遺産は貰えず月払いで家計もチェック。しっかり者の兄の干渉に参る統失男


テレフォン人生相談 2019年1月26日 土曜日

二年前の父の遺産分割は兄が主導して相談者は何ももらってない。
今の月々の生活費は、統合失調症の障害年金と、4万円から10万円のアルバイト収入、兄からの10万円。
兄がお金の使い道や生活に干渉することに不満を持つものの、その支援が失くなったら生活できなくなる。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 関西弁の男66歳独身 父は2年前に他界 母90歳 家庭持ちの兄68歳 養子の弟(同時に兄の実子)

今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、どうも。

今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
・・今日あの、ちょっと、親子関係というか、兄弟ですけどね。

今井通子:
まず、あなたおいくつですか?

相談者:
66ですけどね。

今井通子:
66歳?

相談者:
はい

今井通子:
ご結婚されてますか?

相談者:
いいえ

今井通子:
お父様、お母様は?

相談者:
あー、父は2年ほど前に死にました、他界しました。

今井通子:
はい。お母様は?

相談者:
え、母は・・健在ですけども、

今井通子:
はい、おいくつ?

相談者:
えーと90ですね。

今井通子:
90歳?、はい

相談者:
はい

今井通子:
で・・ご兄弟が、いらっしゃるのね?

相談者:
はい、兄貴が一人、僕が弟です。

今井通子:
で、お兄さんはおいくつ?

相談者:
60う・・えっと8ですね。

今井通子:
68歳?

相談者:
はい

今井通子:
で・・ご一緒に住んでらっしゃるのは、これだけですか、あの、皆さん?

相談者:
いえいえ。あのお、母も僕も、兄貴夫婦も別々に住んでます。

今井通子:
・・で、さっき、ちらっと、親子、いや兄弟、関係、云々って・・

相談者:
ていうかね?

今井通子:
うん

相談者:
あの、家族関係でね?

今井通子:
はい

相談者:
僕に対する、その、扱いちゅうのが、ちょっとお・・あ、問題でいうか、あれなんで。
人権侵害言うたら、あれなんですけども、なんか・・

今井通子:
あー、なるほどなるほど。

相談者:
はい。あのお・・

今井通子:
家族関係的に・・

相談者:
そうです。

今井通子:
あなたに対して・・

相談者:
あの・・はい

今井通子:
他の・・お、例えば、お母様も・・お兄様も・・

相談者:
いや、母親はあんまり言わないんですけどね。

今井通子:
はい。じゃ、お兄様?

相談者:
兄・・兄貴の方がね?

今井通子:
うん

相談者:
「お金の」お、「使ってる」う・・「家計簿を見せ」とかね?

今井通子:
はい

相談者:
「お前の家へ行って、ちょっと家の様子」見、「見たい」とかいうて言うんですけど、そんなもう・・見せてないんですんけどね。

今井通子:
・・うん

相談者:
うん、で・・お金の使い道も、「こういう事で使うてるか?」ちゅうんで、一応大まかには、渡したんですけどね。

今井通子:
お金の使い方を・・なんか、お兄様が、チェックされるって事?

相談者:
・・うん、だからね、あの、兄がちょっとあんまり・・言われへんで、内緒で、生活費を10万円もらってるんですわ。

今井通子:
ん、誰から?

相談者:
兄貴からね。

今井通子:
あ、お兄さん・・

相談者:
一応・・

今井通子:
ふふん

相談者:
一応ね・・

今井通子:
うん

相談者:
兄貴と、兄貴と兄貴の息子は、兄貴の息子は・・

今井通子:
はい

相談者:
あの、養子縁組で、財産もらうとしたら僕と兄貴と、兄貴の息子がもらう事になるんですけども。
他界したのは・・2年前ですので、その時に・・

今井通子:
あー、お父様ね?

相談者:
うん・・はい

今井通子:
はい

相談者:
他界しまして。

今井通子:
うん、それで・・お父様2年前に他界された時に、

相談者:
はい

今井通子:
えー、要するに遺産相続としては・・

相談者:
はい

今井通子:
お母様に、ま、行ったでしょ?まず。

相談者:
はい

今井通子:
そして・・ま、あのお、普通に言うと(苦笑)、あとの半分を、お兄さんとあなたが・・半分ずつするっていう感じなんだけれども・・

相談者:
うん、養子縁組で、息子もなってんで、3人で分ける事になるんですけれども。

今井通子:
で、その・・養子縁組でなった・・息子さんっていうのは、

相談者:
はい

今井通子:
お父さんとお母さんの息子さんって事?

相談者:
いやいや兄貴の息子です。

今井通子:
お兄さんの息子さんですよね?

相談者:
うん

今井通子:
だからそうすると、3分の1に・・分けたという事ですね?財産は。

相談者:
なるはずなんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
僕がちょっと、あのお、ちょっと、えっと、そういう、どう言ったら・・障害者の、法律相談とこでちょっと話(はなし)して、
そこへ一応、話(はなし)したんですが。

今井通子:
えっと、どなたが障害者なの?

