娘15放浪記。離婚⇒母宅⇒父宅⇒児相⇒父宅⇒祖母宅⇒? 素行不良に為す術なし
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
はい、お願いしますう。
三石由起子:
あのお、何から何までぐじゃぐじゃになってて、あの・・
相談者:
はい
三石由起子:
お嬢さんも、あなたも・・大変・・なんだと思うんですけども、
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはもう、機会が機会なのでね?
相談者:
はい
三石由起子:
いいタイミングだと思うんで、
相談者:
はい
三石由起子:
一度お、
相談者:
はい
三石由起子:
父親としてしっかり叱ることが大事だと思うんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
はい
相談者:
あの、しっかり叱るっていうのはもうあのお、3回ぐらいやってるんです・・
三石由起子:
いやいや、しっかり叱るっていうのはどういうことかを今から言います。
相談者:
ええ
三石由起子:
1つはね?まずね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
心配だっていうことをまず、一番最初にね?
相談者:
うん
三石由起子:
可愛くてしょうがないんだと。
相談者:
はい
三石由起子:
実は心配なんだということを・・
相談者:
はい
三石由起子:
まず・・分からせるように言わなければいけない、と思うんですよ。
相談者:
うん、はい、はい
三石由起子:
でね?
相談者:
はい
三石由起子:
もう1つはね?あの・・
相談者:
はい
三石由起子:
もうあの、子どもじゃないんだから、高校生なんだから・・
相談者:
はい
三石由起子:
「分からなきゃいけないことがあるんだ」と・・
相談者:
はい
三石由起子:
いうことで、
相談者:
はい
三石由起子:
1つはですねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
窃盗ですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
身内からだったら盗ってもいいって話じゃないんで。
相談者:
はいはい
三石由起子:
「これは、いくらになるんだ?」と金額。
相談者:
はい
三石由起子:
「思い出して、書き出ししなさい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
で、具体的に書き出させてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
「これは」、あの「あなたが」あ、あの「アルバイトでもなんでもして、返しなさい」と。
相談者:
はい
前もそうやって「書き出せ」って、いうことあったんですけど、
三石由起子:
はい
相談者:
意地でも書かないんですけど。
三石由起子:
ああ、じゃ、ダメです、それ。
相談者:
ええ・・
三石由起子:
だから意地でも書かないなんてことされたらダメなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
父親なんだから。
相談者:
ええ
三石由起子:
それまずね?
「心配だから、こういうこと言ってるんだ」と。
「もう2度と」、「2度と叱らないし、2度と話もしないから、1回聞きなさい」と言ってちゃんと座らせて、
相談者:
ええ
三石由起子:
まず分からせて、
相談者:
はい
三石由起子:
金額を書き出させてください。
相談者:
え、それ・・
三石由起子:
そしてそれは返さなければいけない金額だということを分からせてください。
相談者:
はい・・あの・・
三石由起子:
それでね?
相談者:
はい
三石由起子:
それとお・・他人を・・人の家(うち)に連れ込むのは・・
相談者:
はい
三石由起子:
非常に失礼なことなんだっていうことを・・
相談者:
はい、はい
三石由起子:
分からせてください。
これは、あの、お祖母ちゃんの家(うち)、お祖父ちゃんお祖母ちゃんの家(うち)は、
相談者:
はい
三石由起子:
お前の家(うち)じゃないんだからね?
相談者:
はい
三石由起子:
違う人を、連れ込む・・権利がないんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そこはやっぱり子どもじゃないんだから、分からなきゃいけないっていうことをね?
相談者:
ええ
三石由起子:
まず・・ハッキリ、認識させて。
相談者:
はい
三石由起子:
それとお・・今話を聞いてるとね?
