新婚セックスレスの娘が心配な58歳の母はサディストでした

(回答者に交代)

伊藤恵子:
もう、籍は入れたんですか?

相談者:
はい。

伊藤恵子:
入籍はされた。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
で、結婚について、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
2人は、どうしよう?、とか、そういう話はイメージとして無かったんでしょうかね?、2人に。

相談者:
・・

伊藤恵子:
普通は、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
じゃあ、子ども・・何人くらい欲しいとか、

相談者:
ああ。

伊藤恵子:
しばらくは、子ども無しで、

相談者:
ああ。

伊藤恵子:
楽しく暮らしたいとか、

相談者:
ええ、ええ。

伊藤恵子:
その辺はどうだったのかな?

相談者:
娘の方は、

伊藤恵子:
うん。

相談者:
子ども何人くらい欲しいかね?、ていうのは、投げかけてたようなんですけども、

伊藤恵子:
はい。

相談者:
そういう・・話になると、はぐらかされたみたいな感じらしいんですね。

伊藤恵子:
ですね、ふうん。

相談者:
でえ・・あの、結婚する前にも、どうなの?みたいなことを、聞いたらしいんですけども、

伊藤恵子:
はい。

相談者:
「そういうことは、結婚前には、・・」
みたいなことを、
「会社の人にも、お見合いだし、言われてる」
ていうようなことを、言ったらしいんですけどね。

伊藤恵子:
うん。

相談者:
そんとき、娘も、なんか変だなあ、とは、思ったみたいなんですけど、

伊藤恵子:
うん。

相談者:
ま、わたしたちが聞いたときに、うーん、でも、大事にしてくれるから、あれなのかねえ・・、っていうふうな感じでは、いたんですけども、

伊藤恵子:
うん。
ちょっとそこのところは、最初からやっぱり・・セックスって大事なことですよね、結婚においてはね、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
大きな要素ですよね。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それを、最初から、もう、はぐらかしている相手というのは、ほんとに、どう考えてたのか。
ま、形・・だけ、やはり、その結婚を、して、

相談者:
うん。

伊藤恵子:
その、家を出るという形ですか、

相談者:
うん。

伊藤恵子:
世間体のためだけの・・ような、

相談者:
ええ。

伊藤恵子:
ところが、

相談者:
結婚のためだけの結婚のような、

伊藤恵子:
形だったのか、っていうところがあると思うんですね。

相談者:
ああ。

伊藤恵子:
そこの問題は・・結婚しちゃったんですからね、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
もう、ほんとうに、その、ちゃんと家庭を築く気があるのかどうか、ていうのは、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
一度、突き詰めて、やはり、とことん、ちょっと話をしてみないと、いけないことなんだと思うんですよ、二人でね。

相談者:
2人でね。

伊藤恵子:
うん。
色んな方が、あって、

相談者:
うん。

伊藤恵子:
それは、あの、この男性が、ほんとに、女性に対して、全然興味の持てない方であったりとか、

相談者:
うん。

伊藤恵子:
色んな場合もあり得るとは思うんですね。
それは、分かりません。ちょっと。
または、隠している他の問題がいっぱいあるのかもしれないし、

相談者:
ああ、隠している。

伊藤恵子:
うん。

相談者:
うん。

伊藤恵子:
それは、ちょっと、これだけじゃ分からない。
でも、お嬢さんにとっては、家を出て、幸せな家庭を作りたいっていう、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
ひとつ大きな願望があおりになったわけで。

相談者:
はい。
そうです。

伊藤恵子:
それが、この男性とで作れないんだとすれば、やはり、これは一緒にやっていかれないってことにも・・

相談者:
うーん。

伊藤恵子:
相手のその気が無いっていうことであるとするとね。

相談者:
うん、うん。

伊藤恵子:
そこは、突き詰めなくちゃならない問題なんじゃないでしょうかね。

相談者:
うん。

伊藤恵子:
そこいら辺が、その、お嬢さんが、そのあたりを、あなたにご相談されてる中で、どうなのかな?、あなたに助けを求めているのか、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それとも、あなたがむしろね、すごく、あなた・・本意で、こう、いつでも、お嬢さんより、一歩先に、出て、

相談者:
ああ、そう、

伊藤恵子:
こうあらねばならない、こうしなくちゃいけないと。

相談者:
いつも、こう、早廻り、早廻り、

伊藤恵子:
うん。

相談者:
あの子の気持ちというよりは、あたしの気持ちをいつも、優先して来ちゃったかな、っていう反省は、あります。

伊藤恵子:
だから、もう28で、色々、こうだから、なっちゃったっていう、言い訳は出来ない。
お嬢さんが、自分の人生のところの一つ大事な節目を、選んだんです彼女は。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
ですから、お嬢さんが、自分でどうしたい、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
ていうところを、まずしてもらわなくちゃいけない。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
だから、そこのところについて、選んだときに、間違ってた選択かどうか、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
ていうのは、自分で、明らかにしていかなくちゃなんなくて、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
そして、それで、もう、これで、やっていかれないとか、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
あと、ちょっとフォローを両方からの、親から貰いたいんだと、

相談者:
うん。

伊藤恵子:
いうことであるなら、それを言われたときに、出ていきますよ、ていう形が、

相談者:
ふうん。

伊藤恵子:
やはりスタンスとしては、必要なとこじゃないんですか。
そいで、その、大事な要素である、セックスていうものが無いっていう形だと、これはもう、ちょっと、やっていかれないということであれば、離婚の理由になるし。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
これ以上、色々、傷口を広げるよりは、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
早く、決めてしまった方がいいのかも知れないと思いますね。

相談者:
うん。

伊藤恵子:
だから、とても大事な問題ですから、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
お嬢さんが、彼と、とことん、どうしてしていかなくちゃいけないかを、

相談者:
たぶん、

伊藤恵子:
考えなくちゃいけない問題です。

相談者:
そうですねえ。
はい。

伊藤恵子:
先生いかがですか?

(再びパーソナリティ)


コメントはお気軽にどうぞ。

名前欄には、何かハンドルネームを入れてください。🙏
空白だと、すべて「匿名」と表示されてしまいますので。