テレフォン人生相談　2018年3月23日　金曜日

両親と妻と同居しているが、妻が両親とのコミュニケーションを拒否するので離婚したい。どう切り出せば？
と言うのだが、いまいち話の要領を得ない。

タイトルの「おまいう」はネットスラングで「お前が言うな！」あるいは「お前が言うか？」の略。
お・ま・い・う　と読むのではなく、
お・ま・ゆう　　と読む。

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　マドモアゼル愛（心についてのエッセイスト）

相談者：　男４２歳　妻４２歳　子どもはいない　両親との４人暮らし

今井通子：
もしもしい？、テレフォン人生相談です。

相談者：
はい・・い、あー、よろしくお願いします。

今井通子：
はい、こちらこそ。
今日はどういったご相談ですかあ？

相談者：
はい。あの、妻との、離婚ん・・についてちょっと、お、あのご相談したくて。

今井通子：
はい。あなたはおいくつでしょう？

相談者：
４２です。

今井通子：
４２歳、奥様は？

相談者：
・・４０・・あの、４２です。学年は下になります。

今井通子：
あ、あのお、同い年だけどお、

相談者：
はい

今井通子：
学校では１年、学年が下だったっていう事ですね？

相談者：
ま、はい、そうです。

今井通子：
はい。
で？、お子さんおらっしゃる？

相談者：
いません。

今井通子：
あ、いらっしゃらない？

相談者：
はい

今井通子：
ご結婚何年目ですか？

相談者：
４年目です。

今井通子：
４年目。
あのお、初婚ですか再婚ですか？

相談者：
お互い初婚です。

今井通子：
で・・「離婚」っておっしゃいましたよね？

相談者：
はい

今井通子：
あの、ん、どういう理由で？

相談者：
・・はい。
あの・・妻の、

今井通子：
はい

相談者：
・・コミュニケーション能力・・

今井通子：
はい

相談者：
・・の、その、無さって言いますか。

今井通子：
はい

相談者：
そこ＃＄％◆、わたし目線・・からの・・その・・一般常識的な？

今井通子：
はい

相談者：
ことの・・欠けているところが、あまりにもちょっと・・差があり過ぎて。

今井通子：
はい。
あのお、例をちょっと挙げてみていただけます？、どういうところで、あなたとしては・・ちょっともうこれでは、許せないっていうか、

相談者：
はい

今井通子：
自分の、け、あの・・

相談者：
あはい

今井通子：
許容の範囲内じゃないな、っていうのはどういうところ？

相談者：
はい。あのお・・同居してるんですけども、

今井通子：
え？
ご結婚されてんですよね？

相談者：
はい

今井通子：
じゃ、同居ですよね？

相談者：
はい、同居です。

今井通子：
はい

相談者：
で、僕の両親と同居してるんですけども、

今井通子：
あ、ご両親と両親、あ、あの、同居なのね？はい

相談者：
はい。ど、同居してるんですけども、

今井通子：
はい

相談者：
そのお・・一切そういう、なんつんですか、朝「おはよう」とか、

今井通子：
はい

相談者：
そういう・・ことがない。

今井通子：
挨拶を、しない？

相談者：
・・しないと言いますか・・あのお・・家の中で、

今井通子：
はい

相談者：
両親に、出来るだけ接しな、もう、せ、接しないようにしているようにしか見えないんですよ。

今井通子：
はい。あの・・まず、じゃ、ちょ、あの、同居されてるって・・

相談者：
はい

今井通子：
所謂・・二世帯住宅じゃあなくて、

相談者：
いいえ、はい、家です。

今井通子：
あのお・・所謂大家族？

相談者：
はい、大家族・・家です。

今井通子：
で、いらっしゃるのね？

相談者：
はい

今井通子：
はい。
それで、じゃ、朝ご飯とかも、ご一緒なんですか？

相談者：
朝ご飯は、妻が、あのお・・早く出、働いてまして、早く出てきますので、

今井通子：
はい

相談者：
・・あの、わたくしが作ります。

今井通子：
それは、あの、ご両親の分もっていう事？

相談者：
いえ、父、母は、自分で作りますし、

今井通子：
あ、じゃ・・

相談者：
実際、母は父の分を作りますし。

今井通子：
えー、あのお、所謂大家族でみんなで一緒に生活しているわけではなくう、

相談者：
はい

今井通子：
ご両親はご両親で、お２人で生活してらして、
あなた達はあなた達でえ、日々の、生活は、されてるって事？

相談者：
あっ、あ、すいません、えーと・・４人家族で・・今・・妻とわたし、父、わたしの父、母がいまして、

今井通子：
はい

相談者：
はい。で・・わたくしい、は、自営をしてまして、

今井通子：
・・はい

相談者：
はい、で・・家の前に仕事が・・場がありますので、

今井通子：
・・はい

相談者：
もう朝から各々で？

今井通子：
・・うん

相談者：
食事をするんですよ。

今井通子：
要は、じゃ、あのだから・・みんなでご一緒に食卓、は・・

相談者：
はい、してません。

今井通子：
囲んだりはしていないという事ですよね？

相談者：
はい・・はい

今井通子：
はい

相談者：
してません。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
で？、「コミュニケーション能力が無い」って、お、言われましたよね？

