依存性2人前に債務整理に自己破産、知的障害も付くフルコースに「ムリ」

(回答者に交代)

野島梨恵:
はい、えー・・

相談者:
はい

野島梨恵:
こんにちは・・

相談者:
こん・・

野島梨恵:
弁護士の野島です。

相談者:
はい、&#△%、よろしくお願い致します。

野島梨恵:
はい・・ちょっとね?今お話を伺っていて・・

相談者:
はい

野島梨恵:
確認したい事があったんですけれども。

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
娘さん、破産された事があるんですか?

相談者:
え・・借金があったんです。

野島梨恵:
借金いくらぐらいありました?

相談者:
えっと80万ぐらいだったかな?

野島梨恵:
80万くらい?

相談者:
はい

野島梨恵:
それは弁護士の先生か何か頼んで・・

相談者:
ええ

野島梨恵:
破産されたんですね?

相談者:
はい、はい、もう動いて。はい

野島梨恵:
うんー・・えーと、息子さんはそうではない?

相談者:
あの方もあ、借金がありまして。

野島梨恵:
うん

相談者:
今、債務整理中です。で、返・・

野島梨恵:
債務整理をしている?・・

相談者:
はい

野島梨恵:
弁護士さん頼んで?

相談者:
はい、もうあの、あと何年か・・来年ぐらいで払い終わる、話を・・聞、聞いた事があります。

野島梨恵:
ふうーん・・そうすると・・

相談者:
はい

野島梨恵:
まず娘さんの方は一回自己破産をしていると・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、もう終わってるんですよね?、それはね?

相談者:
え、終わりました。

野島梨恵:
うん、そうすると、ま、少なくとも、あと7年ぐらいはね?

相談者:
はい

野島梨恵:
もう一遍破産しても・・

相談者:
はい

野島梨恵:
借金がチャラになるって事はないので、

相談者:
はい

野島梨恵:
とにかくその、も一遍破産は、もう出来ないので、

相談者:
はい

野島梨恵:
お金を借りるって事は、もうちょっとストップしなくちゃいけなくって、

相談者:
はい

野島梨恵:
ま・・もうその、まともなところでお金を貸してくれるところっていうのは・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ほとんど無くって、

相談者:
はい

野島梨恵:
そうなると、そういうのってね?ヤミ金とかあ・・

相談者:
ああ

野島梨恵:
良くない金融業者さんがそれを嗅ぎつけて来てね?

相談者:
はい

野島梨恵:
「お嬢さん、あなた今、お金欲しいけど借りられないでしょう?」と。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、「わたしのところなら貸しますよ」みたいなね?

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そんな風にして物凄い高い利息をつけて・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、あのお、貸し付けて、

相談者:
はい

野島梨恵:
で、あの、ずっと取り立てるようなところなので、まずそこに注意されなきゃいけないのかなあ?という風には・・

相談者:
はあー

野島梨恵:
思いますね。

相談者:
はい

野島梨恵:
それが1つ。で、

相談者:
はい

野島梨恵:
もう1つはそのお、ご自身で・・

相談者:
はい

野島梨恵:
働いてえ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま・・お金をもらえるっていう事はあ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
年金があるって、けれども、そこまでその判断能力が・・

相談者:
はい、ない・・

野島梨恵:
無いってわけでは・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ないんですよねえ?

相談者:
はい・・そうなんです、はい

野島梨恵:
うーん・・そうなると、一応ね、お子さんであっても、

相談者:
はい

野島梨恵:
成人はしていらっしゃる。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、ご自身の事もある程度分かっていらっしゃる。

相談者:
はい

野島梨恵:
ま・・破産しなきゃいけないっていう判断がつくんですからね?

相談者:
はい

野島梨恵:
そうなると、もうそれは・・ご心配だろうとは思うけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたとは全く別の・・方なのでね?やっぱり。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
人格としては全く別な方なので、

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたが・・息子さんや娘さんを治すって事はもう出来ないし、

相談者:
はい

野島梨恵:
その行動をコントロールする事ももう出来ないので、

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
あとはその、ご自分の事を・・

相談者:
はい

野島梨恵:
どうするかを・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ご自分でお考えになるしかないかなあ?って思うんですよ。

相談者:
はあー、はあ、はい

野島梨恵:
だから娘どうしよう?息子どうしよう?って考えてもそれは・・

相談者:
はい

野島梨恵:
お母さんにはもうどうしようもない事だから。

相談者:
はい・・はい、その通りです(ため息混じり)、はい

野島梨恵:
も、ご自分の事をね?

相談者:
はい

野島梨恵:
や、例えば、こんなね?なんか風邪ひいちゃったら、あ・・ごびょ、病気になっちゃったら・・

相談者:
はい

野島梨恵:
どうしよう?

