（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは

相談者：
こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子：
ね、今おっしゃったように、「どう解決」し、「していいか分からない」と、

相談者：
はい

大原敬子：
今おっしゃってましたね？

相談者：
はい

大原敬子：
これね？

相談者：
はい

大原敬子：
もうあなたが優しい人も、す、ひ、一般的出来ないことも全部知っていて・・今の心の中のあなたのね？

相談者：
はい

大原敬子：
その悩みですね・・

相談者：
はい

大原敬子：
脱皮することで、ちょおっと厳しいかもしれませんけども、

相談者：
はい

大原敬子：
人はとかく・・なぜこうなっちゃったんだろう？と。

相談者：
はい、はい

大原敬子：
自分の思ってる通りに行かなかった、ていう、き、時は、

相談者：
はい

大原敬子：
最初の原点・・

相談者：
はい

大原敬子：
自分の感情の原点は・・どこにあったんだろうか？って見ることがとても大事なんですね。

相談者：
はい

大原敬子：
どういうこってかっていいますとね？

相談者：
はい

大原敬子：
お義母さんが・・引き受けたあなたが・・

相談者：
はい

大原敬子：
なぜ引き受けたんだろうか？ってことです。

相談者：
はい、はい、はい

大原敬子：
それあなたの気持ちです。

相談者：
はい

大原敬子：
例えばそれが、お義母さんにある程度経済的なお金はあるとか・・

相談者：
はい

大原敬子：
いや、こうすれば、妻が喜ぶだろうとか・・

相談者：
はい

大原敬子：
それから、いや、ちょっとだけいいよと、ぶって・・

相談者：
はい

大原敬子：
半年ぐらいで、帰るんじゃないか？とか、色々あって、あなたは、「いいよ」って言ったんです。

相談者：
はい、そうです。

大原敬子：
それは、どこでしょうか？

相談者：
半年ぐらいで帰るかと思ってました。

大原敬子：
で、半年ぐらいでいいやっていうのは・・

相談者：
はい

大原敬子：
もっと前に、何かのメリットがあるから、半年ぐらいだったらば・・

相談者：
はい

大原敬子：
とんとんだと思う、その、とんとんはなんですか？

相談者：
とんとんですか？

大原敬子：
うん

相談者：
おんーんー・・あまりその利害関係が、あまりなかっ・・

大原敬子：
いや・・

相談者：
ないと思っていたので・・

大原敬子：
キツく言ってしまいます、ありますよ。

相談者：
は・・あ、そうですか。

大原敬子：
あるからこそ、もう、「あれ」っていう、あの後はイライラすんのね？

相談者：
はい

大原敬子：
それは感情的に、もう・・思ったよりか、こんなはずじゃなかったよ。
もっと言うと・・あなたは、

相談者：
はい

大原敬子：
キツく言いますとね？

相談者：
はい

大原敬子：
「お義母さん」ね？、「冗談じゃないよ」と。

相談者：
はい

大原敬子：
「自分が」ね？「今こうしているのは、僕たちのおかげだよ」ってことあなたは言いたいわけですよ。

相談者：
あーあーあ、そうかもしれませんね。

大原敬子：
ね？

相談者：
あ、はい

大原敬子：
それが、今ある、げ、感情です。

相談者：
はいはい

大原敬子：
でも、「僕たちのおかげだよ」・・ていう前に、「あ、いいですよ」って言ってしまった、あなたのホントの原点はなんだろうか？ってことです。

相談者：
あーあー

大原敬子：
そうすると結構ね？見えて来るんです。

相談者：
はい。あ・・

大原敬子：
自分の心がね？

相談者：
はい、はい、はい
いや可哀想だなと思った・・からですね。

大原敬子：
いや違う、そんなはずはない。

相談者：
あー、そうですか。

大原敬子：
うん。だったら半年だったら（半年経ったら？）頭にないですもの。

相談者：
ああー

大原敬子：
ポロッと、あなたおっしゃいましたね？
「半年だ」って。

相談者：
はい

大原敬子：
「可哀想だな」は・・「とにかく」・・「先のこと考えてません」と。

相談者：
はい

大原敬子：
当時は・・「いいよ」で引き受けました、なるんですね。

相談者：
はい

大原敬子：
ごめんなさい、これ追い詰めてるんじゃないんです。

相談者：
はい

大原敬子：
あなたは、そうか！これ自分がここの、ここの、ここの、ここが上手く行かなかったために・・イラついてるって分かった時に・・

相談者：
はあい

大原敬子：
前に進めるんですね、それで聞いてるんです。

相談者：
あーあ、そうですか。

大原敬子：
うん、なんですか？

相談者：
はい、ただ、ごめんなさい、ちょっとわたしも・・

大原敬子：
あ、いいですよお。

相談者：
理解があ、よく出来てない・・

大原敬子：
お金はどうなってるの？

相談者：
お金ですか？

大原敬子：
うん

相談者：
えーとお、生活費という意味であったんですけども。

大原敬子：
生活費・・

相談者：
はい

大原敬子：
その生活費はどういう生活費？

相談者：
ああ

大原敬子：
あの１ヶ月にいくら・・お義母さんがあなた達に渡すとかね？

相談者：
・・えーと、いただいてはいません。わたしの、給料と妻の給料で、やっていますので。

大原敬子：
ね？

相談者：
はい

大原敬子：
それだったらずっと不満になるわけです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
でも妻も何も言ってないんです。