お父さんね?「この」お、あの、「不良娘をどうしましょうか?」みたいなことばっかり・・
相談者:
はい
三石由起子:
おっしゃるんだけど、
相談者:
ええ
三石由起子:
今、聞いててわたしがね?、あの、すごく違和感を覚えてるのは・・
相談者:
はい
三石由起子:
お父さん、おっしゃってること全部過去のことなんですよ。
相談者:
ええ、ええ、そうですよね
三石由起子:
うん
相談者:
うん
三石由起子:
でね?、今からの不安材料にしなくていいんですよ、それを。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
うん、今から、新しい生活に入るわけで。
相談者:
ええ
三石由起子:
うん。そして、過去のことについて、
相談者:
ええ
三石由起子:
そんなに心配することは、わたしないと思いますよ。
相談者:
ええ
三石由起子:
それとね?
相談者:
え、それが・・
三石由起子:
ん
相談者:
何回も続いてるんで。
三石由起子:
・・
相談者:
何回も同じことを繰り返してるんで、また同じことを繰り返すんじゃないかっていう、それが、し、一番心配な・・
三石由起子:
だから、ね、でもそれって、心配してもしょうがないじゃない?
相談者:
ええ
三石由起子:
そんな、か・・
相談者:
ま、過去のことは過去なんで。
三石由起子:
過去のことなんで。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
で、今から、新しい生活に入るわけだから、
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
そこに対する期待も持たせてほしいっていうことと・・
相談者:
ええ
三石由起子:
そこに対する責任を持たしてほしいんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
責任っていうのは、だから、どおしてもね?、その窃盗の金額書かせないとダメ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
「お前」こ、「これを、精算しないことには、先には進めませんよ」っていうことを厳しく言わないとダメなんだ・・
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
「今から、も、刑事事件になるんだ」と。
相談者:
ええ
三石由起子:
ね?、そのあと起訴されたりしてね?
相談者:
ええ
三石由起子:
それで執行猶予つく、
相談者:
ええ
三石由起子:
で、もう、次はもう、実刑ですからね?
相談者:
そうですね、はい
三石由起子:
うん、だから、よく言うじゃない、あの、「初犯、初犯と威張るな初犯」
相談者:
ええ、ええ、え
三石由起子:
「2犯、3犯夢のうち、数えてみれば7、8犯」っていう・・
相談者:
ええ
三石由起子:
言葉が、あるそうですけど、
相談者:
ええ
三石由起子:
そうなりますよお?
相談者:
ええ
三石由起子:
うん、だからね?、今あ、あなた、きっちり怒らないとダメなんですよ。
相談者:
うん、はい
三石由起子:
これはもうねえ?、抱き抱えるようにして怒らないとダメだし、
相談者:
ええ
三石由起子:
責任の所在をお、明らかにしないとダメだし。
相談者:
はい
三石由起子:
それにはまず・・
相談者:
ええ
三石由起子:
その怒り方の問題でえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
愛情が伝わってないと思います。
相談者:
あー、はいはい
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
だからまずそこですよね。
相談者:
はい
もう3回ぐらいそうやって、話(はなし)してるんですよ。
三石由起子:
だから3回でも4回でも同じなのよ、あなたはね、
相談者:
ええ
三石由起子:
して来なかったの!
相談者:
ええ
三石由起子:
分かんないかなあ?
相談者:
ええ
三石由起子:
愛情が伝わってないんだから、お嬢さんは聞く耳持ってないんです。
相談者:
ええ・・あー、はい
三石由起子:
父親としての怒り方ってそういうことじゃないんだよ!
相談者:
ええ
三石由起子:
ね?・・
相談者:
ええ
三石由起子:
不愉快だから怒るとかそういうことじゃないんです。
相談者:
ええ
三石由起子:
自分が迷惑だから怒るとか、そういうことじゃないんだって言ってるんですよ。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
だからきっちり怒ってください。きっちり!
相談者:
ええ
「きっちり」ってどういうことを言うんで・・
三石由起子:
だからあ・・
相談者:
きっち・・うん
三石由起子:
(音量大)愛情をまず分からせなきゃ耳が開かない・・
相談者:
だから、愛情を分かるようにして、話はしてるんですけど・・
三石由起子:
そう、そ・・
相談者:
わたしとしては。
三石由起子:
それはね?あなたが分かるようにしてって言ってるだけで分かってないから繰り返すんですよ?
