親をコントロールしながら食欲旺盛なヒッキー10年の女31歳
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして高橋です。
相談者:
初めまして、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
でもまあ、あなたの頭ん中では・・もう・・今のが、続けても、生産性もないし・・
相談者:
はいそうです。
高橋龍太郎:
ダメだっていうことはよく分かってるんだよね?
相談者:
分かってます、はい
高橋龍太郎:
ね?、ただただ・・「そんなこっちゃダメだ」って、言葉が欲しいの?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もうそういう、親以外の、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
方から、もう、人間関係を完全に、シャットダウンして・・
高橋龍太郎:
ま、そうなんだよね。ふん
相談者:
してしまいまして。はい
高橋龍太郎:
うん、うん、そういうことなんだね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちょっと気になるんだけど、
どんな小学生時代を過ごしたの?
相談者:
あー、そうですね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
友達と、コミュニケーションは取るんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
約束を守らなかったりとか、
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
あの・・
高橋龍太郎:
それは何?、約束忘れちゃうっていうのもあるの?
相談者:
いや・・小学校の頃は、忘れたりとかはなかったと思います。
高橋龍太郎:
あー、あ
相談者:
も、ただ、はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
直前なったら、行くのが嫌んなって。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
授業は集中できたの?
相談者:
小学校の頃は、集中して・・た・・
高橋龍太郎:
集中してた?
相談者:
ほうだと思います。はい
高橋龍太郎:
中学校は?
相談者:
だんだん成績が悪くて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
下から数えたほうが早いような・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
成績だったし・・はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
勉強も、集中できてなかったですね。
高橋龍太郎:
ふうーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
所謂、ケアレスミスみたいな、そういうのは・・多かったの?小学校のときから。
相談者:
片付けとか・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういうのお、とか、忘れ物とかは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
多かったですね。はい
高橋龍太郎:
忘れ物とか多かったの?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ふうん
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
失くし物もじゃあ多かったりしたの?
相談者:
ど、ちらかといえば・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あるほうだと思います。
高橋龍太郎:
うーん・・
相談者:
失くし・・はい
高橋龍太郎:
で、あんまり片付けもできなかったの?
相談者:
そうですね、も、片付けは完全にできないですね。はい、昔から、はい
高橋龍太郎:
昔から?、それは、何?要するに、段取りが全然ダメなの?
相談者:
あ、まさにそうです、はい
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
「段取りが」もう、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「できない」と言われてます。はい
高橋龍太郎:
あー、 そ、「『できない』と言われてます」ってのは、誰に言われたの(含み笑い)?
相談者:
はい・・あ、精神ん、科のほうに、で、よ、診、察、に行ったことが・・
高橋龍太郎:
診察に行った?それはいつ頃の話?
相談者:
7年前・・です。
高橋龍太郎:
7年前。
その先生には、なんて言われたの?
相談者:
発達障害・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
とか・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
かな?と、自分が思ったので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういうのを聞いたんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「そういうのではない」と。
「性格的に、衝動性とか」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「爆発性がある」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ていうことと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「社会に対しての強度不安がある」っていう感じで。はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
言われました。
高橋龍太郎:
そうするとお、今のお話い・・で言うと発達障害の中の、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
所謂ASDと、呼ばれる、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アスペルガーぽいところはないけども、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
衝動性も高いし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
段取りも取れないし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ミスも多いし、ってことだと・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「ADHDの可能性はあるよね」って言われなかったの?
相談者:
あー、そうですね、そういう発達障害の、検査みたいなのも・・受けたんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
違うということ、でした。結果は、はい
高橋龍太郎:
なんかお話聞いてると・・ADHD的な・・お話が次々にエピソードとして出て来るので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう1つぐらい・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それこそホントに発達障害の・・専門家の先生のところに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう一度、行ってみたほうがいいような気がする。
相談者:
あ、そうですか。はい
高橋龍太郎:
うん
で・・特にADHDのほうは今・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう3種類の薬が出ていて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
衝動性を抑える、お薬とか、ミスを減らすお薬とか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いろんなバリエーションがあるから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたには、お薬を使うことで・・それだけ、自分で客観性が保てるなら・・今よりも何か少し、前向きな状態に、なることが割りと、容易にできそうな気がするけど。
相談者:
あーそうでしょうか。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
分かりました。はい
高橋龍太郎:
ま・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
発達障害って別に障害ではなくて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ある種の特性みたいなもんだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
向き不向きで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分に向いてる領域が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
見つかったりすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
結構、やる気が出て来るんだよ。
相談者:
あー
高橋龍太郎:
で、今のあなたの、喋り方見てると・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
生活はなんとなく自堕落だけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
言葉もハキハキしてるし、メリハリあるし、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
表現に、ある程度の、客観性も持ってるし。とても引きこもり10年の人の喋り方とも思えない。
相談者:
いや、すごく、あの、最初緊張してたんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今すごく猫を被っていると言いますか、
高橋龍太郎:
あ、そうなの?フフ(苦笑)
相談者:
親、以外の人・・
高橋龍太郎:
うん、には猫被るの?
