【日曜に読む傑作選】連れ子入れて5人。逃げる原発作業員54歳を大迫恵美子が代弁

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?・・はい、こんにちは

相談者:
はい、こんにちは、よろしくお願いします。

大迫恵美子:
はい
んー、大変難しい状況になってますねえ。

相談者:
そうですね、どうにも出来なくて。

大迫恵美子:
ま、恐らくね?、そのお・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ん、向こうへ行く前の、おー、ご主人の生活っていうのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、ご主人の側からすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、これは、正しいとか正しくないじゃなくてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ご主人の側からすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
物凄く窮屈に感じてたんでしょうね。

相談者:
あー

大迫恵美子:
お子さんが5人いてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、何の楽しみもなく、俺はこう、金を搾り取られるだけなのかな?っていうようなね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
そういう気持ちにやっぱり少しずつなってたんじゃないでしょうかねえ?

相談者:
はあー

大迫恵美子:
例えばね?、ま、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ちょっと考え方にしても、

相談者:
はい

大迫恵美子:
半年経った時に普通の顔して帰って来た時に、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたどうします?

相談者:
いやもう、信・・用が一切ないので、2年前に・・リストラして失踪して、警察にまで動いてもらって・・それがたった2年前の事でまた今回こうやって同じような事をしてるので・・またいつかあるんじゃないか?っていう、ふ・・何だろうな、不安、が凄く、あるんですね。
今後ちょっと生、一緒に生活して行くってうのは自分の中では・・今の時点では考えられない状況なん、ですけどね。

大迫恵美子:
うーん

相談者:
今あ、送金されて来てる金額もお・・こっちに戻って来て給料が下がった時に・・こう、収入が下がった中で自分で使うのがこう精一杯になってしまって、わたしに振り込まれなくなっちゃうんじゃないか?っていう心配もあるんですね。
それえ・・そうなってしまうんだったらばあ・・ま、離婚を・・ここで踏み切った方がいいのかな?・・とも思ってるんですけども・・

大迫恵美子:
・・あのね?

相談者:
うーん

大迫恵美子:
えっと、ま、あのホントに現実的なね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、心配で・・で、今、その事をあなたが一生懸命考えてらっしゃるっていう事が・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、恐らくもう解答になってしまっていてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ご主人からすると・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱり自分はね?働いて、お金を、送金するだけの存在なんだなって・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、多分感じてたと思いますよ。

相談者:
はーい

大迫恵美子:
で、えー、であなたも、今、離婚するかどうかっていう時にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ご主人という人がどうなのか?じゃなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、これからの生活どうしよう?っていう事になってますよね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
ま、恐らく、ご主人の方からすると、やっぱりその・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたのところに帰って行くという事にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
魅力を感じないだろうなあと思います。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
それは別にあなたを責めてるわけじゃなくて(苦笑)、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まさにあなたの今考えてる事はね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、ホントにそれはもう現実的な事ですから、

相談者:
はい

大迫恵美子:
一番大事な事をあなたが心配してるわけでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
と、ま、当然そうなると思いますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
恐らく、ご主人は、そういうあなたの今の状態・・ま、多分・・こちらにいらした時も恐らくそうだったんだと思いますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その段階で、あなたを見ていてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あ、俺はここで何なんだろう?って・・

相談者:
はーい

大迫恵美子:
思ったと思うんです。

相談者:
はい

大迫恵美子:
んーだから結構、もう・・し、離婚しなくちゃいけない、ようなね?

相談者:
そうですね、はい

大迫恵美子:
お互いにそういう状況になってるんじゃないでしょうかねえ?

相談者:
じゃその離婚ん、のお、手続きを進めるにあたっても、

大迫恵美子:
うん

相談者:
こう養育費い、とかっていう・・取り決めをしたいにしても、

大迫恵美子:
うん

相談者:
調停・・家裁の方に申し立てをしても、

大迫恵美子:
うん

相談者:
その書類、向こうに、対しての書類の送り先も分からない、ですよ。だから、も・・色々進めようがなくて、こう、離婚届を書いてもらうにしても、本人と、連絡が取れない、会えない・・なのでえ・・

大迫恵美子:
あのね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
まあ、その、そういう事を決めるのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
彼の単身赴任が終わってからでもいいんじゃないんですか?

相談者:
・・

大迫恵美子:
あと2ヵ月は単身赴任、があるわけですよね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
で、その2ヵ月の間は今の現場にいて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そして、今のお給料があるわけでしょ?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
そうするとまあ、今までの例からすると・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あと2ヵ月も同じようにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
30万ずつ、振り込んで来る可能性が、高いんじゃないですか?

相談者:
・・そうですね。

大迫恵美子:
うん、それは黙ってもらえばいいじゃないですか?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
で、そのあと、変わってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、どこか、違う現場に、移るわけでしょう?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
で、お給料が安くなるのかもしれませんよね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
え、そうすると、今まで通り送れなくなるのかもしれない。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、えー、グッとね?・・凄く少ない額を送って来るとか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
もしかしたら全然送って来ないとか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その時点でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「これはどういう事なの?」っていう話から、始まって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー修復出来ないなら離婚と。そういう手順でもいいんじゃないですか?

