もし村上春樹が受験に失敗したら。東大目指すも私大まで全滅女にカツ!

テレフォン人生相談 2019年4月9日 火曜日

端折ると、色々考えて自分が分からなくなった19歳。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女19歳 両親 一人っ子ではない 父親は東大出身

今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
はいこんにちは

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
受験期に、少し自分の、生き方について悩んでしまった事お、についてですね。

今井通子:
あなたおいくつ?

相談者:
19です。受験の前に・・

今井通子:
うん・・はい

相談者:
自分は頭がいいと思っていたのが、出来ない事ばっかりが目についた時に、落ちるかもしれないと思った時に、

今井通子:
はい

相談者:
色々反省え、が始まってしまって、
と、わたしは東京大学を目指したいたあ、のですが、
と、わたしの父が、東京大学の出身にも関わらず・・子育てとかちゃんとしなかったりとか、人の事見下してばっかりだったりとかで、
「勉強ばっかりしてて、自分偉い偉いってなると」・・「その中身が伴ってないと意味がないよ」って、散々母に、注意されてて、

今井通子:
はい

相談者:
「だから勉強ばっかりになっちゃっても意味がないよ」って言われてたのを・・

今井通子:
はい

相談者:
自分は、そうじゃない。
自分は、人格が、優れているし、色んな事一生懸命やるし、で、勉強も頑張る子なんだって思ってたのを・・いきなりその、勉強が出来なくなっちゃった時に、

今井通子:
はい

相談者:
自分が、人の事バカにしてた発言とかを、が、ワーって頭の中で思い出されちゃったりして、

今井通子:
うん

相談者:
なんだかんだ、勉強から逃げてるっていうのも分かっていたし、

今井通子:
はい

相談者:
こんなんじゃ、東大、受けちゃダメだとか。
人の事結構、「あの子はバカだ」とかあ、そういうような思、ことを思ってたりしたのを・・やっぱり頭の回転が変な方に働いて、そういうのをごまかす発言をしていたり・・
「東大は受ける」っていうのとか・・

今井通子:
はい

相談者:
そして、わたしは、その、父みたいな・・東大生にはなら、ならないんだって、わたしは・・ちゃんと友だちとかも居るし、っていう・・

今井通子:
はい

相談者:
そういう人なんだっていう自信で、喋ってたので、

今井通子:
ええ

相談者:
ま、人の話をちゃんと聞いてるようで聞いてない・・喋り方をしてたから・・辛いっていう気持ちになった時に、自分の発言を思い出しちゃってたりっていう・・わたしには、その、母がいつも・・ん、自分の・・教育とかも熱心に見てくれたりとかあ・・うん、父が居ながらに・・割と女手一つでっていうようなところだったりとか。
結構お、暴言とか吐くような父、だったあ、にも関わらず、わ、たしい、や・・わたしの兄妹のために・・んー、色々頑張ってくれてるっていうのも分かってたのに、で、それに、やっぱり報いたいっていう思いがあるのにも関わらず・・そこで頑張れない・・わたし・・こういう悪い自分は東・・大を、受けてはいけないっていうのを、言い訳にして・・結局・・受験から逃げてるっていう、そういう、ところまでも見えてしまったので・・。
自己陶酔し過ぎてる、感じ?・・ま、周りから見ると?、ま、逃げてるだけ?
どりょ、くう、を、こう、みんなに見せびらかす感じ・・
その、「わたしはやってるのよ」、「偉いでしょ?」っていう・・感じ・・
元々は・・小学校とか、あの頃も、ま、地頭(じあたま)はいいというか、遺伝子もあるので・・それえ、が、やっぱり・・もう・・ちゃんと、コツコツやらないと、周りから遅れを取るってなった時に・・うん、自分はバカなんじゃないか?っていうような事を思ったりするタイプ・・だ、ったので、それを・・学力へのコンプレックス・・とかっていうのを、取り返そうっていう・・気持ちがあったので・・
自分の生き方について反省、とかを、色々グチグチ始めた時も・・このまんま・・その合格の結果を出さずに学校と行・・ったらあ・・周りから、言われるっていうのとかも思ったりしてて、それも・・幻聴のような感じで、わたしの・・名前を出して・・
「〇〇」・・「落ちたんだ、やっぱりなあ」、「アイツ落ちると思ったよ」っていう・・ような、勝手に、聞こえて来たりとかして・・それは全部・・わたしが、「あの人って、わたしの事評価してないんだろうなあ」って日頃から・・思って来た人、たちの・・幻聴、だったんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
で、学校行って、蓋開けてみたら・・友人はあ・・そんな事を言う・・こともなく、
むしろ・・必死になって頑張、っているわたしを・・みんな好きでいてくれた?・・

