塾サボり居酒屋客引き。携帯没収&言い聞かせで芽を摘んだハズが援交防げず
テレフォン人生相談 2020年6月10日 水曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男46歳自営 妻46歳 長女高校3年生 次女高校1年生 長男中学1年生
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは・・
柴田理恵:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あの、一緒に住んでる次女への対応っていうことで。
柴田理恵:
あなたおいくつですか?
相談者:
46歳です。
柴田理恵:
46歳、奥さまは?
相談者:
同じく46歳です。
柴田理恵:
あ、はい
えっとお子さんは・・
相談者:
高校3年、の、長女。で、高校1年生の、次女。中学1年の、長男と・・
柴田理恵:
あー
相談者:
5人家族です。
柴田理恵:
じゃその、高1のお嬢さんですか?
相談者:
出会い、系・・
柴田理恵:
はい
相談者:
サイト、
柴田理恵:
はい
相談者:
で登録をして、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま、援助、交際って言いますかね?売春を・・やってたと・・
柴田理恵:
はあー、あらあ、はい
相談者:
というのが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、今朝分かったものですから。元々・・アルバイト、ま、許可はしてなかったんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
アルバイトを、
柴田理恵:
うん
相談者:
えー、どうもしていると。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、よくよく聞いてみると、夜・・の、居酒屋さんとか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
えー、そういうお店のですね、
柴田理恵:
はい
相談者:
客引きに・・
柴田理恵:
ほお
相談者:
を、その、先輩かに紹介してもらって、
柴田理恵:
うん
相談者:
それをやってると・・
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
ていうのが、ありまして。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、ま、そのときに、もうすぐに、目の前で電話をさせてその人に、も「すぐ辞めます」と。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
えー、自分で言わせ、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、「そんなことで、携帯電話使うんだったら」、まあ、「ダメだ」と・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いうことで、
柴田理恵:
うん
相談者:
携帯電話も、解約、をしたんですね。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、現在、携帯電話はないはずなんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、今朝、ま、家内が、え、起こしに行ったところ、
柴田理恵:
うん
相談者:
携帯電話がこう、布団の中からこう、出て来たと。
柴田理恵:
はい
相談者:
たまたま、開けっぱなしの手帳が置いてあったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、それを見たらですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、代引きで、4万円ぐらいの買い物をしてたんですね、昨日。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
で、そんなお金はないはずなのに、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「なんだこれは?」と、いうことで・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと今朝、あの、話をしたところ、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま、ちょっと「携帯電話、まず、その、中身見せろ」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
目の前で、あ、3人で確認をしたんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
え、その中に、その、出会い、系と呼ばれるアプリが入ってまして、
柴田理恵:
あはい
相談者:
複数人の男性とのやり取り、とですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
実際に、ま、売春っていうかね?その援助交際を・・
柴田理恵:
うん
相談者:
したであろう、っていうところまでの、
柴田理恵:
うーん
相談者:
メッセージのやり取りが、いくつか出て来まして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で・・・ま、もちろん、警察への相談も・・これからする予定なんですが、
柴田理恵:
ん、はい
相談者:
実際に・・じゃ、これからどういうふうに・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
接して・・ただ・・ある程度、きちっと分からせないといけないっていうことも・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あるんですけども。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
じゃどこまで、やっぱり・・ガツンと、キツく言っていいものか?
柴田理恵:
ふん
相談者:
で、逆にこれからどういうふうにサポートしていけばいいのか?
柴田理恵:
はい
相談者:
そこをですね、ちょ、ご相談・・に乗っていただけたらなと、
柴田理恵:
はい
相談者:
思いまして。
柴田理恵:
はい
あのお、高校1年生のお嬢さん・・あの、学校に行ってる様子とか・・
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうのは・・どんなふうだったんですか?
相談者:
学校は楽しく、行ってます。
柴田理恵:
あの、成績、とかは?
相談者:
中の下ぐらいでしょうか、学年でですね。
柴田理恵:
夜う、の・・居酒屋の客引きっていうのは夜、いなかったってことですね?お家に。
相談者:
わたしがちょっと、自営業で、
柴田理恵:
はい
相談者:
少し夜の、帰りが、あの、遅いっていうのもありまして、
柴田理恵:
あはい
相談者:
あの、ま、そこは家内に、任せていた部分ではあるんですけども。
柴田理恵:
あ、はあ、はあ、はあ
相談者:
たまたま・・
柴田理恵:
うん
相談者:
早く帰ったときに、次女の帰りが遅かったので、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ちょっと「遅すぎるよ」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
「どこ行ってたの?」っていうことで確認をしたん・・ところ、
猫:
にゃあ
柴田理恵:
うん
相談者:
「塾に行ってた」と(ため息混じり)
猫:
にゃお
相談者:
問い質したところ・・「塾は行ってなかった」と。
柴田理恵:
うーん
相談者:
「居酒屋の客引きを」・・
柴田理恵:
の、バイトをしてたと。
相談者:
「やってたんだ」と。はい
柴田理恵:
どういう・・お子さんだったんですか?
