「御座います」妻のカネ抜く中1に腰が引けたオヤジの説教は効き目無く
テレフォン人生相談 2019年3月12日 火曜日
中1の息子が妻の財布からお金を持ち出しキャラクターグッズを買っていた。
一度注意したのに、またやった。
ざっと総額20万超。
友だちとのきっかけ作りなどと言い訳をして反省の色がない。
以前から部屋が散らかっていて、片付けるように言っていた矢先の出来事。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男51歳 妻41歳 一人息子中学1年生
今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、お世話になっておりますう。
よろしくお願いいたしますう。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えーっと、息子の、おー、ことなんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
え、中学う、1年生で、
今井通子:
はい
相談者:
8ヶ月う、くらい前からですね?
今井通子:
はい
相談者:
え、あのお、ま、親のお、財布からお金を・・えー持ってって。
今井通子:
はい
相談者:
えー買い物を・・お、していたという事が・・先月・・あの、発覚いたしまして、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、それにい・・ついて、ま・・色々と、こう・・正して、えー、お・・お説教をしたんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
その・・直後にも・・えー、また・・しで・・かしてしまいまして、
今井通子:
はい
相談者:
その時にまた、あー、呼び出してですね、その・・目の前で・・買った物全部出させて・・
今井通子:
はい
相談者:
確認したところ、ま、金額的にも・・ま、20万円を超えるくらいの・・
今井通子:
はい
相談者:
金額を使っていたっていう事が・・分かりまして。
今井通子:
はい
相談者:
で、ま、あくまでも本人は、こう、隠そうとしているっていうよな・・状況で、
色々と、こう・・頭ごなしに、怒っても・・あまり、良くないという事を聞きましたので、
話し合いで、ずっとこう・・解決しようとしてずっとこう、何が悪かったの・・か?とかですね、
えー、ま・・僕たちが・・悪かった点なども・・話してですね、
正そうとしてるんですけれども、
中々・・一向にその・・反省している様子が・・見られないような状況で御座いまして、
今井通子:
はい
相談者:
またあ・・やってしまうのではないか?と・・いうような不安が、ありつつですね、ちょっと対応に、困ってる・・てえ、ところで御座います。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
・・要するに、諭し方が、知りたいっていう事かな?そうすると。
相談者:
そうですね。今後、どういう、対応をするのが・・彼のためなのか?というところで御座います。
今井通子:
あーなるほど。
まずあなたはおいくつ?
相談者:
わたくし51で御座います。
今井通子:
51歳・・奥さま?
相談者:
えー、41で御座います。
今井通子:
41歳・・お子さんはその、中学1年の坊ちゃんお一人?
相談者:
あ、1人で御座います、はい
今井通子:
坊ちゃんの事なんですが・・
相談者:
はい
今井通子:
小さい時から、小学校とかの、時代は、どんなお子さんでした?
相談者:
・・うん、中々・・輪に入りづらい、っていうような・・ことが、あのお、引っかかって、ちょっと、学校に行くのが嫌になったりとかいう、時期もあったんですけれども、
少しずつ、年齢を重ねるごとに・・少しずつ、ま・・その辺も、仲のいいお友だちも出来て・・直って来たんですけれども。
今回のそのお・・オモチャを・・どうしても、いっぱい買ったっていう理由の1つにですね、やっぱりその・・
「友だちに」、こう「上手く」、「接するために、必要な物」・・「である」っていうような言い方を・・して・・いるところからやっぱりまだまだそういう物に頼らないと、友だち・・関係が・・構築するのが難しいのかな?っていう風にも・・思ったりしてました。
今井通子:
そういうオモチャは買ってあげてたんですか?
相談者:
あの、お誕生日ですとか・・
今井通子:
はい
相談者:
時々い・・以外は、ほとんどなく、そこのお、あと・・お小遣いの・・範疇(はんちゅう)で、買える物は許可してました。
今井通子:
うんふんふんふん
相談者:
でもそれ以外はやっぱり、ちょっと色々欲しいというリクエストは・・あったんですけれども・・ほとんど買ってあげ、られなかった。
買、買わなかったっていう・・おす、抑えてはいました。
今井通子:
で、そのお、「友だちも出来るようになった」っておっしゃいましたよね?
相談者:
ええ、ええ、はい
今井通子:
その友だちい、に対してはなんか物持って行って、仲良くしてもらってたっていう事ですか?