今井通子:
はい

相談者:
んだなっていう事に、そこで・・気づくというか・・今までず・・っと憎んで・・
「こんな奴にはなるまい」と思って来たあ・・

今井通子:
はい

相談者:
父が・・「もう受験止めていいよ」って言ってくれた事に、すごく・・すごく救われたっていう気持ちを感じてしまった自分?に、驚き、を隠せないというか、なんでこんな事になってしまったんだろう?っていうか・・
その「辛い」って言ってる時に・・手を差し伸べる事で何となく自分が育児に関わってる感っていうのを、得てるっていう、父っていうのも分かっていてわたしは・・でも結局わたしはなんか、そういうのを分かってる止まりになっちゃってて、結局・・ん、勉強を・・そこでする気っていうのが起きなかったし、で、そのパニックになった時も、なんか周りい、の評価ばかり気にし過ぎてえ・・わたしの事・・を、必要としてくれる人?、ばかりと話したいっていう、もホントに寂しい・・痛い人間なんだなっていう・・
でも結局のところ、勉強から逃げ出したっていう、勉強もしたくないって思ったっていう・・

今井通子:

相談者:
のお・を、なんか隠すための、全部言い訳・・だっていう・・のも分かっているというか・・
ホントは・・自分が決めた・・志望校だ・・ったりするのに・・母のために頑張って来たんだっていう風な、暴言を吐いてしまって・・
そやってなんか人のせいにするのって、もう、丸っ切り父親と、そっくりだったんだなっていう自分に・・びっくりというか・・

今井通子:
その、受験の前にそういう事がうわぁって広がってしまって、ある意味パニックだったわけですね?

相談者:
はい

今井通子:
これってえ・・何月頃?

相談者:
これはもう1月とかですね。

今井通子:
1月ですか。
受験は?

相談者:
受験は2月です。

今井通子:
受験には行ったの?

相談者:
こんな人間が大学行って・・社会に還元出来るわけがない・・って思って・・自分に罰を与えようとかも、まで思って。
マークシートは・・当てずっぽで、解いて・・しまえとか。
で、実際にもう、そういう事考えてると、考えて解こうっていうのはもう無理で・・

今井通子:
ていう事は試験は受けたんですね?

相談者:
全部行ったんですけども。

今井通子:
あ全部?っていう事は・・

相談者:
東京大学と、あと・・

今井通子:
はい、はい

相談者:
難関私立とかですね。

今井通子:
で、結局はあ・・合格したんですか?

相談者:
もうダメ・・でしたね。

今井通子:
全部落ちたのね?

相談者:
・・そうですね。

今井通子:
まず受験が終わった段階で・・こうだからこうなんだ、こうだんだからこうなんだっていう事が分かっているお話がずうっと続いたんだけど、

相談者:
うん

今井通子:
その分かっているお話は・・受験前と・・それから受験しに行った後とでは・・変化しましたか?

相談者:
ただ、日が過ぎて自分が取り残されて行く感覚が、ずっと続くという・・

今井通子:
あ、なるほど。そして・・

相談者:
だか、変わってないですね。

今井通子:
変わってないんですね?
全部が不合格って分かってから・・

相談者:
はい

今井通子:
変わっていきましたか?

相談者:
そりゃそうだよな・・これが受験かっていう・・

今井通子:
納得したの?

相談者:
一番、悔しいのが自分に悔しいっていう気持ちが、来ないっていうのが・・悔しい。
このままではマズいなっていう・・

今井通子:
うん

相談者:
感覚?、どうしちゃったんだろう?、自分っていう・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
周り、から見たわたしと自分で思うわたしが、代わって行ったっていうのが。

今井通子:
うん
今日、あなたが・・ご質問があるんだと思うんだけど、そのご質問は何?

