小2娘の担任の体罰。母親が出したクレームの文面に大原敬子がダメ出し
テレフォン人生相談 2016年11月2日 水曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者:女38歳 夫39歳 長女中2 長男中1 次女小2
小学校2年生の娘がクラスの担任から体罰を受けて関係が上手くいっていない。親として先生にどう対応すれば?
今日の一言: 状況に対して適切に反応する。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
38歳です。
加藤諦三:
38歳、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
39歳です。
加藤諦三:
39歳。お子さんは?
相談者:
えっと、中学2年生の子と、
加藤諦三:
はい
相談者:
中学1年生の子・・それ・・
加藤諦三:
男の子、女の子?、ど・・
相談者:
えっと、女、男、女で、一番下の子が、小学校2年生です。
加藤諦三:
はい、分かりました。それで、どんな、相談ですか?
相談者:
えっと、小学校2年生の、女の子、なんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
担任の先生からのお、
加藤諦三:
うん
相談者:
えっと、子どもへの・・体罰問題なんですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
前々からあ・・子どもが、よく先生から怒られてたっていうのは、聞いてたんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
兄弟の子が、小学校に・・いる時にい、
加藤諦三:
はい
相談者:
上の兄弟の子が、
加藤諦三:
「兄弟の子が」ってのは、ちぇ、中学校今1年生の男の子っていう事?
相談者:
あ、はいそうです。
加藤諦三:
はい
相談者:
6年の時に、
加藤諦三:
はい
相談者:
下の子が、1年生の時に、
加藤諦三:
1年生、はい
相談者:
下の子が・・先生に怒られてる姿を、
加藤諦三:
はい
相談者:
見たんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
その時は、髪の毛を引っ張られて怒られていたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、そういう姿を見たり、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えっと、他のクラスの、子が、うちのクラスの他の子なんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
あえっと、首をぐっと掴まれて、
加藤諦三:
はい
相談者:
怒られてる姿とかあ、
加藤諦三:
ああ
相談者:
ちょっとよく、手を・・出る先生だな、とは・・思っていたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと今回、最近なんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
子どもが、頬っぺたに、青たんを作っていて、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、「それはどうしたの?」あの「ぶつけたの?」って聞いたらあ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えっと「だって、先生つねるの痛いんだもん」って言ったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
でそこで、「どうしてつねられたの?」と聞いたところお、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっとお、「大切なプリント、今からくば、配るから、落とさないようにね」って言われたプリントなんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ロッカーに、ランドセルを取りに行ってる間に、
加藤諦三:
ええ
相談者:
落としてしまったら、「こら、B子」・・って言われて、頬っぺたを、強くつねられた、ですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
その結果、青あざができてしまったっていうのもあって、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、この後も、なんか、お友達とお、まあ、ちょっと喧嘩じゃないですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのお友達は、ちょっと先生に気に入られてる部分があるのかもしれないんですけど、
加藤諦三:
うんえ
相談者:
毎回、その子が言う事を、先生は鵜呑みにしてる感じで、
加藤諦三:
はい
相談者:
うちの子を、いつも怒られてて、
加藤諦三:
うん
相談者:
気に入られてる子が、なんか、困ってる感じだったんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・「こうだよ」っていうのを、うちの子が教えてあげたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
その子が、「先生、何々ちゃんが・・」って言われてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
うちの子が、「こら」と言われて、またつねられたんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、その、子は、お口が上手なんですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
その子が、言った事お、に関しては、「そうなんだ」っていう感じなんですけど、うちの子が、
「先生、でも違うよ」っていう風に、言おうとしたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
「言い訳はいいから」っていう、いう・・
加藤諦三:
うん
相談者:
言われてしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
それ以来、うちの子は、「違う」っていう事が、言えなくなってしまったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、これではいけないなっと思って、
加藤諦三:
んはい
相談者:
担任の先生と、お話し合いをしようかなと思ったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
昨日、お手紙を出したんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
その返事が(苦笑)一切、今だになくて、
加藤諦三:
昨日・・手紙を出した、郵便で出したん・・・
相談者:
いえ、あのお、朝、子どもから、先生に。
加藤諦三:
あ、あーそういう事ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいはい、で・・
相談者:
おい、あの、お話・・
加藤諦三:
昨日お・・渡したのに、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日まだ、子どもは持って帰って来てないという事ですね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
「お話がしたいので」
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、「お時間下さい、いつ空いてますか?」っていう事を、
加藤諦三:
ええ
相談者:
書いたんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あ、お返事がなくって、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、いざ(苦笑)あと、その先生とお話する時に、どういう風に、伝えれば良いのかなと思って、
加藤諦三:
うん
相談者:
「うちの子は、ほっぺにあざを作って来たんですけど、どういう事ですか?」って言ってしまったら、
加藤諦三:
うん
相談者:
また、やられてしまうん、ではないかなって、
加藤諦三:
やられてしまうってのは、また、何等かの形での、
相談者:
はい
加藤諦三:
お、体罰が、子どもにあるんじゃないかな?と。
相談者:
はい
加藤諦三:
話の仕方が非常に難しい、という風に、思ってる、という事ですね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
で、このお、先生とのトラブルはいつ頃から始まったんですか?
相談者:
えっと、1年前ぐらいから、
加藤諦三:
あ、な、結構な長いですね。
相談者:
もう、はい、あの髪の毛引っ張られてるのは、1年ん、前、1年生の時で、
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、ま、うちの子は、それと、ま、ほっぺをつねられたのが、2回、です。
加藤諦三:
はい
相談者:
ていう事なんですけど、他の子では、首をぐっとされて・・
加藤諦三:
あはい、
相談者:
しまってるっていうのがあったり、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、たまたま、役員で、えっと、「何年か前に、担任の先生だったよ」っていう人に、お話を聞いたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
その何年か前は、やっぱり、PTA会議、問題になってたっていう、
加藤諦三:
あー
相談者:
お話を、聞いたんですね。
加藤諦三:
うんうんうん
相談者:
でそれは、やっぱり、何か物を使って、殴っ・・たみたいで、
加藤諦三:
だて、あー、そうすっと、この1年間、でえ、は、なんかそういう、話は、ま・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
表には出てないという事ですか?
相談者:
表には出てないです。やっぱり、
加藤諦三:
はい
相談者:
たぶん、やられてる、方もいるかもしれないんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
言ってしまったら、またやられてしまう、かもしれない・・
加藤諦三:
うーんうんうん
相談者:
ていうのがあって、
加藤諦三:
ええ、はい
相談者:
多分、言えないんだと思うんですけど。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのお、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
青あざができたのなら、教師による暴行傷害事件だろ。
診断書とっとけばいい。
まず、穏便に話をして、埒があかなければ、黄門の印籠に使うべき。