「私達が立派すぎるから」パチンコに負けて酔った息子に頬をぶたれた母
テレフォン人生相談 2018年9月8日 土曜日
息子は大学を中退し、10年間の引きこもり(パチンコに出掛けているので厳密には引きこもりとは言わない。いわゆるニート)を経て、父親の会社を手伝うようになり、5年ほど前に継ぐのを断って廃業に伴い会社勤め。
その頃から酔って暴力を振るう息子に悩むと言うのだが、よく聞くと、態度が荒くなる程度。
先日、初めて頬をぶたれた模様。
普段はマッサージをしてくれたりする優しい息子。
気になるのは、相談者の自分を顧みない自信満々の言葉。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女82歳 夫84歳 長男48歳独身 3人暮らし 娘は53歳で他界
今井通子:
もしもしい?・・
相談者:
はい
今井通子:
テレフォン人生相談でーす。
相談者:
はい、どうも。よろしくお願いします。
今井通子:
は・・はい、こちらこそー。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
長男の、
今井通子:
はい
相談者:
48歳の、あの、長男の、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・お酒による、暴力で・・悩んでます。
今井通子:
あら!・・あなたはおいくつですか?
相談者:
えーと80、2歳です。
今井通子:
2歳・・ご主人いらっしゃいます?
相談者:
はい、84歳です。
今井通子:
84歳。あの、お子さんはご長男だけ?
相談者:
えっと、娘がいましたが、
今井通子:
はい
相談者:
あの、53歳で、
今井通子:
はい
相談者:
あの、1年ぐらい、闘病して・・亡くなりました。
今井通子:
あー、そうだったんですかあ。
相談者:
はい・・
今井通子:
で・・そうすると今は、ご長男・・お一人?
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、今あのお、あなた方は、
相談者:
はい
今井通子:
ご夫婦と・・
相談者:
はい
今井通子:
このご長男は結婚されてんの?
相談者:
してません。
今井通子:
じゃ・・あの、独身の、
相談者:
はい
今井通子:
ご長男と、
相談者:
はい
今井通子:
3人暮らし?
相談者:
そうです。
今井通子:
あーあ・・
相談者:
はい
今井通子:
それでは、あの、次にですね・・そのご長男は・・会社かなんかにお勤めですか?、それとも・・
相談者:
はい
今井通子:
あ、会社にお勤め?
相談者:
勤めています。
今井通子:
はい
相談者:
はい、それであの・・あの過去を言っちゃうと、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、大学う・・生の時に、
今井通子:
はい
相談者:
あの、6年間在籍してたんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
わたし達夫婦は一生懸命仕事してましたから、
今井通子:
はい
相談者:
あの、学校に行ってないっていう事お、を、知らなかったんです。
今井通子:
あーはあ
相談者:
そしたら6年間、わたしはもう・・あのお・・学費を払った時に、
今井通子:
うん
相談者:
その、学校の方へね?・・
「うちの息子はちゃんと」あの、もう「卒業出来るんでしょうか?」って言ったら、
「あ、大丈夫ですよ」って、向こうもね?
「これだけ月謝ちゃんと払ってるんだから大丈夫ですよ」って言って下さったから、
今井通子:
はい
相談者:
ホントにその気になってえ、してたらば、
今井通子:
はい
相談者:
あの、卒業してなかったんです、あ、勉強、学校行ってなかったんですね。
今井通子:
・・そうすると卒業証書とか・・っていう、のはもらえたの?
相談者:
いえ、そういうのは、ないんです。その後に、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、「退学」う、「届け」、「をするんだったらば」、「して下さい」っていうような、連絡が、学校からありました。
今井通子:
この意味は、要するに6年間でも卒業は出来ませんので、
相談者:
そ
今井通子:
さらに・・
相談者:
そうです。
今井通子:
延長しますか?それとも退学を手続きしますか?って意味ね?
相談者:
そうです・・そうです、それで・・
今井通子:
うーん
相談者:
退学届を出しました。
今井通子:
なるほど・・はい。
そのまま独身で会社に・・就職?
相談者:
違うんです。それから・・
今井通子:
うん
相談者:
10う、年間ぐらい引きこもりやったんですね・・引き籠りになりました。
今井通子:
これは・・大学出てからですか?
