89歳父の家に70歳の女が出入りして 貯金と家が心配

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
はい、ありがとうございます、ほんと。

今井通子:
はい、あのお、

相談者:
はい

今井通子:
お父さま、お元気なんだしい、

相談者:
ええ

今井通子:
頑固ではいらっしゃるんでしょうけど、あの、折衷案として、

相談者:
はい

今井通子:
その女性の方と、の、お付き合いっていうか、ま、あの、面倒看てもらうことは、こちらとしてもメリットあることだから、

相談者:
ええ

今井通子:
その女性の方に、ま、日当なり、月いくらとかお渡しするなりして、

相談者:
はい

今井通子:
それで、面倒看ていただくっていうところで、話し合いをしてえ、

相談者:
はい

今井通子:
で、その女性の方にい、逐一お父さんの行動を、こちらの方に知らせていただけるような、

相談者:
ええ

今井通子:
体制をとっておいておいた方が、利口かなあ、って思うんだけど。

相談者:
はい、そうですね。

今井通子:
それでえ、そのお、なあに?、土地を売ろうとする体制だって、お父さん、一人でこっそりは出来ないだろうから、

相談者:
ええ、ええ

今井通子:
その動きがあれば、彼女はそれすぐに、察知できるんだろうし、

相談者:
ええ、そうですね。

今井通子:
うん。
あなた方も、なるべく、頻繁にお父さん、の所へ行って、ま、会話の相手をしてあげるみたいな。

相談者:
ええ、ええ

今井通子:
形で、そこから色々情報を引き出すとか。

相談者:
はい、そうですね。

今井通子:
うん。
それえ、

相談者:
色んな方法、ちょっとまあ、あのお、

今井通子:
そう

相談者:
はい、もう少し、

今井通子:
考えてごらんなった方がいいですねえ。

相談者:
はい、分りました。

今井通子:
はい

相談者:
すいません、どうも、色々ありがとうございました。

今井通子:
はい、どおもお、失礼いたしまあす。

相談者:
はい、失礼します。

(内容ここまで)

親の財産を虎視眈々と狙う子どもたち。

どうしても、こういう話を期待してしまうんだが。

残念。

常識的な心配をされてる模様。

1年で貯金が650万も減ってるんだもんね。
相談者も使いみち知ってるみたいだけど。

てか、何に使ったか興味ないのね、今井さん。

 

さて、

父が20歳下の女に入れあげて、子どもの忠告に耳を貸さない図?

すっげえ若え女ゲット、って気分なのかね。

ま、亡くなった年上女房が93だったし。
これに慣れてたら無理ないかもしれん。

無責任に言わしてもらえば、
もう、親父のいいようやらせてあげてよ、って感じだけどね。

89歳の父親に、一人ぼっちでご飯食べさせたいの?

まだ元気だって言うけど、この歳になると、来る時は一気なんだよ。

それに、例え親父が一文無しになったとしてもだよ、全部相談者が持ち出しで引き取ることにはならないはず。
だって、月々の年金収入があるわけだ。

こういう相談で、いつも思うんだけど、
金額的なもんを、なんでハッキリさせないのかなあ?って。

親父は、厚生年金なのか、国民年金なのか?
受給額はいくらか?

どうしてこういうこと聞かないんだろうね。
編集で隠すようなことでもない。

相談者の隠してる思惑が分るときだってあるし、
第一、アドバイスが全然違ってくるでしょ。

 

今井さんの折衷案っての、割といい考えだと思う。

さすがに、70歳の女に財産見張らせるっていうのは、泥棒に追い銭だけど、身の回りの世話に対する対価をきっちり払うっていうやつ。

それも感謝を込めてね。

あんたたちが、女を銭ゲバと見なしているからこそ、女の方だって、
「どうせ、お金だけのお付き合いですから」
って開き直るんだよ。

敵対視したっていいことない。
年寄り(女ね)なんて、尊敬と感謝で、どうにでもなるんだから。

 

仮に、家事代行扱いで、この70歳の女に支払うとして、
一体いくらが妥当なのか?

論点が少ない相談だったんで、考えてみた。

流行りのシステマチックな家事代行は高めだけど、
田舎の家政婦サービスだと時給1500円ぐらいからある。

中間マージンが無いから、時給1200円として。

3時間×20日間とすると、7万2千円。
3日に1回にすると、3万6千万。

この辺が妥当な線じゃないかねえ。
月々の年金収入から、払える額だし。

とすると、3ヶ月前に貸した30万を、世話になったからチャラにするってのは、やっぱりちょっと気前良過ぎるな。

オプション料金込みってことだな。

一緒にメシ食うとかさ、
添い寝とか。(笑)

それはプライスレスだ。

年金から払えるなら、一杯一杯出させてやればいい。
親父も渡したいんだろうし。

だから、子どもとしては、家の権利だけはしっかり監視して、現金については関知しない。
貯えはゼロ。

これで、爺さん生き生き。

何か問題ある?

 


「89歳父の家に70歳の女が出入りして 貯金と家が心配」への1件のフィードバック

  1. 若い女性にお世話してもらい人生最後の幸せを満喫していると思います。
    長生きの秘訣ですね。

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