親の反対で結婚を諦めようとする二人。自立できない人が持つ親を捨てるという感覚
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
こんにちは
マドモアゼル愛:
はい、よろしくお願いしますう、はい
相談者:
お願いします。
マドモアゼル愛:
彼え、が突然、こういう、こと言い出したの?最近になって。
相談者:
いや、あんと、実は・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
去年のお盆に彼が(鼻をすする)帰省して・・
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
ま、両親に説得、というか、ま、お母さんに・・会って話を・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
しようとしてくれたんですけど、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
お母さんが家に、入れてくれなかったみたいで、
で、会えなかったそうなんですね。
マドモアゼル愛:
え?次男を家に入れなかったわけ?
相談者:
あ、そうです。
マドモアゼル愛:
要するに結婚の話を・・次男がしに来た事を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
分かっていて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「そんな話は聞くわけには行かない」っていう思いから次男を入れなかったって事?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃ次男は、予め・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「俺、結婚するよ」と、いう事を言って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
実家に行ったわけだ?
相談者:
そうですねその、2年前に、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、わたしにプロポーズをしてくれた後に、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
まあ、「結婚したい」っていう事、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
お母さんに、電話したところ、そこでもうすぐに、反対されたようで。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
(鼻をすする)で、そこからもうずっと、あのお・・
マドモアゼル愛:
なるほど。
相談者:
反対されてるんです。
マドモアゼル愛:
ぜ、あ、じゃ続いてるわけね?それがね?
相談者:
は、はい
マドモアゼル愛:
はい。それからもう1つ分からないところは、あなたも態度を決めてないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「わたしいいよ、行ってもいいよ」とも言っていないし、向こうに、行くのは嫌だから、それだったら・・別れた方がいいとかそういうハッキリした態度を、とか話し合いが、彼と、まだされてないよね?
相談者:
そうですね、「別れよう」って言われてから・・もうちょっとで1ヵ月ぐらい経つんですけど。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
まだ自分の中で考えが気持ちの・・まとまって・・
マドモアゼル愛:
あー、なるほどね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それで、電話をしてくれて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこら辺自分の気持ちを、決めたいっていうか・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお、したいっていう、こう、そういう事だよね?
相談者:
はい、そうです。
マドモアゼル愛:
あ、なるほど。はい
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
分かりました。なんか、家を継ぐための問題か、どうか、えー・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そこら辺どうだろうな、お互い・・両親っていうものがちょっと重荷になり過ぎてるかな?って気がするのよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あと、この別れ話が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
わたしが嫌いになった、別れ話と違うっていう事をあなたがやっぱ知ってると思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからその、ところお、に、話し合う余地があるんですよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
す、ていうかしなくちゃいけないのよ、彼、助ける意味でも。
相談者:
・・うん、そ、助けたいんです。
マドモアゼル愛:
うん・・だよね?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
だってよ?、こう言っちゃ悪いけれども・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ご両親、相手のご両親は仲いいの?夫婦仲。
相談者:
お父さん・・は、単身赴任中で、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ずっと家から・・ま、何年も・・離れてるみたいで、
マドモアゼル愛:
あーなるほど。
相談者:
ちょっと仲は、分からないです。
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
お会いした事もないんで。
マドモアゼル愛:
あ、じゃ、お母さんは・・自分の、不安とか恐怖、将来の不安に対して、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さんがしょっちゅう居ない状態だから・・
相談者:
そうなんです。
マドモアゼル愛:
子どもにべったりしがみ付いたっていう事は容易に想像付くよね?
相談者:
そうです、はい
マドモアゼル愛:
想像付くよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、そのしがみ付きが、愛情から来るもんではないから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
長男はスポイルされて、生きる力を失ったよね?まず。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから・・変な話だけども・・愛する能力がある人に育てられた子どもなら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
彼は彼で・・お「父さんお母さんの事は任せといて」っていう安心感があるはずなのよ。
相談者:
うん、うん、うん
マドモアゼル愛:
でもそれがないっていう事は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
彼自身も・・
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
そこに戻れば、自分もスポイルされるよね?だから。
相談者:
・・そう・・そう・・
マドモアゼル愛:
当然そ・・
相談者:
そう思います、はい
マドモアゼル愛:
当然そうなるよね?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そうすっと彼は、彼の人生を生きられなくなるかもしれないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、要するにね・・そういう話を・・2人で・・するべきなんじゃないの?
相談者:
あー・・
マドモアゼル愛:
そこら辺・・やっぱしないで別れるも別れないも・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
僕はないと思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん、やっぱそれはまず、やるべき。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その、上での・・やっぱり話なんだよね?
