出来すぎ娘が内定蹴って夜のバイト。扱い方に迷う親に一貫性がないワケ
テレフォン人生相談 2019年12月2日 月曜日
普通の就活・就職を嫌がっていた娘は親から促されて就活を始めて、すぐに受かって親は喜んだのもつかの間。その会社を断ってダーツバーでバイトをしている。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女47歳 夫64歳 長女22歳 長男20歳 二人共一人暮らし
今日の一言: なし
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
はい。47歳です。
加藤諦三:
47歳、結婚してます?
相談者:
はい、しております。
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
えー64歳です。
加藤諦三:
64歳、お子さんは?
相談者:
子どもは、20う・・2の娘と、
加藤諦三:
はい
相談者:
二十歳の息子です。
加藤諦三:
・・と今、4人で暮らしてるんですか?
相談者:
いいえ。えー娘も息子もそれぞれ、一人暮らしして、おります。
加藤諦三:
あ、そうですか。
すと、ご主人と二人ですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい分かりました。それでどんな・・相談ですか?
相談者:
はい。その娘のお、就職のことと、大学の、卒業のことについてです。
加藤諦三:
あ、そうすっとお嬢さん、今・・もう、そ、卒業しようとしてる時・・
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
はい。それで就職はもう決まったの?、それとも決まってないの?
相談者:
決まっていたんですが、
加藤諦三:
あはい
相談者:
本人が、断、ってしまったようですね。最近になりまして。
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
就職活動お、の、する、ま、1年ほど前に、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「就職活動して、普通に勤めることが嫌だ」ということを、まあ、言ってはいたんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、主人もわたくしも、まあ、「大学」う、も、「に、いたんだから、就職、するのが通常、普通なんだからやりなさい」と、就活を、ま、勧めまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、彼女は、嫌々・・就活をして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、一社目・・行ったところが、たまたま、受かったものですから、
加藤諦三:
ああ、はい
相談者:
もう・・いいだろうと。ここお、受かったならいいじゃないか、というような、ことで・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、その1年ほどお、前か、もしかしたらもうちょっと前なのかもしれな、ませんが、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、夜の、アルバイト、
加藤諦三:
はい
相談者:
始めておりましたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、ちょっと生活も乱れ、それでも、ま、夜の、アルバイトなので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ある程度もう、稼げてしまうというような状況だったようです。
加藤諦三:
あああーあー
相談者:
で、ま、一人暮らしを始めるにあたっても、「何の援助も要らないよ」ということで、わたし達は、あの、授業料のみ、あのお、出して、いる状況でして、
加藤諦三:
うん、うん、うん
相談者:
あ、恐らくその昼間あ、その・・嫌な思いをして、例えばなんですけども、あの、働いて、るよりも、
加藤諦三:
はい
相談者:
楽しい、この・・うー、楽しいといいますか、きっと・・そんなに、大変ではなく、夜の仕事であれば、ある程度稼げてしまうこと知ってしまったので、
加藤諦三:
うーん
相談者:
バカらしくなって来て・・ま・・
加藤諦三:
あーあー
相談者:
うん、なってしまったんじゃないかな?と思うんです。はい
加藤諦三:
うん、うん、うん、うん、うん、きっかけは何かあるんですか?
相談者:
そうですね・・
加藤諦三:
友だちが・・
相談者:
あーなるほど・・あ、その辺りは、友だち、はどうかは分からないんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
えっとその前に、どういうアルバイ、トをしたかというと・・
加藤諦三:
うん
相談者:
その、パン屋さんだったり、
加藤諦三:
うん
相談者:
あと、家庭教師みたいなのもやってた時もありましたね。
加藤諦三:
うん
相談者:
飲み屋さんだったり、したこともあったと思いますが、
加藤諦三:
うん
相談者:
いずれもそんなに長くは続かず・・
加藤諦三:
ん、ん、うん
相談者:
ま、掛け持ちしてやってたと思うんですが、
どういうわけか、今のアルバイト先を見つけて、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、それが、紹介なのか?・・どうなのかもちょっと・・きっかけは分からないんですが・・とてもその、店長さんが、いい、人だから、ということは聞いていたので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
わたくし達は、あ、訪ねたこともないんです、が・・
加藤諦三:
夜のアルバイトと・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうことですけど。どんな、お店なんですか?
相談者:
・・ダーツバーと言ってました。
加藤諦三:
どういう・・
相談者:
分からない(含み笑い)・・いや、わたくしもホント、の、の、なんでしょうかね?・・飲みながら・・
加藤諦三:
飲みながら・・
相談者:
する。
加藤諦三:
矢を投げて当てるという・・
相談者:
そうですね。はい
加藤諦三:
はい・・それがそんなにすごくいい・・
相談者:
(ため息)
加藤諦三:
収入だったわけですね?
相談者:
ん、のようですね、はい・・はい
加藤諦三:
勉強の方はどうだったんですか?
