「布団足らない!」長女家族が帰省する度に言う他愛ない文句に夜も眠れない
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
はい
言いたいことを、言えたらいいのにな、と思う反面、そのあと、の・・
相談者:
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田中ウルヴェ京:
トラブルのことも考えちゃうんですよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どんなふうになっちゃいそうだと、想像するから嫌ですか?
相談者:
も、来なくなるんじゃないかなと。
田中ウルヴェ京:
そしたら、来な、くなるのは・・
相談者:
あ・・
田中ウルヴェ京:
嫌だということですか?
相談者:
いやあ・・難しいとこで、来なければ、また・・どうなのかな?と思ったりはするんですけど、将来的にね?
田中ウルヴェ京:
うん
じゃ、来なければ・・困っちゃったな、なんで言っちゃったんだろう、になる可能性もあるし、
相談者:
あ、昔は、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
数年前は、あ、ありましたね。そういうふに、言っちゃって、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
文句を言って、く、来ましたけども、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
今はもう、ん、言わないようにはしてますけど。
田中ウルヴェ京:
なるほど。
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
つまりは、じゃ、過去に、喧嘩を、して、来ない時期もあったということですか?
相談者:
うん、来ないときもありましたね。
田中ウルヴェ京:
なるほど。じゃあ、来ないときっていうのはすでに経験があるので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そのときにはどのようにお感じになったんですか?
相談者:
あー、主人と2人で・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「楽だね」って、フフ(苦笑)。
田中ウルヴェ京:
あー、そうですね。
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
そうしたら、例えば、過去に、来ない、で、楽になったなっていう経験があるにも関わらず、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
今回は、同じように、バーって言っちゃえば、まあ、楽だし、いいわ、にはならないってことですか?
相談者:
うん・・将来、自分たちがある程度年齢がいったときに・・家族住んでたとこを、物とか、いろんな物を・・片付けるときに、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
中心として、動いてくれなくなるのかな?とか、そこら辺がちょっと微妙に、心配なんですね。
そしたら「もう知らないわ、勝手にして」って、言われそうな感じがするんですけどね(含み笑い)。
田中ウルヴェ京:
ですよね?
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
つまり、あなたも、ご主人も、この長女の方にはいつかお世話にならなきゃいけないという感覚が少し、邪魔をしてますか?
相談者:
あー・・あーそうですね。
田中ウルヴェ京:
ということは、ご長女お、と、仲良くしたい理由は、片付けとかを将来・・
相談者:
フフ(苦笑)、うん
田中ウルヴェ京:
手伝ってもらいたい、という・・気持ちもあるから、ホントはすっきりしたいのに、言いたいこと言いたいのに言えないっていう・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これは、合ってますか?こんな感じ?
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
ま、ここまで、何をわたしがやったかというと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたの、おっしゃってることの、仕分けを今したんですけど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまりは、何に、一番悩んでいるのかな?っていう仕分けを今したんですが。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ここまではちょっと、あなた自身の心を少し伺ったんですけど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今度、ちょっと聞きたいのは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
長女、の気持ちを少し考えてみたいと思います。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これもちろん、仮定に過ぎないんですけど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
長女がもしも・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたのその気持ちを・・なんとなく察している可能性があります。
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
つまり、この長女は、いつか自分が責任を持たなきゃいけないと思っていると仮定します。
相談者:
(息を吸う)・・あ、はい
田中ウルヴェ京:
その可能性がある場合、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
この長女はどんなふうに思うでしょうね?
