますと、
わたしの元夫は、わたしの相談を、まったく聞かない人でした。
加藤諦三:
うん
相談者:
それでわたしは、寂しくて・・外に・・男の人に・・相談してしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
不倫関係になってしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
それが・・娘にメールを見られてしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
それが発覚して・・離婚に至りました。
加藤諦三:
ふうーん
相談者:
やっ◆#、今、不倫してる人たちに言いたいんですけど、
ほんとに不幸せになります。
加藤諦三:
・・んで、あなたは、不倫関係に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
なったって言いますけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
外の男性に相談することによって、心は軽くなっている・・
相談者:
そうですね。
元夫はまったく聞いてくれず、
加藤諦三:
うん
相談者:
お家のこと、「掃除しろ」、「育児はちゃんとしろ!」
加藤諦三:
うん
相談者:
すごく服従する(させる?)人だったので・・
加藤諦三:
・・で、あなたは表面服従を・・することが多かったんですか?
相談者:
なかったです。
加藤諦三:
なかったの?
相談者:
結婚して、7年ぐらいまでは・・元旦那さんの・・言うことを素直にずっと聞いて・・一生懸命、やって来たんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
7年ぐらいから・・3人目の子ども、産まれて、
加藤諦三:
うん
相談者:
も、疲れ果てちゃって。
加藤諦三:
・・&#△%
相談者:
わたしもお家にいないで、その当時付き合ってた男性の・・お家に、泊まったりして。
加藤諦三:
うん
相談者:
お家に帰らなかっ・・
加藤諦三:
それは、あなた、の・・最初の7年の間は・・服従の裏にすごい、その憎しみと敵意があったから、
不倫関係っていうのは、あなたあ、から見れば無意識の必要性だったんですよね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
あと、母親からも・・ちょっと酷い目に遭いまして。
加藤諦三:
・・
相談者:
ずっと、離婚してから彼氏はいらないと思ってたんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
友だちが・・気にかけてくれて、
加藤諦三:
うん
相談者:
紹介で・・知り合いまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
お付き合いしてるんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
長期出張に出ておりまして、彼が。
その間に、その、新聞記事に・・児童ばいしゅんしたっていう記事が、出てまして。
それを母親が、ハサミで切り取って。
加藤諦三:
うん
相談者:
1階にいるわたしを電話で、「ちょっと来てごらん!」、「この記事見てごらん!、あんたの彼氏じゃないの?」って、呼び出されて。
加藤諦三:
うん・・で・・
相談者:
慌ててわたし2階に行って、
加藤諦三:
うん
相談者:
これを記事を見たら・・彼氏と一文字違いの人だったんですよ。
加藤諦三:
あ、ほんとじゃなかったの?
相談者:
はい
しかも名前のところを、蛍光ペンで、線引かれてて。
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしとってもショックと、ちょっと怒りを・・母親に、ちょっと言ったんですよ。
「わたしの大好きな愛する人を」
加藤諦三:
うん
相談者:
「どうしてそういうことを、言うの?」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
そしたらお母さんが、嘲笑うように・・
「そのあんたの彼氏の、職業の人たちは・・ほとんどそういうことするんでしょ?」、て、そういう酷い言葉言われて。
加藤諦三:
うん
あなたも、母親に対する憎しみはありますけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんの側もあなたに憎しみは、ありますからあ、
相談者:
・・
加藤諦三:
この1階と2階を含めて、
相談者:
はい
加藤諦三:
物凄い・・憎しみ、と、怒りの
相談者:
(鼻をすする)はい
加藤諦三:
渦の、
相談者:
はい
加藤諦三:
集団なんですよね。で、今日の相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうような・・4人の、集団がいて、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは・・この中で、どう、いう態度を母親とか妹にとったらいい、のか?っていうこと?
