国保も親掛りの息子30歳。英才教育失敗作の烙印に静まる作者のマシンガントーク
テレフォン人生相談 2019年4月4日 木曜日
高額医療費の還付申請をしたら、同一世帯の息子の所得が未申告なのを理由に断られた。
息子に連絡して頼んでも動いてくれない。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女68歳 夫は24年前に病気で他界 別居の一人息子30歳
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
息子とお・・一緒に住んでるっつうのは、住民票だけで・・実際、大学出てから、別居なんですけども、住所異動してないもんですから、
柴田理恵:
はい
相談者:
あたしの方に全部郵便物が来まして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、今日、あの、お伺いしたいのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたくしが、半年前に、脳出血で倒れまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
それで友だちが、「国民健康保険に入ってるから」、10日間入院しまして・・30万弱掛かったんですけども・・
「8万以上掛かった分に関しては返って来るから、あなた」だ、「大丈夫よ」って言われて、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、市役所にお電話しまし、ても・・「同居人の方が」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「収入の事を、申告してないから」、あの、「お支払い出来ない」って言われまして、わたしもびっくりして。
柴田理恵:
はあ
相談者:
それで、息子に、電話したあ、ら、
柴田理恵:
はい
相談者:
「お母さんが、必要な物は、市役所に持って行くし、その料金もお母さんが、払うから、お願いね」って言いましたら、
柴田理恵:
うん
相談者:
「おう!」とか言って、
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、なんかそれから・・1週間経っても10日経っても・・本人から、あの、来ないもんですから、あたしもちょっと少しね、キツい感じで、
「もう、ちゃんとやってよ!」って言ったあ、ら、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんかあ、それから彼、なんか電話切っちゃって。
柴田理恵:
うん
相談者:
それで、住所も・・郵便局留めにしてあって、
本当のところ、な、どこに住んでるか?、何の仕事っていうか?まったくもう、分かんないですね。
柴田理恵:
え?、大学生の・・時、から別居してって事ですか?
相談者:
えっと、大学う、卒業してからですね。
柴田理恵:
じゃ、就職はどうしたんですか?
相談者:
大学を入って、たちまち、「奨学金借りる」と言うから、「いや、あなたね?奨学金借りたら今度ね?就職してからね?、大変だから」、あの「お母さんがちょっと」んー「お小遣い出すから、絶対借りないでね」って言ったら・・
柴田理恵:
うん
相談者:
何社とお金は借りてまして、その返済も・・あたしの方に督促状とか、キツイ、こう、文面で来るんですね。
それで、あたしも息子に電話して・・「もう1万円でもいいからね?あなた、返す物は返してね」って、それも・・なんか・・
ん「じゃ、五千円ぐらいだったら、返す」とか言って、もう、「返すんだったら必ず返してね」ちゅって・・
なんかちょっとお金にルーズというか、なんか・・何しろ電話出来ないんですよね。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
電話でも彼は途中から電源切っちゃったり、留守電になったりして、自己中というか、自分に関係ないものは、応対したくないって、もうそれは母親であっても関係ないって感じで、
柴田理恵:
あ、あなた今おいくつですか?
相談者:
あたし68です。
柴田理恵:
旦那さんはいらっしゃいますか?
相談者:
24年前に・・亡くなりました。病気で。
柴田理恵:
息子さんはお一人ですか?お子さんは。
相談者:
そうです、やっとで、やっと出来て・・お金で苦労しないように、も、ホントに小さい頃から英才教育というか・・
柴田理恵:
あー
相談者:
も、いっぱい漢字教えて、いっぱい本読んであげて、ホントに・・
柴田理恵:
あ、あの、息子さんおいくつですか?
相談者:
今30歳です。
柴田理恵:
大学卒業してからって事は、もう8年ぐらい・・
相談者:
はい
柴田理恵:
別居してらっしゃるって事ですか?
相談者:
そうなんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
頭がちょっといい子で、まあ、高校も、ま、進学校・・前期(?)で受かったんですけども、高1の、んの、1月(学期?)ぐらい学校に行って、あとはほとんど塾の先生やってまして。
大学も、あたし、お金払ってましたけど、ほとんど行かないで、塾の先生ずっとやってました。
柴田理恵:
じゃ学校、は、卒業してらっしゃらないの?
相談者:
まだ&#△・・卒業はしたと・・思うんですけども、何しろ、何にも報告もないし、ただ、ひたすら、お金払うだけで・・
柴田理恵:
大学に在学中とかは、
相談者:
はい
柴田理恵:
色々お話とかなさったんですか?
「今」な「何してる?」とか。
相談者:
あ、なんか言っても、無視さ、されるというか・・こ、なんか態度がわたしの上に立った感じで。
柴田理恵:
息子として、
相談者:
はい
柴田理恵:
育て方間違えちゃったんだね?
相談者:
はあ、そうですか。
柴田理恵:
そりゃそうでしょう?
相談者:
はい
柴田理恵:
親に、だってあんた、お金、出、大学のお金出してもらってて、
相談者:
はい
柴田理恵:
ろくに行かないで塾の先生やってるってどういう事?
