（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
はい・・どうもこんにちは

相談者：
はい、よろしく願います。

マドモアゼル愛：
はい
・・離婚・・を切り出し、たいんだったら「離婚したい」って言えばいいだけの話・・じゃないかなと思うんだよね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛
そいで、一番最初に、その、理由付けを、
妻にコミュニケーション能力が無いと、いう事。
そいで、今井先生は、ただ、
「３年も、単身赴任とかそうやって仕事をされてる方に、基本的な、コミュニケーション能力が無いという事は、普通は考えられない」って。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
僕もそう思うんです。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そいで、あなたの話聞いてると、何が何だか、こう言っちゃ、あんまり分からないのよ、本質がどこにあるのかも。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
大変失礼だけれども・・コミュニケーション能力が無いのはあなたなんだよね？

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
そう思わない？だって。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ね？
でも「妻にコミュニケーション能力が無い」って言ってるから、も、話がね？、なんか、すんなり、入って来ないんですよ、こちらの頭にも。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
そいで、離婚をどう切り出していいか？なんていうのは、別に離婚したいんだから、離婚したいって言えばいいだけの話で。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
要するに・・奥さんとお・・期待値はあったけれども、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
話し合う事も・・それから、お互いの真意を確かめ合う事も・・あなた自身が出来ないでいる状態でイライラしてんだと思うんですよ。

相談者：
ああ

マドモアゼル愛：
そしてそれが奥さんに対する・・怒りにまで、もうすでに行ってるよね？あなたね？

相談者：
はー、はい、はい

マドモアゼル愛：
そいで、普通、だって・・自分のお父さんお母さんに、朝、挨拶もしないと、
「お前、挨拶ぐらいしろよ」って、なん・・普通に、言えるんじゃないの？、普通は。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
なんで・・裏に、籠（こも）って・・こういう形の悩みになっちゃうわけ？

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
そこにもうすでに・・変なんだよね？話がね。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
うん、だから・・コミュニケーション能力が無いんじゃなくて・・
簡単じゃない
「コミュニケーションしたくない」って言ってるだけじゃない。

相談者：
はい、はい

マドモアゼル愛：
だから・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
例えば、今の生活に不満があるのよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
あなたにも不満があるのよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
あなたも不満がある、だから離婚をしたいでいいけれども。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
「離婚、したい」って言ったら、あっという間に決まっちゃうと思うよ。
「あ、そうですか」で。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
そいでいいの？逆に。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
そしたら簡単じゃない？・・ただ言えばいいだけよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
「はい、そうです、分かりました」で終わっちゃうと思うよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
でもそうすっとあなた・・寂しくなると思うよ、きっと。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
あの・・経済的には今どういう形になってんの？

相談者：
・・ええ

マドモアゼル愛：
４人の生活は。

相談者：
わたくしい・・の、仕事で、

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
生活して、

マドモアゼル愛：
はい

相談者：
妻は・・妻の・・ローンなりを払って、一切、そういう事に対しては、あの、何も言ってません。

マドモアゼル愛：
じゃ、一応家計はあなたが、４人、の、支えてるって事だね？

相談者：
そうです、はい

マドモアゼル愛：
もっと堂々と、言えばいいんじゃないの？
「ここの家に居る以上は」とか。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
そしたら、妻も、
「いや、実はわたしは、ここではもう、嫌なんだ、あの２人とは」や、お、お、「お母さんお父さんと、悪いけどやりたくないんだ」と。
そういう、なんでギリギリの話、に、から逃げるの？
そいでいきなり、なんで、「離婚」とか言い出すわけ？

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
自信がないからじゃない、結局。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
だから苛立つ、苛立つのよ、奥さんは。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
文句があんだったら奥さんに言えばいいじゃない？ちゃんと。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
「お前、なんでうちの両親に、挨拶出来ないんだ？」と。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
でもあなたが考えてんのは、お父さんお母さんの・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
存在なんだよね。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
だから、妻が、そこに不満を持って・・不機嫌になって行く事は、あなたは、ホントは知ってるんだと思うよ。
でも、それを認めると・・あなたの、親から離れられない弱さが・・・・劣等感として、刺激されるんだと思うんだよ、僕。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
だから突然「離婚」とか言い出す訳よ。

相談者：
・・あーはい

マドモアゼル愛：
・・ここは奥さんを変えるんじゃなくて・・自分を変える・・・・ところに来てんじゃないの？

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
自分から・・心のコミュニケーションを、妻との。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
また、母さん父さんとの・・コミュニケーションが・・あなたが中心になって・・解決しなくちゃいけない場面に来てんじゃないの？

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
・・わたくしはそんな風に感じるんですよ。

相談者：
自分が・・自分が変わる・・

マドモアゼル愛：
あなたにコミュニケーション能力が無いんだと思う。

相談者：
・・や、はい

マドモアゼル愛：
・・嫌いなの？奥さんの事、本当に。

相談者：
・・は（わ）き・・大嫌いではないです。

マドモアゼル愛：
でも別れたいのね？

相談者：
・・す・・

マドモアゼル愛：
それも分からないでしょ？

相談者：
・・はい、そこは、ちょっと今。

マドモアゼル愛：
もし奥さんが・・あなたがちょっと多少なりとも・・何か、お、表にちゃんと出て来てくれて、
ちゃんと・・問題を、処理し、解決しようと意欲を見せたら・・意外とガラっと変わる可能性だってあるよ。

相談者：
あー

マドモアゼル愛：
もしその時・・奥さんが・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
あなたに対する・・これまで見せなかったような、なんか思いやりに満ちた態度を見せたら・・あなたの怒りはサーっと収まると思うよ。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
うん。だから・・奥さんと、いしゃ、やりたければ、両親と離れて、それぞれ別に暮らす事も考えて、いう決断も必要かもしれないし。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
ただ・・あくまでも親ありきと、いう事であれば、これは離婚、という形で・・すんなり決まるんじゃないの？

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
ちゃんと１回・・修羅場覚悟で、奥さんと話し合ってみたらどうですか？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
はい、わたくしはそんな風に・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
今井先生のもう１度、聞いてみたいと思います。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）