トンデモ妻から離婚通告に泣く男。大原敬子「自分の恥部は喋ってないでしょ?」
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、よろしくお願いします。
大原敬子:
こちらこそ。あのお、わたしは男の人の涙にすごく弱いんですよ・・物凄く。
相談者:
いや
大原敬子:
だけれど・・お話を加藤先生と伺っていて、
相談者:
はい
大原敬子:
奥様が、
「あなたは」・・「そういう人」、「そういう性格」って言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
母親と思って聞いて下さい。
相談者:
はい
大原敬子:
でなければ・・このままあなたは全て・・
相談者:
はい
大原敬子:
被害者のようにして・・相手を加害者にして、
加害者で涙を訴えて・・あげく、最後、
「いやあ、でも僕は」ってやってしまって、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの周りに、いる人は・・あなたにとっておかしくなってしまう。
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、今回ね?
相談者:
はい
大原敬子:
本来奥さんがね?
相談者:
はい
大原敬子:
一見見ると凄く悪く見えるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、あなたのこの加藤先生とお話を聞いていて、
相談者:
はい
大原敬子:
ああ、この方と話ができないな、ってのはそういう事だったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、申しますね?
相談者:
はい
大原敬子:
まず、あなた自身は、もう、泣き、止まったでしょ?泣きは。
相談者:
はい
大原敬子:
泣きが止まるはずなんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
ホントは加藤先生、先程おっしゃったように、
相談者:
はい
大原敬子:
「こんーなに僕は辛くて、こんーなに我慢して、こんーなにいい人なのに」・・「ただね、ちょっと僕、嫉妬がありましてね」って。
嫉妬程度だったら・・僕のこの奥の恥部ですね、
相談者:
はい
大原敬子:
は(わ)、見られなくて済むから。
この程度は出してもいいと。
相談者:
はい
大原敬子:
泣いたら不甲斐ない奴と、人が思われてもいいと。
相談者:
はい
大原敬子:
もっと心の中に、ドロドロした強い物はあなたは持ってらっしゃるはずなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でね?、今からのお話し合い、こういう事をしたいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
泥水ありますね?、土、泥じゃなくて土ね?
相談者:
はい
大原敬子:
そのお水入れます。かき回しますね、凄く。
相談者:
はい
大原敬子:
泥水になりませんか?
相談者:
あ、なります。
大原敬子:
しばらく・・置いとくと、沈殿しますね?
相談者:
はい
大原敬子:
上にちょっと上澄みは、濁った水。
相談者:
はい
大原敬子:
下は土になりますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
先程あなたがお話をした・・冒頭の部分は、上の、上澄みの話なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
例えばですね、奥様は・・結構、かかあ天下なんですね、多分。
相談者:
は、はい
大原敬子:
そして、結構操縦してたんですけども、あなたはその時に、それが都合良かったんです、実は。
相談者:
はい
大原敬子:
で、これで、上手く行くならば、
相談者:
はい
大原敬子:
僕の責任も来ないし、
相談者:
はい
大原敬子:
妻もそれで、ご機嫌あるならば、と思ってたんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そこはあなたのズルさです。
相談者:
はい
大原敬子:
そのズルさはね、あなたがいみじくもこうしちゃったんです。
「いや僕」・・あの「気が弱いから」っておっしゃいましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
気が弱い人っていうのは、どういう人か分かりますか?
相談者:
・・
大原敬子:
自分のほんっとの大事な物は知らない。
だけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が楽をして、
相談者:
はい
大原敬子:
手抜きをする事はしたいと思う選ぶ時は、
(手抜きをする事はしたい友を選ぶ時は、)
気が弱いって言葉使うんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
これ言おうかな?って思っても、いやいや、長時間考えてみたら・・い、一時(いっとき)嫌なんだけども、手抜きできるなら、と。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、止めとこうと。
相談者:
はい
大原敬子:
優柔不断とまた違って、あなたがいみじくも・・「気が弱い」っての、その場で上手く生きればいいって事があったんです。
相談者:
あはい
大原敬子:
それを、こういう土壇場に来ると・・人から・・相談しますね?