相談者:
・・一応僕が、精神の障害者なんですわ。

今井通子:
えー、精神障害っていっぱい色々あるんですけれども、なんか・・

相談者:
うん

今井通子:
病名は、病院でつきましたか?

相談者:
そうです、勝手に病院でつけて統合失調症になってますけど。

今井通子:
なるほど。これは、病院で付けたの?

相談者:
そうです、それで、年金も・・

今井通子:
これ、精神・・

相談者:
障害年金になってます。

今井通子:
あーあ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
はい、それで?・・その事が、どういうふに?、関係したんでしょ?

相談者:
「値打ちもない、所の金額のもんばっかしやったら渡すけど」っていう形、話になったんで・・

今井通子:
ん?・・その、ほ、法律・・

相談者:
値打ちのない山林ですわ、山林。

今井通子:
あなたには、「山林しかあげない」って言ったのね?お兄さんが。

相談者:
そうです、山林ちゅうか、もう、役に立たんとこばっかりね。

今井通子:
うん

相談者:
いやもう、兄貴はだから・・

今井通子:
で・・お兄さんは・・

相談者:
あの・・

今井通子:
どこ取ったの?

相談者:
・・いいとこばっかりですよ?

今井通子:
「いいところ」ってどこ?

相談者:
だから大、広い土地に家々建ってるとこです。

今井通子:
広い土地とお・・

相談者:
うん

今井通子:
それからあ、えー、家、家?

相談者:
そうです。

今井通子:
そのお、義理のお、おと、弟さん・・

相談者:
はい

今井通子:
義理の弟さんは、どこ取ったの?

相談者:
・・同じようなとこです、ちょっと小さいとこやけど、そこはもう分割で・・「辺鄙(へんぴ)なとこや」なんか言うてましたけどね。

今井通子:
うん、でも、でも、広い土地があるのね?

相談者:
そうです。

今井通子:
はい・・それでえ、結局う、あなた自身は、そうすると、山林だけだから不満なんですね?

相談者:
・・いやだから山林ももらってないんですよ。

今井通子:
・・ん?

相談者:
山林ももらってないんです。
結局ね・・そういう書類を作る時に、もう勝手に作ってしもて、もう「これに同意しろ」ていう形になってしもて。
「実印押してくれ」なんて言って、母親が「もう、ええから押しとけ」いう話になったからね?

今井通子:
・・はい

相談者:
もう、しょうがなしにもう、押したんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
うん、ほんでえ・・僕がだからなんもないんですよ。あのお、兄貴からもらう月10万の、おこ、お小遣いでなく、生活費だけですわ。

今井通子:
・・一応ですね?・・あなた自身は、今・・お仕事は何かされてんですか?

相談者:
・・今はちょっとやってないですけど、アルバイト程度ですね。

今井通子:
アルバイトはされてる?

相談者:
はい

今井通子:
はい
これは、普通にアルバイト、出来てるんですか?

相談者:
・・はい、一応やってますけどね。

今井通子:
はい
じゃそれで、どれぐらい収入あんの?

相談者:
多い時で10万とかあ、少なかったら4、5万ですね。

今井通子:
という事で、そうすると、あなたは、その、な、えーと、障害者あ、用の・・

相談者:
障害年金。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
障害年金と・・

相談者:
はい

今井通子:
お兄さんの10万と、

相談者:
はい

今井通子:
アルバイトの・・

相談者:
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今井通子:
4、5万から10万の間。

相談者:
はい

今井通子:
これで・・日々生活してらっしゃるわけね?

相談者:
そうです。

今井通子:
そうなると・・今日のご相談は、何ですか?

相談者:
いやあ、だからこれから、どーおしたらええか?分からなくなってね。
それで・・兄貴から、兄貴から10万もらってるけども、それが・・無くなったらもう生活でけへんし。
どー、どうしたらいいかな?

今井通子:
うんふん

相談者:
うん、だから・・

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので伺ってみたいと思います、先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)


遺産は貰えず月払いで家計もチェック。しっかり者の兄の干渉に参る統失男」への3件のフィードバック

  1. たしかに気の毒ではある。でも、病気を自分の人生の一部として真正面から取り組む覚悟がある人ならともかく、「自分は病気じゃない、もう大丈夫なんだ」と慢心して目を背けたがるタイプの自己管理能力なんか信用できないという兄貴の気持ちもよく分かる。
    目を離してる間に病気が再発、誰も異変に気づかず放置して悪化なんてことになれば、下手すりゃ破滅まで一直線。統失や躁鬱の身内を伴侶も無しに自立させるのは、相当覚悟がいると思う。

  2. こんなヤツが身内にいたら厄介だな。まさしく厄介叔父。
    兄貴がかしこいやり手でよかった。

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