相談者:
はい

野島梨恵:
お金貯めなきゃいけないってなったら、

相談者:
はい

野島梨恵:
まずやっぱりご自分を最優先にしないと。

相談者:
はい

野島梨恵:
やっぱり、そこかな?って思いますよね。

相談者:
はい

野島梨恵:
なので、ま、お金が無くな、貯金がもう尽きてしまったっていうのは・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ある意味こう・・いい事でもあって、何故ならもう、あなたにはも・・出しようが無くなっちゃったわけですもんね?

相談者:
はい・・はい、はい

野島梨恵:
だからもうある意味これでもうスパっと、ま・・縁は切れないですよ?親子ですからね・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ただもう、お金はもう出せないと。

相談者:
はい

野島梨恵:
こっから先は自分のために自分の人生を生きて行くんだっていう・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうお心構えでね?

相談者:
はい

野島梨恵:
うん「どうしよう」って言われても、ま「お母さんもう無いから」・・

相談者:
はい

野島梨恵:
で、「今後のためにも貯めなきゃいけないから出せないよ」って・・そこはやっぱり、こ、ご自分でご自分の生活をね?

相談者:
はい

野島梨恵:
守って行くっていう方向にもう・・シフトされないと・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そのお、3人、共倒れになっちゃうのかな?っていう・・

相談者:
はい、はい、はい

野島梨恵:
心配は・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ありますよね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
だから、そこのところちょっと、こ、まあ、ね?、どうしてもお母さんだからご心配でしょうけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
ちょっと、お心強く持って・・

相談者:
はい

野島梨恵:
まず自分の事を守る?

相談者:
はい

野島梨恵:
それが最終的には娘さんと息子さんのためにもなると思うので、

相談者:
はい

野島梨恵:
ちょっとそういうお心構えで・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いらっしゃった方が・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いいのかな?とは思いますけどもねえ。

相談者:
はい・・これ、お金渡さないとどうなっちゃうんですか(苦笑)。
もう、ほぼ・・

野島梨恵:
うーん

相談者:
お金無い、場合、ちょ・・分からなくなって、はい

野島梨恵:
でもお・・食べるところも寝るところもね?・・

相談者:
はい

野島梨恵:
一応あるわけでしょ?

相談者:
・・

野島梨恵:
ね?

相談者:
・・

野島梨恵:
やっぱりご自分の人生を前向きにね?

相談者:
はい

野島梨恵:
生きられて。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、そういうお母さんの姿を見てやっぱり娘さんや息子さんも・・考えるところもあるのかなと思いますしね。

相談者:
はい

野島梨恵:
うん、やっぱり・・

相談者:
分かりました・・

野島梨恵:
うん

相談者:
はい

野島梨恵:
お母さん自身の人生を・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そこ、ファーストで考えられた方が・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いいかな?と思いますけれども。

相談者:
はい、はい、ありがとうございました。はい

(再びパーソナリティ)


依存性2人前に債務整理に自己破産、知的障害も付くフルコースに「ムリ」」への10件のフィードバック

  1. 昨日も今日も同居のいい歳をした困った子供の相談ですか。今日の場合はローンが残ってるから相談者も家を出て行けないですもんねー。どうして蓄え使ってまでも援助しちゃったのかなー?きっとそんな2人なら追い出したくても出て行ってくれないですよ。

    1. 家族間でも窃盗や障害の罪は成立しますからね。
      お金与えずにいれば、どうせ盗むに走るだろうから、それをビデオにでもとって警察につき出せば良いです。障害の理由で無罪になったら精神病院の閉鎖病棟に一生閉じ込めておけば良いと思います。

      1. まず、家族間の窃盗について調べ直したほうがいいですよ。
        「精神病院の〜」に至っては暴論の極み。
        考え直したほうがいいですよ。

  2. これは相談者がしっかり自分の生活を守っていくしかない。我が子可愛さに突き放せず援助してきたんだろうけどこのままでは共倒れ。今回も母親が助けてくれると子供は思ってるだろうからさ。

  3. 相談者さん、別れた夫もヒドイ人だったんでは?
    子どもを育てるというよりは、死なせないようにするだけで精一杯。
    そんな家庭で妹は知的障害もあって、お兄ちゃんは寂しい想いをしたんじゃないかな。
    お母さんが家庭環境について子どもに負い目を感じて、10代の頃から言われるがままにお金渡してきたんだったら、こうなるのかもね。。

  4. でもさ、今後、相談者さん、どうするんだろ。
    「子どもたちから金を無心されても毅然としなくちゃ」と、電話を切った直後は思ったとしても、結局またずるずる小銭を渡すのでは?
    大人の知的障害者が家族にいる人のケアって、行政サービスは何もないんですかね。

  5. ピエール瀧のファンです。ここ数日はショックから立ち直れず、テレビもネットもニュースを見ないようにしていたのですが、まさかこのサイトで管理人さんから解説があるとは笑
    それにしても、依存症とは恐ろしいものです…

  6. 管理人さんのコメント読んだら、ゾッとしました。
    副業持ちの社労士が借金で首が回らなくなり、交通事故にあったーーっていう回でもゾッとしたけど、クリーンに真っ当に生きていられることが奇跡に思えてきました。

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