相談者:
わ、じゃ、わたしじゃ分からないとこがあ、児童相談所の方が話(はなし)してるんですけど、わたしに理解できない、わたしの話を聞いて・・相談所の方が・・そのまま娘に話(はなし)してっていう形も取ってるんですよ。
三石由起子:
だからそれじゃダメでしょ?
相談者:
それはダメなんですか?
三石由起子:
父親、そう、父親としてえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
娘のことを、
相談者:
ええ
三石由起子:
どのくらい愛しているかっていうのはダイレクトで伝えなかったら伝わらないでしょうが。
相談者:
だ、それ、ダイレクトに、伝えてて、それで、同じことを繰り返すんで・・
三石由起子:
だからさ・・
相談者:
相談所が入って&#△・・
三石由起子:
伝えててっていうのはあなたが伝えてると思ってるだけで伝わってないって言ってるの。
相談者:
だから、なんで伝わってないんですか?
どういう形で取れば、どういう話し方をすればいいですか?
三石由起子:
え?、あ、どうし・・
今井通子:
(苦笑)
相談者:
「これこれこうしちゃダメだから、やめなさいよ」って、かな、形でやってるもんを何回も繰り返してるわけですよ。
三石由起子:
だからね?、まずはあ、どれだけ可愛いかっていうことを・・
相談者:
ええ
三石由起子:
相手が飽きるくらいまで言う。
相談者:
・・
(パーソナリティが加わる)
三つ子の魂百まで
悲しいけど、もう手遅れという気がする。
同感
娘さんが気の毒
これは完全に
両親が原因だと思う。こんな落ち着かない家庭に居たらこうなるやろ?
三石先生は愛情を示せって言うけど
父親は愛情示す前に娘に先ず懺悔、謝罪だろ。
ダメダメな親に愛情示されても白けるしキモいしウンザリすると思うよ。
まして説教なんてあり得ないし。
娘さんだけじゃなく他の兄弟も気の毒。
愛先生にキレ気味に怒って貰えば良いのに。
残念ながら、回答者の先生方のおっしゃるような方法論では、もう解決しないと思います。
こどもは(特に思春期のこどもは)、親の言語化しない感情を敏感に察知するから、相談者さんの愛情が本物かどうかを娘さんはつねに見極めてきた。そして、今、失望している。
だから、できることは、もうあまりないです。娘さんの好きな食べ物や季節のおいしい果物を買ってきてあげたりして、「おかえり。今日も無事か?〇〇が冷蔵庫にあるから、お食べ。」というメモとともに置き続けてあげてください。
娘さんがいつ帰ってきても、毎日、父親のメモとおいしい物が用意されていたら、何かが少しずつ変わっていくかもしれません。でも、何も期待しないでください。見返りを求めた途端、娘さんはまた失望します。
今日も元気に食べてくれた、ということのみに毎日感謝してください。
長文失礼しました。
抱きしめるように叱る。
コレ、父親が出来るかなぁ。
misakiさん
優しいコメントありがとうございます
優しいコメント本当にありがとう一字一句同感です
薮蚊さま
あたたかいコメント、ありがとうございます。
もうすぐ
娘は男のところに行っちゃいます。出ていきますよ~
男も色々代わるだろうし・・・
ご懐妊も数年後(孫の誕生)・・・そう遠くない日に来ます。
まぁ~産む決断をとればの話だけど。
実母のところから逃れてきた経緯もあるし、父親にもまだ望みはある。
娘さんは、寂しいと思います。
まずは、自身の至らなかったこと、離婚や仕事で十分に養育・教育など親としてやってあげられなかったことを詫びる。
心を開いてくれることを祈っています。
愛なんか伝わらない。愛してないから。
迷惑かけられたくないだけ。