夫は母の3つ下。料理,掃除,洗い物‥同居する母に対する夫の不満のホントの矛先

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
塩谷先生に、

相談者:
はい

加藤諦三:
いいアドバイス伺いましたよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
最初にあなた「モラハラではないか?」って言いましたけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
モラハラではないですよ?

相談者:
はい

加藤諦三:
あのね?モラハラっていうのはモラルを・・掲げて相手を苛めることですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
食器の洗い方が悪いからあ・・あなたの体に悪いとか、
ゴミが落ちてると、あなたも気分が悪いでしょうからって、要するに・・あなたの幸せのために、

相談者:
はい

加藤諦三:
ということを言って、相手を苛めまくる、要するにモラル。

相談者:
あー、な

加藤諦三:
力を、全面に出して相手を苛めるんじゃなくて、

相談者:
はい

加藤諦三:
モラル・・だからこれすごく・・扱いにくいんですよ。

相談者:
アッハハ(苦笑)

加藤諦三:
「あなたの幸せ」・・「が、わたしの願いなの」って言われちゃうと・・喧嘩しにくいですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
これはだからモラルハラスメントではないですけれど、

相談者:
あーそうなんですね。

加藤諦三:
ええ
でも、あなたに甘えてるところもありますから、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人も。

相談者:
はい

加藤諦三:
それは先ほど言いましたように、攻撃性の置き換えって、攻撃性っていうのは・・常に、安全な場所に向けられるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから・・攻撃しやすい人に、攻撃して、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんかあると、ちょっとまずいなっていうところには攻撃性は向かないんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
ただご主人は・・塩谷先生がおっしゃったように、あなたあ・・に甘えてる、っていうことでしょうね。

相談者:
はあ

加藤諦三:
で、これから甘えはあ、出て来ますよ?

相談者:
えー?、とかってエヘヘヘ(笑)

加藤諦三:
いやだって・・人間年をとれば・・体もなに、いろんな物は弱くなって来て、
周りに対する要求も、強くなって来るし、

相談者:
はい

加藤諦三:
ワガママも出ますよ。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
頑固にもなりますよ。

相談者:
分かります、わたしもそういう職業なので。エヘヘ(笑)

加藤諦三:
ですから・・そこら辺のところも考えて。

相談者:
はい

加藤諦三:
これからの人生を、

相談者:
はい

加藤諦三:
考えてください。

相談者:
はい、分かりましたあ。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
攻撃性は常に安全なところに向けられる。

 

「夫は母の3つ下。料理,掃除,洗い物‥同居する母に対する夫の不満のホントの矛先」への3件のフィードバック

  1. 相談者さんは明るくて、意外と色んな事をご主人に言ってらっしゃるのではないでしょうか。お仕事もバリバリされてそうな。。。
    歳も一回り以上も若いですし、むしろお二人の馴れ初めと、おかあさんを引き取られた経過が知りたかったです。

  2. わたしも↑るるさん同様、馴れ初めとか同居までの経緯が知りたいな、と思いました。

    これが『嫁VS義両親』という構図ならばよく聞く話で、それを思えば理由はいろいろあれど、旦那さんが愚痴めいたことを言うのは珍しくない、という考えには及ばないかなぁ…?

    と、相談者さんと同世代としては、聞きながらずーっと思っていました。

    わたしの中では、親と同居した側がパートナーに対して感謝と謙虚な姿勢を持ち続けるものでは?、なんですが…。

    自分の親とだって同居はねー…、と思うのに、相手の親となんてしたくはないですもん。

  3. よく知らない他人の老婆、老爺と暮らすなんて生き地獄っぽい。

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