「なぜ嫁は私に言うんでしょう?」カネで繋ぎ止める家族。無心に応じて金欠の女
テレフォン人生相談 2019年4月5日 金曜日
同居してる息子夫婦に年金から10万円(月当たり5万)を渡しているにも関わらず、嫁が無心する度に貸していて、返してくれない。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 東北以北なまりの女78歳 夫66歳 結婚3年 前の夫とは4年前に死別 前の夫との間に3人の子 長男は障害施設に入所中 公務員の次男50歳は婿入りして孫息子が1人 長女は嫁いでいる
今日の一言: ズルさは弱さに敏感である。
加藤諦三:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
最初に、じゃ、年齢教えて下さい。
相談者:
わたし70、8歳です。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
66歳です。はい
加藤諦三:
ん結婚してからどのぐらい経つんですか?
相談者:
3年です。
加藤諦三:
再婚ですか?今。
相談者:
前の旦那と住んでましたけど、亡くなりました。はい
加藤諦三:
あ・・前のご主人・・が亡くなられたのは、何年前ですか?
相談者:
4年くらい前です。
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
前の人の子どもが3人います。
長男は、障害者で、施設入ってます。
で2番目の・・
加藤諦三:
ん
相談者:
男の子は、あの、お婿さんに行きました。
んで、3番目は女の子は、結婚して嫁に行ぎました。
加藤諦三:
今日の相談ていうのは、ど、何ですか?
相談者:
その、婿に行った・・子が・・
加藤諦三:
2番目の、息子さんね?
相談者:
はい
そこの家(うち)に、あの、お爺ちゃんが、あの、物凄く、借金してまして、破産宣告を受けたんですね。
全部家(うち)取られてしまったんです。
加藤諦三:
住むところはどうなってるわけですか?
相談者:
アパート生活したんです。
加藤諦三:
1人で借りてんの?
相談者:
嫁さんと一緒に住んでます。
それに・・
加藤諦三:
お嫁さんと一緒に。
何歳ですか?
相談者:
うーん50歳です。
加藤諦三:
50歳。
相談者:
2人の間に男の子が1人出来たんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしが、わたしの「家(うち)を売って」・・「一緒に住まないか?」って言われたんです、2番目に。
「500万、くれ」って言うから、家を売って、500万あげました。
それで売ってしまったから、わたしも、アパートに入りました。
加藤諦三:
この息子さんと一緒にアパートに入った?
相談者:
別なアパートです。はい
加藤諦三:
そしてこのアパートには、あれですね?・・今言ってる63歳の、ご主人と一緒に住んでたわけですね?
相談者:
うんん。前の・・旦那です。
亡くなるまで2年間はアパート生活したんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
それから今度嫁さんが、わたしの姉に、「100万借りてくれないか?」って言われましたから、わたし、100万借りて嫁さんに渡しました。
加藤諦三:
あ、あなたのお姉さんね?
相談者:
はい。それから今度、家(うち)を建てまして・・わたしと、一緒に、住みました。次男坊と、孫たちと、嫁と・・わたしと・・
加藤諦三:
は(わ)・・これは何?・・
相談者:
年金、年金に10万ずつやるっていう約束で家(うち)を建てました。
10万ずつ嫁さんに渡してます。2ヶ月に1回です。その他、今度嫁さんが・・
「車の車検、するからお金、婆ちゃん貸して下さい」、「孫が、具合悪くて入院したからお金貨して下さい」・・とかって、お金ばっかり、わたしから、言うんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
「高利貸しからお金借りて、返せなくなったから、お金貨してくれ」とか、「700万ある」って言うんです。
加藤諦三:
借金が?
相談者:
はい
「300万、貨してくれ」って言われたんです。
だけどわたし300万無いから200万だけ、あの、渡したんです嫁さんに。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの生活費が、ギリギリいっぱいまでわたし貸してるんです。
で、返さないんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
お金、どうしたら渡さないようにしたらいいだろう?と。
加藤諦三:
はい
相談者:
それでないと、わたし、もう、お金、ギリギリい、なんです。
加藤諦三:
相当なお金を渡してますよね?
最初の500万から始まってるわけですから。
相談者:
はい・・
はい、1000万くらい渡してます。
加藤諦三:
ええ、そんだけのお金はどこにあったわけですか?