相談者:
勉強も、あのお、順調に、やっていたようで、早々と単位は取れているというような、状況で、成績を見ても・・う、結構いいな、とい・・いうか、ま、ちゃんとやってるなっていうのが・・あの、わたし達のお、はい、感想でしたので・・
加藤諦三:
ええ、相談の・・
相談者:
まあ、はい
加藤諦三:
相談の、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、ポイントっていうか、ん・・
相談者:
結局・・わたしや主人が、無理矢理、そういう風に、あの、就活をさ、仕向けたことがこの結果になってしまったので・・また、本人の意思とはまた別に、無理矢理させるということ・・で、また・・同じ結果になるかまたは、その悪い結果が、になってしまうんじゃないか?っていう恐れがあるんで、どこまで・・え、そこを、わたし達が、強く言うべきなのか?
それで言わないと、それは・・甘やかすといいますか、そういうことになってしまうのか?
どういう風に・・もう、対応して、行くべきなのかが分からないです。
加藤諦三:
なるほどね。今この状態で・・
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
この22歳のお嬢さんにどう対応してえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いいかが分からないということですね?
相談者:
そうです。はい
加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあのお・・スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてるので・・
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
大学生の子供の生活費をまともに払えない親。
そのレベルの家である。
娘が水商売なので、格好が悪い?
いや、すでに良い家の御嬢さんではない、のだから、そのレベルの常識を持ち出すなよ。
相談者の理想は、大学出て真面目な会社に入って、うまくいけば自分の家よりアッパークラスの旦那さんつかまえる、ってことなんだろうなあ。
でもね、この相談者は経験していないかもしれないけど、本当の幸せはそこじゃないだな。
お互いが隣にいるだけで幸せ、というのが一番。
ただ、そうなる確率は非常に低いから、結局は相談者みたいな人が多くなるんだろうなあ。
相談者の最後の「ありがとうございました」が元気なかった。総合的に納得いく回答がもらえなかったのか、大原先生のお叱りが効いたのか。
夜のバイトで稼いでた時には黙認してたクセに、と叱られてたけど、いい企業に就職が決まったならそちらに行く、と考えるのは責められないでしょ。
ただ、娘の店を覗きにも行ってないという点はまずかった。聴いている誰もが疑問を感じたはず。
大原先生が聴き逃すはずない。
娘に劣等感を感じているんだ。
18歳19歳の女の子が、親の仕送り無しに一人暮らししながら大学に行くと決断するのもすごいし、それをすんなり了承して学費だけ払う両親も少ないと思うけど、それは最近では珍しくないケースなのかしら。
そして実際に生活していけてるこの女の子は確かにすごい。
幼少期から、親は自分たちのことしか考えていない、親にはあまり頼れない、自分でなんとかするしかない、という気持ちにならざるを得ないような育ち方をしている気がする。
相談者の、およそ母親らしくない話し方、基本的に夫が好きで依存していて、夫の目が女としての自分に行くことを最優先した生き方をしていて、幸せな結婚生活の主張のために1人だけ子供を産んだ、という感じ。
この女の子はそれに寂しい思いをしながら、自立の決意だけは強く持って育ってきたのでは。そして、親の愛はやっぱりほしいのかな。
今更親の世間体を良くする道具にされなくても一人で生きていけると思うけど、年上の、彼女の境遇を見抜いて、親代わりに愛を与えるふりしてコントロールしようとする人に気をつけてほしい。弱点を突かれないで。
もしできるなら、この両親は、そんなことにならないように、今からでもちゃんと娘に注目して愛してあげてほしい。
>今更親の世間体を良くする道具にされなくても一人で生きていけると思うけど、年上の、彼女の境遇を見抜いて、親代わりに愛を与えるふりしてコントロールしようとする人に気をつけてほしい。弱点を突かれないで。
・・・・・よく世間をおわかりの人ですね!
子供の生き方を自慢のネタにする女性は、少なからずいますよ。学校の偏差値、次は就職先、その次は結婚相手の自慢です。
あっ、本当だ。mmmさんから引っ張ってきてるその部分、分かる分かるその通りだと共感する文章ですね。少し詩的な要素を加えて、ぜひぜひ小田和正さんあたりに曲をつけて歌ってほしい感じです。
小田和正さんあたりに・・・ずいぶん失礼な言い方だ。
アンタ小田さんのなんなのさ?
匿名で言いがかりつけるとは・・・
ずいぶん失礼な態度だ。
小田さんに作曲を依頼してみる?
「ぜひ小田さんあたりにお願いしたいと思いまして」
苦笑いで済ましてくれりゃいいけど、受けてはくれないだろうね。
お子さんは二人ですよ。
私の娘だったら、どうするかを考えてみたが、
お願いだから、母さんがいっぱい働いて仕送りするから、夜の仕事だけはやめてくれ、
って言うかな、娘が夜の仕事って、胸が痛いよ。
私の親は、一切仕送りなかったし、いらないよと私から言わせる何か圧力を感じたけど、4年間、相当きつかったし、大学の勉強にもっと力を入れたかった、っていう後悔は今だにある。
授業料も自分で何とかしてたし。何十万も出せないもんだから、途中から、免除になるように、必死にテスト勉強した。
それは、大学に入ってしたかった分野の勉強じゃなくて、免除になるための勉強。
そのくせ、親は就職先について、口出ししてきた。やっぱり世間体からか?