相談者:
あー、ちょっと負担になるかなって・・
田中ウルヴェ京:
ちょっとね?あの・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
別に、すっごい負担じゃないけど、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
ちょっと負担になるかもしれない。うん
相談者:
ですね、あ、うーん、前に、娘が
「長女だからわたしがやらなきゃいけないんだから」って「家(うち)のことは」・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
こっちでやらなきゃいけないっていうより・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
なんかあったときには、自分がやらなきゃいけないっていう意識があるみたいで。
田中ウルヴェ京:
かもしれないですものね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい。そしたら、今日わたしちょっとお伝えしたいことは・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その・・ご長女が・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
当事者意識をちゃんと持っているっていうことをちょっとお伝えしたいと思います。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちゃんと自分事にしているっていう表現にも、言えるんですけど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その、お嬢さんが恐らく、次女と三女と違って、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ま、自分が長女だ。そして、なんだかんだ自分が、責任を持たなきゃいけないなって、思ってるとしたら・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
大きく分けて、3種類の反応になる可能性があるんですね。例えば、3種類ってのは何かというと・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
例えば・・1種類目は・・怒っちゃうんです。自分がいつか片付けなきゃいけないって、あまりに、当事者意識があるからこそ・・
相談者:
はい・・うん、うん
田中ウルヴェ京:
「もうちょっといい加減にしてよ」、「もう、いつ、ママがどうにかなるか分かんないから早く片付けといてよ」みたいに、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
怒っちゃうってのがまず1番目のパターン。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、2番目のパターンは、そういうふに、こ、怒りはしなくて、
相談者:
ふん
田中ウルヴェ京:
「ママ、お母さん、ちょっと、一緒にゆっくり片付けよっか」みたいにその、ま、あなたに寄り添うという、パターン。
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
最後3番目は、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
ちょっと無責任な人です。つまり、無関心。
どういうことかというと、「ママ、お母さん大変だね」、「わー、なんか、お部屋、いろいろ物が多くて、大変だね」、「頑張ってね」って、その人、3つ目のリアクションは、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
自分自身は片付ける必要がないっていう人です。
相談者:
あーあ
田中ウルヴェ京:
ね?、で、そうなると、この、お長女は・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
そりゃ、理想としては、2番目?、責任があるからこそ「お母さん、一緒に片付けようよ」みたいに優しく言えるなんていうのが、そりゃ、理想かもしれませんが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そりゃあ、ご長女は・・1にも2にも、そりゃなるよねっていうのが責任を持ってる人です(含み笑い)。
相談者:
あーあー
田中ウルヴェ京:
あの、責任を持っちゃうからこそ、ちょっとイラっとしちゃう?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので、3番目じゃないっていうことは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまりは、まあ、なんだかんだ(苦笑)、その・・負担に思ってるっていうよりか、しっかりしなきゃって思ってるかもしれないってことですよね?
相談者:
そうですかね・・
田中ウルヴェ京:
言葉がキツいかもしれないし。
本来は3じゃあ、ないっていうことだけは知っておきたいですよね?
相談者:
あー、そうですね。
田中ウルヴェ京:
あの、あなたができることを最後にお伝えするとすれば・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
娘側が言いやすいお母さんってどういうことだろう?って考えることです。
相談者:
あーあー
田中ウルヴェ京:
つまり、厳しく・・娘が言う理由は、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたにもありますよね?
