大原「アクション!」大人の事情の環境に反抗する孫娘をノリノリで演じる相談者

テレフォン人生相談 2023年8月14日 月曜日

ここまで協力的な相談者もなかなかいない。
絶対いい人。

 

大原先生の指示に従ういい人たち。

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パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男71歳 妻70歳 長男40歳(5年前離婚) 孫娘14歳 四人暮らし

今日の一言: 相手の気持ちを汲み取った上での一生懸命は意味ありますけれども、相手の気持ちを無視して一生懸命は意味がありません。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちは。

加藤諦三:
こんにちは。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
71歳です。

加藤諦三:
71歳。結婚してます?

相談者:
はい、しております。

加藤諦三:
奥さん、何歳ですか?

相談者:
70です。

加藤諦三:
70歳。お子さんは?

相談者:
二人おりますがあ、今、長男とお・・生活してます。

加藤諦三:
あ、そうですか。長男は、何歳ですか?

相談者:
40歳です。

加藤諦三:
40歳。はい。それで、どんな相談でしょうか?

相談者:
長男の方が、

加藤諦三:
はい

相談者:
5年ほど、前に、離婚しましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
その孫があ、14歳の・・娘がいるんですが、

加藤諦三:
ええ

相談者:
今・・私どもと一緒に、4人で、生活してます。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その、孫お・・のですねえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ええええ・・ま、5年くらい前からあ、口の利き方ですとか、

加藤諦三:
うん

相談者:
特に、私どもに対しての、罵声・・ですねえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
「お前」とかっていうふうな言い方で・・

加藤諦三:
はい

相談者:
呼びかけても返事しないと。それから、挨拶・・も、しない。

加藤諦三:
はい

相談者:
最、近、はあ、口もきかないでえ、

加藤諦三:
はい。

相談者:
部屋に入ったっきり、

加藤諦三:
はい

相談者:
朝も、先に・・一人でえ、飯を食べてると。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、風呂も、2時、3時頃になってから、一人で入ってると。

加藤諦三:
・・はい

相談者:
最初のおお、頃は、何か注意しても、「うるさい」とかって、すぐ癇癪・・を、起こしちゃいまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
携帯なんかを、投げつけちゃったりい・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あまりにもちょっと・・態度がですねえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと、異常じゃないかな?と思って。最初は、注意していたんですが、

加藤諦三:
うん

相談者:
最近はもう、ちょっと、それに対して・・睨みつけるっていうような、

加藤諦三:
う、はい

相談者:
そんなような態度、が・・ひどいもんですから。ちょっと(吸って)どおおおお、したら、いいものな、なのかな?と。

加藤諦三:
んん・・そうすると、14歳の女の子をしつける、母親の、役目を・・あなたの奥さん、

相談者:
はい

加藤諦三:
おばあちゃんが・・やってるわけですかね?

相談者:
あ、そういうことです。

加藤諦三:
(吸って)だから、おばあちゃん、との、関係でえ・・お孫さんの側からすれば、不満が多いっていうことなんですかね?

相談者:
◆#$%不満が、何が、不満なのか?ちょっと・・できる限り、女房なんかも、世話あ、して、いろんなことやるんですが。
学校に持っていく書類っていいますか、

加藤諦三:
うん

相談者:
プリントですとか、そういうものを・・朝になってから、「早くしろよ!」とか、「こっちは忙しいんだよ!」とか。「お前が悪いんだよ!」とか。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
「遅刻しちゃうじゃないか」、「時間かえせえ!」とか、

加藤諦三:
んん・・

相談者:
訳のわかんないようなこと、言っちゃってるからあ・・

加藤諦三:
(吸って)何が不満というよりもお、何もかもが、不満なんでしょ?