相談者:
には、すごくそうなんです。こんな感じで。
高橋龍太郎:
いやいや、だけど・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人に猫被れるっていうのは・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
物凄い高い能力なのよ。
相談者:
あー
高橋龍太郎:
だから、逆にいうとお、アスペルガーの人ではたぶん、ないと思う。猫、ちゃんと被れるから。
相談者:
あー、はい
高橋龍太郎:
うん、ただし・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ADHD的な可能性は僕は発達障害の中でもあるように思う。
相談者:
はい、分かりました。
高橋龍太郎:
だから、もう1人、発達障害の中でもADHDを専門にしてる先生のところに行って、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
それでできれば、すぐ手帳を書いてくれるから。手帳をもらって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それからゆっくり社会に踏み出すのでも全然遅くないから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただし、そういう地域の、ネットワークの、情報だけは、いろんな形で・・パソコン引くとすぐ出て来るから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうのを持って・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ゆっくり前進してくれれば全然遅くない。も・・まだ、も、30歳じゃない?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
残り50年あるよ、最低でも。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね?、ゆっくりゆっくり進んでください?、焦らずに。
相談者:
はい、分かりました。
(再びパーソナリティ)
障害者て障害特性で周囲の人をコントロールするよね。だからこういう人達とは関わりたくない。
明らかに、決めつけですね。
そもそも、その名前、人権侵害です。
そういうことは言わない方が、身のためです。
貴方が、もしもこの先、事故や病気で障害者になったら、今のその言葉が自分に刺さって、とてつもなく辛いですよ。
このような名前をつけるのはいかがなものか?
それほど頻繁にある訳ではないが、相談者が明るく元気な声で「ありがとうございました。相談してよかったです。」と言って電話を切る瞬間が、この番組を聴くリスナーとして、一番嬉しくなる時である。
高橋先生や今井先生が仰ってたように、この相談者は受け応えがしっかりしているし、パソコンも不得手ではなさそうなので、パソコンのヘルプデスクオペレーターような仕事が案外向いているかも知れない。
頭の良い人だなと思った
埋れさせておくのは勿体ないのでどんどん社会に出て頑張って欲しい
出来ない仕事ばかりやってそう、っていつの話だよ
こういう人は初対面だと感じよく振る舞えるし、ゴールが見えてれば頑張れるタイプだと思う。
だから短期のアルバイトやったらどうだろう?スーパーでソーセージの試食販売的な。美味しそうに食べてたら皆買うかも!
確かにADHDの傾向はあるのかもしれないけど、回答者の質問も、誘導してしまっている部分もなきにしもあらず(忘れ物が多かった?ミスが多かった?など)だし、みんな多かれ少なかれ、忘れっぽかったり、失敗したりはあるもので、それが許容範囲を越えているものなのか、ラジオの短いやりとりで判断は難しいですね。回答者のいう通り、専門の医療機関につながり、改善の一歩になればいいと思いました。
きっと、常に生きづらさを感じながら生きてきたのでしょう。
でも、みなさんがおっしゃる通り、話す文章の組み立て方、客観視ができていることからも、頭は良く、しっかりしている印象。ただ、その頭の良さが、「ずる賢さ」の方にいって親をコントロールする理由付け、自分を甘やかす理由付けに繋がってると感じました。
結局、本人が変わりたいかどうか。親から言われて、とかでは動かない。
幸いに、まだお若い。
なんでもいいんだけど、
やはり自分に向いていそうなことから、そしてハードルを低く低く設定して、頑張ってほしい。
動いてみれば「今日はこれができた」が一つずつ増えていくはず。
そして、自信をつけていく。
この方はきっと変われると感じる。
でも、ちょっとひねくれてる印象も受けるので、素直さ、感謝の気持ち(まずは親に対してね。)を持てるようになるといい。
今まで、他人とのコミュニケーションで嫌な思いをしてきたのかもしれないけど、世の中にはいい人もいます!
頑張ってほしいです。
賢さは、文章だけでも伝わってきました。
医療、事務、営業、接客、販売はきっと難しい。
完全マニュアル化された仕事、淡々とこなす単調な仕事、変化を好む人が嫌がる仕事が合いそう。
電話オペレーター、パソコン修理系、職人。最初の1年は苦労して辞めたくなってもマニュアルが一度叩き込まれば、会社で重宝される主みたいになれそう。
一番上コメントは刺さる一方で「社会はこんなもんだよな」という諦めもある。自分も相談者と同じ「社会からはじかれた」人間。でも人間扱いされなくても仕方ないのかな。特に氷河期世代は。「自分らエリートに迷惑かけられるのも、生活保護も困る。自分らの目障りにならない場所で生きて」と無言の圧は感じる。一番上の人のような優性階級の方は一定数はいるし、相談者みたいな「はじかれた側」は住み分けするしかないかと思う。優性階級の方もコロナで更に生存競争は激しくなるけど頑張って頂きたい。
将来両親の年金詐欺とかしそうで怖いわ
↑同感です (ま、詐欺までしないまでもw)
そこまでこの相談者を評価する理由が納得できない
父親が元教師、母親が現役の看護師ということで、経済的に困らずに生きていけるという考えがあると思う。一人っ子なので、ほかのきょうだいに(働けよ)と言われることもない。きちんと話はしているけど、この方は、この先も働かないだろうなと思う。
厳しい家庭だったりで、子供の頃つらい思いをした反撃で、親をコントロールするようになったのでしょうか?
いくらお金や生活に困らないと言っても、美輪明宏さんの言う人糞製造機の人生じゃ、自分も満たされないでしょうね。
もう親に仕返しは、やめて自分の人生を生きられるといいのにと思いますが。
まぁ、いずれ親の介護などしなきゃいけなくなると思いますが…あ、でも親は、この娘に介護して欲しくもないかも。
写真の方、80kg以上はありそう。
大方の人が想像する150cm・60kgはこんなイメージなんだろうな...