厳しいようだけど、お金を出せないなら、口も出すべきでない。
今から娘さんに言えることは、
何にもしてやれなかったけど、あなたはがんばって大学に行って、自分で進路も見つけて、尊敬するよ、
ってことじゃないのかな。職種によって、評価を変えるべきじゃない、とにかく、娘さんのがんばりを認めてあげることに尽きる、
そう思います。
匿名さん、偉いです。よく頑張りましたね。
もう二十何年も前のことですが「学費と家賃だけは絶対に何とかするから」と言って子どもを送り出したシンママを知っています。
「子供が卒業したの」と聞いた時、私は親に拍手喝采しました。本当に大変で苦しかったことを知っていましたから。
でも、子供だって大変だったのも知っています。
今回はコメントに感激したので。
ありがとうございます。
生活費や学費は仕送りで足りてるけど、遊ぶお金が欲しくて、夜のバイトをするっていうなら、本人の自由だと思うんですが、
でも我が子なら、あまりして欲しくはないですが、
なんか、今回の娘さんに、親に頼れない孤独感を感じて、昔の自分を思い出してしまいました。
でも、内定を断るとか、そういうところに芯の強さも感じたので、きっとこの娘さんなら、大丈夫!!
20代前半の女が17歳上の40過ぎのハンサムな色男っぽい男と結婚したというところから深い訳有り家族に思えてしまった。以前の 《実は…》《実は…》と正直に打ち明けてお話された相談者さんは結局良かったけれど、この人は沢山隠しているところがあまりにも多そうで、第三者の私も理解できない面があっておそらく嘘をついているな!って思えてだいぶ危なさそうなに思えてしまう。本当に包み隠さず正直に本当の事を言ってくれないと、適切なアドバイスはいくら加藤先生大原先生でも難しいと思った。ダーツバーだって?!、大丈夫ですかねえ?第三者から見てもとっても心配な感じがするのに、えらいのんびり屋の母親だと思う。
私は人見知りでお酒の席が苦手なので夜のバイトは経験ありませんが、そんなに美人じゃないけど愛嬌は良い我が娘二人共、やってましたよ。
私の娘だから、人の道に外れた事はしないだろうって言う根拠のない自信がありました。
夜遅いのは心配だけど、接客やコミュニケーションが得意なのは、人生の強味だと思うしね。
親としての覚悟をもって、娘さんを見守ってほしいです。
「仲がいい夫婦だと思っています、平和ですし・・・」
そんな夫婦が、一生懸命生活費稼いでいる娘に仕送りしないか?
聴いてて気持ち悪くなった。
何の相談かもわからんし、仕送りも稼げん父親もわけわからん!
言いがかりねぇ・・・。
底が知れたな、ビーア。
アンタも相変わらず匿名かい?そんな人にいろいろ知ったようなこと言われたくないわな。適当に書いたのが気にいらなかったのかな?アンタのために書いた訳じゃねーよ。小田さんになんか特別な思い出でもあんの?「眠れぬ夜」でも聴きながら、未だ50年前の片思いの末の失恋でも蘇って枕ぬらしてんの?まあ自業自得だね。絶賛クリスマス前だしね。くるよねえ。さみしいの~って正直にテレフォン人生相談に電話してみたらぁ?
アンタの好きな管理人さんや大原先生が手ぐすね引いてヨシヨシしてくれるかもよ~ん。まあ気が済むまで慰めてもらいな。
口先だけの坊やちゃん。
適当に書いたのでしたか!?
それはすみませんでした。
ちなみに「眠れぬ夜」は歌詞が半端にドライなので趣味ではないです。
やはり「さよなら」ですかね、枕を濡らすなら
。50年前の恋人の不義、怨みはらさでおくべきか〜。(笑)
ところで、管理人さんや大原先生にまで弓を弾くかのような挑発、大丈夫?
で・まだ匿名かーい。こっちもクリスマス前で忙しいんだよ。今回だけだよ?匿名でもかまってやるのは。大丈夫なの?はアンタのほうだよ。別に管理人さんや大原先生に弓はじいてないし、アンタが喜びそうだから、かいただけさ。親切だろ?。いちいち細かいとこ気になるんならあなたネットに向いてない。
テレフォン人生以外に楽しみ見つけたほうが幸せかもよ。違うとこに才能ありそうだしさ。
ハンドルネームつけたらまた普通に議論しようぜ!
ビーアさん、ありがとう!
才能ありそう、って凄くうれしいっす!
クリスチャンっすか?お忙しいところ恐縮っす!
今んとこテレ人に夢中なんで、ここで可愛がってほしいっす!
親はついつい、愛情をはき違えてしまうものだよね。子育ては忍耐。子どもの好きなように生かしてあげてほしいな。じゃないと、後悔と憎しみが子どもの心に残ってしまう。世間体を気にする相談者の気持ちもわかるけど、結局は、子どもの人生だからね。
「夜の」を強調するから、風俗なのかと思ったら、なんだダーツバーか。
家に居場所がない子なんだろね。
相談者みたいなのがいるんじゃ無理もない。