相談者:
うーん

大迫恵美子:
で、あの法的な手続き、本人が、あの「直接話をして進めるのが嫌だ」と言うならば、

相談者:
はい

大迫恵美子:
法的な手続きを取ればいいんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その場合の正式な文章も勤務先を通じて手渡せばいいんですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、そ、ほん、そうなった時にはちゃんと手続きがありますから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこのところを悩む必要はないんですけど。

相談者:
はーい

大迫恵美子:
ま、分かりますけど、

相談者:
はーい

大迫恵美子:
おーあなた自身がやっぱり気持ちを少し整理してね、ホントに彼とやって行きたいのか?

相談者:
はい・・はい

大迫恵美子:
やって行かないのか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこを、あの考えなきゃいけないんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、頭がグルグルっと回って、「お金が」あ、ってところに戻ってちゃうのでね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
えー、ま、それはほんっとに分かりますけど、分かるけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、その話をしてる間は、ご主人との間は全然解決して行かないと思いますよ。

相談者:
・・ああー、そうですね・・

大迫恵美子:
ご主人としてはね、こんなに頑張ってるのに、なんかギュウっと締められて・・

相談者:
うーん

大迫恵美子:
お金取られるばっかりっていうね?

相談者:
そうですよね。

大迫恵美子:
うん、そういう不満がずっとあったんだと思いますよ。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
だから、ま、当たり散らしてね?、その・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
子どもだって、こんなにたくさんいるけど・・「俺の子は2人だけなんだ」って、言っちゃったっていう事でしょう?

相談者:
はーい・・はーい

大迫恵美子:
・・んー、やっぱりその、こんーなに育ててる、俺は偉いぞっていう風にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
思えるようにあなたが仕向けてくれないと・・

相談者:
はーい

大迫恵美子:
あのお、やっぱり辛いじゃないですか、やっぱり、きっと。

相談者:
そうですよねえ・・

大迫恵美子:
うーん。その、なんか辛いところに、あなたが追い込んじゃってないかな?っていうのがね?

相談者:
ああー

大迫恵美子:
で、ま、それはそれでもう見限っちゃうというのもあなたの選択だし、

相談者:
はーい

大迫恵美子:
で、向こうもそれを覚悟してやってるのかもしれない。

相談者:
&%#$

大迫恵美子:
で、離婚後の生活はあなたはホントに苦しいと思いますよ、それは。

相談者:
はーい

大迫恵美子:
そう簡単じゃないですよ。

相談者:
はあ

大迫恵美子:
で、恐らく生活保護とかもね?

相談者:
はーい

大迫恵美子:
あの、ま、ご主人がちゃんと養育費を送ってくれればいいですけど、

相談者:
はーい

大迫恵美子:
あなたがコントロールしなくなれば、また、やっぱり、ね?

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
うん、元の生活に戻る危険性も高いですから。

相談者:
はーい

大迫恵美子:
そうするとお、あなたはやっぱり、子どもを抱えて辛い、だろうとは思いますよ。

相談者:
はーい

大迫恵美子:
でも、そういう事も選択しなきゃいけないかもしれない。

相談者:
そうですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
・・分かりました。

大迫恵美子:
うん

(再びパーソナリティ)

「【日曜に読む傑作選】連れ子入れて5人。逃げる原発作業員54歳を大迫恵美子が代弁」への5件のフィードバック

  1. 気のいいガテンオヤジが日に日に衰える己の体力を目の当たりににし、自分の子らがハタチになる70近くまで働かなきゃいけない、そのためには血の繋がらない3人の子と金づるとしか思ってない女も養わなきゃならない事に気がついて逃げかかってるって話ですよね
    当然でしょう!人生より期間限定原発作業の方が楽じゃん

    この相談者スゴイ繁殖能力
    電光石火で2人出産して絡め取った!
    20若い奥さんで喜んでたのは数ヶ月だったんじゃないのか?
    生きてらっしゃるのか心配です

  2. 若い嫁もらって有頂天になってたけど
    蓋を開けたら金金金ばっかで結婚生活なんて全然楽しくなかったって事でしょ?

    母親は嫁だけど連れ子は養子縁組みしなきゃ他人の子どもだから
    養うのは母親と元旦那からの養育費。
    その全部を出せ!は強欲でしょう。

  3. 相談者、自分も働いて、連れ子の分くらい稼げばいいんじゃない?て思った

    そりゃ子育てしながらは働きにくいけど、結果的に自分が働かないなら、稼ぐ人に感謝しておけばいいのに

  4. ​たまに思い出しては気になって仕方なかったんですが、youtubeから撤退されたようで確認できずにいました。

    この夫の出張先が本当にイチエフだとしたら。
    相談者が身バレを恐れてフェイクを入れたとしたら。

    それにしても違いがありすぎですが、日立妻子6人殺害事件と時期が似すぎていてゾッとします。
    二人の出会いは2009年、小松が原発に行っていた時期は2015年3月から5カ月間。
    時期だけでなくこの主人の逃げ癖も似ていて、ちょっと怖くなったのでここに書き込ませてもらいました。
    まあ子沢山は他にもいるとは思いますが。

    ちなみに被害者の妻が働き始めた時期は2016年5月。この電話当時2015年6月は無職です。

  5. 旦那よ、腹括って結婚したんじゃないのか?
    いい歳で再婚してなぁに言ってんだよって感じ。そりゃ5人も育ててれば現実的に考えるよ。

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