相談者:
ま、そうですね。最初、のときから、徐々に、徐々に・・余計、ひどくなってきて。

加藤諦三:
う、ん・・

相談者:
んで、当初はあ・・まあ、1年も、2年もすれば・・徐々に良くなっていくでしょうと。

加藤諦三:
ええ

相談者:
決して何か、こう、強いことを言ったりじゃなくてえ、優しくしてんですが、女房の方も、ほとほと・・参っちゃってるんですが。でも・・自分たちが我慢すれば・・何とか・・今んところまだ、学校も行ってるしということ・・で、ですねえ。

加藤諦三:
まあ、我慢、すればって言うよりも、お嬢さんから・・すると、今の話の中では・・(吸って)要するに、自分の、この、気持ち・・っていうんですかね?、お母さんが、いなくなって・・おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に暮らして・・いるという。その、自分の気持ちを汲み取ってくれる人がいないっていうことでえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
「これが不満」ということよりも、(吸って)心の居場所がないっていう・・

相談者:
そうですね。それを、言葉に、出してんのかな?、とも、思うんで、す、が。

加藤諦三:
うん

相談者:
でも、今、あのうう、月に1回は、あのう、別れた、嫁さんとはあ、面会・・させてるんですね?

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
ただ、それを、うちへ帰ってきても、そのことについては・・一、切、話しては、いないんですね?

加藤諦三:
だから・・その、月に1回、お母さんと会うという、生活、そのものが・・このお嬢さんからすると、自分が・・どこの子で、自分の・・居場所っていうのかな?
そういうの、が、感じられないでいるんじゃないですかねえ。

相談者:
・・そうなんですよねえ、きっと。

加藤諦三:
だから、今日の相談っていうのは・・この、14歳の、女の子の・・生活態度ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
が、非常に、問題が、あると。

相談者:
はい

加藤諦三:
みんなで、食事ができるような・・

相談者:
ええ

加藤諦三:
風に、なるか?っていう、ことですね?

相談者:
そうい・・はい。

加藤諦三:
難しい・・ご相談だと思いますけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあのううう、スタジオに、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、ご指導願って、ください。

(回答者に交代)

「大原「アクション!」大人の事情の環境に反抗する孫娘をノリノリで演じる相談者」への15件のフィードバック

  1. 母親のいない子だからと強く叱ってもらえないのは可哀想。
    父親が一度だけガチギレしてみせたほうがいいと思う。「反抗は俺にしろ、お祖父ちゃんお祖母ちゃんに舐めた態度とってんじゃねーぞゴルァ」的に。

  2. ご相談者さんの息子さんが親権を取るのは珍しいなあと思いますが、孫娘さん、丁度反抗期ですから、やっぱり難しいところではありますよねえ。
    孫娘さん、息子さんの元夫人に親権が行って欲しかったという気持ちを持っているのではないでしょうか。あとは反抗期が過ぎるのを待つだけか?

    1. 離婚理由が相手の不貞行為による妊娠ですからね
      理由が理由だけにさすがに相手側から親権手放したのかもしれません

  3. なんか人の気持ちに寄り添ったり、想像したりできない人って感じで。
    お孫さんが可哀想だなーって感じました。

    きっと今までこの人は子育てなんか興味なしい、今だって孫の気持ちに関心はない。

    自分に迷惑かけるなよって感じで、
    お孫さんが不憫に思えました。

  4. 母親との面会をこのお嬢さんは100%楽しんでいるのだろうか?
    家でも気持ちを分かってくれる人はいないし
    母親に会えば腹違いの弟や、もしかしたら母親の彼氏か旦那もいるかもしれない。その場合は疎外感を感じる一日になるだろう。
    大原先生のアドバイスのあちらから打ってきた悪い球は何が何でもユーモアで打ち返してあげる、は相当人間が出来てないと難しいでしょうが、このお嬢さんにもうしばらく付き合ってあげて欲しいなと思いました。

  5. 祖父母に丸投げにされてるけど、別れた父母の子育ての問題ではないでしょうか。もっと、父親が娘に向き合うことが、大切だと思います。70って、体力的、精神的にも親のかわりはきつい。それに、祖父母は孫にとっては、優しい存在でいたいですよね。父親に頑張ってほしいし、母親も。

  6. 相談者のお孫さん寄せ演技、申し訳ないけど気持ちが入ってて笑ってしまった。
    孫娘の事に必死だから乗せられてやったんだね。
    うちの父もムスメ心のわからない人だったけどちゃんと伝わってる。
    頑張れ!おばあちゃんも!

