（再びパーソナリティ）

今井通子：
お分かりいただけましたか？

相談者：
あ、はい、かなり納得しました。

今井通子：
アハ（笑）

相談者：
ハハ（笑）

今井通子：
あのね？

相談者：
はい

今井通子：
まだ・・お小さいじゃないですか。

相談者：
はい

今井通子：
んで・・障害者ってなんか、最近・・分けちゃ、ったりしているけれども、

相談者：
うん・・はい

今井通子：
昔の、子供なんか障害者かどうか分かんないまま、どんどん育って・・それなりいろいろなことができた理由は、

相談者：
はい

今井通子：
１つには、

相談者：
はい

今井通子：
個性を生かせる・・

相談者：
はい

今井通子：
場があった？

相談者：
うん、うん

今井通子：
うん

相談者：
はい

今井通子：
それから、割に・・田んぼや畑やじゃないんですけど、

相談者：
ああ、はい

今井通子：
自然の中で・・思いきり小さいときに遊んでて、

相談者：
はい

今井通子：
そこからいろんな物を、自分自身の・・それこそ動物的なセンス？

相談者：
はい

今井通子：
を身につけることができた。

相談者：
あー、はい

今井通子：
ていうことが、あるので、

相談者：
はい

今井通子：
身を守るとかね？

相談者：
はい

今井通子：
うん
危険には近づかないとか。

相談者：
あー、なるほど。

今井通子：
そういうのも含め。

相談者：
はい

今井通子：
ていうようなこともあるので。

相談者：
はい

今井通子：
今・・野島先生がおっしゃったように、

相談者：
はい

今井通子：
ご自身が自信を失わないことがまず第一。

相談者：
はい

今井通子：
うん
で・・その、障害が、あるって・・決めつけて、そのために、

相談者：
はい・・はい

今井通子：
云々かんぬんて・・思いを・・馳せるのではなく、

相談者：
はい

今井通子：
障害イコール個性だ、くらいに思って、

相談者：
はい

今井通子：
やって行くことがもう１つ・・

相談者：
はい

今井通子：
でいいかなあと思うんですけれども。

相談者：
はい、分かりま、個性の１つ

今井通子：
うん。で、そう

相談者：
はい

今井通子：
特にねえ、１から３歳、４歳ぐらいの頃って、

相談者：
はい

今井通子：
障害がね、正常と思われてる子供だって・・

相談者：
はい

今井通子：
言葉覚えんのが、えっらい遅い子とか、

相談者：
あー

今井通子：
おねしょが、すごい長い子とか、

相談者：
はい

今井通子：
いるじゃないですか。

相談者：
そうですね。

今井通子：
うん
だから、あの、成長の過程って・・子供達１人ずつ・・あの、違うので。

相談者：
（鼻をすする）はい

今井通子：
その辺も含めて。
子供は、１人、ち、１人、その、子が持っている・・

相談者：
はい

今井通子：
特徴っていうか・・個性のまま・・生きて、行ける、ようになって行く、わけだから。

相談者：
はい

今井通子：
うん
親がなくても子が育つっていうのはそういうところなので。

相談者：
うん・・なるほど。

今井通子：
うん

相談者：
はい

今井通子：
その辺をね？・・もうちょっと・・頭の中に・・

相談者：
はい

今井通子：
入れておいて、

相談者：
はい

今井通子：
で子育、てをしていただけるといいかなって思います。

相談者：
はい・・分かりました。

今井通子：
はい

相談者：
なんかその・・はい
そういう軸を持って、やってけばいいんだなっていうのでちょっと、かなり、納得、できたと思います。

今井通子：
うん

相談者：
ありがとうございます。

今井通子：
はい・・じゃあそういうことで。

相談者：
はい

野島梨恵：
はい、失礼しまあす。

今井通子：
はい、失礼しまあす。

相談者：
ありがとうございました。失礼します。