相談者:
そうですね。
みんなで、明るく・・笑顔で・・穏やかな気持ちで仲良くしたいっていう気持ちが、一番・・望みです。わたしの。
・・◆#が・・
加藤諦三:
大変難しい
相談者:
はい
加藤諦三:
相談ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあの、スタジオにですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーニング上級、指導士の田中ウルヴェ京先生が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いらしてんので、話を伺って見たいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
この人不倫で離婚して、子供3人元旦那の方にいて、相談がこれなのは、私にはちょっと理解し難い。
多分不倫の他にも何か彼女には何か問題ある気がした。普通、そんなに大きくない子供は母親と一緒になることが多い(親権)ってこちらで教えていただきました。違ったか?
不倫が不幸になるっていう相談者さんの言葉は、私にはストレートに心に入ってきませんでした。
「しくじり先生」のごとくという感じもありますが、親権父親は珍しいと思います。
とはいえ、不倫はよくないことでしょうから、とにかく足を洗って欲しいと思います。
そうですね。
あくまで聞いた印象でしかないのですがこの人は他人の言う事は聞かないタイプで、自分の世界というか価値観の中で生きてる人なのかな、と思ってました。こういう人が近くに居たら嫌だなぁと聞いてましたが、ウルベ先生の意見が見事にヒットして話し方まで変わったのには驚きました。ウルベ先生腕を上げたのかな…
もともとお互いに憎しみ合うような機能不全家族で育った
→適切なコミュニケーション力や人間関係を構築できる力が身につかないまま結婚出産したため、婚姻生活が破綻した(おそらく不倫相手とも破局し、親権も失った)。
→実家に出戻ったがそこは機能不全家庭のままなので、今も関係を構築できない苦しみは続いている
って感じかなと思いました。
何かで読んだのですが、平穏な家庭を知らない人間は無意識に平穏な状態を壊そうとする(家庭内が緊張していることの方に慣れてるから)そうですよ。相談者側が有責ですし元夫に親権が渡ったようですが、元夫や子どもたちともうまく関係を築けなかった可能性もありますね。
私自身がまさに匿名さんのご指摘通りの人生を送っています。流石に相談者のように不倫はしなかったけど「頼れる歳上の男性」にフラフラ着いていく傾向はありましたね…。序列化・モラハラが横行する機能不全家庭で育ったので、仕事どころか人間関係すら長続きする技術が無い。相談者には「なにかしら居心地が悪いけど、解決する術も思い至らず、投げ遣りにすらなる」感じがします。最低限の情報しか話さなかったので、元夫や子供らとも疎遠なのでしょう。居心地の悪い実家にいるのも、相談者自身にも実家の毒が回っているから。所謂、敵対しながら依存している。更に、経済的なハンデもあるかと。50近い年齢ともなれば、今更独立も難しく、居心地の悪さを抱えたまま親の介護へと突入するのでしょう。ウルヴェ先生のアドバイスは、闇に照らす蝋燭の炎の如し。相談者の未来は暗澹さから逃れられないけど、せめて心の主導権は家族に渡さないように、と。不倫した報いと言われたらそれまでですが、なんともやるせない相談でした。
ちょっと話ズレますけど、離婚したら、実家に出戻る人の方が多いんでしょうか。
家賃が浮くとか、子育てを親に手伝ってもらうとかあると思いますが。
この相談者のように、子供は夫側に行って手元にいないのに、実家に戻るのは、やはりいくつになっても親に受け入れてほしいという気持ちが強いんだろうなあと思いました。
実家に住んでいる以上再婚も出来ない様な気がするので早く家を出で愛する人を見つけて新生活を築いて行くべきだと思います。
不倫から再婚へステップアップして心安らぐ人生を。
いや共依存やコミュニケーションの面が改善しないと相手変えても同じことの繰り返しでしょう
この人は常に「下半身が第一!男女は結婚して当たり前!過剰な性欲は外で見たそう!」とコメントしている。根本的な思想がそうなのだろう。横溝作品に有りがちな鄙びた地方なら通用するのかもしれませんが…。日本の大部分がスマホポチポチやる令和の世では、いささか浮世離れしているかと。
相談者が1階で一人住んで、
母、弟、妹の3人が2階に住んでいるのが謎です。
完全分離型二世帯住宅?