米国の姉と連絡取りたい。家族愛と借金回収を一緒くたにして見透かされる本心
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
大迫恵美子:
あ、はい、こんにちは
相談者:
いつも拝聴しております。
大迫恵美子:
ん、えーとですね・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
うーん、ま、非常に難しいですよねえ・・
相談者:
あーそうですか・・
大迫恵美子:
あのね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あのお、お金の貸し借りの話のようなことが入っているのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、法律で解決できそうな、あー、感じが、あ、する、かもしれませんけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えっと1つはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まずその、貸し借りっていう問題だっていうことが・・どのぐらい証明できてるのかな?ていうのが・・
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
伺っててね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、お金が動いたってことは分かるんですよ?
相談者:
あはい、はい
大迫恵美子:
だけど、あの、貸し借りっていうためには返すっていう約束の元に渡したっていうことが必要なんですけど。
相談者:
あー・・はい
大迫恵美子:
その、返すっていう約束があったんだっていうところの証拠があんまりないですよね?
相談者:
そうですね、口約束、ですね。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、親子の問題なので・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
必ずしも、あのお・・親から子に1400万のお金が行ったからね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、貸したんだろうというふうには、言い切れない部分もあるのでね?
相談者:
あー、なるほどですね。
大迫恵美子:
うん、そこのところが・・
相談者:
あの、はい
大迫恵美子:
若干、不安ですね。
相談者:
&#、送金するときに・・
大迫恵美子:
はい
相談者:
あのお、「幼稚園の設備費」って言ってから送ってるんですけども。
大迫恵美子:
それは何か書いた物が、向こうから書いた物が残ってるの?
相談者:
あ・・いや、こっちから送ったのを、控えを取って、ます。
大迫恵美子:
そこに何か書いてあるんですか?
相談者:
あの・・送金理由を書かないといけなかったので、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
あのお、設備費と書いて送りました。
大迫恵美子:
なるほどね。
相談者:
&#△%
大迫恵美子:
ま、それは1つの、根拠かもしれませんね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それとね?もう1つわたしが気になるのはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
10年・・ていう・・ん、時間なんですよ。
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
うん・・消滅時効(*)っていうのがあるんですけどね?
(*)消滅時効:
確定した正当な債権であっても請求せずに放って置くと、権利が消滅してしまうこと。
民法に規定がある。
商品代金、家賃、貸し金、損害賠償金など、債権の種類によって、あるいは立場(法人、個人等)によって、消滅までの期間は異なる。
相談者:
あはい
大迫恵美子:
それとの関係がどうなのかな?っていう・・
相談者:
そうなんで・・はい
大迫恵美子:
問題もありますよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・あと、おー、ま、とにかくそのお金を返して、もらう、こ、根拠があるのかどうかという、法的な部分の話としては今言ったようなところが考えられるんですけど、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
もっと、今度、その、法律の・・の技術的な部分を超えてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、考えたときに・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
お姉さん、今、その1400万返してくれることができるんですかね?
相談者:
それが状況が分からないんですよね。
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい、◆#$
大迫恵美子:
で、さっき・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ちょっとおっしゃったね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの・・義理の兄と2人で1400万みたいな・・
相談者:
はい、そうです。
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい
大迫恵美子:
それもね?・・あの、法的にはちょっと変な話でね?
