32歳の盗癖息子が義理の両親の財布からも失敬して追い出された
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
はい、こんにちは
三石由起子:
はい。あのねえ・・盗癖っていうのはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
ご存知かもしれませんけど、
相談者:
はい
三石由起子:
これ治らないんですよね。
相談者:
・・あそうですか。
三石由起子:
ええ、治んないんです。
相談者:
うーん
三石由起子:
はい、それでね・・あの大事なことは、そんな事じゃなくて、
相談者:
うん
三石由起子:
えっと3、4日前に、戻って来られてえ・・今日、勤めに出てるわけですよね?
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
じゃ帰って来た時にねえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
入れたら駄目なんですよ。
相談者:
・・・
三石由起子:
あのね?
相談者:
うん
三石由起子:
実家に暮らして行く、い、いるってことがあ・・これ不自然なことで、
相談者:
うん
三石由起子:
これ間違ってるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
これって親がただ庇ってるう、だけのことですから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あのお・・許されてるっていう風に、錯覚しますからね。
相談者:
はい
三石由起子:
この、次男さんがね。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね、あの、お嫁さんはあ・・離婚を望・・んでるわけじゃないでしょ?、まだ。
相談者:
うーん
三石由起子:
で・・離婚も要求されてるわけでもないですよね?、今後分かりませんけど。
相談者:
はい
三石由起子:
それは。
相談者:
はい
三石由起子:
そして、えーと、ん、ましてこの本人ね、この次男さんが、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の方から離婚を望んでるわけでもお、離婚を要求してるわけでもないわけですよ。
相談者:
・・はい・・はい
三石由起子:
こういう時にね・・やっぱり実家は置いといちゃダメなの。
相談者:
・・はい
三石由起子:
ここはあなたの帰るお家ではありませんていうことをお、
相談者:
はい
三石由起子:
今日もしね、
相談者:
はい
三石由起子:
向こうの家にあのお、息子さんが帰ればそれでいいんですが、
相談者:
はい
三石由起子:
もし、戻って来たらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「ここはあなたの家じゃない」と。
「これ以上は置けない」っていうことをお、
相談者:
うん・・はい
三石由起子:
やっぱり母親ははっきり言わなきゃ駄目なの。
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、盗癖い、を、治すっていう事をね、
相談者:
うん
三石由起子:
考えるのは無駄なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ただこういうところで、毅然とした態度が取れるってことが大事なことなの。
相談者:
はい
三石由起子:
で家に置いておくのが、まず間違いです。
相談者:
はい
三石由起子:
で「あなたのお家はここじゃない」っていうことを母親が・・毅然として言わなきゃ駄目なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それとね、もう1つね、わたしい・・の、ま知ってる、ことから言うとね、
相談者:
はい
三石由起子:
こういう風にお金を、あのお、こう手をつける子・・っていうのはいるんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
大人になっても治らないんですが、
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、取っていい人から取ってるんだよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん。結局ね・・他人からじゃないわけじゃない?
相談者:
うーん
三石由起子:
うん。これなんか身内い・・だったらいいだろうみたいな、ちょっと緩いんですよ、こういう人。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん・・ただね・・バレた時にはあ・・やっぱり居心地の悪い思いをするでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
で居心地の悪い思いをした時にい、実家が隠れ家であっちゃいけないのよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
で、ん、あ実家って居心地がいいわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だってこれ以上のことは母親は追及しないっていうことは分かってるしい、
相談者:
はい
三石由起子:
もし追及されたら・・黙ってりゃいいだけでしょ?
相談者:
・・はい
三石由起子:
それで済むわけですからねえ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
こんな、あの、空間があっちゃダメなの。やっぱり違う・・ていうか、間違ったことをした時にね・・責められないところがあるなんていうことが間違ってるっていうことをあなたは分からなくちゃいけない。
相談者:
はい
三石由起子:
これはだから・・わたしに言わせればこの次男さんの問題じゃなくてね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの問題なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それで、今後なんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
万が一今後ね、
相談者:
うん
三石由起子:
お嫁さんがあなたに言って来たわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
「うちの親から、どうも取ったらしい」と。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
今後万が一ね、
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことがあった時は、
相談者:
はい
三石由起子:
あの「成人してるう・・子で・・あなたの夫なんで」
相談者:
はい
三石由起子:
「もうわたしの子どもじゃないわけだから」
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、「わたしに言ってもしょうがない」っていうことを、はっきりお嫁さんに言わなきゃ駄目よ。
相談者:
・・うん
三石由起子:
だ、お嫁さんが言うっていうことはさ、
相談者:
う、うん
三石由起子:
例えば金額が大きくなった時にね、
相談者:
うん
三石由起子:
「じゃ実家で弁償してもらえ」なんていうことだってあるわけですよ?
相談者:
うーん
三石由起子:
両親に言われて。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。そういう時に・・いつまでもい、あの、なんか・・この・・ま愚痴だけならみたいな風に、受け皿作っておくとね、
相談者:
・・・うん
三石由起子:
あなたが困りますよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、やっぱりこういうのはね、毅然としてえ・・蹴とばさなきゃいけないのね。
相談者:
うん
三石由起子:
うん。
「これ確かにわたしが産んだ子だけど、あなたの夫だ」と。
相談者:
うん
三石由起子:
うん。
「わたしに言うな」と。
「本人に言ってくれ」と。
「わたしには、せ、あのお、責任を取ることができない」っていうことをハッキリい、言った方がいいと思う。
相談者:
・・うん
三石由起子:
あのね、ポロポロポロポロ出て来たらどうします?・・実は、あの時もお金がなかった・・
相談者:
うん
三石由起子:
この時もお金がなかった。
相談者:
うーん
三石由起子:
ね?、い、今ね、こういうだらしないことして、しておくとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、必ずと、わたし言って・・もいいけど、断言してもいいけど・・2年3年4年5年経った時にね、
相談者:
はい
三石由起子:
「450万返してくれ」と。
「実家から返してくれ」と。
「家(うち)を売っても返してくれ」ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
・・強く言われた時にい・・親どうしますか?・・どうしようもないよお。
「どうしようもない」っていうことはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
する必要もないんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
それまでね、いい加減にこう愚痴い・・ま、愚痴だからみたいな風に聞いたり、受け入れたりい、
相談者:
はい
三石由起子:
帰って来た息子にご飯出したりい、
相談者:
うん・・はい
三石由起子:
問い詰めなかったり・・つ、そ、こういうことが、わたしだらしないと思うの。
相談者:
・・はい
三石由起子:
こういうことをするのはね、もはや共犯なんですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
向こうの両親が見ればね。
相談者:
はい
三石由起子:
それで4年5年経って、そうなった時にね・・あなたは共犯です。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だから、それ、いくらだか分からないけど・・今日から入れちゃ駄目ですよ。
相談者:
・・うん
三石由起子:
ねえあの「休みの日に遊びに来るのはいい」と、いつでも。
「こーんな帰って来方は駄目だ・・」ていう、
「ここはあなたの家じゃ、もうない」と。
「あなたの家はここじゃないでしょ」っていうことを・・家庭を持ってるわけですから。
相談者:
・・はい
三石由起子:
そこを庇ったら駄目だと思う・・それをわたしい・・あの母親がしなきゃいけないことだと思いますよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
はい、それがアドバイスです。
相談者:
はい
三石由起子:
はい
相談者:
ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)