相談者：
はい、はい、はい

大原敬子：
じゃ、生活費を入れればなんとかなると思、ってる？気持ち？

相談者：
あーあ、そうかもしれませんね。あの、まるっきり全部こちらに頼りがわ、頼りっきりになってる母に対して怒りはあるかもしれません。

大原敬子：
ね？
そんときお義母さんが、無一文だったときどうだったんだろうか？
一番最初に。
「あ、いいよ、お義母さん看てあげるよ」って言ったときに、無一文だったら看ましたか？

相談者：
ああ、看ませんね

大原敬子：
てことはお義母さん何か持ってるわけでしょ？

相談者：
あー

大原敬子：
頑張って頑張って

相談者：
・・

大原敬子：
向こうの家の、お金？

相談者：
う、財産かな？

大原敬子：
財産？

相談者：
はいはい

大原敬子：
財産があるのに、この2年間、

相談者：
はいはい

大原敬子：
あれよあれよって言いながら

相談者：
はい

大原敬子：
なんにも出さないで、

相談者：
はいはい

大原敬子：
えばっている

相談者：
はい

大原敬子：
やっていられないよって気持ちが今あるんじゃないの？

相談者：
ああ・・そうかもしれませんね、はい

大原敬子：
それが、あなたの怒りと不満なんです

相談者：
はいはいはい

大原敬子：
そうでしょ？

相談者：
はい、そうですね

大原敬子：
で、妻も何も言わない

相談者：
はい

大原敬子：
その部分じゃないの？今日の怒りは。

相談者：
・・

大原敬子：
要するに今日は、「どうしようもないんですよ、辛いんですよ」っていうのは、

相談者：
はい

大原敬子：
辛いんじゃなくって、酷いってことです。

相談者：
あー・・

大原敬子：
それが答えです

相談者：
あー

大原敬子：
次の段階は、あなたが最初に引き受けたことは、言葉はですね、

相談者：
はい

大原敬子：
妻に、「あら、いい夫ね」と思われたかった。

相談者：
あー

大原敬子：
それともう一つは、半年ぐらいだったら、たぶん、向こうから、お金を出してくれるだろうと思った。

相談者：
はいはいはい

大原敬子：
それが全部、思惑が外れたときに

相談者：
はい

大原敬子：
もう2年にもなってしまった。

相談者：
はいはい

大原敬子：
ま、ある程度、もう出来上がってしまった、この、生活のパターンが。

相談者：
はい、そうですね、はい

大原敬子：
その生活のパターンで、今さら、生活で、言えない。

相談者：
はい

大原敬子：
遠慮がちな自分としては。

相談者：
はいはい

大原敬子：
も、波風を立てたくない。

相談者：
はいはいはい

大原敬子：
で、どうしたらいいか分からないってのは、そこなんじゃないかしら？

相談者：
ああ・・

大原敬子：
もっと言うと、

相談者：
はい

大原敬子：
妻のお義母さんのお金じゃないんです。
妻が、僕に感謝しないってことが、一番今腹立ってるってことです。

相談者：
ああ！
そうです、そのとおりです

大原敬子：
そうでしょ？

相談者：
そのとおりです、はい

大原敬子：
それをお義母さん云々って言うけども、だんだん、結局今日の段階は、妻が、「もう2年間もいいの？」って、「ありがとう」とか、一言あるならば、

相談者：
ああ、そうですね、その通りですね。
おっしゃるとおりです。

大原敬子：
それが、怒りとなって、

相談者：
はい

大原敬子：
おばあちゃんの、「あれあれ」が、むかつくってことでしょ？

相談者：
うん、そうですね、そのとおりです

大原敬子：
そうするとね？
妻の方は、

相談者：
はい

大原敬子：
あなたが、「あれあれ」って言ったお義母さんの言葉に、あなたが反応する、あなたの態度が、

相談者：
はい

大原敬子：
不愉快な可能性もありますよね？

相談者：
あー
そうですね、不愉快みたいですよ。

大原敬子：
・・
あ、分かっている？

相談者：
分かってます。
あ、あの、「あんまり言わないであげて」ってやっぱり言われます。

大原敬子：
うん

相談者：
はい

大原敬子：
そしたらあなたなんて答えたの？

相談者：
「でも分からないんだよね」って言うんですよね、わたしは。
「話がよく分からないだよ」って。

柴田理恵：
うん

大原敬子：
じゃ、その翻訳しましょうか？

相談者：
はい

大原敬子：
妻はね？
「あなた何当たってるの？」って・・「言いたいなら言いなさいよ」ってこと言ってるんです。

