認知症の母の口座から1千8百万を着服した叔母。警察を動かすための弁護士レク

テレフォン人生相談 2018年6月13日 水曜日

グループホームで暮らすアルツハイマーの母。
通帳と印鑑は息子である相談者が管理していたところ、叔母が母を連れ出して通帳を再発行し、1千8百万を引き出した後、連絡が取れない。
警察に話しても、引き出した際に母親本人も一緒であったことから動いてもらえない。

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男57歳 2ヵ月前からグループホームに入所中の母81歳 3ヵ月前に父他界 母の妹70歳

ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。
今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
・・81の、母、が今グループホームに、入所しているんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ちょっとトラブルう・・が、起こりまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
その事で電話差し上げたんですが。

ドリアン助川:
はい。
あなた様おいくつですか?

相談者:
57歳です。

ドリアン助川:
57歳。

相談者:
はい

ドリアン助川:
お母さん、もう入られて長いんでしょうか?

相談者:
2ヵ月程お・・ですか。

ドリアン助川:
あ・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
2ヵ月程?

相談者:
はい

ドリアン助川:
それまでは、あの、同居なさってたんですか?

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
はい。
で何が起きたんでしょう?

相談者:
グル・・プホームに・・入ってる母のですねえ・・通帳。

ドリアン助川:
はい

相談者:
母名義の通帳を、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま・・わたしくしの方が管理しているんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
というのは・・もう、母がグループホームに入る直前にですね、
えー、わたしの父、要はあのお、母の、ま、連れ合いが亡くなりまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、管理する者が、ま、いなくなっちゃったので、

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ、長男であるわたしの方が管理していました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、当然、グループホームう、の、費用の方もその、母、名義の方から、使うという形になってるわけなんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そしたらですね、母の、実の妹なんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
母あ・・の、口座から、1千800万、勝手に、引き出してしまったんですよ。

ドリアン助川:
ほう。えっと、通帳はでも、あなた、が・・

相談者:
そうなんです。

ドリアン助川:
持ってんですよね?

相談者:
はいはい

ドリアン助川:
はい

相談者:
グループホームう、に入ってる母をですね・・連れ出すのは・・ちゃんとあの、書類に書き込めば、連れ出すのは自由なんですよ。

ドリアン助川:
はあー

相談者:
ええ。母が入所して、間もなくなんですが、
母を連れ出し、てえ、母の、通帳がある、金融、機関の方へ行きまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
でえ、母に、まあー、引き、下ろすための用紙に書かせて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でえ、1千800万を、送金してしまったっていうのが、大まかな話、なんです。

ドリアン助川:
この1千800万は、お母さんの妹さんの口座に、振り込まれたという事ですか?

相談者:
恐らくそうだと思うんですよ。金融機関の方に、確認だけは取ってあります。その妹さんのお、あのお、関係のところへ送金したという事で。

ドリアン助川:
はい

相談者:
あ、で・・金融機関の、方(かた)当然、高額なので。利用目的ですか?、そのお金の。

ドリアン助川:
はい

相談者:
うん。聞いたところ・・ま、その母が、グループホームに入ってるう、のは・・可哀想で耐え難いので、

ドリアン助川:
うん

相談者:
自分のところへ連れて行って、面倒看るという事で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
金融機関の方に話したらしいんです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
それからもう、そうですね、1ヵ月半程経つんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
全くその、母を、連れて行く様子が全く見られないんですよ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ええ。で・・わたくしも、その叔母さんになる人なんですが・・携帯なり、あの、自宅の電話は、分かっていたので・・再三、電話はしてるんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
全く・・繋がらないんです(苦笑)。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん・・ま、そんな状況でえ・・今に、至ってるもんですから、

ドリアン助川:
はい

相談者:
いや本当にね?、可哀想な姉を、何とかしたいんであれば・・ちゃんと話し合って、わたしの方もね、面倒看て頂けるならば・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
と思っては、いるんです。

ドリアン助川:
うん

相談者:
それ心の準備は出来てるんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・全く向こうから、何の、連絡も、取れない状態なので。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん・・困ってるんですよ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で・・

ドリアン助川:
うんー

相談者:
母のお・・当然ね?、あのグループホームのお・・入所料も、毎月・・請求の方は来るもんですから。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ええ。ま、そのための・・母の、老後の、まあ、蓄えとしてあったお金を・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
ほぼ、ほぼ、持って行かれちゃったもんで。

ドリアン助川:
うんー

相談者:
我々もちょっと、困ってる状態なんですよ。

ドリアン助川:
うん、なるほど。

相談者:
ええ、ですから1日も早く、

ドリアン助川:
うん

相談者:
あの、お金の方を、あの、取り戻したい・・ていうのが、ま、自分もそうですし、わ、た、しの兄弟も、いるんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
皆、同じ思いで、いるわけなんですよ。ええ

ドリアン助川:
えー、グループホームに入所されて、2ヵ月という事ですね?