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
あなたが、どんな表情で、どんな、言動、のときに、段々エスカレートするのかな?とか。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
実は、あなたができる、リアクションってたくさんあるんですよね。あの・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お嬢さんだけが理由じゃなくって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
向こうが、こ、冷たく言ったり、厳しく言ったりする理由っていうのは実は、半分はあなたに必ずありますから。
相談者:
あーあー
田中ウルヴェ京:
うん。そこは今日ちょっと、まず、今日の段階としては一番目に、あなたの本当の理由を探るってこと今、最初にしましたし。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
2番目に・・お嬢さんはどう思ってるだろう?っていう視点でちょっと考えてみましたけど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
この電話のあとにちゃあんと考えたいことは・・あなた自身の・・こ、反応とか表情で、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
何か逆に娘を傷つけてることはないだろうか?っていう視点はそれは大事です。
相談者:
あーあ
田中ウルヴェ京:
恐らく?、お嬢さんだけのせいではないはずなので。
相談者:
あーあ
田中ウルヴェ京:
そこはちょっと、あの、振り返ってみる必要があるかとは思います。
相談者:
はい、分かりました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ありがとうございました。
田中ウルヴェ京:
加藤先生にお返しします。
相談者:
はあい
(再びパーソナリティ)
禅寺では身の回りのお掃除は心の掃除でもあるという考えがある。身体がうごくのなら相談者は自分で身の廻りのモノを整理整頓清掃すれば良い。
「長女が当事者意識をもってるからイラつくんだ」という部分については、納得できる部分もある。
だけど、ウルヴェ先生、他の話については何のアドバイスにもなってない気がする…。相談者何にも救われないよ…。
想像するに、
「親実家の片付け問題」もあるような気がする。相談者は64歳と、年齢的にはまだ若いかとしれないが、年をとることに、片付けや掃除ら億劫になってくるもの。
だから、布団が足りないというのもそうだけど、例えば布団を事前に干してなくてジメジメだったり…。年に何回の帰省の時に、そういうことがあると嫌だなぁというの少し分かる。例えば、子ども(孫)小さい時は、4人で3枚の布団で良かったかもしれないけど、孫が大きくなったら、それじゃ寝れないというのも分からなくない。親からしたら実の娘だから、まぁ許してくれるだろうと甘えがあったりもする。私もいつも、帰省すると、布団も足りないし、布団干してなくてジメジメだし、風呂も汚かったりするけど、私は、実家帰えると、まず風呂掃除とか、他もそうだけど掃除する。文句は言わないよ。親も年なのわかってるから。布団足りなくても、自分はリビングで毛布あればいいか、とそうしてる。
長女には、文句言うなら、帰省するな!とも言いたいし、相談者には、年に数回帰省するその前には、気持ちよく長女達に過ごしてもらえるように、やはりちゃんと掃除をして、布団なども干したりして、迎えよう。
私の母は何でも溜め込み、父は大事な書類を捨ててしまいます。
「自分が死んだ後、こどもになるべく迷惑をかけないように」なんて配慮はこれっぽっちもありません。
若い頃からそうなので、精神的に病んでいるのではないかと思います。
母が50代のころ、私がこどもを連れて帰省した時、距離が遠くて朝一番で飛行機に乗って、夜遅くに実家について、とりあえず寝たら、翌朝見たら、ホコリが積もった中でした。こどもがそれまでぜんそくではなかったのに、ぜんそくの発作を起こしました。私が掃除をしましたが、こどもは帰省中ずっと苦しみました。
母が元気な50代の時ですら、そうだったので、その後恐ろしくて、こどもを連れて帰省できてません。
相談者さんの娘さんの気持ち、わかります。
まだ帰ってきてくれるだけ、ありがたいのではないでしょうか。
お金を払ってでも業者に掃除や片付けをしてもらって、娘さん一家を迎えてあげてほしい、とつい思ってしまいます。
本放送聴いて、KBCのコーナー、ここのコメント欄も参考にしてみると、意見がかなり分かれていた。娘さんと相談者の瑕疵がどれだけあるかどうか、よりも双方にバイアスや思い込みがあるのが原因かな。それぞれ身動きできなくなって娘さんは(相談者視点では)攻撃的に、相談者は受動的になってる、という印象。
相談者は「孫に会えなくなる」と「娘に介護されなくなる」という不安から反論できない(家が汚い時点で孫に嫌われそうだが)。娘さんは娘さんで昔の母親の面影が当然と思い、ルーズになった相談者を受け入れられない。という感じだろうか。
相談者には「かつて通った道」、娘さんは「いつか通る道」として、それぞれの現況を受け入れて譲歩できれば良いのだが。
私は三姉妹の長女で、3人とも嫁にいってます。
父が去年お墓を立てると言うので大反対しました。
両親入った後誰も入る人いないじゃないかと言ったのですが全く聞く耳持たず。合同墓?みたいなものが嫌らしい。おれが死んで20年経ったら無縁墓地に移動していいから。その為の金は用意しておく。だからいいだろ。
あのー金もらっても面倒なんですけど。
私は両親より平均所得が随分高い住宅街(でも大した事ない)に住んでいるのです(笑)が、ここに住むお年寄りは皆さん墓じまいをされてます。子供に面倒かけたくないと。
心の余裕は暮らしの余裕、お金の余裕なのだと思わされました。
今日の相談と皆さんのコメント読んで思い出したことを書かせて頂きました。コメントの定義に入らなかったら申し訳ございません。
順子さんのお父さん(&おかあさん)は、自分たちだけが入るお墓が欲しくて、終活の一環でお墓を準備しようとしているのですね?