相談者:
あの、大学受かったんだけど行かないから、その間に、パチンコを、覚えたらしいんですね。パチンコ。
今井通子:
うーん
相談者:
それを趣味にな、って。それで・・大学出た後・・なんか眠れないという事で・・
それで、あの精神科のお医者さんに掛かりまして、
今井通子:
はい
相談者:
それからあ、約・・うんー、10年間ぐらい、
今井通子:
はい
相談者:
あの、引き籠りをやりましたけれども、
今井通子:
はい
相談者:
わたしが、あの、その頃、ちょうど主人が・・脱サラして、自分で会社を立てました。
今井通子:
はい
相談者:
で、それを手伝いに、あのお、「家に籠ってても仕方ないから」・・
今井通子:
はい
相談者:
じゃ、あのお、「会社へ」あの、で、あの「来るように」って言って。言ったらば、主、主人は、も、ホントに反、大反対だったんですけれども、
「家に」、あの「籠るよりはいいから」って言って。会社へ・・来るように、させました。
今井通子:
・・うんー、ていう事はあの、ご主人は自営なのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい。奥様も手伝ってらした?
相談者:
はい
今井通子:
で、この頃の、息子さんって、
相談者:
はい
今井通子:
えーと、引き籠りになっていて、
相談者:
はい
今井通子:
大人しかったの?
相談者:
そうです、も、ホン・・トに大人しくって大人しくって・・
今井通子:
うん
相談者:
ほんーとに、あの、お酒・・も、飲まなかったと思います、その頃は。はい
今井通子:
で・・そのお・・引き籠りながらも、パチンコだけには行ってたっていう事ですか?じゃ。
相談者:
そうですね。
今井通子:
・・その後はどうなさったんですか?
相談者:
でその後・・あの、会社、も順調に大きくなっ、大きくって、普通の生活が出来るようになり、
今井通子:
はい
相談者:
そして、もう主人も・・高齢になって来ましたから、
今井通子:
はい
相談者:
「会社を、継ぐか?」っていう事を、あの息子に言ったんだけれど、
今井通子:
はい
相談者:
「も、僕は、それだけの力がないから継がない」という事で、
今井通子:
はい。それで、会社はそうするとたたんじゃったんですか?
相談者:
そうです。
今井通子:
息子さんは、その後どこかに勤められた?
相談者:
えっとお、しばらく・・どこがいいか、やってたんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・今から5年ぐらい、5年、6年・・になるかな?
今井通子:
はい
相談者:
のぐらいに、自分で・・あの勤め、先を見つけて来て、でも・・あの・・給料が、半額に減りまして、
今井通子:
はい。あ、でも、この・・あの・・
相談者:
自分・・
今井通子:
あなたの・・・ご主人の会、元の会社とは、関係ない・・
相談者:
まったく関係ありません。
今井通子:
あのお、ご自分で探して来た会社に・・
相談者:
はい
今井通子:
勤めてらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
そうです。
今井通子:
それで、そのお・・ご家族と一緒に過ごされてる時の、その、暴力?・・
相談者:
はい
今井通子:
というのは、
相談者:
はい
今井通子:
いつ頃から始まったんですか?
相談者:
5年前と思います。
今井通子:
はい・・5年前から?
相談者:
はい
今井通子:
5年前から・・始まって、
相談者:
はい
今井通子:
それはでも、5年前頃から・・
相談者:
はい
今井通子:
えー、ご自分が探して来た会社に勤めるようになったんですよね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
その時期に、から・・暴力が始まった?
相談者:
はい
今井通子:
それってどんな暴力?
相談者:
・・例えばあの・・外で・・アルコール飲んで来ます。
今井通子:
はい
相談者:
で家へ着きます。
今井通子:
はい
相談者:
そうすと多分、わたくしの推測ですから、わ、ですが、
あの、パチンコが入らなかった時があります。
今井通子:
あーあ
相談者:
そうすると凄く・・あのお・・やけくそになって、
今井通子:
うん
相談者:
家へ帰って来る、なり、ドアをバターンって閉めます。
今井通子:
はい
相談者:
それから自分の家、2階の家、あの・・部屋へ入って行くのに・・音を立ててドンドン、ドンドンと・・入って行ってまた部屋の、ドアをガタンって閉めるんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、また下りて来て、あの水が飲みたかったり、ご飯、なんか食べたい物があったり、そういうのを、冷蔵庫の中から出して食べるなりなんなり、自分でします。
今井通子:
はい
相談者:
それで・・普段は物凄ーい優しい子なんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしが、あのもう、くたびれて・・あのベッドに、横たわってると来てくれて、肩揉んでくれて背中さすってくれて、腰揉んでくれて足の裏を・・あの揉んでくれて30分間ぐらい、やってくれるんです。
今井通子:
はい
相談者:
でもお、昨日、一昨日のように・・バシーンってわたしの頬っぺたを引っ叩いたので、
今井通子:
はい
相談者:
「もう親を打(ぶ)つような子だったもう許さない」ってわたしが言ったんです。
今井通子:
はい
相談者:
そしたら「それじゃ警察呼べ」って。
今井通子:
はい。
そうするとその・・手を上げて、頬っぺた、を殴られちゃったのは・・1回だけ?