  7. 反抗期のこどもと向き合うのは、すごくエネルギーがいります。
    こどもと向き合って叱ったり相手したりするのは、お祖父さんより、父親の方が色んな意味でいいとは思いますが、
    父親が使い物にならないなら、お祖父さんががんばるしかないですね。

    私はかつて反抗期の息子達とよくやり合いました。夫はあまり叱らない人で。
    当時は結構しんどかったですが、今、成人した息子達は、夫よりも私によくしゃべります。特に大事な話の時は、私一人の時に相談してきます。
    てっきり私は嫌われてると思っていたし、「嫌われてもいいから、今叱らないと駄目だ」と思って叱っていたので、なんだか不思議です。

    こどもは、その時は反発していても、本心では、自分に真剣に向き合ってくれる人を求めているのですね。今回、大原先生の回答で、そのことを再確認いたしました。

  8. 相談者さん、70代には思えない、若々しい声だったなあ。
    大原さんから投げられて、直ぐに反応して、又上手いからwとても面白かった。
    複雑な状況ですが、ママはママなので、お孫さんの耳にはあまり悪口のようなことは言わないであげてくださいね。

  9. 相談者の息子さんは反抗期なかったのかなあ?
    キレ気味になってた割にお孫さんの小芝居ちゃんとやっててウケたw

  10. 「相談者」の声が年齢にしては若かったので、真の「相談者」は「息子」じゃないかと思ってしまった。
    「孫の父親」は「息子」と表現。「孫の母親」は「母親」。「誰をどの立場から表現するか」が食い違っていたし。
    公共の電波で家庭事情を相談することが娘にバレたくなかったとかね。

  11. なんで70にもなってこんな目にあわなきゃなんないんだ、、、
    バカ正直で人の良い相談者さんですが、やはり自己中。
    きっとずっとこうやって生きて来られたんでしょう。
    あなたの息子さんも似てるんだと思う。
    だから奥さんも別の男に走った?!
    人生は修行ですね。お孫さんのためというより
    ご自身が今まで自己中で生きてきたツケを払うつもりで
    お孫さん孝行して頂きたいです。

    1. お孫さんの面倒見てる時点で自己中ではないしなんとかしたいと思ってるから相談してきてるわけで。
      むしろ自己中なのは不倫相手の子供孕んで相談者の孫捨てて別れた元嫁の方でしょう。
      この状況で元嫁ならまだしもなんで息子家族が自己中呼ばわりされるのかわからん。

  12. こういう子は、当分とにかく可愛がるしかないと思う。
    この子に無視されても、あなたが大好きという言葉をかけ続ける
    「おかえりなさい。元気に帰ってきてくれて嬉しいよ」
    「残さず食べてくれて嬉しいよ。」
    「今晩何が食べたい?これが好き?」
    「一緒に服を買いに行こう。帰りにスタバに寄らない?」
    「毎日学校、頑張ってるね。お友達とも仲良く出来てすごいね」
    こういう感じで「あなたという人間がこの家にいることがとても嬉しい」という気持ちを言葉で伝えることが足りてないんだと思う。
    父や祖父はこういうことがとても苦手。ダメなところを見つけて注意するか、あとは放置なんだと思う。
    おばあちゃんに頑張って欲しい。孫はただ無条件に愛されたいだけ。頑張ってること、生きてること、ここに住んでいることを喜んで欲しいだけ。
    時間はかかるかもしれないけど、感受性のいい子だと思うから、きっと愛されてることが伝われば、コミュニケーションが再開するはず。

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