テレフォン人生相談 2020年9月5日 土曜日
家事も満足にこなせないのに弁は立つ妻を愛せなくなった。
すでに離婚時の3人の子どもの扱いまで話しがついているものの、最後の決断が出来ないでいる。
端々で登場する相談者の父親。
大迫恵美子が突っ込む。
女性なら初聴きで大迫ファンになる回。
男が否定しようが動じない。
それは単に見方が浅いだけだから。
質問を噛み砕いてあげたら答えが変わる相談者。
相談者 「父も『2人は火と油だから、もう交わらんわ』」
出た、名物言い間違い選手権。
親子どっちが間違えてるのやら。
晒し者にしようと思ったんだけど、「怒りに油を注ぐ妻」、あるいは「不満の油に火をつける夫」という深い意味なのかと思ってやめた。
違うと思うけど。
「喧嘩してる最中に僕を動画で撮るようになったんですよ」
同級生の妻に完全に遊ばれとる。
換気扇の下でスパスパ。
元ヤンかしら?
仕事も、あん摩マッサージ指圧師か、アロマセラピストとでは印象も変わる。
「最後の決断」なんてはったりかましてるけど、離婚しないよね?
優柔不断なんて言わないよ。
きょうだい引き離すことに躊躇するのは至って正しい。
今日の相談で光も見えたし。
救いは相談者の性格。
鈍感だけど理屈屋じゃなく素直さがある。
なにより暴力的じゃない。
奥さんのナメた態度は安心感の裏返し。
8対2というのは、いくらなんでも奥さんが聞いたら鼻で笑いそうだけど、受け持ってることには違いない。
あとは零細家業を伸ばすことだけ。
70の親父がまだ現役なんでしょ。
親父から分け前を貰うんじゃなくて、早くアンタが小遣いを渡す関係になるように頑張って。
つくづく思ったのは身内の問題を相談できる身内はいないってこと。
親離れしていない夫なんて、他人から見たらすごく分かりやすい構図なんだけど、両親にしろ舅姑にしろ、大迫女史の役割を果たせるのは誰もいない。
ググレカス(*)の相談も多い中、今日みたいなのは番組の面目躍如。
(*)ググレカス: 古代ギリシャの偉人(ウソ)。
それぐらいグーグルで検索しろカスの略。
これも。
全部サポートしてるつもりらしい。
ここまで来ると鈍感振り切って例のタグを貼らざるを得ない。
加藤&大原のタッグ。
「妻が悲しみの中で僕が代わりに全部サポートしてやってきて」←それがムカつく
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 男34歳 妻33歳 結婚13年目 長女12歳 長男10歳 次男5歳 父70歳 母60歳