相談者:
はい、今回初めて、わたしの、ことをぶったんですね。
今井通子:
はい。この時も、お酒飲んでました?
相談者:
そうなんです。いつも、お酒飲んでます。
今井通子:
あ、いつもお酒飲んでるけど、
相談者:
はい
今井通子:
機嫌が悪い時だけは暴れるけど・・
相談者:
はい
今井通子:
お酒を飲んでても、あなたのマッサージをしたりする事もあんの?
相談者:
はい
今井通子:
あの、お酒飲んでない時は・・あなたに優しいんだけど、お酒飲んでる時だけ暴れるとかではないのね?
相談者:
・・だからあの、その原因がね?、お酒飲んでても暴れない時は、多分、パチンコが入ってた時だと思うんです。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
で、パチンコが入らない時だけ、荒れて・・
今井通子:
うん
相談者:
家へ帰って来て、
今井通子:
うん、うん
相談者:
色んなところへぶち当たるんです。
今井通子:
・・はい。
ということでえ・・そうするとお、あなたとしては、今日のご相談は何ですか?
相談者:
今日は、この先、
今井通子:
はい
相談者:
うちの息子が、
今井通子:
はい
相談者:
あの、このままの状態では・・
今井通子:
はい
相談者:
あのお、例えば、わたし達が、生活費を出して、家賃出してどっかへ住まわせるとしましても、
今井通子:
はい
相談者:
結局この先・・普通のお、生活をしてくれればいんだけれども、
今井通子:
はい
相談者:
またそこへ・・転居した先でね?
今井通子:
はい
相談者:
暴力したりなんかすると、今度近所迷惑になりますよね?
今井通子:
はい
相談者:
ですから、息子が・・普通の人間に戻お、るには・・どうしたらいいかっていう事なんです。
今井通子:
なるほど。
今日はですね・・シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーナーの・・田中ウルヴェ京さんがいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
よろしくお願いいたします。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
娘無くして…残ったパチンコとアルコール依存症の息子
80過ぎた夫婦辛すぎる
もうヨロヨロしてるであろう母殴るなんて…涙出てくる
病気ってすごいね
早く依存症の治療しなきゃ
依存症は精神論じゃ無く治療をすすめるとテレ相でもしっかりと方針を示してほしい
今井先生言ってくれてよかった
それにしても田中さーん
読んでて虚しくなったのは私だけかな
息子さんよりお母さんに問題があるように感じました。
お母さんの望むように生きられない40過ぎの息子さんの苦しみが伝わって来ました。
相談者の話し方を聞くと、80代のおばあさんとは思えない威圧感を感じます。
息子さんが通院して、母親の問題点に気が付き、現状から逃げることができれば変われそうな気がします。
田中ウェルベ京さん、いつも思うけど普通の人が分かるような回答できんのかな
回答者が田中のウルヴェてなった時点で、あー相談者かわいそうって思ってしまう。
今井先生のときに彼女とは珍しい気がしますね
田中メンタルトレーナーが教科書理論を展開していたところに、今井先生が現実的なエッセンスをいれてくれてよかった。
暫く、出演して無かったのに最近またウルヴェさんが出て来てる。
放送聞く前の予告でウルヴェさんの名前見るだけで聞く気が失せちゃう。
ネットや動画のコメントでもウルヴェさんが不評なのに局も何時まで使うのかなー。
↑さんの”教科書理論”に共感です
ウル論はレポートテストは満点
けれど皆???が正直じゃないでしょうか?
お巡りさんの誘導尋問受けてるみたい