高僧にインディアンにタタルケビッチ。娘の死を受け入れられない母へ珠玉の言葉
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あーいい話伺いましたね。
悲しみとか苦しみは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
もし、許されるならば・・吐き出すというかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
打ち明けたほうが・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いんだろうと思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
苦しみはあ・・
相談者:
うん
加藤諦三:
なかなか受け入れられないけれども、
相談者:
うん
加藤諦三:
やがて、受け入れられることはできます。そのときは絶望があるかもしれません。
相談者:
はあ
加藤諦三:
でも、絶望があってその絶望のあとで・・新しい・・
相談者:
はい
加藤諦三:
目標が出てくる。
相談者:
はあい、分かりました。ありがとうございました。
加藤諦三:
あ、はい、どうも失礼します。
相談者:
あ・・ありがとうございます。
大原敬子:
ほんとにお幸せに。
加藤諦三:
対象喪失の仕事という言葉があります。苦しみを受け入れ、絶望し、そのあとで・・勇気が出て来ます。
聴く
逆縁を励ますのは至難の技でしょうね…
さすがの大原先生でも
素晴らしい回答でした。