羽ばたけないアタシ。押し切られて国際結婚。頻繁に実家帰り

テレフォン人生相談 2018年5月4日 金曜日

ゲストハウスで働いていたところを見初められて結婚。
夫は日本に慣れるために先に来日したので、1年以上、相談者と姑とで暮らす。
相談者も実家との間を行ったり来たり。
夫とは合わないとかなんとかかんとか。
自分が優しい両親に頼ってしまうとかなんとか。
イマイチ相談内容が不明。
やっと、カレとカレの母親によって強引に進められた結婚だったことが引っ掛かっていることを告白してマド愛に叱られる。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女32歳 3人姉弟の長女 外国人35歳の夫の実家に住む 息子4歳

今日の一言: 結婚を継続できないのは、背後にある人の、両者の心の問題の表現です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、はい。ありがとうございます。

加藤諦三:
最初に年齢教えて下さい。

相談者:
32歳・・#$%◆

加藤諦三:
32歳、えー結婚してます?独身ですか?

相談者:
結婚してます。

加藤諦三:
結婚してます、えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
35歳です。

加藤諦三:
35歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
4歳になりました。

加藤諦三:
4歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
男の子女の子どっちですか?

相談者:
男の子です。

加藤諦三:
男の子・・

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりましたそれで、どんな相談ですか?

相談者:
あ、えっとですね、あ・・自分の、

加藤諦三:
はい

相談者:
精神的な、

加藤諦三:
はい

相談者:
こう、両親からの自立・・

加藤諦三:
あ、はいはいはい

相談者:
◆#$たいです。

加藤諦三:
で、今、両親・・

相談者:
はい

加藤諦三:
とお、は、別に暮らしてんですね?

相談者:
いや、えっとですね。この間までは・・

加藤諦三:
はい

相談者:
えっと両親と、暮らし、あ、あの、別の、あの、かい、国際結婚して海外に、

加藤諦三:
はい

相談者:
住んで、いたんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお・・#$%◆

加藤諦三:
あ、あなたが国際結婚して、海外に居たという事ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、えっとお・・で、帰って来てえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
やっぱりまた今回も・・あの、実家に戻って来ちゃったなっていう、感じで。
・・そ、あの、

加藤諦三:
あー

相談者:
小さい頃、から、

加藤諦三:
はい

相談者:
いつも・・外で・・あった・・あの、理不尽な事とかを全部お母さん、親に、相談したり、

加藤諦三:
はい

相談者:
お父さん、相談したりすると、

加藤諦三:
はい

相談者:
「うんうん」って頷いてくれて・・聞いてくれるので、

加藤諦三:
はい

相談者:
ずーっと・・相談・・をするような、スタイルだったんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
今回もやっぱり、あの・・相談するのと、自分の体が弱いので、

加藤諦三:
はい

相談者:
その話も、やっぱすると、心配して・・あの、手を貸してくれたっていう感じで、また戻って来ちゃったんですけど・・

加藤諦三:
はい。で、あの・・

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんが今4歳という事は、向こうで結婚して、向こうで産まれてるわけですね?外国で。

相談者:
いえ。行った・・行ったり来たりでえ、えっとお・・

加藤諦三:
あ、行ったり来たり・・

相談者:
はい。主人は、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、日本の生活が長いので、

加藤諦三:
はい

相談者:
付き合ったのは日本なんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーとお、結婚のすぐあとは・・あの、外国で・・生活を始めたんです。
あのお、その時・・彼は、

加藤諦三:
はい

相談者:
その国い、に・・での、あの、両親の下、自営の・・ところで手伝って、いたので・・

加藤諦三:
ていうこ、とは、

相談者:
はい

加藤諦三:
その時結・・婚して、

相談者:
はい

加藤諦三:
すぐにその・・ご主人の国に、

相談者:
はい

加藤諦三:
一緒に行ったわけですね?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、それで・・

加藤諦三:
となんか、あの、形だけ、見るとお、

相談者:
はい

加藤諦三:
んー、自立う・・してるような・・

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
ようには見えるんですけども、

相談者:
そうですね・・

加藤諦三:
はい、それで・・ご両親は、その・・

相談者:
はい

加藤諦三:
出会ったのは日本、という事ですけれども、

相談者:
そうです。はい

加藤諦三:
ご両親はその結婚に対して、

相談者:
はい

加藤諦三:
どうだったんですか?

相談者:
反対しなかったんですよ。で・・

加藤諦三:
あ・・反対しなかった。

相談者:
はい。で・・親を、心配させてはいけないっていうのも頭で分かりながらも全部、親にしか相談できなくて、しちゃうん、ですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、しんぱ、やっぱ心配になって来て・・今はもうちょっと、何ていうんですかね・・あーなんか・・えらいとこ、なんか・・に、行かせちゃったのかなって、思わせちゃったりとかあ。

加藤諦三:
うん・・ただ・・

相談者:
やっぱり、わたしの言葉が全て・・

加藤諦三:
はい

相談者:
なんかこう掻き回してるような感じが、あって。

加藤諦三:
両親を、掻き回してる?

相談者:
そうですね。でも、ま、両親は両親で色んな、
「あなたのおかげで色んな」・・ね、あのお、「世界が見えて、いいよ」とか、や、優しいんですよね。

加藤諦三:
うん

相談者:
けど、わたしは、何か、こう・・うんー、わたしはなんか言う事でスッキリして・・他所では、なんかこうニコニコしてられるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
家でなんか吐き出しちゃうところがあって、

加藤諦三:
うん

相談者:
それが・・もうずっとなんですよね。

加藤諦三:
で、ご夫婦の、

相談者:
はい

加藤諦三:
その間(かん)、今の夫との関係は上手くいってんですか?

