男と二人きり午前様。相手はトモダチと言い張る妻のたくらみに気づかされて吹っ切れた男44歳

テレフォン人生相談 2016年5月31日 火曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男44歳 妻42歳 子ども3人(男18歳 女16歳 男9歳)

今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いしますう。

今井通子:
はい。
今日は、どういったご相談ですかあ?

相談者:
奥さんとの夫婦仲でえ、

今井通子:
はい

相談者:
あのお、なんて言うか、価値観の違いとか、溝とかが感じるんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
・・それで、1ヵ月ぐらい前に、

今井通子:
はい

相談者:
飲み会があって、最初友達同士で、ワイワイっていう形で、奥さんが出てったんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
結局う、最後はその、男の人も2人で帰って来たんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
夜中に。

今井通子:
はい

相談者:
で、そういうのが、何回かあったんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
そういうのがあって、自分が、「男の人と2人になるような状況を作るのは、自分は嫌だから、よしてくれ」って言ったんです。

今井通子:
はい

相談者:
そん時に、あの、奥さんの方が、「その男の人は、自分の、中の大事な友達だから、間違いはないし、そんな事はできない」って言ったんですよ。
「2人で行くのも、わたしは有りだ。」と、言われたもん、でも、そこで、自分と意見が違うもので、そこの折り合いが上手く取れないのと、2年ぐらい前からあ、セックスの方も、「もう、あなたとはできない」って言われて、そこからギクシャクした関係を、結構続いてる、ような感じなんです。

今井通子:
はい

相談者:
それで、その、だから、上手く行く分には、行った方が良いもんで、もし上手く出来る方法があればなあ、と思って、

今井通子:
あ、はい

相談者:
あ、それで、今から半年ぐらい前にい、

今井通子:
はい

相談者:
奥さんに、「籍を抜きたい」って言われたんです、突然。

今井通子:
はい

相談者:
で、「なんで?」って言って、結局、「自分(相談者)が家の事を何にも手伝ってくれない」とか、そういう事を言うんですけお、

今井通子:
はい

相談者:
そん時にも、じゃ、子どもが3人いるんです。

今井通子:
はい

相談者:
「養育権も親権も、何にも要らないから、わたしは籍を抜いて出て行きたい」って言われたんです。

今井通子:
はい

相談者:
とか、そういう事が重なって、今回のも重なって、相談させてもらったんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
はい、そんな感じです。

今井通子:
はい、あなたはおいくつですか?

相談者:
44才です。

今井通子:
44才。

相談者:
はい

今井通子:
奥さまは?

相談者:
42才です。

今井通子:
42才。
お子様は・・

相談者:
男18才、で、女16才、で、その下が男9才です。

今井通子:
はい。
それでえ、奥様はあ、

相談者:
はい

今井通子:
2年くらい前に・・から、その飲み会に行くようになったの?
そ、それより前からずっと?

相談者:
前、前も、時々は行ってたんですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
あのお、日が変わる前には、基本的に帰って来てたりとかっていう感じだったんです。

今井通子:
うん

相談者:
それで、先日も出掛けた時にい、1週間ぐらい前に。

今井通子:
うん

相談者:
その、お店が、10時ぐらいで終わるのに、

今井通子:
うん

相談者:
帰って来たのが3時なんです。その男の人と2人で。

今井通子:
ええ、ええ

相談者:
それで、自分が、もう、分かんなくなって、問い、聞いたんですけど、「言う事あったら言ってくれ」って言ったんです。

今井通子:
ええ

相談者:
そしたら、「わたしは、そういう関係はないし、一番大事な友達、今、信頼できる友達だから、話をしてる」って言うんです。

今井通子:
うーん

相談者:
はい

今井通子:
で、その、

相談者:
はい

今井通子:
2年ぐらい前にい、

相談者:
はい

今井通子:
「もう、メイクラブ嫌だ」って言われちゃったんでしょ?

相談者:
はい

今井通子:
でえ、その後からぐらいの話なの?これって、みんな。

相談者:
そうですね、はい。

今井通子:
うーん

相談者:
大体、そんな感じですね。

今井通子:
で、あなたとしてはあ、そのお、

相談者:
はい

今井通子:
奥様が不貞を働いた証拠みたいなのは、お持ちなの?

相談者:
いや、それを聞いて、これから、もう、調べようかと思ってるような感じです、まだ。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
で、そのお、「籍を抜きたい」って、

相談者:
はい

今井通子:
半年前に、おっしゃったんでしょ?

相談者:
はい

今井通子:
で、その、「籍を抜きたい」って言われた時は、どういう返事をしたの?

相談者:
「自分は抜きたくない」ってえ、

今井通子:
うん

相談者:
言ったんです。

今井通子:
うん

相談者:
それで、昨日なんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
話してえ、「あなたは、この先どうしたいの?」って言ったんです。

今井通子:
はい

相談者:
たら、「現状維持」って言われたんですう。

今井通子:
はい

相談者:
現状維持は現状維持でも良いんですけどお、自分はその男の人と2人で行かれるのも嫌だし、

今井通子:
うん

相談者:
「自分の妥協点としては、日が変わるまで帰って来てくれ」って言って、もう、「最大の譲歩できるところだ」って言ったんです。
自分の、価値観のすり合わせの出来るのは。

今井通子:
はい

相談者:
それも、「できない」って言われたんです。

今井通子:
うん

相談者:
で、「わたしは、あの、真ん中の子が、もっと手が掛かんなくなったら、わたしはもっと出掛けるよ」って言われたんです。

今井通子:
はい

相談者:
「そんなんじゃあ、自分は納得いかない」って言ったんです。
そしたらあ、何も言わなくなっちゃったんですけどお・・

今井通子:
で・・

相談者:
はい

今井通子:
その時はあ、

相談者:
はい

今井通子:
あなたはどういうふうに言ったの?

相談者:
あの、「子ども達が独立した、じぶ、あの、2人で旅行とかも行きたいし、一緒に買い物とかもよくしたい、仲良くしたい」って言ったんです。

今井通子:
はい

相談者:
で、「そんな考えは、あんまりない」って言われたもんで、

今井通子:
はい

相談者:
それじゃあな、と思って相談さして頂いたんですけどお。

今井通子:
うん、という事はあ、

相談者:
はい

今井通子:
あなたとしては、このまま、それこそ現状維持でえ、

相談者:
はい

今井通子:
お子さんが大きくなるまでえ、奥様とは別れる気はないって事ね?

相談者:
今んところは、ないん、ですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
だけど、先を考えた時にい、

今井通子:
うん

相談者:
20年って考えた時に、

今井通子:
はい

相談者:
じゃ、そこで、「じゃあもう、別れましょ」って言われるんだったらあ、

今井通子:
はい

相談者:
それも、もう、何か、分かってるような結末だったらあ、子どもを取って、別れても良いかなと思ってるんです。
で、もう、奥さんは奥さんとしては、次の人生やって下さい、みたいな。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい、そういう腹もあるんです。
言ってないですけど、それは。

今井通子:
うーん

相談者:
はい

今井通子:
・・・そうすると、ご相談としてはあ、

相談者:
はい

今井通子:
こんな奥さんなんだけれどお、

相談者:
はい

今井通子:
今後仲良くするには、どうしたら良いですか?っていうのが質問?

相談者:
あ、第一がそれですね、はい。

今井通子:
はい

相談者:
上手くやって行くには、どうしたら良いのかな?っていう・・・

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日は弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、はい

今井通子:
先生、よろしくお願い致します。

相談者:
お願いします。

(回答者に交代)

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