（回答者に交代）

塩谷崇之：
はい、こんにちは

相談者：
こんにちは、よろしくお願いしまあす。

塩谷崇之：
はい
今、お話を聞かしていただきました。

相談者：
はい

塩谷崇之：
はい・・大変ですね。

相談者：
へ。ええ（苦笑）

塩谷崇之：
弁護士として・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
どうこうっていうようなお話では、ないのかなとは思うんですけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、先ほどね？柴田先生が、おっしゃったようにね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人に、全部話しちゃダメよ。やっぱり。

相談者：
はい、分かりました。

塩谷崇之：
うん・・でね？、あの、人に対する不快感を・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
持ったときに・・それにね、同意を求めちゃうとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
どんどん、どんどん拗（こじ）れていくし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
だか、話したことによって・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんとなく、気分がスッキリしたよう・・な気がするかもしれないけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
長い目で見ればそれってなんのメリットもないことなんで。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん。だから・・あの、人に対する不快感にね、同意を求めちゃうとね・・やっぱり、良くないんだと思いますよ。
人間関係が拗れてしまうし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、またそれが・・その、相手に伝わったときにはね？、えー、またそれがそのお・・次の、新たな怒りを生むことになってしまうんで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、なんかお話伺ってるとね？、あのお・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
こう、女子校の中の・・えー（苦笑）・・

相談者：
アハ（苦笑）そうですねえ。

塩谷崇之：
いろいろゴタゴタを（苦笑）・・のような・・

相談者：
ハハ（苦笑）

塩谷崇之：
感じがするんだけども。

相談者：
はい（苦笑）

塩谷崇之：
ま、あんまりね？ここで男子が、ど、女子がってことは言っちゃいけないかもしれないけども、

相談者：
（苦笑）はい

塩谷崇之：
割とこう・・お、女の子ってそういう傾向があるじゃない？、なんか・・

相談者：
そうですね。

塩谷崇之：
うーん

相談者：
はい

塩谷崇之：
もう、「聞いて、聞いて、こんなこと言われたのよ」って言って、「あ、それ酷いわね」みたいな感じで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんかあなたの、家庭、がなんかそういう・・元々そういう雰囲気だったのかなと。

相談者：
そうですね・・

塩谷崇之：
うん

相談者：
女系家族で、だ、あの、父が結構弱い感じなので（苦笑）。

塩谷崇之：
ああ、そうでしょ？

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん
でね？、まあ、それは、ホントに子どものうちはいいんだけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
大人になるとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
やっぱりそこに・・どんどんその、やっぱりプライドとか・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
立場とか、

相談者：
はい

塩谷崇之：
いろんな物がくっついて来るんでね。

相談者：
はい

塩谷崇之：
子どものうちはそれで、えー、なんかこう酷いこと言われたり・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
いー、悪口言ったりしても、まあ、そ、その場で済んでしまうことが、その場で済まなくなってしまうっていうことがあるのね。

相談者：
はい、そうですね。

塩谷崇之：
それは・・親子の間でもそうだし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、きょうだいの間、或いは夫婦の間でもそうなんだけれども。

相談者：
そうですね。

塩谷崇之：
うん

相談者：
一緒に住んでるか住んでないか、が、やっぱり大きいですね。

塩谷崇之：
そうだよね。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん、そうすると、やっぱり・・今までのような・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
こう、友だち同士のような感覚で・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
いろいろ喋ってしまわないように、えー、こんなこと言われたっていうことを、その・・少なくともその当事者に言ったってね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
言ったらね、やっぱそれは・・嫌な思いするだけなんで、言われたほうも嫌だし。

相談者：
はい

塩谷崇之：
言いつけられたほうも嫌だし。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん
同意を求めるようなことはね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん、しないようにしてったほうがいいと思います。

相談者：
はい

塩谷崇之：
で・・ま、そうは言ってもやっぱり家族だからね？・・いろいろな意地もあるのかもしれないけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
少し時間をおけばね、

相談者：
はい

塩谷崇之：
時間と距離を置けばあ、たぶん、あのお・・ま、忘れてく、じゃないかなと思います。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん
特にあなた方の家族は・・ずっと、親子の関係も良かったんでしょ？

相談者：
そうです。はい

塩谷崇之：
うん。で、親子の関係良くて、も、家族として・・ま、お父さんはちょっと肩身の狭い思いしてたかもしれないけれども、

相談者：
（苦笑）

塩谷崇之：
家族として仲良くやって来たっていうそういう歴史があるんだから。

相談者：
はい

塩谷崇之：
そっちのほうがね？、あの、重いと思うのでね？

相談者：
・・はい

塩谷崇之：
ま、不快感を持つのはね？それはね・・あの、ある意味しょうがないのよ。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん、あの、嫁とか婿とかっていうのはね？には・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
気に食わないもんなのよ。

相談者：
はい、そうですか（苦笑）

塩谷崇之：
うん、だから、不快感を持つのはしょうがないことで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、ただそれを・・あの、そうやって口に出してしまう。うー、ていうのは、ま、お母さんも幼いところがあるし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん、あなたも、それを・・えー、お母さんの口に出した言葉を・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人に伝えてしまうっていうのはちょっと幼いところがあるし。

相談者：
はい
あの、もしまた・・連絡とかが来たときには、もう・・黙って流したほうがいいですか？

塩谷崇之：
うん、そうですね。あの、売り言葉に買い言葉にならないように、

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん
でも・・あなたもまあ、「この前はちょっと言いすぎてごめんね」ぐらいのことは、

相談者：
はい

塩谷崇之：
言ってもいいんじゃないのかな？

相談者：
・・うん
今後は仲良く、したいのか？って言われると・・

塩谷崇之：
ハハ（苦笑）

相談者：
ちょっと分からないところもあって・・

塩谷崇之：
うーん

相談者：
も、旦那あ、も、やっぱり、家庭、わたしも別々の家庭で、旦那ありき・・なので、

塩谷崇之：
うん

相談者：
うちの実家のことで喧嘩にもなりますし・・

塩谷崇之：
うーん

相談者：
うん、仲良くしたいのかがわたしが分からないんです。

塩谷崇之：
あーあー・・そっか・・

（割り込むパーソナリティ）