なぜこうなった?大学出て就職せずに家に居るボッチの娘

(再びパーソナリティ)

ドリアン助川:
はい、あなたはあ、普段どんな、事を、されてるんですか?、例えば、本を読むのが好きだとか、映画観るのが好きだとか、あなた、どんなところに、喜びがあるせ・・

相談者:
わたしは、

ドリアン助川:
はい

相談者:
本を読んだりも、好きですし、

ドリアン助川:
はい

相談者:
どっかへ出かけるのも好きですし、

ドリアン助川:
はい、あの、んじゃ、例えばですね、お嬢さんに、何か最近、プレゼントされた物ってありますか?

相談者:
最近はあ、ないですね。

ドリアン助川:
最近ないですか?

相談者:
あっ、春に、セーター、ま、プレゼントっていうか、それを・・ぐらいですね。はい、ないです。

ドリアン助川:
そうですか。親が、プレゼントしてくれた本って、

相談者:
はい

ドリアン助川:
読みたくないんですよ。

相談者:
あーはい

ドリアン助川:
読みたくないんですけど、必ず読む時期が来るんですよ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
本の良いところっていうのは、何年、ほ、放っといても、そこにあるっていう事なんですね。

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
んで、「お母さんこの、物語、感動したのよ」とか、

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、渡された瞬間ってのは、まさに、「いや、絶対に読みたくない」と思うものなんですが、

相談者:
ええ

ドリアン助川:
必ず、ある夜に、それを、

相談者:
はい

ドリアン助川:
広げるんです。

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、あのお、親子のコミュニケーション、の問題も、ちょっとあるような気がしました、今日、伺ってて。

相談者:
ええ、はい

ドリアン助川:
僕は、あの、子どもが20代だろうが、30代だろうがあ、

相談者:
はい

ドリアン助川:
どんどんプレゼントして良いと思うんですよ、親は。

相談者:
ええ

ドリアン助川:
「これ面白かったよ」

相談者:
あー、はい

ドリアン助川:
「ここ行って、面白かったよ」

相談者:
はーい

ドリアン助川:
「今度一緒に行こうか」

相談者:
はーい

ドリアン助川:
そういう、あん、長い時間掛かりますけども、

相談者:
ああ、はい

ドリアン助川:
あのおー、プレゼントお、し、し、する事で、お母さんも、どっかちょっとこう、心が楽しくなる部分があると思いますしい、

相談者:
はーい

ドリアン助川:
えー、そういう地道な、プレゼント作戦というのも、僕は、いいかなと思いました。

相談者:
はー、いくつになってもね?

ドリアン助川:
ええ、いくつになっても、

相談者:
ああ、はい、分かりました。

ドリアン助川:
はい、では、失礼します。

相談者:
はい、どうもありがとうございました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
失礼しますう。

 

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