相談者:
自分ん・・が、分からないっていう事・・とお・・なんかこういう電話をする事でえ、結局自分をお、慰めてしまってる・・なんか居心地のいい場所?・・ばかり探し続けてしまってるん・・じゃないかな?っていう・・

今井通子:
分かりました。
今日はですね・・

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらっしゃいますので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

今井通子:
先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


「もし村上春樹が受験に失敗したら。東大目指すも私大まで全滅女にカツ!」への14件のフィードバック

  1. 先生の子供や教育一家に育った奴にこんなのが多かった。京大目指してますって大東文化。現役時代早稲田慶応の赤本見せびらかし二浪して駒沢とか。人に対して上から目線で見る癖が染みついてる。自分がやらされるとできない。一線に立たされて結果出だしたら馬鹿にしてた奴に追い抜かれてる。正直へこむよね。でもそれが自分の実力。学力だけじゃない360度の世界生きてけばこんなことばかり。誰かわからない人から見てかっこいいという尺度は捨てたほうがいい。誰もあんたなんて見てません。いい加減頑張って。

  2. それらしい事をだらだら語る割にはなんの結果も残せていない自己陶酔の激しい相談者。回答者に交代される際、今井先生の声が笑ってましたね。収録ブースにいるであろう三石先生のうんざりした顔が目に浮かんで思わず笑ってしまいました。

  3. これ、男子なら、まぁテレ人によく登場するし、こういう子いるよなぁと思えるんだけど、女子でしょ。
    すごい頭でっかちで年相応の精神年齢にいってなくて、怖いわぁ。

  4. 私はちょっと心配になりました。
    壊れかけていますね。
    電話してきて良かったね。
    たくさん人に向かって自分語りしたかったんだよね。これで気が済んだよね。

  5. 母親が、自分の父親を、批判してばかりだと、子供って、自己肯定が難しいんだよなあ。
    知能は母親から、性格は父親から、それぞれ遺伝する確率が大きいらしい。母親から、父親を否定されるって、子供にとっては、自分の性格を否定されてるってことと同じだから、思春期には、キツイでしょう。
    批判する時、学歴を話題に出してるから、なおさら、こどもは、学歴にこだわる。

    こどもが素直に育って、自分の能力を伸ばしてほしいなら、夫のこともほめる子育てをするのが、一番だと思います。そうすると、受験など、ここ一番という時に、精神的に強い心で勝負できる子供に育つ気がします。

  6. 幻聴が聞こえてくる、母親に父親のようにならないよう散々注意されていた。というところが気になってしまいました。
    受験に失敗してガックリきているだけなら良いですが、少し心配になりますね。
    二人の先生の激励が心に届きますように。

    前半の長い自己紹介に今井先生が止めなかったのは意外でした。編集かな?
    聞いていても長いものは文章だと更に長い!文字起こし、お疲れさまでした。

  7. 悪いけど、ナルシスト?って感じ。 
    自己分析し過ぎて迷路にならなきゃ良いけど。

  8. この相談者には三石先生じゃなく
    高橋先生の方が良いのでは?
    明らかに病的

  9. いやぁー三石先生でしょう。
    うだうだ、いいわけばっか⁉︎
    入試失敗じゃなく、入試ちゃんとうけてないじゃん
    うけないことで、落ちたことのいいわけつくっちゃって
    結局、土壇場で自信なくしただけじゃん
    あたりまえの結果を何グダグダ言ってんだよ
    ちゃんと受験して、本当に駄目だった人たちに失礼だろうが
    甘えるんじゃないよ❗️
    因みに受験失敗派です😅

  10. ラジコで聞いていたら、長々と続く自分語りの途中で突然電波が切れました。
    あわててラジコを立ち上げ直してアクセスし直す、その間聞けなかった時間が1分ほど。
    再度つながった電波を聞いてびっくり!まだ同じこと語ってる!
    1分あいだがあいても、特に何も話が進展してなくて一人で吹いた。
    管理人さんのタイトル、最高です。
    おかげで、なんで私が村上春樹が苦手なのかも説明できるようになりました笑

  11. あ、もう一つ吹いたのが
    受験したのが
    東京大学と「難関私大」
    いや、「難関」いらない笑

  12. なんだかんだ言っても学歴は一生ついてまわるものだから、この人にはもう東大に合格する道しか残っていない。もし叶わなかった場合は、その言い訳を書いて おでこに貼って生きていって。

  13. この相談、自閉症スペクトラムなのでは?
    模試の判定だとかはどうだったんだろう?
    自分の学力を認識できないで、東大受けようとしてただけなんじゃないの?
    それで、センター試験の結果で私大が不合格先に出ちゃって、初めて現実突きつけられて、受験が嫌になっちやって、あとは、受験会場にすら行かなかったんじゃないの?

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