相談者:
よくクラス・・では、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、周りがよく見えて、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、友だちが困ってたりとか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、何かしら心配事があったりしたときには、
柴田理恵:
うん
相談者:
スーッと、友だちんとこへこう、す、すっと助けに行ったりとか。
柴田理恵:
あー
相談者:
追いかけたりとかして、
柴田理恵:
あー
相談者:
そういうところでは非常に、どの年の担任の先生からも・・「非常に助かってます」と。
柴田理恵:
あーあ
相談者:
ええ、「すごくよく周り見えてる、ありがたい子です」っていうふうに、あの、よくおっしゃっていただきました。
柴田理恵:
うーん、じゃ、その、お友だちも多いほうですね?じゃ。
相談者:
そうですね、友だち自体は多い、な、とは思いますが、
柴田理恵:
うーん、うん
相談者:
んん、ま、高校になってから・・環境も変わりましたので、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ま、ちょっとこう、なんでしょう、こう・・化粧をしてみたりとか、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ま、いろいろ興味があってね。
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、それはそれで・・まあ、仕方ないことだなということで、
柴田理恵:
うん
相談者:
こちらは、ある程度は、容認はしていたんですが。
柴田理恵:
うん
例えばどっかに相談に行くとか・・これからどうやって接して、て、行ったらいいだろうか?とかっていうご相談でよろしいですか?
相談者:
あはい、そうですね。
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
(回答者に交代)
猫がちょいちょい出てくるの笑う
そうですねw!
さすが管理人さん、完璧な書き起こし
最高です!
深刻な相談の途中で癒されました
この家で娘のことを本当に考えてあげてる大人は一人もいない
世間体ばかり気にして肝心なものが見えてない
援助交際はある意味自傷行為だよ。問題は娘じゃなく親の方にある
娘さんは、援交にたいしても
「需要があって、供給して報酬もらうことの、何が悪いの?」って感じだと思う。
回答者の言う通り、根は悪い子じゃないと感じる。
なんだろ、相談者ら両親がそんなに毒親とも感じられなかったし、どうして娘さんが援交するまでになったのかな、と思うけど、親が仕事で忙しく、寂しかったのかなぁ。
何か悪い行動があった時に、それを止めさせる、問題を取り除くというアプローチじゃなくて、違うアプローチが大切なんじゃないかな。やっぱり、一旦娘さんそのままを認める。学校は行ってることは素晴らしいし、アルバイト(居酒屋は良くないかもしれないけど)をして、自分で稼ごうというエネルギーがあることも素晴らしい。遅くなっても、家に帰ってくることだって当たり前じゃないと思えば、心から喜んで「おかえりー」って言えると思う。
「援交はダメだ」といって、止めてくれるなら苦労しないだろうけど、「犯罪にまきこまれる恐れがある。取り返しのつかないことになることもある」と、伝え続けるしかない。だからそのこと以外では「◯◯するな。」とか「□□しなさい」とか、指示命令をしないこと。
時間はかかると思うけど、親が娘さんを大切に思う気持ちが伝われば、娘さんも気がつく時がくると思う。
ただ、?なのは、
スマホを代引きで買うことはできても、契約が未成年ではできないよね?
契約前のを見つけたってことなのかな。
大原先生のとても解りやすい心理的な観点からのアドバイスだと感じましたね
ポイントは「承認欲求」って点で…
人間の発達段階で「褒めて、愛して、甘えたい、関心もって」この健全な欲求が
両親から欲しいのです
現役子育て中の親御さんは是非とも覚えて下さい
多感な時期のお子さんなら満たされ無いと
非行、万引き、虐め、援交など
行動に表れるんですね
大人は表面上、行為からしか見ないので
善悪の判断しかしない…怒る罰を与える
悪い方向に進むいっぽうです
動機があって行動、行為に至りますから
大原先生の「動機」を考える
つまり…何故だろう、なしてかな?って考えて観ると良いでしょ~客観的にも繋がりますしね
親御さんは娘さんに対し愛情の欠如、無関心だったのかな?
「自分が変われば相手も変わる」この姿勢で相談者は娘さんと関わって欲しいです
今日の大原先生の回答は基本的な助言で
参考になると思います
とても立派なご意見、恐れ入りましたー
よく出来たお方なのですね
母親はの存在があまり感じられない。夜たまたま相談者がいたときに居酒屋バイトの事を知ったみたいだけど母親は普段気にならなかったのか?高1で援交してたら何らかの変化が感じられるはず母親との普段の関係性が見えてこない。
私も、、同じくこと思いました。
帰宅時間にしろ、娘の金遣いとか、母親の方が気付きそうなもの。相談者が母親のことを話に出さなかっただけかもしれないけど、母親が娘さんに対して「無関心」である可能性もありますよね。
娘さんの行動の目的が「関心をひくこと」なのかもしれません。
娘を取り巻く人間関係から良い友達はいなさそう。その内薬物に手を出すだろう。
大原さんが過去の回答でも使ったことのある「神は細部に宿る」だが、聖書由来の言葉だったかな?
本筋には関係ないけど、大原さんのこういうところがちょっと引っかかる。
この娘、父親から性的虐待受けてない?