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
そいで・・あと、加藤先生が一番最初に・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「なんで、普通に結婚する事が親を捨てる事なんですか?」っていう・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
疑問を投げかけて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕もそう思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
親が反対する結婚をする事がなんで親を捨てる事なのか?分かんない。
相談者:
・・はあ、なんか・・
マドモアゼル愛:
だ・・うん
相談者:
うん、はい
マドモアゼル愛:
だって親が、苦しくなったり病気になったり・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
助けてあげますよ、別に。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ていう、息子さん・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
お嬢さんいっぱい居ると思うよ?
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
かえって・・かえってわたし達はわたし達の生き方を通したから・・
相談者:
うん・・うん
マドモアゼル愛:
とか、そういう、ことだってあり得るから、だから・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
親が求める生き方をしなかったからといって・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
親を捨てる事にはならない。
でも、親が求める生き方をしなかった事で親を捨てると・・思ってしまう裏には、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
親の、スポイル、スポイルってエネルギー、しゅ、奪う事だけども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
が、見え隠れするよね、やっぱり。
相談者:
んあー
マドモアゼル愛:
それは、あなたの中にもあるかもしれないよ、もしかしたら。分からないけども。
相談者:
あの・・あるんですよ。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
わたしも、一人っ子なんで、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
も、小さい頃から・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「あなたは養子をもら」、「いなさい」・・
マドモアゼル愛:
んて言われてるよね?
相談者:
て言われてて。はい
マドモアゼル愛:
うーん・・それ・・
相談者:
であとは・・
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
母の・・実家の方も、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、孫がいないので、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
子どもをたくさん産んで、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そちらの家に?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、あげなさいじゃないけど、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、今は・・そうは思ってないとは思うんですけど、
マドモアゼル愛:
うん、うん、うん
相談者:
冗談で小さい頃から言われてたんで、
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
も、そう、しなきゃいけないって、もうずっと思って生きて来たんです。
マドモアゼル愛:
うん・・うん、うん、それはでも・・間違いだね?
相談者:
・・ああ
マドモアゼル愛:
それは・・関係ない事だよね?お母さんの生き方と。気持ちとしては分かるよっていう段階の話だよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その・・言葉に、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
あなたも縛られる事で・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
苦しんでるし、そして・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そうなると、この2人の関係っていうのは似てるよね?やっぱり。
相談者:
そう、凄く似てるから・・
マドモアゼル愛:
似てるよね?
相談者:
そう、やっと、自分の・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
その、今までの苦しみを(涙声)・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
理解してくれる人が、
マドモアゼル愛:
ん、出て来たという事だよね?
相談者:
現れたと思ったんですけど(涙声)。
それが理由で・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「別れましょう」って言われたら・・(涙声)
マドモアゼル愛:
でも、
相談者:
何も言えなくって(涙声)。
マドモアゼル愛:
そうね。でもそこまで行かないと、話し合うっていう段階まで行けなかった事も確かだよね?
相談者:
うん(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
だ、今、その話し合う段階なの。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・自分たちが大人になった決断をして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
強い2人として、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、よちよち、あ、最初は歩きだけども・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
歩み出して。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
より力を付けて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
親たちを・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ホントの意味で助けてあげる・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
強い・・あの、カップルになって行くっていう、そういう物語にね?
相談者:
うん(涙声)
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
そういう風に・・うん・・
マドモアゼル愛:
それが・・
相談者:
なれたらいいな、と思います。
マドモアゼル愛:
第一歩として、とにかく彼と・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
自分の、考え・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたも同じようなところが・・ね?・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
#$%◆、苦しみがある・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そこら辺を・・正直に話し合って、から・・結論出したらどうかしら?
相談者:
うん、はい、分かりました。
マドモアゼル愛:
ね、うん。加藤先生にもう一回ちょっと伺ってみたいです。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
単にふられたんだと思います。
婚約者の彼が気が付いた
一人っ子で歳上の相談者と結婚しない手があるて事を。
めんどくさいな~参ったな~頑張らないと~って最初は思ってたかもしれないがギブアップ。よくよく考えたらまだまだ結婚しなくていいじゃん!しかもめんどくさい相手と。他に条件いいのがきっといる!
ホントその通り
相談者の彼女にさっさと次の男性を見つけるべきって言うのが正解だったと思う
うーん、そうだろうか。
簡単にハイ次ってできるのは若い奴だけだろ
中途半端に終わらせたらずっと引きずるよね。
やっぱりとことん納得するまで話し合うべきなんじゃない?