相談者:
で、あたしが、こう、親に虐待されて、満足に教育、で、出来なかった、悔しさがあるもんですから、
柴田理恵:
うん
相談者:
ホント彼には、わたし、のような苦労させまいと思って、一生懸命教育したんですね。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
それで気がついたら、なんか、あたしの上に立った、モノの、態度、言い方、するんですね。だ、今も・・
柴田理恵:
あなたはあれですか?、ずっとお仕事なさってらしたんですか?
相談者:
えっと、お、若い時は、あの、OLやってましたけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
もう結婚してからはずうっと、専業主婦です。
柴田理恵:
専業主婦?はい
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ全然最近その・・息子さんとは、あの、連絡取れない?
相談者:
携帯しか、連絡方法ないんですけども、その携帯も・・あたしの番号分かりますよね?・・でも、自分に、都合悪いと思ったら、電話出なかったり、途中で電話切っちゃったりしてて。
柴田理恵:
ああー
相談者:
だから・・ほん、ま、あたしもホントに正直言ってもう、親子の縁切ろうかと、思ったりするんですけどお・・もうホント悔しいというか、なんか・・あたしがあの子を・・いつでもお金掛かるって掛けたのは・・なんだったのかしら?っていうか、すごくなんか、辛いというか、寂しいというか・・あたしが、30万ぐらいお金払ったんですけども、病院に。
その、だから20何万・・
柴田理恵:
その脳出血の時にですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
病院に・・27万ぐらい、還るはずが、息子が収入の事を、申告してないもんですから、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、「高額所得者として返って来ない」って言われまして。
柴田理恵:
うん
相談者:
たまに・・掛かって来ると、「帰らない」、「帰らない」、ま、「貸してくれ」とは言いませんけど。
柴田理恵:
今あの、息子さんは、いくらぐらい稼いでらっしゃるんですか?収入は。
相談者:
全く分かんないです。
何の仕事を、してるかも、あたしが言うと・・親をこう、真下に見るというか、て、あたしも、疲れるんですね、自分の、子でも態度がデカくて。
柴田理恵:
あの・・塾の先生はもうやってないんですか?
相談者:
あ、そうです、それは大学、までですね。大学の、あの、4年間ですね。
それで、ある程度の有名な一流ホテルを受かったんですけども、それも・・辞めちゃったもんですから。
柴田理恵:
それで「お金は、無い」って、たまにおっしゃる?
相談者:
あ、なんか、それ、流れで、「無い」・・でもあたしにお金に、あたしに「貸してくれ」とは言わないし、あたしも、もう、ホントに・・たくさんのお金使いましたから。もう、塾も、もういっぱい買ったり、たくさんの本を・・だからもう、あたしはもう、関係無いと思って・・「あ、そお」って言うんですけど、
大学時代に借りたお金も、ずうっとほっぽいといて、あたしの方に督促状とか来るもんですから、あたし、びっくりしちゃって。
柴田理恵:
あなたは、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと今、現在どういう・・収入、なんですか?
相談者:
で、あたしの、両親が、一応不動産、アパートを持ってまして、安い方、ちょこっと、もらってますけど・・それで何とか・・
柴田理恵:
じゃ、息子さん、んーに、奨学金の督促状とか・・
相談者:
はい
柴田理恵:
色々来ても、
相談者:
はい
柴田理恵:
今、お金あげられるってわけではないわけですね?
相談者:
だからあたしは、貯まったら・・彼に電話して、あのお、郵便局留めにするんですけど、
それも、あたしも親切に電話して、息子の、都合のいい、日にちを確認して、3回ぐらい取りに行ってない事があって、返って来ちゃって。あたしも、あったまに来て・・
柴田理恵:
それで今日の、ご相談は何でしょうかね?
相談者:
息子が、の収入を、うちの方の市に、申告してないので、あたしの方に、高額う、の、治療費の返還がないんですよね。
柴田理恵:
うん
相談者:
な、聞いたら、えっとお、「同居」、な、「住んでる方が」、ま・・
柴田理恵:
ええ、え
相談者:
「1人でも、税金を払ってないと、出来ない」って言われました。
柴田理恵:
それはお聞きしたんですけれども、
相談者:
はい
柴田理恵:
ていう事は、息子さん、を、同居人にしなきゃいいんですよね?
相談者:
そうですね。はい
柴田理恵:
そういう方法は、息子さんに言えばいいんじゃないんですかね?
「住民票をそっちにやってくれ」って。
相談者:
でも、なにしろ、電話を、も、出ないもんですから。
柴田理恵:
・・
相談者:
で、あんまり電話すると、うるさいと、思うから、たまに電話するん・・こういう・・
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
回答者の先生に聞いてみましょうか?
今日の回答者の先生は、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
あ
柴田理恵:
先生お願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
息子が逃げている理由は明白。
このマシンガントークで
金の話はキツイんじゃー!
親子の縁を切られたら
息子としては
願ったり叶ったり。
最初からとにかくすごいマシンガントーク。
柴田理恵も話をコントロールしてくれないと。
聞いてるこちらが辛い。加藤先生や今井さんなら
上手に話を制してくれるのに。
この息子、父親が存命だったら、引きこもりになってたんじゃないの?
相談者は、テレ人で伝説となっているガチャ切り女教師と似てる。