相談者:
あ、若い時働いてまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
前の旦那も、元気のいい時、働いてたお金を、わたし貯めておいたんです。はい
加藤諦三:
で、今日のあなたの、そうすっと、相談というのはどういう事ですか?
相談者:
嫁さんが「お金」・・「ないから」、「お金無いから」つって、どうして、お金が無いんだろう?と。
相談者:
で、パパもね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、公務員なんです。
お金だって、ボーナスだっていっぱいもらうんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
それなのに、わたしところから、ばっかり
「お金」「お金」ちゅって・・
だからそれを断るのにどうしたらいいかな?と思って。
加藤諦三:
・・あなたは何でこのお嫁さんにこんなに次々お金を貸すんですか?
相談者:
孫が可愛いからです。
孫がね?
加藤諦三:
うん
相談者:
「塾行くお金が」、あ、「払えねえんだ」、
「孫が具合悪くて入院した」、
「払うお金が無いんだ」って、言うんです。
&#の孫・・
加藤諦三:
それをあなたは、ま、真に受けてるわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
「どうして無いんだろう?」っていうよりも・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「どうして貨してるんですか?」って聞く方が、普通でしょ?、自分の言ってる事が矛盾がしてると思いません?
こんだけ、おな、お金が要るはずがないわけです。確かに。
それで次々にお金を貨しているわけです。
相談者:
はい、あの、泣きつかれるから。
可哀想になって、え、孫もいるし、
はあ、美味しい物でも買って食べられなくなったら大変だと思って・・はい
加藤諦三:
それが本当だと思ってるわけですか?あなたは。
相談者:
ホントだと思ってます。
加藤諦三:
よ・・孫が可愛いっていうのは、あなたの・・
相談者:
はい
加藤諦三:
口実で。
相談者:
孫が可愛いからです。
加藤諦三:
それは嘘です!
相談者:
そうですか?
加藤諦三:
だって言ってる事全然、合わないじゃないですか?
「どうしてこんなにお金が要るんだろ?」って、「お金たくさんあるんだ」って言ってるわけですよ。
相談者:
高利貸しから借りて・・「公務員だから」、「お金借りるとクビになるんだ」って。
「だから」・・「返さな」・・
加藤諦三:
だって・・か、必要ないでしょ?
公務員でちゃんとお金は・・もらってるんだったら。
あなた、い、今必死になって、も、逃げてるんですよ、ホントの事が分かるのを。
相談者:
分からないですねえ・・
加藤諦三:
分かってます。
あなた寂しいから貨してんです。
お金を貸すの、断った時に・・この、次男の息子との関係が切れるのが怖いんです。
相談者:
あっ、そうなんです!
・・それはそうです。
それは、ん、100%そうです。
加藤諦三:
今頼りにしてるこの次男が・・関係が切れたらどうしていいか分からないんです。
だから、今日の相談は・・「わたしはこの次男の、子どもと関係が切れたらどうやって生きていいか分かりません」と。
相談者:
はい。そうです。
加藤諦三:
シンクロの、銅メダリストでメンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生がいらしてんので、う、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
66歳の夫の存在感の無さがw
嫁にお金渡したって
相談者亡き後、障害者の長男の面倒を見てくれる可能性は少ない。
これ以上無駄金を使わないで~!
加藤先生も、ミヤコ先生も同じ思いだったろうと思う。
私もそう思いました。長男を愛しているのは相談者だけなのに、次男のお嫁さんにお世話を引き継ごうとしてるあたり、やっぱり同じようにずるいんじゃない?というか無理。お金を出せるうちは出すしかない、というか出さずにはいられない。尽きたのなら縁切られてもしようがない!と思うしかないよ
再婚夫66歳、前夫が亡くなって1年後に再婚なんだー。存在感ないけど。
きっと相談者と息子たちとの関係性も子供の頃から薄かったのかな?
歳と共に体力気力がなくなると先が不安になるよねー。お金しか繋がる物がないなんて寂しいですね。気をつけないと!
お金が返ってこないって愚痴るなら、
貸さなきゃいいんじゃないの?
って、読みながら何度も思った!
嫁に金づるにされてるだけなのに、
それに気付かないなんて、
失礼だけど、馬鹿な方だな…。
貸さなきゃいいだけの話。
一回り若い再婚した旦那さんは、一緒に長男を支えてくれないのかな。
寂しいって…70越えて籍入れたのになぜ?