相談者:
あはい
大迫恵美子:
誰に貸したのか?っていうことはすごく大事なことで。
相談者:
はい
大迫恵美子:
混ぜて1400万を・・っていう、ような話なのかどうかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、連帯債務っていう、債務があって。
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、2人で借りてるっていうことが、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
客観的に出て来るような、ことがあればいいんですけど、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
普通は、あの、お金のような物を2人に貸すと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
半分ずつっていうふうになる、のが、あの、法律の推定だし、
相談者:
あ・・はい
大迫恵美子:
で・・あなたの言い方の中にも「姉に貸した」とか「義理の」あ、「兄に貸した」とかって・・
相談者:
は、&#△
大迫恵美子:
言い分けてるところもあるので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、ですから・・ま、要するに誰に貸してるのか分からない・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
「返す」と言っていたのかどうかもはっきりしない。
相談者:
あはい
大迫恵美子:
そして、時効に掛かってるんじゃないかっていうことでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それだけで、結構、あのお・・法律、上の考え方としても、返して、も、もらうのが難しいんじゃないのかなっていう・・気がします。
相談者:
(ため息)そうですか。
大迫恵美子:
うん。それと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、実質的にはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、時効の問題っていうのは、ほ、ご本人達が・・
「いや、時効掛かってるかもしれないけど返します」って言えば、それでいいんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・返す気が、元々あるのか?、あ、ていうか、返せるのかどうかっていう問題ですよね?
相談者:
あはい
大迫恵美子:
で、そっちのほうもね?聞いてて、すごく、あの、どうなのかな?と思ったのは・・
相談者:
そうで・・そう・・はい
大迫恵美子:
あの、お手紙にね?返事がない。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、そっち、こちらから連絡取ろうとしても、応答がない。
相談者:
あはい
大迫恵美子:
・・んー、ま、わたしの想像ですけど、恐らくは・・その、あなたからの問合せはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お金の話なんじゃないか?と思ってる、からじゃないかしらと思うんですよ?
相談者:
あーあー、そうかもしれませんけども、あの、1回連絡、したときに、母が、あの、重篤だからということも連絡は取ったんですけども・・お、折り返しの電話はないっていうこと・・でした。
大迫恵美子:
うん、でも、どっちにしろその・・お母さんが重篤であれなんであれね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたに連絡取ると・・ま、お金借りたままになってるという負い目があるわけだから、
相談者:
あ、たぶんそうだと思います、はい
大迫恵美子:
うん、そうすると・・ま、嬉しい電話じゃないわけですよねえ?
相談者:
そうです、はい、そうです、はい
大迫恵美子:
・・だから、まあ、それはもう、後回しにしてしまおうと、思う・・う、形になってるんじゃないのかな?、と、推測されますすから・・
相談者:
元気で、元気でいれば・・ま、もう、それはそれでいいんですけども・・あの、一目、母に会わせてあげたいと・・連絡に、アメリカにおる、姉の消息が知りたいということなんですけども・・
大迫恵美子:
だから本当は、自分でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの・・お出かけになるだけの覚悟があるならば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、まあね?今時、なんでも(苦笑)、あの、スマホの翻訳アプリかなんかが入った物とか・・
相談者:
あー・・はい
大迫恵美子:
持ってでもね?(苦笑)
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、お出かけになるとか。ま・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
行ってみたけど、グルグル回って、分かんなくて帰って来ちゃったっていうことでもね?
相談者:
そうです・・そうです、はい
大迫恵美子:
それでも、行きたいというお気持ちがあるなら、お出かけになると思うんですよ。
相談者:
あ・・あ、はい
大迫恵美子:
それは自分にはできませんっていうことならば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、それは、諦めるしかないじゃないですか。
相談者:
あ、そうですか。
大迫恵美子:
だって、親の死に目に会わない子供だっているわけだから。
相談者:
はい、&#・・えー、そう、あの、2人きりのきょうだいなんで、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
で、あ、の母も、姉のことを・・もう、ずっと心配を、してたので・・一目でも会わせてあげたい・・
大迫恵美子:
あの・・わ、わたしはね?、伺っててね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、あなたのおっしゃってることはとても正しいことが混じってはいるんだけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
なんとなく全体としてはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、しっくり来ないんです(含み笑い)。
相談者:
あら(ため息)
大迫恵美子:
ごめんなさいね(含み笑い)。
相談者:
いえいえいえ、はい
大迫恵美子:
要するに、お母さんのためを思ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご心配で、お姉ちゃんは・・一目でもお母さんに会わせてあげたいということが・・
相談者:
はいそうですね。
大迫恵美子:
あなたの一番の望みなんだとすると・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
なんで・・無理してでも行かなかったのかな?っていうことが1つ、気になるのと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうだとすると・・まあ、そういう、お姉ちゃんのことを・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
心配してるお母さんの、そ、に、寄り添ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、「きっと」おか、「お姉ちゃんは、アメリカで幸せに暮らしてるよ」と。
相談者:
あい・・
大迫恵美子:
ね?
