交際6年目の出来ちゃった婚の女40が離婚に揺れるワケ。現れた夫の本性

テレフォン人生相談 2016年12月20日 火曜日

交際6年、結婚して1年、6か月の子供がいるが離婚を考えている。しかし収入がないので親権を取れるか不安。

【2023/04/22追記】
3年後の再相談
今度は夫が家出。

些細な事で折れない二人。オレに逆らうな VS アタシ悪くない

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女41歳 夫37歳サラリーマン 交際6年で結婚1年 子ども6か月

今日の一言: 親しくなることが束縛されることと感じる人がいます。ナルシストです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に年齢教えて下さい。

相談者:
えーっと年齢が41歳です。

加藤諦三:
41歳。結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
えーと37歳です。

加藤諦三:
37歳、お子さんは?

相談者:
えーっと6か月、です。

加藤諦三:
はい分かりました。それでどんな相談ですか?

相談者:
えーとですね、もうえーと離婚しようか、ちょっと悩んでるんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
その何も・・

加藤諦三:
その「離婚しようか」って、いう、

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、理由は何ですか?

相談者:
今、ちょっと夫婦生活がですね、ちょっともう、なんか・・ぐじゃぐじゃになってるんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、なんかもう、会え、こうお互い話をすれば、

加藤諦三:
うん

相談者:
なんかもう、喧嘩ばっかりになるんで、

加藤諦三:
はいはいはい

相談者:
はあ

加藤諦三:
もう、そうすっと一緒に生活してること自身が、辛いってことですか?

相談者:
うーんそれもありますね。はい

加藤諦三:
同じ屋根の下で3人いるけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
も、もう、破たんしているっていうことね?

相談者:
そうですね、はい

加藤諦三:
でこれは、恋愛結婚ですか?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
んで、ま6か月でお子さんいるわけですけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
恋愛結婚して・・どのぐらいですか?、ま上手く行ってたのは。

相談者:
えーっとです、ま、は・・ちょっと付き合いが長かったもんでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あはあ

加藤諦三:
そうすっとあれ、

相談者:
でえ

加藤諦三:
結婚前は、凄く、恋愛で上手く行ってたけど、結婚したとたん・・してしばらく・・

相談者:
そうです、そうですね、はい

加藤諦三:
上手く行かなくなったと。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。それで?

相談者:
でえ、と一応、子どもがいるんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
子どものあの、親権をわたしが取りたいなと思ってですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
親権が欲しい、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
っていうことはもう・・さっきも「離婚」という・・

相談者:
はい

加藤諦三:
言ってましたけど、もう離婚の、決心は・・ついてるわけですね。

相談者:
ま、うんそうですね、はい

加藤諦三:
で、ご主人の方も、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか、こんなお互いにいつも・・ごたごたしてるんだったらもう、

相談者:
はい

加藤諦三:
別れてもいいわと思ってるわけ?

相談者:
・・と思ってると思いますね、はい

加藤諦三:
お互いのその、離婚についての話し合いみたいなものは、まだしてないんですか?

相談者:
まだしてないんですよ、はい

加藤諦三:
あー、なるほど、離婚したいと思ってるのは、あなたであって、

相談者:
はい

加藤諦三:
こ、その話は、まだしていないと。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、離婚するに際しては、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは、

相談者:
はい

加藤諦三:
親権が欲しいと、

相談者:
あはい

加藤諦三:
いうことですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、ここまであなたの心が、か、固まってんのに・・まだ、表立って、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚の話が出て来ないっていうのは、どうしてなんですか、ご主人との間に。

相談者:
結局、いい時もあればあ、悪い時もあるんですよね。でけま、このまま上手く行くんだなあ、と、

加藤諦三:
あーはあはあはあ

相談者:
と、思ったりもする時もあるんでえ、まあ

加藤諦三:
なるほどね、

相談者:
あはい

加藤諦三:
ま、ズタズタとは言ったけれども、

相談者:
は、はい

加藤諦三:
ふと、あれ?・・このまま、

相談者:
もう

加藤諦三:
二人仲良くやってけるかなあ、とかと、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの気持ちがすっと和らぐ時もあるという意味ね?

相談者:
うーん、そうですはい

加藤諦三:
・・で・・ま離婚した、する、という風に、今、

相談者:
はい

加藤諦三:
お話になったけど、心の中はあれですか、

相談者:
はい

加藤諦三:
じゃ・・正直のところ揺れ動いてる?

相談者:
ま、は・・え、そうですね、はい

加藤諦三:
あー、だ、揺れ動いてるので、

相談者:
はい

加藤諦三:
そう簡単に、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人、には話ができないってことですか?

相談者:
そうですね、はい

加藤諦三:
うーん

相談者:
はあ

加藤諦三:
それで、付き合いが長かった。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚した。

相談者:
はあ

加藤諦三:
上手く行かなくなった、っていう、

相談者:
はあ

加藤諦三:
そこら辺の原因はな、なん、どういうことですか?

相談者:
なんか、ふ、わたしにもよくちょっと原因が分かんないんですけどお、

加藤諦三:
ええ

相談者:
何かふと突然、なんか・・態度が変わってえ、

加藤諦三:
夫の態度が変わった?