相談者:
あ・・そうですね、あの、自分のお、持っているオモチャを、
今井通子:
うん
相談者:
見せるという事で、と、呼ん、家に呼んだり・・
今井通子:
うん
相談者:
するような子でして。
今井通子:
例えばゲーム・・
相談者:
はい
今井通子:
とか。
相談者:
主にですね、そのお・・テレビ番組の、そのおー、キャラクターの・・グッズ、ですね、オモチャですね。
今井通子:
ふうーん
相談者:
キャラクターのオモチャが・・メインで御座います。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
それで今回、その・・親の財布からお金を抜いたって、いう、けど、
相談者:
はいはい、ええ
今井通子:
この、親のお財布はどこにあったの?
相談者:
もう・・すぐ取れる、ところに、玄関に置いてあったりですとか・・してまして。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
はい、その辺も、こちらの・・&#・・
今井通子:
でその、えーと・・
相談者:
はい
今井通子:
玄関に置いてあった財布の中身は・・
相談者:
はい
今井通子:
常時いくらぐらい入ってたんですか?
相談者:
ま、その日によって違うんですけども。
ま、1万円から・・3万円ぐらい、とかは、入っていたようで、はい
今井通子:
これは、奥さまが・・
相談者:
そうです。
今井通子:
買い物するためのお財布?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
あなたのお、財布じゃないのね?
相談者:
違うます、はい
今井通子:
はい
相談者:
妻の財布で御座います。
今井通子:
うん
ちなみにお小遣いはどういう、い、ん、い、額を、どういう形であげていたの?
相談者:
小学生の間は、1日20円という設定で・・あげてました。
今井通子:
はい・・い・・
相談者:
でも・・毎日、
今井通子:
1日ね?
相談者:
え、1日20円、月に、ま、600う、円・・
今井通子:
え?今、中1ですよね?
相談者:
はい
今井通子:
だから中学入ってからは?
相談者:
え、中学入ってから、あの、2000円に、設定して、月1回2000円っていう事に・・しました。
今井通子:
で、そのお・・その約束をしたんだけども、反省してる、様子がないの?
相談者:
ええ
と、い、というのがですね、その・・部屋が・・物凄く・・散らかってて。
その・・何が、増えたか?減ったか?って全然分かんないような状況、だったんです。
それを放置・・ま、何度「片付けろ」つっても片付けないような・・ことが続いてたんですけども、ま、これを機に・・
「部屋は綺麗にする事」・・「オモチャは全部整理する事」って言ったんですけども。
い、いまだにまだ出来てないような・・状況で・・
今井通子:
うん
相談者:
御座います。
今井通子:
反省してないのかあ?・・
相談者:
はい
今井通子:
あと、依存症なのかは、わ、見分けつきますかね?
相談者:
あ・・あの、ちょっとわたしもインターネットで、調べてみて・・買い物依存症っていうのを調べたところ、
今井通子:
うん
相談者:
やっぱりその・・その症状というか、その、受け答え・・がもう・・何でしょうね?その、ほとんどそれに当てはまってて。
今井通子:
あーやっぱりね。
相談者:
はい
正当化しようとしたり。
今井通子:
うん
相談者:
何か、その言い訳が、物凄く、聞いても何に、言い訳をし続けるみたいな・・
今井通子:
うん
相談者:
ものがあるんで。
もう・・依存症なんではないかな?と、いうところに・・たどり着いて、もうちょっと・・し、もう素人のわたくしのどもには手に負えないなって事で・・もう、お電話させていただいた次第なんですけど。
今井通子:
あ、やっぱりそうですか、はい
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、三石メソード主宰で・・作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので・・
相談者:
あ・・
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
得意は科目は?→「数学」
あー、やっぱりね。
相談を聞いて、まず頭に浮かんだのが、おもちゃを理由に、お友だちに利用されているのではないか…と言うこと。
相談者がまず、それを心配しないことが不思議。母親は何を感じているのかしら。
夫婦の会話が浮かんでこないだけど。
暴力しかない
依存症ということで、自己肯定感が低いお子さんなんですよね。
だから三石先生は相談者に繰り返し、子どもと一緒に何かして、褒めることをすすめたのよ。
でも、この相談者さん、柔軟性なさそうだから出来るのかなぁ。
子どもの前で泣いたりしてそう。
怒らない人と
怒れない人とは違う
言葉でなく伝わる
良い方も、悪い方も
うまくいくかな?
遠からずグレる。方に倍プッジュするよ私は
こんなんが日常会話だったら
盗んだバイクで走りだしたくなるな