今は、永代供養込み・管理費込みのお墓も売り出されています。(私はそれを用意しました。私達夫婦は無宗教なので お寺とも関わりがありません)。永代といっても いつか風化するでしょうけど とりあえずは自分たちの納骨の準備ということで。
遠方に住む子供たち夫婦も ノータッチでOK。気が向いたら旅行感覚でお参りに来てね・・と伝えてあります。
参考までにと思いコメントしました。
当相談には関係ないですかね・・
コメントの定義に抵触してたらゴメンナサイ。
なーんかバランスが悪いんだよな…。
相談内容も相談者も回答者も加藤先生も。
違う視点を持てというアドバイス自体は有効なんだけど、そんな風に明日から切り替わらないよ実際。しかも長女が面倒をみてくれるのがマストっておかしいでしょ?ご夫婦ともに健康のようだし、次女も三女もいる。次女と三女は帰省しないの?だとしたらなにかしらこの夫婦に隠された問題はあるわな…。
これさぁ、なんでバランス悪いかってさ、寸止めだからなんだよね。お母様が以前言い返したらしばらく来なくなったって。でも来てほしい気持ちもあるから感情を抑えてしまうって。
だったら相談とか回答とかじゃなくて、答えはひとつじゃない?
仮に致命的になったとしても長女にはっきりと不満を言えよ!って。むしろそれで対立して修復不可能レベルになってからがテレ人なんじゃね?
まだ若いのにそんなビクビクしたって面白くないでしょ。もっと人生ファンキーに生きなきゃ。あなたが産んだ子供だぜ。将来の面倒以前にあなたがいなきゃ産まれてすらいない。恩に着せるのは論外としても、3人産んだ誇りは持ってほしい。
つーか、面倒みてくれるとか可能性のほんの一部でしかないから。まったく面倒みてくれない可能性もあるし、あと30年、夫婦健康で過ごせるかもしれないし。
どんな最悪な状況に陥ったとしても、自分たちが選んだ道と思えば、まだまだ私たちは若いさぐらいの気持ちで過ごせるはず。頑張ってください。
先入観からかウルベさんが回答と聞いてラジオを途中で消していました。
布団が足りない、家が汚いって、長女は歓迎されてないことを察して〜相談者は娘に頼らず、老後は自分たちで始末して下さい!
相談者さんはもっと堂々と言いたいことを言えば良いのになぁと思いました。
でも娘が3人もいるのに親の面倒を見るのは長女だと夫婦揃って考えてることもおかしい。
子供に面倒みさせるなんて考えは直ぐに捨ててまだ若いんだからご夫婦で残された時間をどう生き、最後はどうが自分たちで始末をしていくか考えたほうが人生楽しくなりそう。
娘さんは、文句言うならホテルに泊まれば良いだけ。ホテル代をケチって実家に泊まりたいだけ。しかし実家は長女家族を迎え入れる支度がされてない。そのことに腹を立てるのは筋違いのような気がします。
実家の近くでホテルを取り、昼間は顔を見に見せに行きがてら高齢者には辛い掃除や作業をしてあげるくらいの気持ちがあっても良いかも。
うちは夫も私もどちらの帰省時もホテルステイしてます…余分な世話もかけずに済むし、その方がお互いに気楽だし😅
そして帰る前に少しお小遣いも置いてきます。遠いので何に何度も会えませんから。