相談者:
は、はあ

加藤諦三:
「夫の態度が変わった」っていうのはあれですか、何か不機嫌だったってこと?

相談者:
そうです、何か不機嫌になってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
何するにしてもお、何かわたしの行動お、が、何か気にくわないみたいなんですよね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
はあ。ホントなんか理由は分かんないんですよお。

加藤諦三:
そのあなたから見ると、なんで・・

相談者:
はあ

加藤諦三:
このことで、怒るんだか分からない。

相談者:
はあ

加藤諦三:
もっと言えば、何かあなたのお・・存在にイラついてるって、

相談者:
はい

加藤諦三:
そんな感じ?

相談者:
うん何かそんな感じですね、はあ

加藤諦三:
うーん。でその不機嫌っていうのは、す、なかなか直らないわけですか?

相談者:
いえです、直る、時は、早いんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
直らない時は2、3日・・掛かりますね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
はあ

加藤諦三:
それで、何か不機嫌なっちゃったっていうのは・・些細なことなんでしょ?

相談者:
そうなんです、ちょっとした何かきっかけなんですよね。

加藤諦三:
うん。でご主人は今・・ん、ビジネスマン?、ほ、普通にサラリーマンとして出掛けてる・・

相談者:
サラリーマンです、はい、はあ

加藤諦三:
朝出掛けて夜帰って来る。

相談者:
あはい

加藤諦三:
であなた自身は?

相談者:
はあ、えっと、パートに出てるんで、

加藤諦三:
はい。で、パートにも、ほぼ毎日出掛けてるんですか?

相談者:
そうですね、土日い・・

加藤諦三:
は除いて?

相談者:
は、はあ

加藤諦三:
ていうことは、この6か月のお子さんは、

相談者:
あは

加藤諦三:
保育所に預けて、

相談者:
あは

加藤諦三:
・・で、昼間はそれぞれ、

相談者:
あは

加藤諦三:
あなたもご主人も、

相談者:
あはい

加藤諦三:
仕事をしてると、

相談者:
あはあ

加藤諦三:
・・いうことですね。

相談者:
あはい

加藤諦三:
うーん。ほんで何か、具体的な、こういうことが、ご主人は嫌いで、

相談者:

加藤諦三:
それをやると、ご主人が怒るっていうことではなくて、

相談者:
はあ

加藤諦三:
何か分からないけれども、

相談者:
あは

加藤諦三:
ふっと、不機嫌になると。

相談者:
そうなんですよ、はあ

加藤諦三:
あのお、恋愛期間に比べて、結婚して、凄く近くなったんですか?、関係は。

相談者:
そうですね、はーい

加藤諦三:
近くなったからこそ、

相談者:
あはい

加藤諦三:
あなたに、イライラしてるっていうことはないんですか?

相談者:
や、多分、それもあるん、じゃないかなと思うんですけどお。

加藤諦三:
ご主人、あなたに、色んなことで、頼ってるんでしょ、依存心が強いんでしょ?

相談者:
なん、か、そこはよく(苦笑)よく分かんなくてですねえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
はあ・・何かわたしもこう、やっぱ色々考えてしまって、どこが悪いのかなあとかって考えてしまうんですよねえ。

加藤諦三:
多分、どこお、が悪いってことお、

相談者:
はあ

加藤諦三:
が、原因じゃないんでしょうね。

相談者:
はあ

加藤諦三:
で、ご主人はあ・・あなたあ、を、

相談者:
はい

加藤諦三:
お、お母さん代わりに考えてるっていうようなこと、ところはないんですか?

相談者:
・・ああ・・ま、それも、ある・・かな?みたいな感じですけどお。

加藤諦三:
つまりね、お、あの、小さな子どもが、お母さんといる時にね?

相談者:
はい

加藤諦三:
自分が思うようにお母さんこうしようとんと思うようにお母さんが動かないと、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
ぷーっと膨れてる、ぷーっと膨れるけ、てるけど、お母さん・・

相談者:
はい

加藤諦三:
に、しがみ付いてるってことありますね。

相談者:
あはあ

加藤諦三:
それと・・同じ心理ってことはないですか?

相談者:
まあ、もしかしたら、そういうこともある、かもしれませんね、はい

加藤諦三:
だから、ズタズタになってるんだけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
別れようとしてないんでしょ?、ご主人の側は。

相談者:
何かはっきりしたことを言わないんでえ、

加藤諦三:
言わないっていうより、はっきりして、こと言うの怖いんでしょうね、ご主人。

相談者:
うん、と思うんですけどお。

加藤諦三:
ご主人自身がはっきりしてないんでしょ、気持ちが。

相談者:
あはあ、あはあ

加藤諦三:
言わないんじゃなくて、気持ちが。

相談者:
あはあ

加藤諦三:
うーん・・それで今日のあなたのご相談っていうのは、この、

相談者:
はい

加藤諦三:
まだ、

相談者:
はい

加藤諦三:
夫と離婚ん、の話はしてないけれどもお、

相談者:
あはあ

加藤諦三:
離婚になった場合にい、

相談者:
はあ

加藤諦三:
親権その他のことが、どうなるかあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
知りたいということですか?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
はい分かりました。今日はあのお、スタジオに弁護士の坂井眞先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


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