相談者:
うーん、今ちょっと直って来た感じはあるんですけど、一時(いっとき)はあ、やっぱり、も、
「合わない」みたいな感じで・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
こう・・

加藤諦三:
「合わない」っていうのは例えば・・ど、どう・・

相談者:
結婚・・新婚当初は向こうの・・国で一緒に、暮らして、

加藤諦三:
はい

相談者:
いたんですけども、その、実家のお手伝いをしながら。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、子どもも産まれて、で、えっと、でも小学校はやっぱり、日本で育てたいって。ふ、2人共日本、が、慣れてるし、

加藤諦三:
うん

相談者:
彼も、日本の生活がやっぱり慣れ、あ、合うんですよ。なんか彼の家族の中でも、

加藤諦三:
うん

相談者:
なんか1人だけちょっと・・見てるとキャラクターが違って、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、あ、この人は・・日本じゃないとダメだなっていうのはやっぱり分かるので、先に・・安定するために行ってもらった、行って、行ってくれたんですよ、彼が。

加藤諦三:
うん、そうす・・

相談者:
で、

加藤諦三:
はい

相談者:
1年ん、以上は、わたしが1人で、子どもを育ててえ・・でえ、ま、ホントに急に行ったのでえ、言葉も、全然出来ないんですけど、なんとか・・1人で育てつつ、義両親に・・あの、の、あのお・・見守ってもらいながら・・来たんですけど。

加藤諦三:
両親ってのは向こう、の、両親の話ですね?

相談者:
はい、はい、そうです。

加藤諦三:
それで・・出会ったのは日本という事ですけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
どこですか?出会ったのは。どういう形で出会ったの?

相談者:
あ・・

加藤諦三:
会社かなんか・・

相談者:
ゲストハウス・・の、

加藤諦三:
はい

相談者:
お客さんと、わたしが、スタッフだったんですけど。

加藤諦三:
あーあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、はい
そうすっと、

相談者:
はい

加藤諦三:
ごく自然な、形の恋愛関係には・・発展したわけですね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
そうすっと、恋愛が・・から始まって・・

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚まで、

相談者:
はい

加藤諦三:
は(わ)、一応、そ、外側の、から色んな反対も、りょ、両家では無いと。

相談者:
あー、はい。
で、なんか彼え、とも、彼からのふ、一目惚れって感じだったんですけども。

加藤諦三:
あなたの一目惚れ?

相談者:
彼が。
・・わたし。

加藤諦三:
あ、彼が、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたに一目惚れ?

相談者:
はい

加藤諦三:
その時、彼は、

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、日本だ、に、居て出会ったという事ですけど・・

相談者:
はい

加藤諦三:
なんかその・・さ、寂しかったかなんかしたのかな?

相談者:
あーでも、あの、そうかもしれないですね。あの・・そういう感じがあると思います。

加藤諦三:
うんー・・あの、一目惚れは危険です。

相談者:
はい

加藤諦三:
これはもう間違いないです。

相談者:
うん

加藤諦三:
だって・・相手を知る前にサァッと、その・・好きになっちゃうなんていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
心に問題を抱えてない限り起こり得ないですよ。

相談者:
そうですねえ。

加藤諦三:
うーん

相談者:
あっ、なんかこう・・多分・・今までも、なんかちょっと破天荒な事をするタイプなんですよね。あの、3人姉弟の長女なんですけど、

加藤諦三:
ええ

相談者:
親の・・あの・・目を、うか、なんかこう・・気にしてるわりには・・親あ、の・・考えとは全然違う?・・方に、行きたい、願望みたいなのが多分あるんじゃないかなあ・・

加藤諦三:
うん、あの・・

相談者:
なんかこう・・

加藤諦三:
人から注目されたいわけだから、

相談者:
かもしれないですねえ。

加藤諦三:
は、破天荒というより、

相談者:
はい

加藤諦三:
人の注意を引きたいんですよね。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
なんかこう、お・・地道に実直に・・やってる親・・とかの、なんかこう・・質素さというか地味さっていうのは、

加藤諦三:
ええ

相談者:
なんかこう、わたしを、羽ば、なんか自分が・・親に何でもかんでも聞いてるくせに、自分がなんか羽ばたけない理由みたいな・・

加藤諦三:
・・うん

相談者:
ふうになんか、こ、転嫁してるっていうか、そういう部分もあったりとかあ・・

加藤諦三:
うん・・そうなんですよね。

相談者:
うーん

加藤諦三:
なるほどね、分かりました。
ま、そういうような事で、今、あの・・外国の方と結婚して、

相談者:
はい

加藤諦三:
あのー離婚しようか、そうだ・・っていう相談よ、より・・ではなくて、

相談者:
はい、なんか・・

加藤諦三:
で、今じゃ、両親との・・気持ちの関係をどう整理したらいいか?分かんないという事ですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに、心についてのエッセイストとしてお馴染のマドモアゼル愛先生がいらしてんので、

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
あ・・ありがとうございます。

(回答者に交代)


「羽ばたけないアタシ。押し切られて国際結婚。頻繁に実家帰り」への2件のフィードバック

  1. これ旦那は東南アジア系じゃないかな
    日本女性と結婚するのがステイタスだからね

  2. いかに己と向き合わず生きてきた、からの不満
    悩みすらはっきりしない人の傾向
    残る人生の恐ろしき道のり

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