相談者:
はい、そのように、はい言ってます、言ってます。
大迫恵美子:
うん、うん
相談者:
はい
大迫恵美子:
だから・・ま、あの・・
「良かったね、幸せに暮らしてるから」っていうことでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母さんの気持ちをなだめてあげて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それでお母さんの、まあ・・これからのね?あまり長くない・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
日にちを、穏やかな気持ちで送らせるように・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、日本で、あなたが・・努力して・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、それで止む無しと。
相談者:
あー
大迫恵美子:
ね?
相談者:
そうですね。はい、&#△、はい
大迫恵美子:
それが・・い、考えることだと思うんですよ(含み笑い)。
相談者:
あー、そうです・・
大迫恵美子:
ま、あの、あんまりお姉さんを憎んだりね、お姉さんのこと考えて・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、イライラしても、あなたにとっても幸せじゃないと思いますよ。
相談者:
・・そうですね。
(再びパーソナリティ)
大迫先生の言われる通りだと思います。住所が分かっているのであれば、本当に行く気があれば会いに行けたでしょう。再三の呼びかけにも応じないのは、もう、お金を返す気は一切なく、親に会いたい気持ちより、お金を返したくない気持ちの方が強いのでしょう。案外、(嘘をついて)どちらかが亡くなった、思っていたより、遺産が多かったので相談したいなんて連絡したら、すぐ帰国して来たりして、、。結局、相談者の方は、お金に困り、自分の取り分を増やすために相談して来たのでしょうか。
家族愛を盾にせず、アメリカに音信不通になった姉がいて親から莫大な借金をしており少しでも返して貰いたい。年老いた親も、介護しつつ日本に残っている私も決して豊かではない。
取りに行く気もあるので、法的な助言があれば是非下さいにすれば良かったかも。
確かに少しは姉を親に会わせてあげたいって気持ちもあるのでしょうが。
金返せを全面に出した方が潔い。
トンズラ姉が得したままって、やっぱり腹が立ちますよね。
すみません。
あなたの名前
なんて読むのか
そもそもわかりません
音読みで「ケイ」「キョウ」。
訓読みで「あきらか」。
そうなんですか。中国語?と思ったアホなわたし💦
ありがとうございます。博識で親切な「上の方ではありませんが」さん
私も解らなくてググりました。
生まれて初めて目にした漢字。
「読むテレ人」はホントに勉強になります。
横入りすみません。
これね、顔文字として使われたりもします。
困った、がっかり・・
えっ!?まさかの管理人さんの御降臨?
ありがたき幸せです。✨😆
顔にも見えると思ってたけど、リアル顔文字だったんですね。温故知新ですね。
読み方や意味が分かって助かりました。もやもやが晴れました。
皆さんのおかげです。ありがとうございました。
親が亡くなった と連絡すれば遺産の分け前を貰うために飛んで帰ってくるんじゃね?
金銭の貸借は名目で、事実上の相続じゃないかと思った。
ウチと状況似てて共感。
アメリカ行けばいいって先生言うけど行くのにも時間も金もかかって腹立つでしょ。幼稚園かなんか知らんけど散々崇高な意義を語ってきて日本と家族を小馬鹿にしたあげくにドロンでしょ、これ?同じ日本人って思ったらダメよね、相手は既にアメリカ人。