言っていいこと悪いこと。夫の急死を私のせいにした舅姑がすり寄って来るが‥

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
いやあ、中川先生にいい話あなた伺ったねえ?

相談者:
はい。なんか・・

加藤諦三:
あのね・・

相談者:
うん、楽、すごく楽になった感じです。

加藤諦三:
あのねえ・・そのお姑さんとあなたとの関係ですけれどもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ね、中川先生がおっしゃったようにね?

相談者:
はい

加藤諦三:
・・これはいくら何でも酷いよ。

相談者:
・・あー、はい

加藤諦三:
「何のために」、看、「看護師」の・・「と結婚したんだ」、「見殺しにされた」とかね?

相談者:
・・はい

加藤諦三:
普通だったら「ごめんね」って言われたら・・余計腹が立ちます。

相談者:
(苦笑)、なんか、そうですね。なんで?、え?「ごめんね」の一言で済まされえ、る・・

加藤諦三:
そうですよ。

相談者:
んだって、わたしも・・なんか・・うん

加藤諦三:
「ごめんね」って言われたら、「『ごめん』で済むのか!、このバカヤロー!」っていう、気持ちですよ。

相談者:
そんな気持ちでした、はい。うん・・

加藤諦三:
この言葉で普通はね?

相談者:
うん

加藤諦三:
もう、ホントに許せなくなるんですよ、「ごめんね」の言葉で。

相談者:
うーん、うーん・・そうですね、はい

加藤諦三:
無理ですよ。

相談者:
あ・・

加藤諦三:
あなた、生身の人間なんだから。

相談者:
はい

加藤諦三:
神様なら別ですよ。

相談者:
あー(苦笑)はい。
ああ・・なんか、そう言われたら・・うん、あ、凄く、うん・・はい

加藤諦三:
ただ一言。
あなたは悪くない。

相談者:
はい・・ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
ありがとうございました。どうもすいません。

加藤諦三:
親族に、付け入れられるな。(デヴィッド・シーベリー)

 

「言っていいこと悪いこと。夫の急死を私のせいにした舅姑がすり寄って来るが‥」への4件のフィードバック

  1. 中川先生、いいな。なかなか、こういう割り切りができる高齢者って少ない。
    わりとみんな、気に入らないことがあると、自分はまともで相手に問題があるっていう構図を押し付けて、相手を責めて精神的に満たされない部分を慰める、みたいなこと、平気でするじゃない。次世代に罪悪感を植え付けてさ。本当に最低だよ。
    でも、一時の怒りがおさまればそれで良くて、それが恥ずべきことって感覚、あまり感じられない人が多いよな。

  2. 同情しかない
    家庭の非常識は良くも悪くも個性だけど
    結婚問題のかなり大きな要素ですね
    相手のお家の非常識・・お察しします
    お盆のこの時期、義理の家に帰省する憂鬱さ

  3. 亡くなられた旦那様にご兄弟がいらしたのかわからないけど、
    義両親、ここに来て「自分達の介護の問題」に気付いて
    相談者に擦り寄って来たのかなと勘繰ってしまいました。

    【謝ったんだから】とか【高齢者には優しく】だとか耳障りのいい言葉に苦しめられるお嫁さんって多いと思います。

    私もですが、回答を聞いて、私は間違ってないんだと思わさせてもらいました。ありがたかったです。

  4. 感情を抑制できない両親に欲望を抑制できない(ギャンブラー)息子。しっくりくる。

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