相談者:
そうですね、約2ヵ・・

ドリアン助川:
ええ、あのお、このグループホームに入所された理由というのは、どういう事ですか?

相談者:
ええ・・3年程前に、痴呆症という事で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお・・専門の、お医者さんの方に診て、あの、診断してもらいました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
え、で・・どんどん進んで、行ってしまいまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
先程・・父が亡くなった話(はなし)したわけなんですが、

ドリアン助川:
お父さん、な、どれぐらい前に亡くなられたんですか?

相談者:
えっとお・・母が入所するちょっと前なんで、そうですね、3ヵ月う、は、経つか経たないかなんですが。

ドリアン助川:
そうですか、はい

相談者:
はいはい、ええ

ドリアン助川:
はいはい、あの、痴呆症、にも色々、あ、あるんですけども、

相談者:
うん、あ、はい

ドリアン助川:
どれぐらいの症状でしょうね?

相談者:
アルツハイマー、という、ま、痴呆・・症なんですが、

ドリアン助川:
はい、あの、町・・

相談者:
うん

ドリアン助川:
徘徊したりとかあ?

相談者:
徘徊もおー・・入所する直前は、かなり、頻ん、度は、高くなりました・・はい

ドリアン助川:
あなたが息子であるという事は認識できるんですか?

相談者:
それは認識できます。

ドリアン助川:
それは認識できる?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの、誰が、訪ねて来たかという事は分かるんですか?

相談者:
・・分かりますね。

ドリアン助川:
分かります?

相談者:
ただ、例えば、
「じゃいつ来たの?」っていう話には、やはり明確な答え出来ないんですよ。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
ただ「来たよねー」っていうぐらいで。はい

ドリアン助川:
まだらな感じではなくて、もっと進んでるという感じ・・ですかね?

相談者:
そうですね。ええ

ドリアン助川:
それで、2ヵ月程前に、入ってもらって、

相談者:
ええ

ドリアン助川:
で、この時の、お母さんの、貯金額というのが、

相談者:
はい

ドリアン助川:
つまり1800万、プラスアルファ、わずか?

相談者:
・・う、そうですね。

ドリアン助川:
ええー

相談者:
1900万が、ちょっと欠けるぐらいは持ってました。

ドリアン助川:
千、あ、じゃあもうホントに・・

相談者:
うん

ドリアン助川:
1800万ていうと、ほとんど全財産ですね、お母さんの。

相談者:
・・そうです、母も・・お金下ろす・・書き込む用紙に住所書くわけなんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
それもこちらで・・「どこどこ」と言わないと、書けない状態なんですよ、正確に。

ドリアン助川:
あ、はいはい

相談者:
恐らくう・・妹の方がね?

ドリアン助川:
はい

相談者:
先導して、書かせたと思うんですよね。

ドリアン助川:
うん、お母さんの妹さんは、おいくつですか?

相談者:
えーと、70う、だそうです。

ドリアン助川:
・・あ、11歳も離れてるんですね?

相談者:
そうですそうです。

ドリアン助川:
それで・・その1800万円も引き下ろした理由というのが、

相談者:
うん

ドリアン助川:
「グループホームじゃ可哀想だから、わたしが面倒看る」と。

相談者:
はい

ドリアン助川:
いうことで・・

相談者:
まあ、そう・・

ドリアン助川:
ま、そういう理由で、金融機関で・・妹さんの口座の方に振り込ませたと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、そのお、ま、用紙なんかを記入するのも、

相談者:
うん

ドリアン助川:
これは多分、妹さんが・・えー、導く形でやったんだろうと。

相談者:
・・と、思います。

ドリアン助川:
いう事ですね?

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
んでま、これは一大事という事で、あなたがその後・・お、連絡を取ろうとしても・・

相談者:
ええ

ドリアン助川:
妹さんは全く音信不通だと。

相談者:
そうなんです。

ドリアン助川:
で、あなた様としては、

相談者:
はい

ドリアン助川:
この1800万、元に戻したいと。

相談者:
あ、そうです。で・・

ドリアン助川:
そういう事ですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
分かりました。

相談者:
ええ

ドリアン助川:
えー、それでは今日の先生紹介いたします。

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、弁護士の、坂井眞先生です、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

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