相談者：
はい

今井通子：
その、コミュニケーション能力の無い、無さ。

相談者：
はい

今井通子：
について、例題をちょっと教えてくれますか？って・・

相談者：
例題・・

今井通子：
うん

相談者：
同居するにあたって、

今井通子：
はい

相談者：
・・ま・・普通・・両親に対して？

今井通子：
はい

相談者：
「これから同居します」という挨拶とかを・・ま、挨拶？、要は、「お世話になります」みたいに、すると思うん、ですけども・・

今井通子：
・・ん？、それは何？

相談者：
そういう・・

今井通子：
４年前の話をしてんの？

相談者：
いや・・１年前の話をしてます今。

今井通子：
待って。結婚４年目じゃなかった？

相談者：
４年目です。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
あ、じゃ・・

相談者：
で・・

今井通子：
最初は同居してなかったの？

相談者：
最初は、最初の３年間は、

今井通子：
はい

相談者：
妻が単身赴任してました。

今井通子：
あー、なるほど。

相談者：
はい

今井通子：
はい

相談者：
単身赴任で、

今井通子：
ええ

相談者：
別のところに、住んでました。

今井通子：
はい

相談者：
はい、で・・３年目に戻って来るにあたって、

今井通子：
うん

相談者：
あ、こちらに、住む、という事になった時に、

今井通子：
はい

相談者：
その、ま、そういう「挨拶をしてくれ」っていう、言うんですけど、言ったんですけども、

今井通子：
はい

相談者：
その、いっこうに切り出せないんですよ、そういう事も。

今井通子：
いや・・あのお、挨拶とかね？

相談者：
はい

今井通子：
それって、人によって違うじゃないですか？

相談者：
はい

今井通子：
それ、あの、子どもの頃に（苦笑）・・ま、全く子どものうち、分からないと、

相談者：
ええ

今井通子：
「人から何かもらった時は『ありがとう』と言いなさい」とかって教えるけど、

相談者：
はい

今井通子：
うん
それ、

相談者：
はい

今井通子：
あ、それが違うのに、しかも、あのお、単身赴任してまで、お仕事されるほど、

相談者：
はい

今井通子：
社会的に仕事をされてる方ですよね？

相談者：
はい

今井通子：
奥様は。

相談者：
はい

今井通子：
はい。ていう事は、常識的なコミュニケーション能力が無いとは思えないんですけど、

相談者：
はい、＃＄％◆

今井通子：
社会でちゃんと、出来てるんだから。

相談者：
はい・・はい

今井通子：
はい。だけれども、あなたが子どもお・・に、諭すように（苦笑）、

相談者：
はい

今井通子：
その場で（苦笑）、

相談者：
はい

今井通子：
「はい、ここで『ありがとう』と言いなさい」って・・
「ここで、『こんにちは』と言いなさい」って言わないと、奥さまは言わないって事？

相談者：
・・そお・・そうです。

今井通子：
うん。
要するに、

相談者：
はい

今井通子：
あなたのお話、今までずっと聞いてたんだけど、

相談者：
はい

今井通子：
挨拶以外の話が何にも出て来ないんだけどお、

相談者：
はい

今井通子：
その、あなたという人物が、認められてないっていう事お、が、不満なの？

相談者：
・・・・あ、それはあります。

今井通子：
・・なるほどねえ。
今日はですねえ、

相談者：
はい

今井通子：
心についてのエッセイストとしてお馴染のマドモアゼル愛先生がいらしてるので、

相談者：
はい

今井通子：
じゃ、要するに・・離婚したいという事ね？

相談者：
離、離婚を切り出したい、離婚を切り出したいんですよね、どのように・・

今井通子：
あ、

相談者：
を、

今井通子：
どういう風に離婚を切り出したらいいですか？ っていう質問ですね？

相談者：
そうです、はい

今井通子：
分かりました。じゃ、えー、マドモアゼル愛先生、よろしくお願い致します。

（回答者に交代）