相談者:
はい
大原敬子:
と、「何故あなたはそれを奥さん言わないの?」って言ってしまうと、追い詰められますね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、「いやあ、僕は気が弱いから」
相談者:
はい
大原敬子:
「いや、僕が全部、悪かったんです」・・って言う事によって、
相談者:
はい
大原敬子:
上澄みだけで人は聞いてしまうんですよ。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
で、今日は凄くキツいんですけども、
相談者:
あ、はい
大原敬子:
泥の中をわたしは・・分析したいんです。いいですか?
相談者:
はい
大原敬子:
その泥がですね?
相談者:
はい
大原敬子:
奥様が、あの、先程おっしゃいましたね?
「あのお父さんみたいになっちゃダメだ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
叫びですよ?、これ。
つまり奥さんはあなたの気持ち分かってるけども・・この、お父さんと話が全くできない事を言ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは学歴で言ってるんですね、学問とか。
相談者:
はい
大原敬子:
性格的にあのようになってはいけないって事を言ってるんですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
妻は・・何を考えてるのか?分からないこの夫?
相談者:
はい
大原敬子:
一見見れば優しい振りして?
相談者:
はい
大原敬子:
隙あらば?・・いや、そうじゃないんだっていう善人ぶったり?
相談者:
はい
大原敬子:
自分がやってる行動と、言葉の善人さがもう、ギャップがあるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
話してる妻は、自分が凄く悪人になってしまうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
妻は・・
相談者:
あ・・
大原敬子:
いいですか?
この4年間で変わらなければ・・ホントに別れます、って今準備しています。
相談者:
はい
大原敬子:
それなのに・・愚かなあなたは何て言ったかというと、
「頼むから別れないでくれ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
頼むって意味は何か?って事です。
頼むっていう事は、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の心の恥部は全く喋ってないですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
でしょ?
相談者:
そうです。そうです。
大原敬子:
「君いいよ。飲みに行くの?」、「女友だちだよね?」、「そうだよね?」
だから僕は、気持ちよく、嫉妬しないで送りました。
そこまでは自分の理想の夫です。
相談者:
はい
大原敬子:
帰って来た時・・ガラっと変わって・・意地悪するんですよ。あなたは。
相談者:
あ、はい、そうでした。
大原敬子:
これがあなたの、
相談者:
はい
大原敬子:
そういう、あなた、っていう事です。
相談者:
はい
大原敬子:
もうどんどんキツくなりましたけどね、
相談者:
そう、そう・・
大原敬子:
話が合わないでしょ?、これ聞いてると、どうですか?
相談者:
はい、合わないです、はい
大原敬子:
妻がね?
「あなたはそういう性格よ」って言ったのは、何だと思いますか?
相談者:
自分の・・ホントの・・気持ち・・は・・全然、伝えてなくて、建て前で繕ってて・・それで何とかなだめた、そういう軽いものだけで全部・・済まそうと、してて、その自分の中の、裏の、ことが・・1つも自分は・・気が付かないし・・そういう風に、妻にも本気で・・真の気持ちを伝えようとしてなかったし、まるっきり・・う、上辺だけで、接して・・いたという事です。
大原敬子:
ありがとう。ホントにありがと。あなたは、自分が、自分が一番好きなの。
相談者:
はい
大原敬子:
その自分を何とか守ろうとした事が・・逆に・・崩壊しつつあったって事ですよね?
相談者:
そ、そうです。そうでした。
大原敬子:
やっぱりここは・・4年間の時間があるのに、
相談者:
はい
大原敬子:
おめえごと何を言ってるんだ?って気持ちがあるんです。
お前さんが好きならば、
相談者:
はい
大原敬子:
逃がしちゃダメだって気持ちは、わたしの根底にあります。
相談者:
はい
大原敬子:
その上での、徹底して言いました。アハハ(笑)
相談者:
はい。ありがとうございます。
後はホント、その先生の、言葉を、絶対に、ホントに・・やってみます。
(再びパーソナリティ)
まあ、無理でしょうね。
やめてあげてーライフはゼロよ‼
いつものように相談したらボコボコにされる。わけだが
プロレスのノリがわかるイイ奴ら
テレ人相談者って案外そうかも
大原先生の特技・・相談者の分析。こうこうだから、アナタこうでしょ?違います?それで時間が終わってしまい、何の回答にもなっていないこと良くありますね。