居眠り妊婦に負けた5年前の派遣先。職場の隠語が分かって悔しさは頂点に
テレフォン人生相談 2021年5月12日 水曜日
採用決まってから妊娠判明って苦情レベル。
相談者の言いたいことは分かる。
だけどね、
表向きは妊娠を理由に不利益を被ることのないように派遣会社も派遣先も努力しないといけないわけで、すでにこの時点で妊婦の負けはなかったの。
とは言っても、どのみち近々に出産休暇に入るわけで、それでも相談者を切るってどんだけ。
その妊婦さんがいかに使えないかを話すほど、自分がいかに仕事に向き合ってきたかを話すほど、相談者の嫌われ度が際立つ皮肉。
それが回答を方向づけた。
エピソードに踏み込まず一点突破の大迫女史。
ま、相談は気持ちの持ち様だし。
派遣先をディスって同情するかのどちらかしかない。
相談者: 女30代(*) 両親60代 弟20代 4人暮らし
(*)番組後半の説明では、5、6年前の職場に居たときが30代前半だったらしいので、現在はアラフォー。
暴力親父の告白。今も殴られる子どもたち。反省態度が暗転する最後の奇妙な質問
バックキャスティング。4歳の2重生活。望まぬ未来を作る今が居心地良い大人たち
テレフォン人生相談 2021年5月10日 月曜日
バックキャスティング: backcasting 逆算の思考法。
現在が未来を決める。
ならば、なりたい自分、好ましい未来を設定し、そこを起点に現在の行動や小目標に反映させる。
仕事においては当たり前の計画法であるが、自己啓発や自然環境保護、あるいはSDGs(持続可能な開発目標)などで取り上げられる。
成り行き任せの反語。
バックキャスティングに従えば、ほとんどの場合、今の自分にストレスをかけることになる。
10年後の貴方は今の自分になんて言葉を掛けますか? by大原敬子
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女76歳 夫は69歳で他界 息子が2人 別居中の次男51歳と同居中 次男の嫁49歳 孫息子4歳
今日の一言: 今していることが10年後にツケとなって返って来ます。