相談者：
ああー

大原敬子：
「お金でしょ？」って。

相談者：
ああ

大原敬子：
「でもわたし意地でも言わないわ」って。

相談者：
ああ

大原敬子：
で、あなたは、「ええ？」って「そんなことじゃないんだよ！」

相談者：
はい

大原敬子：
だから、お互いに・・

相談者：
はい

大原敬子：
間接的に喧嘩してるんです。

相談者：
ああー、そうかもしれませんね。はい、はい

大原敬子：
そうでしょ？

相談者：
はあい

大原敬子：
で、妻と、なっては、「言ったらいいじゃないの」ってことです「はっきりと」

相談者：
ああー

大原敬子：
でも、言ったら不味いってあなた分かってるわけ。
もう一回原点言いますよね？
原点は・・妻が好きだった。

相談者：
はい

大原敬子：
そのお母さん。

相談者：
はい

大原敬子：
半年ぐらいでいいだろうって。

相談者：
はい

大原敬子：
その時、生活費もくれるだろう。

相談者：
はい

大原敬子：
で、半年で帰るだろう。

相談者：
はい

大原敬子：
これがあなたの原点なんです。

相談者：
はい、そうですね。

大原敬子：
ね？、で、今喋ってしまったら・・

相談者：
はい

大原敬子：
その原点の、過程までも壊れるってこと自分は恐れてるわけでしょ？

相談者：
はい、そうですね、はい

大原敬子：
したら、どうしますか？・・どっちを取りますか？って言ってんの。
自分が、この辛さと・・

相談者：
はい

大原敬子：
全部失ってしまう可能性もあるものと・・

相談者：
はい

大原敬子：
どっちを選ぶだろうか？ってことが・・次のあなたなんですよ。

相談者：
あーあ・・たぶん・・

大原敬子：
抑えるでなくて、はい

相談者：
たぶん、お、うんま・・言うことはないような気がします。

大原敬子：
あら、なん＆#△％きた？

相談者：
はい

大原敬子：
うん・・そしたらね？

相談者：
はい

大原敬子：
次にね？、やったことは絶対無駄にはならないんです。

相談者：
はい

大原敬子：
次は、お婆ちゃんの「あれあれ」の時に・・最初のうち嫌だなと思ったら・・側にいないこと。

相談者：
・・はい、はい

大原敬子：
ね？、次は何かって言ったら、「そうだね」、「そうだね」って言葉なんです。

相談者：
はい

大原敬子：
そうすっと妻は・・あなたの変化に気づきます。

相談者：
・・はい

大原敬子：
そうすっと妻が変わります。

相談者：
あーあ

大原敬子：
親を看ている妻ですから・・

相談者：
はい

大原敬子：
人の心は分かります。

相談者：
はい

大原敬子：
あなたの、感謝も気づいて来ます。

相談者：
はい

大原敬子：
気づかせる、時間ってのが必要だと思ってるんですね、わたしは。

相談者：
ああー

大原敬子：
次の段階は、

相談者：
はい

大原敬子：
最終的には、あなたが「そうか、僕がこれ蒔（ま）いたんだ」と。

相談者：
はい

大原敬子：
じゃ、しばらくの間・・もうしょうがないって、僕がこの家で立ってるんだって、この土壌にいったから、いた、いるからこそ、この不満が出るんだと、思うことよね？

相談者：
あーあ、そうですね。

大原敬子：
ね？

相談者：
はい、はい

大原敬子：
そして、お婆ちゃんは、嫌いなら嫌いでいいんです。

相談者：
はい

大原敬子：
接触は、あまり持たない。

相談者：
はい

大原敬子：
すと、妻が感じます。

相談者：
はい

大原敬子：
冷たい言葉よりも。

相談者：
はい

大原敬子：
その時に・・妻も初めて・・ああ、あなたに無理をさしてるかな？ってことも気づくんですよ。

相談者：
はあーあ

大原敬子：
だから、人が、分かって欲しい、気づいて欲しい時には・・

相談者：
はあ

大原敬子：
自分の要求をすることではなくって・・

相談者：
はい

大原敬子：
自分、最初の突破口は自分なんです。人間は。

相談者：
あ、はい

大原敬子：
ほとんどが。

相談者：
はい

大原敬子：
その突破口を・・自分がやってしまったために、生活が、出来上がってしまったんですよね？

相談者：
はい、はい、そうですね、はい

大原敬子：
それを気づいたなら・・あなたは物凄く変わると思いますけども。

相談者：
ああ、分かりました。

大原敬子：
先生いかがでしょうか？

（再びパーソナリティ）