妻の遺産を狙う常識外れた義理の姉弟たちに何故か右往左往する男

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたかあ?

相談者:
はい、どうもありがとうございました。

今井通子:
はい、あの一つだけお聞きしたいんだけど。

相談者:
はい

今井通子:
義理のお姉さんたちに、なんか、お、負い目があんの?

相談者:
全然ありません。

今井通子:
で・・これからもなんか、お世話にならなきゃなんないことがあるの?

相談者:
全然ありません。

今井通子:
ないんでしょ?(苦笑)

相談者:
ええ

今井通子:
であなたさ

相談者:
ええ

今井通子:
周りに気い使い過ぎなんじゃないの?

相談者:
あ、友達もそれ言ってました。

今井通子:
うん、なんかお金のこと聞かれたっていうからあ

相談者:
ええ

今井通子:
あーそっちか、って、わたしは思いましたけどね。

相談者:
ええ #$%◆・・

今井通子:
で、それはもう失礼な話ですよね。

相談者:
と思いますね。

今井通子:
うん、だからあ

相談者:
ええ

今井通子:
あちらがあ

相談者:
ええ

今井通子:
何をか、考えてるのか、分かんないけど(苦笑)

相談者:
はい

今井通子:
三石先生が言うように、

相談者:
ええ

今井通子:
そっちの人たちがやってる事の方がおかしいんだから(苦笑)

相談者:
ええ

今井通子:
気にしない、というのが一番です。

相談者:
ええ、そうですね

今井通子:
はい

相談者:
分かりました。ホントに・・ありがとうございました。

今井通子:
はい、失礼しまーす。

相談者:
失礼いたしますう。

(内容ここまで)

絵にするほどのことはないとは思ったけど一応。

 

妻の遺産の法定相続分は夫と子どもで二分の一づつ。
子どもはその二分の一を兄弟姉妹で均等。

言うまでもなく、妻の兄弟姉妹に相続権はない。
相続人でもない人間が、故人の意思表示なしに遺産を貰う術はない。

あるとすれば相続人から恵んでもらうことだけど、あくまで相続人の自由意志で、つまり普通に贈与だ。

 

 

義姉  「明日何時頃来る?」
爺さん 「午後来る」


爺さん  でも用事があって午前中に行ったんですよ

(笑)
さぞ義姉はビックリしたろう。

 

死に際に一体何を聞き取っていたのかねえ、70代の姉妹たち。

カネの在り処とか?
それを知ってどうしようって言うんでしょう?

今井 「何を考えてるのか、分かんないけど」

まさに。

 

重病に伏せる妹を前にした姉たちの必死さも滑稽だけど、
姪や相談者に引出した金額を聞くとか、どんだけ。

供物を遺族に問い合わせるとか、
遺体の取扱いを責めるとか、

もお、パラレルワールドだわ。
やることなすこと想像を超えてる。

で、この男も何を相談したかったのかイマイチ。

そもそもなんでうろたえてんの?

今井 「義理のお姉さんたちに、なんか負い目あんの?」

うん、普通そう思うわ。

爺さん 「全然ありません」

だったら馬耳東風でいいじゃん。
70代の分別が微塵も感じられん。

今井さんに金額を聞いて欲しかったなあ。
兄弟姉妹が一体どれくらいのカネに執着してんのかってこと。

 

義姉たちって、まさか、妹に何か書かせようとでもしてたのかね。
代筆なんてへの突っ張りにもならんのに。
一緒に暮らしてないんじゃ、印鑑すら押せないでしょうに。

逆に言うとこれらをクリアすれば、死に際に有効な遺言を書かせることは可能だ。
以下はそういう事例。
これも70代の兄弟間の争い。
ま、これくらいの金額ならやる気も出ようぞ。

後で分かった遺産総額3億円。10年後の遺留分請求は可能か?

 


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